Vostro 3582 サービス マニュアル(光学ドライブ非搭載) 規制モデル: P75F 規制タイプ: P75F011
メモ、注意、警告 メモ: 製品を使いやすくするための重要な情報を説明しています。 注意: ハードウェアの損傷やデータの損失の可能性を示し、その問題を回避するための方法を説明しています。 警告: 物的損害、けが、または死亡の原因となる可能性があることを示しています。 © 2019 年 Dell Inc. その関連会社。不許複製・禁無断転載.Dell、EMC、およびその他の商標は、Dell Inc. またはその子会社の商標です。その他の商標は、それぞれ の所有者の商標である場合があります。 2019 -01 Rev.
目次 1 コンピュータ内部の作業.................................................................................................................................... 6 安全にお使いいただくために................................................................................................................................................. 6 コンピュータ内部の作業を始める前に.................................................................................................................................. 6 ESD(静電気放出)保護......................................
メモリモジュールの取り付け........................................................................................................................................... 24 M2.SATA ソリッドステートドライブ (SSD)...........................................................................................................................25 M.2 2280 ソリッド ステート ドライブの取り外し............................................................................................................ 25 M.2 2280 ソリッド ステート ドライブの取り付け....................................
モニター パネルの取り付け............................................................................................................................................65 ディスプレイヒンジ................................................................................................................................................................ 67 ディスプレイヒンジの取り外し.........................................................................................................................................67 ディスプレイヒンジの取り付け...............
1 コンピュータ内部の作業 安全にお使いいただくために 身体の安全を守り、コンピュータを損傷から保護するために、次の安全に関する注意に従ってください。特に指示がない限り、本書に記されている各手 順では、以下の条件を満たしていることを前提とします。 • コンピュータに同梱の安全に関する情報を読んでいること。 • 部品が交換可能であること。部品を別途購入している場合は、取り外し手順と逆の順番で取り付けができること。 警告: すべての電源を外してから、コンピュータカバーまたはパネルを開きます。コンピュータ内部の作業が終わったら、カバー、パネル、ネジをす べて取り付けてから、電源に接続します。 警告: コンピュータ内部の作業を始める前に、お使いのコンピュータに付属しているガイドの安全にお使いいただくための注意事項をお読みくだ さい。安全にお使いいただくためのベストプラクティスの追加情報については、規制順守ホームページ(www.dell.
メインバッテリーを取り外します。 8 コンピュータを表向きにします。 9 ディスプレイを開きます。 10 電源ボタンを押して、システム基板の静電気を除去します。 注意: 感電防止のため、ディスプレイを開く前に、必ずコンセントからコンピュータの電源プラグを抜いてください。 注意: コンピュータ内部の部品に触れる前に、コンピュータ背面の金属部など塗装されていない金属面に触れて、身体の静電気を除 去してください。作業中も、定期的に塗装されていない金属面に触れて、内蔵コンポーネントを損傷するおそれのある静電気を逃が してください。 11 適切なスロットから、取り付けられている ExpressCard または Smart Card を取り外します。 ESD(静電気放出)保護 電気パーツを取り扱う際、ESD は重要な懸案事項です。特に、拡張カード、プロセッサー、メモリ DIMM、およびシステムボードなどの静電気に敏感なパ ーツを取り扱う際に重要です。ほんのわずかな静電気でも、断続的に問題が発生したり、製品寿命が短くなったりするなど、目に見えない損傷が回路に 発生することがあります。省電力および高密
