Users Guide
Table Of Contents
- 目次
- はじめに
- インストール
- 設定
- スーパービジョン
- 冗長性
- Microsoft Hyper-V または Hyper-V サーバ付 きULNM
- VMware ESX Server 4.0 /4.1付きULNM
- VMware ESXi Server 4.0/4.1/5.0付きULNM
- Xen 仮想化アーキテクチャ付きULNM
- KVM 仮想化アーキテクチャ付きULNM
- トラブルシューティング

Xen 仮想化アーキテ ク チ ャ付き ULNM 136
イ ンス ト ールの条件
Dell ULNM の こ の イ ン ス ト ールお よび設定は、 以下の Xen 環境でテ ス ト 済みです :
•
Red Hat 5 x86_64
•
Debian 5.0 (Lenny) x86_64
RHEL 5/Debian 5.0 (Lenny) で Xen を有効に し て Dell ULNM を イ ン ス ト ールする条件は以下の と お
りです:
•
Xen Hypervisor (RHEL/Debian 上で ) には 5MB の空き容量が必要です。
•
RHEL/Debian 上の Dell ULNM パ ッ ケージ
•
ゲス ト VM を静かにシャ ッ ト ダウンするには、GPL PV ド ライバを各 VM にインス トールする必
要があ り ます。
•
RS-232 経由で接続し た UPS は、 RHEL5 ではサポー ト し ていません。
RHEL 5 および Debian 5.0 (Xen Domain0) 設定の条件
Xen Domain0 が有効な RHEL/Debian (Lenny) 上に Dell ULNM を イ ン ス ト ールする前に、 以下の設
定が必要です :
•
仮想化のハードウェアサポートは、 ホスト上で有効にすることが必要です。 これは BIOSのオ
プシ ョ ンではあ り ません。 お使いの BIOS で仮想化サポー ト を無効にする こ と が可能です。 詳
細は、 BIOS 説明書を参照し て く だ さ い。
•
起動時に OS を自動ブー ト する には、 物理マシ ン も同様の設定が必要です。 こ の設定は BIOS に
はあ り ません。 詳細は、 各技術ハー ド ウ ェ ア説明書を参照し て く だ さ い。
•
Windows VM , が適切に機能で き る には、GPL Para 仮想化 (PV) ド ラ イバを各 Windows VM に イ ン
ストールすることをお勧めします。
Dell ULNM イ ンス ト ールの条件
Dell ULNM イ ン ス ト ールの条件は、 “ イ ン ス ト ールの前提条件 ” ページ 14 に記載し ています。 “
互換性 ” ページ 10 も 参照し て く だ さ い。
Dell ULNM ネ ッ ト ワー ク設定の条件
ハー ド ウ エアエ レ メ ン ト にはすべて、 互いに自由に通信で き る 操作ネ ッ ト ワー ク 設定が必要で
す。
以下の TCP/UDP ポー ト が XenSever/Xen hypervisor フ ァ イ ヤ ウ ォールで有効にな ってい る こ と を
確認し ます :
•
tcp ポー ト 4679 お よび 4680 上の接続で、 Web ブ ラ ウザか ら監視お よび設定用の リ モー ト ア ク
セ ス を有効にする こ れ ら のポー ト は、 IANA (http://www.iana.org) に保存 さ れてい ます。
•
TCP ポー ト 80 経由の接続 Dell ULNM を ホ ス テ ィ ン グす る マシ ン上の宛先ポー ト (出力用) と
し て開 く 必要があ り ます。