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取り付け
注記:
UPSの作動を保つためには、ピンは開路させておいてください。 REPOのコネクターピン
が短絡したためにUPSがシャットダウンした場合には、REPOのコネクターピンをもう一度開路させ
てUPSの再起動を行い、手動でUPSの電源を入れてください。短絡ループ最大抵抗力は10 ohmです。
注記:
不慮の負荷損を避けるため、重大な負荷を使用する前に、REPO機能のテストを常に行っ てく
ださい。
インストールされてい
る場合は、ジャンパー
を取り外します。
18. REPOコネクタ
REPOスイッチの取り付け方法:
1
UPSの電源がオフで、電気プラグが抜かれているか確認します。
2
付属キットからREPOコネクタを取り出します。
注記:
REPOコネクタに取り付けられているジャンパーがないことをご確認ください。ジャンパー
が取 り付けられている場合は、REPOポートに接続する前に取り外してください。
3
REPOコネクタをUPSのリヤパネル上に「IN」と表示されているREPOポートに接続します。
4 オプション。
REPO機能を別のUPSに連結している場合は、一つのスイッチでシステム全体
をシャットダウンすることができます。
2つ目のREPOコネクタを「OUT」と表示されているREPOポートに接続します。
注記:
別に接触した場合は、接触と同時にUPSからのAC給電を遮断しなければなりません。
5
0.75 mm
2
–0.5 mm
2
(18–20 AWG) の絶縁電線を使い、UPSのリヤパネル上にあるREPOコネクタに
スイッチまたは回路を接続します。
オプション。
REPO機能を別のUPSに連結している場合は、「OUT」と表示されたREPOポー
トを、次のUPSにある「IN」と表示されたREPOポートへ接続します。この手順を各UPSに応用
します。連結した最後のUPSにおいて、REPOコネクタ(ジャンパーなし)を「OUT」と表示さ
れたREPOポートへ接続します。
6
外部に接続されたREPOスイッチがアクティブではなく、UPS出力レセプタクルへ電力を供給
していないことをご確認ください。
7
次のセクションの「UPS初期起動」へ進みます。