2 腹筋を締めます。腹筋は、持ち上げる際に背骨を支え、負荷の力を弱めます。 3 背中ではなく、脚を使って持ち上げます。 4 荷を身体に近づけます。背骨に近づけるほど、背中に及ぶ力が減ります。 5 荷を持ち上げるときも降ろすときも背中を伸ばしておきます。荷に体重をかけてないでください。身体や背中をねじらないようにします。 6 反対に荷を置くときも、同じ手法に従ってください。 ESD フィールド・サービス・キット 最も頻繁に使用されるサービスキットは、監視されないフィールド・サービス・キットです。各フィールド・サービス・キットは、静電対策マット、リストストラッ プ、そしてボンディングワイヤーの 3 つの主要コンポーネントから構成されています。 ESD フィールド・サービス・キットのコンポーネント ESD フィールド・サービス・キットのコンポーネントは次のとおりです。 • 静電対策マット - 静電対策マットは散逸性があるため、サービス手順の間にパーツを置いておくことができます。静電対策マットを使用する際には、 リストストラップをしっかりと装着し、ボンディングワイヤーをマットと作業中のシステム
コンピュータ内部の作業を終えた後に このタスクについて 取り付け手順が完了したら、コンピュータの電源を入れる前に、外付けデバイス、カード、ケーブルが接続されていることを確認してください。 注意: コンピューターへの損傷を防ぐため、本製品専用のバッテリーのみを使用してください。他のデル製コンピューター用のバッテリーは使用し ないでください。 手順 1 ポートレプリケータ、メディアベースなどの外部デバイスを接続し、ExpressCard などのカードを交換します。 2 電話線、またはネットワークケーブルをコンピュータに接続します。 注意: ネットワークケーブルを接続するには、まずケーブルをネットワークデバイスに差し込み、次にコンピュータに差し込みます。 3 コンピュータ、および取り付けられているすべてのデバイスをコンセントに接続します。 4 コンピュータの電源を入れます。 コンピュータ内部の作業 9
2 テクノロジとコンポーネント メモ: 本セクションに記載されている手順は、Windows 10 オペレーティングシステム搭載のコンピュータに適用されます。Windows 10 は工場 出荷時にコンピュータにインストールされています。 トピック: • DDR4 • HDMI 1.4 • USB の機能 • インテル Optane メモリ DDR4 DDR4(ダブル データ レート第 4 世代)メモリは、DDR2 および DDR3 テクノロジーを高速化した後継メモリです。DDR3 の容量は DIMM あたり最大 128 GB ですが、DDR4 では最大 512 GB です。ユーザーが間違った種類のメモリをシステムに取り付けるのを避けるため、DDR4 同期ダイナミック ランダ ム アクセス メモリの設計は、SDRAM および DDR と異なっています。 DDR4 に必要な動作電圧はわずか 1.2 ボルトで、1.
図 2. 厚みの違い カーブしたエッジ DDR4 モジュールのエッジはカーブしているため挿入が簡単で、メモリの取り付け時にかかる PCB への圧力を和らげます。 図 3. カーブしたエッジ メモリエラー システムでメモリ エラーが発生した場合、「ON-FLASH-FLASH」または「ON-FLASH-ON」という新しい障害コードが表示されます。すべてのメモリが故 障した場合、LCD は起動しません。メモリ障害のトラブルシューティングを実行するには、一部のポータブル システムと同様に、システムの底部またはキー ボードの下にあるメモリ コネクタで動作確認済みのメモリ モジュールを試します。 メモ: DDR4 メモリは基板に埋め込まれており、図や説明で示されているように交換可能な DIMM ではありません。 HDMI 1.4 このトピックでは、HDMI 1.
• • • • • コンテンツタイプ - コンテンツタイプに基づいて TV でイメージ設定を最適化できる、ディスプレイとソースデバイス間のコンテンツタイプのリアルタイム信 号です。 追加のカラースペース - デジタル写真とコンピュータグラフィックスで使用される追加のカラーモデルのためのサポートが追加されています。 4K サポート - 1080p をはるかに超えるビデオ解像度を可能にし、多くの映画館で使用されるデジタルシネマシステムに匹敵する次世代ディスプレイ をサポートします。 HDMI マイクロコネクタ - 1080p までのビデオ解像度をサポートする、電話やその他のポータブルデバイス用の新しくて小さいコネクタです。 車両用接続システム - 真の HD 品質を配信しつつ、自動車環境に特有の需要を満たすように設計された、車両用ビデオシステムの新しいケーブ ルとコネクタです。 HDMI の利点 • 高品質の HDMI で、鮮明で最高画質の非圧縮のデジタルオーディオとビデオを転送します。 • 低コストの HDMI は、簡単で効率の良い方法で非圧縮ビデオ形式をサポートすると同時に、デジタルインタフェースの
速度 現在、最新の USB 3.0/USB 3.1 Gen 1 仕様では、3 つの速度モードが定義されています。Super-Speed、Hi-Speed、Full-Speed です。新しい SuperSpeed モードの転送レートは 4.8 Gbps です。仕様は、一般にそれぞれ USB 2.0 および 1.1 として知られる Hi-Speed および Full-Speed USB モ ードのままで、低速モードでは従前通りそれぞれ 480 Mbps と 12 Mbps で動作し、下位互換性が維持されています。 USB 3.0/USB 3.1 Gen 1 は下の技術変更によって、より高いパフォーマンスを達成しています。 • • • 既存の USB 2.0 バスと並行して追加された追加の物理バス ( 以下の図を参照)。 前の USB 2.0 には 4 本のケーブル(電源、接地、および差分データ用の 1 組)がありましたが、USB 3.0/USB 3.1 Gen 1 では 2 組の差分信号 (送受信)用にさらに 4 本追加され、コネクタとケーブルの接続は合計で 8 つになります。 USB 3.0/USB 3.
