Users Guide

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操作
4
アクティブになっている警告や通知を確かめるには、UPSステータス要約画面の ボタンを
押します。 続ける前に、アクティブになっているアラームを解消してください。66ページ
の「トラブルシューティング」をご参照ください。
アクティブになっている警告がない場合は、「アクティブ警告なし」と表示されたメッセー
ジが現れます。
5
UPSが正常に動作し、負荷電力があることを示す「正常」アイコン UPSのステータス要
約画面に現れていることをお確かめください。
バッテリーモードによるUPSの起動
注記:
この機能を使用する前に、最低一度は出力を有効にし、UPSは外部電力によって作動。
注記:
起動の際は、外部電力は存在しません。
UPSをバッテリーモードで起動する方法:
1
UPSが警告音を発するまで、UPSのフロントパネルにある ボタンを押します
UPSのフロントパネルのディスプレーが明るくなり、UPSが起動を開始します。
UPSは、スタンバイモードからバッテリーモードへ、周期的にモードの移行を繰り返しま
す。 バッテリーモードアイコン
UPSステータス要約画面に現れます。UPSがお使いの
機器に電力を供給します。
注記:
ボタンを3秒以上押さない場合、UPSは負荷を供給しません。
2
アクティブになっている警告や通知を確認するには、 ボタンを押します。
外部電力がないことを示す「UPSバッテリーモード」通知は無視します。続ける前に、アク
ティブになっているその他の警告を解決します。66ページの「トラブルシューティング」を
ご参照ください。 警告を修正後、必要であれば再起動します。
および ボタンを3秒間同時に押すことで、バッテリーの始動(次の起動で外部電力を必要とす
る)を防ぐことができます。バッテリー始動を無効にすることができます。42ページの「バッテ
リーモード設定の開始」をご参照ください。
UPSシャットダウン
以下の方法でUPSをシャットダウンします:
1
フロントパネルにある ボタンを3秒間押します。
UPSがピーという音を出し始めます。UPSがスタンバイモードに変わります。
注記:
ボタンを押し3秒以内に離すことで、UPSを最初の操作状態に戻すことができます。
2
UPSが接続されている外部電源のスイッチを切ります。
外部電力を取り外したら、UPS10秒以内に完全にシャットダウンします。