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安全性に関する警告
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安全性に関する警告
注意:
当資料の手順を実施する前に、
安全、環境、規則に関する情報
資料に記載されている
安全に 関する説明書および重要な規制情報をご覧いただき、これらの情報に従ってください。
重要な安全に関する説明書
この説明書を保管してください
この説明書には、UPSおよび電池の取り付けおよびメンテナンスの最中に従うべき重要な説明が
含まれます。機器の操作の前にすべての指示をお読みいただき、今後の参考のためにこの説明書
を保管してください。
危険:
回避しないとほぼ確実に死亡、または重傷を招く危険な状況を防ぐため、
以下の説明をよく お読みください:
S
このUPSの中には致死的な電圧が掛かっています。すべての修理や点検は、公認のサービス
スタッフのみが行わなければいけません。UPS内にはユーザーが修理可能な部品はありませ
ん。
警告:
回避しなければ、死亡、または重傷をもたらす可能性のある危険な状態を防ぐため、
以下の 指示をご確認ください。
S
このUPSには、装置自体のエネルギー源(バッテリー)が含まれています。UPSがAC電源に
接続されていない時でも、出力レセプタクルに、生きた電圧が掛かる場合があります。
S
UPSの電源が入っている際は、入力コードを取り外したり、抜いたりしないでください。
これは、UPSやUPSに接続されている機器から安全な接地を取り除くことになります。
S
火災の危険を抑えるため、米国電気工事規程
®
(NEC
®
)、ANSI/NFPA 70、または現地の電気工
事規定に従い、規程アンペア値の分岐回路の過電流保護を行っている回路にのみ接続してく
ださい:
UPS出力 120V 208V 230V
2700W 30A 20A 16A
S
火災や感電の危険を抑えるためには、管理された温度や湿度における室内環境のもとで、導
電性汚染のない場所で当UPSを取り付けてください。 室内温度は、40°C (104°F)を超えてはい
けません。 水の近辺、あるいは高湿度の環境(95% 最高)で操作は行わないでください。
S
低温環境でキャビネットを開梱すると、キャビネット上に結露が発生する可能性がありま
す。キャビネットの内部および外部が完全に乾くまで、取り付けないようにしてください
(感電の危険性)。
S
UPSの移動を必要とする場合は、移動の前に内部のUPSバッテリー接続を切断してください。
(58ページ参照)。
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