• USB 3.0/USB 3.1 Gen 1 RAID • オプティカルメディアドライブ • マルチメディアドライブ • ネットワーク • USB 3.0/USB 3.1 Gen 1 アダプタ カードおよびハブ 互換性 USB 3.0/USB 3.1 Gen 1 の良い点は、USB 3.0/USB 3.1 Gen 1 が初めから USB 2.0 と共存できるように慎重に計画されていることです。まず第一に、 USB 3.0/USB 3.1 Gen 1 では新しいプロトコルの高速機能を活用するために新しい物理接続が指定され、それによって新しいケーブルが指定されていま すが、コネクタ自体は同じ四角い形状のままで、以前とまったく同じ位置に USB 2.0 の 4 つの接触子がついています。USB 3.0/USB 3.1 Gen 1 ケーブル には送受信したデータを別々に伝送する 5 つの新しい接触子があり、適切な SuperSpeed USB 端子に接続されている場合のみに接続されます。 Windows 10 は USB 3.
インテル Optane メモリの無効化 このタスクについて 注意: インテル Optane メモリの無効化後、インテル Rapid Storage Technology のドライバをアンインストールしないでください。ブルー スク リーンのエラーが発生します。インテル Rapid Storage Technology のユーザー インターフェイスは、ドライバをアンインストールせずに削除でき ます。 メモ: インテル Optane メモリの無効化は、インテル Optane メモリ モジュールによって高速化された SATA ストレージ デバイスをコンピューター から取り外す前に行う必要があります。 手順 1 タスクバーで検索ボックスをクリックし、「Intel Rapid Storage Technology」と入力します。 2 [Intel Rapid Storage Technology]をクリックします。[Intel Rapid Storage Technology]ウィンドウが表示されます。 3 [Intel Optane memory]タブで[Disable]をクリックし、インテル Optane メモリを無
3 コンポーネントの取り外しと取り付け 推奨ツール この文書で説明する操作には、以下のツールが必要です。 • 00 番および 01 番のプラスドライバ • プラスチックスクライブ ネジのリスト 次の表は、さまざまなコンポーネントを固定するために使用されるネジのリストです。 表 3. ネジのリスト コンポーネント ネジの種類 数 ベースカバー M2x4 1 M2.5x7 6 バッテリー M2x3 4 ハードドライブアセンブリー M2x3 4 ハードドライブブラケット M3x3 4 WLAN カード ブラケット M2x3 1 ディスプレイアセンブリ M2.5x5 5 ディスプレイパネル M2x2 4 ディスプレイヒンジ M2.5x2.
コンポーネント ネジの種類 数 電源アダプタポート M2x3 1 I/O ボード M2x4 2 電源ボタン M2x2 1 ソリッドステートドライブ M2x2 1 システム基板 M2x4 1 ワイヤレスアンテナ ブラケット M2x4 2 ネジの画像 SD カード SD カードの取り外し 前提条件 1 「コンピュータ内部の作業を始める前に」の手順に従います。 手順 1 SD カードを押して、コンピューターから外します。 2 SD カードをコンピューターから引き出します。 コンポーネントの取り外しと取り付け 17
SD カードの取り付け 手順 所定の位置にカチッと収まるまで、 SD カードをスロットに差し込みます。 次の手順 1 「コンピューター内部の作業を終えた後に」の手順に従います。 ベースカバー ベースカバーの取り外し 前提条件 1 「コンピュータ内部の作業を始める前に」の手順に従います。 2 SD カードを取り外します。 手順 1 ベース カバーをシステムに固定している 3 本の拘束ネジを緩めます[1]。 2 ベース カバーをシステムに固定している 6 本のネジ(M2.
