Users Guide
節電
本製品では、「節電モード」と呼ばれる省エネモードが使用できるように設計されています。節電モードは、スリープ
モードと同じ機能です。節電モードでは、一定時間未使用の場合に消費電力が低く抑えられます。本製品が使用さ
れない状態で、節電タイムアウトと呼ばれる一定の時間が経過すると、自動的に節電モードに切り替わります。
本製品の工場出荷時の節電タイムアウト(分): 10
設定メニューを使用して、節電タイムアウトの値を変更できます(1 ~ 240 分)。節電タイムアウトを短時間に設定す
ると、消費電力が抑えられますが、製品のレスポンスタイムが長くなる可能性があります。節電タイムアウトを長時間
に設定すると、製品のレスポンスタイムは速いままですが、消費電力は増加します。
オフモード
オフモード
でも
、わずかながら
電力を消費します
。製品の電力消費
を完全になくすには
、電源コード
をコンセントから
抜いてください。
合計の消費電力量
合計の消費電力量を計算することも、役に立つ場合があります。消費電力の単位はワットで表されているため、実
際の消費電力量を計算するには、それぞれの運転モードにおける動作時間をかける必要があります。合計の消費
電力量は、それぞれの運転モードにおける消費電力量を合計したものとなります。
日本の VCCI 規定
通信端末機器
の規制に関する通知
このセクション
では
、ファクシミリなどの通信端末機器
を含む製品の規制に関する情報を提供しています
。
ワイヤレス製品の規制に関する
通知
このセクションでは、(たとえばワイヤレスネットワークカードまたは非接触カードリーダー
などの
)トランスミッターを
含
むワイヤレス製品の規制に関する情報を提供しています。
高周波エネルギーの放射
に対する被爆
この装置の高周波放射出力
は
、FCC およびその他の監督機関の高周波エネルギーに
対する被爆制限値よりはる
かに低いものです。アンテナおよび人体から本機器までの距離を最低 20 cm(8 インチ)確保することにより、FCC
の高周波
エネルギーに対する被爆制限を満たすことができます
。
通知事項
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