Users Guide

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操作
コントロール画面
6は、使用可能なコントロール画面を示しています。
6. コントロール画面
コントロール画面
解説
バイパスへ移行 UPSシステムが内部バイバスモードへ移行します。
「バイパスモードへ移行」コマンドを受けると直ぐに画面にメッセージが5
秒間表示されます:手動バイバスコマンド。その後、オプションは「正常
モードへ移行」に変わります。
「バイパスモードへ移行」コマンドを受けると直ぐに画面に「正常モードコ
マンド送信済み」メッセージが5秒間表示されます。その後、オプションは
「バイパスモードへ移行」に変わります。
バッテリーテスト バッテリーテストのスケジュール:はい | バッテリーテストをキャンセル:
いいえ
バッテリーの手動テストを始めます。
60ページの「バッテリーテストの実行方法」をご参照ください。
リセットエラー状態 警告をリセット: はい | いいえ
不良バッテリーを検出、、過負荷、またはDCバスOV/UVなど、ラッチされ
た警告を手動でクリア。
不良バッテリー警告も作動中の場合は、バッテリーテストのステータスを
「テスト未実行」にリセットします。
負荷セグメント 負荷セグメント 1:オン | オフ
負荷セグメント 2:オン | オフ
このオン/オフコマンドは、自動開始遅延時間および自動バッテリー運転
シャットダウン設定による自動負荷セグメントオン/オフ制御を無効にし
ます。48ページの「負荷セグメント設定」をご参照ください。
初期設定に戻す 初期設定に戻す:はい | いいえ
スタンバイモードでのみ使用可能。
初期設定に戻す方法:
S ユーザー設定できるEEPROM 設定のすべてを、工場出荷時設定に戻します
S 保留のオン/オフコマンドをすべてリセットします
S イベントログを削除し、すべてのタイムスタンプをリセットします
S バッテリーテストステータスをリセットします
S 自己診断テストを実行します