4 ベース カバーを左上隅から持ち上げ[1] 、続けてベース カバーの側部を開きます[2、3、4]。 コンポーネントの取り外しと取り付け 19
ベースカバーの取り付け 手順 1 ベース カバーをパームレストとキーボード アセンブリーにセットします[1]。 2 所定の位置に収まるまで、ベース カバーの端部と側部を押し込みます[2、3、4]。 3 3 本の拘束ネジを締めて、ベース カバーをパームレストとキーボード アセンブリーに固定する 6 本の(M2.
次の手順 1 SD カードを取り付けます 2 「コンピューター内部の作業を終えた後に」の手順に従います。 バッテリー バッテリーの取り外し 1 「コンピュータ内部の作業を始める前に」の手順に従います。 2 ベースカバーを取り外します。 3 バッテリーケーブルをシステム基板のコネクタから外します [1]。 4 バッテリーをパームレストとキーボード アセンブリーに固定している 4 本の(M2x3)ネジを取り外します[2]。 5 バッテリーを持ち上げて、パームレストとキーボード アセンブリーから取り外します[3]。 コンポーネントの取り外しと取り付け 21
バッテリーの取り付け 手順 1 バッテリーのネジ穴をパームレスト アセンブリーのネジ穴に合わせます[1]。 2 4 本のネジを取り付けてバッテリーをシステムに固定します[2]。 3 バッテリー ケーブルをシステム基板のコネクタに接続します[3]。 22 コンポーネントの取り外しと取り付け
次の手順 1 ベース カバーを取り付けます。 2 「コンピュータ内部の作業を終えた後に」の手順に従います。 メモリモジュール メモリモジュールの取り外し 前提条件 1 「コンピュータ内部の作業を始める前に」の手順に従います。 2 SD カードを取り外します。 3 ベースカバーを取り外します。 4 バッテリーを取り外します。 手順 1 メモリモジュールが持ち上がるまでメモリモジュールを固定しているクリップを引きます [1]。 2 メモリモジュールをシステム基板から取り外します [2]。 コンポーネントの取り外しと取り付け 23
メモリモジュールの取り付け 手順 1 メモリ モジュールをメモリ ソケットに差し込みます[1] 。 2 クリップでメモリ モジュールが固定されるまで、メモリ モジュールを押し込みます[2]。 24 コンポーネントの取り外しと取り付け
次の手順 1 バッテリーを取り付けます。 2 ベースカバーを取り付けます。 3 SD カードを取り付けます。 4 「コンピュータ内部の作業を終えた後に」の手順に従います。 M2.SATA ソリッドステートドライブ (SSD) M.
M.
次の手順 1 バッテリーを取り付けます。 2 ベースカバーを取り付けます。 3 SD カードを取り付けます。 4 「コンピュータ内部の作業を終えた後に」の手順に従います。 M.
4 サーマル プレートを裏返します。 5 ソリッドステート ドライブをサーマル プレートに固定している(M2x2)ネジを外します[1]。 6 ソリッドステート ドライブを持ち上げてサーマル プレートから外します[2] 。 M.
3 ソリッドステート ドライブのサーマル プレートをスライドさせて、ソリッドステート ドライブ スロットに挿入します[1]。 4 サーマル プレートをパームレストとキーボード アセンブリーに固定する拘束ネジを締めます[2]。 5 サーマル プレートをパームレストとキーボード アセンブリーに固定する(M2x3)ネジを取り付けます[3] 。 次の手順 1 バッテリーを取り付けます。 2 ベースカバーを取り付けます。 3 SD カードを取り付けます。 4 「コンピュータ内部の作業を終えた後に」の手順に従います。 コンポーネントの取り外しと取り付け 29
I/O ボード I/O ボードの取り外し 1 コイン型電池ケーブルを I/O ボードから外します[1]。 2 ラッチを開き、I/O ボード ケーブルをシステム基板から外します[2]。 3 I/O ボードをパームレストとキーボード アセンブリーに固定している 2 本のネジ(M2x4)を取り外します[1]。 4 I/O ボードを持ち上げて、パームレストとキーボード アセンブリーから取り外します[2]。 30 コンポーネントの取り外しと取り付け
IO ボードの取り付け 1 位置合わせポストを使用して、I/O ボードをパームレストとキーボード アセンブリーにセットします[1]。 2 I/O ボードをパームレストとキーボード アセンブリーに固定する 2 本のネジ(M2x4)を取り付けます[2] 。 コンポーネントの取り外しと取り付け 31
3 コイン型電池ケーブルを I/O ボードに接続します[1]。 4 I/O ボード ケーブルをシステム基板に接続し、ラッチを閉じてケーブルを固定します[2]。 32 コンポーネントの取り外しと取り付け
タッチパッド タッチパッドの取り外し 前提条件 1 「コンピュータ内部の作業を始める前に」の手順に従います。 2 SD カードを取り外します。 3 ベースカバーを取り外します。 4 バッテリーを取り外します。 手順 1 ラッチを開いて、ハードドライブ ケーブルをシステム基板から外します[1] 。 2 ラッチを開き、タッチパッド ケーブルをシステム基板から外します[2]。 3 タッチパッドをパームレストとキーボード アセンブリーに固定しているテープを慎重に剥がします[3] 。 4 タッチパッド ブラケットをシステムに固定している 2 本のネジ(M2x2)を外します[1]。 5 タッチパッド ブラケットを持ち上げてシステムから取り外します[2]。 コンポーネントの取り外しと取り付け 33
6 タッチパッドをパームレストとキーボード アセンブリーに固定している 4 本のネジ(M2x2)を取り外します[1]。 7 タッチパッドを持ち上げて、パームレストとキーボード アセンブリーから取り外します[2]。 34 コンポーネントの取り外しと取り付け
タッチパッドの取り付け このタスクについて メモ: タッチパッドがパーム レストとキーボード アセンブリーにあるガイドと揃っていて、タッチパッドの両側のギャップが等しいことを確認します。 手順 1 タッチパッドをパームレストとキーボード アセンブリーのスロットに差し込みます[1]。 2 タッチパッドをパームレストとキーボード アセンブリーに固定する 4 本のネジ(M2x2)を取り付けます[2] 。 3 タッチパッド ブラケットをパームレストとキーボード アセンブリーのネジ穴に合わせてセットします[1]。 4 タッチパッド ブラケットをパームレストとキーボード アセンブリーに固定する 2 本のネジ(M2x2)を取り付けます[2] 。 コンポーネントの取り外しと取り付け 35
5 タッチパッドをパームレストとキーボード アセンブリーに固定するテープを貼り付けます[1]。 6 タッチパッド ケーブルをシステム基板のコネクタに差し込み、ラッチを閉じてケーブルを固定します[2]。 7 ハードドライブ ケーブルをシステム基板のコネクタに差し込み、ラッチを閉じてケーブルを固定します[3] 。 36 コンポーネントの取り外しと取り付け
次の手順 1 バッテリーを取り付けます。 2 ベースカバーを取り付けます。 3 SD カードを取り付けます。 4 「コンピュータ内部の作業を終えた後に」の手順に従います。 ハードドライブアセンブリー ハードドライブアセンブリの取り外し 前提条件 1 「コンピュータ内部の作業を始める前に」の手順に従います。 2 SD カードを取り外します。 3 ベースカバーを取り外します。 4 バッテリーを取り外します。 手順 1 ラッチを持ち上げて、ハード ドライブ ケーブルをシステム基板から外します[1] 。 2 ハードドライブアセンブリーをパームレストとキーボード アセンブリーに固定している 4 本のネジ(M2x3)を取り外します[2]。 3 ハードドライブアセンブリーをケーブルと一緒に持ち上げ、パームレストとキーボード アセンブリーから外します[3]。 コンポーネントの取り外しと取り付け 37
ハードドライブアセンブリの取り付け 手順 1 ハードドライブアセンブリーのネジ穴をパームレストとキーボード アセンブリーのネジ穴に合わせます[1]。 2 ハードドライブアセンブリーをパームレストとキーボード アセンブリーに固定する 4 本のネジ(M2x3)を取り付けます[2] 。 3 ハード ドライブ ケーブルをシステム基板に接続し、ラッチを閉じてケーブルを固定します[3] 。 次の手順 1 バッテリーを取り付けます。 2 ベースカバーを取り付けます。 3 SD カードを取り付けます。 4 「コンピュータ内部の作業を終えた後に」の手順に従います。 ハードドライブ ハードドライブの取り外し 前提条件 1 「コンピュータ内部の作業を始める前に」の手順に従います。 2 SD カードを取り外します。 3 ベースカバーを取り外します。 4 バッテリーを取り外します。 38 コンポーネントの取り外しと取り付け
5 ハードドライブアセンブリーを取り外します 手順 1 ハードドライブアセンブリーからインターポーザーを外します。 2 ハードドライブブラケットをハード ドライブに固定している 4 本のネジ(M3x3)を取り外します[1]。 3 ハード ドライブブラケットを持ち上げて、ハード ドライブから取り外します[2]。 ハードドライブの取り付け 手順 1 ハード ドライブブラケットのネジ穴をハード ドライブのネジ穴に合わせます[1]。 2 ハードドライブブラケットをハード ドライブに固定する 4 本のネジ(M3x3)を取り付けます[2] 。 コンポーネントの取り外しと取り付け 39
3 インターポーザーをハードドライブアセンブリーに接続します。 次の手順 1 ハードドライブアセンブリーを取り付けます。 2 バッテリーを取り付けます。 3 ベースカバーを取り付けます。 4 SD カードを取り付けます。 5 「コンピュータ内部の作業を終えた後に」の手順に従います。 WLAN カード WLAN カードの取り外し 前提条件 1 「コンピュータ内部の作業を始める前に」の手順に従います。 40 コンポーネントの取り外しと取り付け
2 SD カードを取り外します。 3 ベースカバーを取り外します。 4 バッテリーを取り外します。 手順 1 WLAN ブラケットをシステムに固定している M2x3 ネジを外します[1] 。 2 WLAN ブラケットを持ち上げてシステムから外します[2]。 3 WLAN アンテナ ケーブルを WLAN カードのコネクタから外します[3]。 4 WLAN カードをシステム基板のコネクタから引き出します[4]。 WLAN カードの取り付け このタスクについて 注意: WLAN カードへの損傷を避けるため、カードの下にケーブルを置かないでください。 手順 1 WLAN カードをシステム基板のコネクタに差し込みます[1]。 2 WLAN ケーブルを WLAN カードのコネクタに接続します[2]。 3 WLAN カード ブラケットをセットして WLAN ケーブルを固定します[3]。 4 M2x3 ネジを取り付けて WLAN ブラケットを WLAN カードに固定します[4] 。 コンポーネントの取り外しと取り付け 41
次の手順 1 バッテリーを取り付けます。 2 ベースカバーを取り付けます。 3 SD カードを取り付けます。 4 「コンピュータ内部の作業を終えた後に」の手順に従います。 コイン型電池 コイン型電池の取り外し 前提条件 注意: コイン型電池を取り外すと、BIOS セットアッププログラムの設定がデフォルト状態にリセットされます。コイン型電池を取り外す前に、 BIOS セットアップ プログラムの設定をメモすることを推奨します。 1 「コンピュータ内部の作業を始める前に」の手順に従います。 2 ベースカバーを取り外します。 3 バッテリーを取り外します。 手順 1 コイン型電池ケーブルを I/O ボードから外します[1]。 2 コイン型電池ケーブルをパーム レストとキーボード アセンブリーから外します[2]。 42 コンポーネントの取り外しと取り付け
コイン型電池の取り付け 手順 1 コイン型電池をパームレストとキーボード アセンブリーに取り付けます[1] 。 2 コイン型電池ケーブルを IO ボードのコネクタに接続します[2]。 コンポーネントの取り外しと取り付け 43
次の手順 1 バッテリーを取り付けます。 2 ベースカバーを取り付けます。 3 SD カードを取り付けます。 4 「コンピュータ内部の作業を終えた後に」の手順に従います。 サーマル プレート サーマル プレートの取り外し 前提条件 1 「コンピュータ内部の作業を始める前に」の手順に従います。 2 SD カードを取り外します。 3 ベースカバーを取り外します。 4 バッテリーを取り外します。 手順 1 ラッチを開いて、モニター ケーブルをシステム基板のコネクタから外します[1]。 2 モニター ケーブルをシステムの配線クリップから外します[2]。 44 コンポーネントの取り外しと取り付け
3 4 5 サーマル プレートをシャーシに固定している 2 本のネジ(M2.
サーマル プレートの取り付け 手順 1 サーマル プレートをシステム基板にセットし、サーマル プレートのネジ穴をシステム基板のネジ穴に合わせます[1]。 2 ヒートシンク上に示されているシーケンシャルな順序(1、2、3、4)で拘束ネジを締め、サーマル プレートをシステム基板に固定します[2] 。 3 サーマル プレートをシステム基板に固定する 2 本の(M2x3)ネジを取り付けます[3] 。 46 コンポーネントの取り外しと取り付け
4 モニター ケーブルを配線クリップに沿って配線し[1] 、システム基板のコネクタに接続します[2]。 コンポーネントの取り外しと取り付け 47
次の手順 1 バッテリーを取り付けます。 2 ベースカバーを取り付けます。 3 SD カードを取り付けます。 4 「コンピュータ内部の作業を終えた後に」の手順に従います。 スピーカー スピーカーの取り外し 前提条件 1 「コンピュータ内部の作業を始める前に」の手順に従います。 2 SD カードを取り外します。 3 ベースカバーを取り外します。 4 バッテリーを取り外します。 5 M.
スピーカーの取り付け このタスクについて メモ: スピーカーを取り外す際にゴム製グロメットが押し出された場合は、スピーカーの取り付け前に押し戻します。 手順 1 位置合わせポストとゴム製グロメットを使用して、スピーカーをパームレストとキーボード アセンブリーのスロットにセットします[1] 。 2 スピーカー ケーブルをパームレストとキーボード アセンブリーの配線ガイドに沿って配線します[2]。 3 スピーカー ケーブルをシステム基板に接続します[3]。 次の手順 1 M.
2 SD カードを取り外します。 3 ベースカバーを取り外します。 4 バッテリーを取り外します。 5 WLAN カードを取り外します。 手順 1 ラッチを開き、システム基板からモニター ケーブルを外します[1]。 2 モニター ケーブルをシステムの配線チャネルから外します[2]。 3 ワイヤレス ケーブルを配線クリップから外します[3] 。 4 左右のヒンジを固定している 5 本のネジ(M2.
6 ヒンジを持ち上げ[1]、ディスプレイ アセンブリーを引いてシステムから取り外します[2]。 コンポーネントの取り外しと取り付け 51
ディスプレイアセンブリの取り付け 手順 1 パームレストとキーボード アセンブリーを斜めにして差し込みます[1]。 2 パームレストとキーボード アセンブリーを閉じます[2]。 3 位置合わせポストを使用して、システム基板およびパームレストとキーボード アセンブリーにヒンジを押し下げます[3]。 4 左右のヒンジをシステム基板およびパームレストとキーボード アセンブリーに固定する 5 本のネジ(M2.
5 モニター ケーブルを配線クリップに沿って配線します[1]。 6 モニター ケーブルをシステム基板に接続します[2]。 7 ワイヤレス ケーブルを配線クリップに沿って配線します[3]。 コンポーネントの取り外しと取り付け 53
次の手順 1 ディスプレイ アセンブリーを取り付けます。 2 サーマル パッドを取り付けます。 3 WLAN カードを取り付けます。 4 バッテリーを取り付けます。 5 ベースカバーを取り付けます。 6 SD カードを取り付けます。 7 「コンピュータ内部の作業を終えた後に」の手順に従います。 システム基板 システム基板の取り外し 前提条件 1 「コンピュータ内部の作業を始める前に」の手順に従います。 2 SD カードを取り外します。 3 ベースカバーを取り外します。 4 バッテリーを取り外します。 5 WLAN カードを取り外します。 6 サーマル プレートを取り外します。 7 ディスプレイ アセンブリーを取り外します。 54 コンポーネントの取り外しと取り付け
手順 1 電源アダプター ポート ケーブルをシステム基板から外します[1]。 2 スピーカーケーブルをシステム基板から外します [2]。 3 ラッチを開いて、電源ボタン ボード ケーブルをシステム基板のコネクタから外します[1]。 4 ラッチを開いて、指紋認証リーダー ケーブルをシステム基板のコネクタから外します[2] 。 5 ラッチを開いて、I/O ボード ケーブルをシステム基板のコネクタから外します[3]。 6 ラッチを開いて、ハードドライブ ケーブルをシステム基板のコネクタから外します[4]。 7 ラッチを開いて、タッチパッド ケーブルをシステム基板のコネクタから外します[5]。 8 ラッチを開いて、キーボード ケーブルをシステム基板のコネクタから外します[6]。 コンポーネントの取り外しと取り付け 55
9 システム基板をパーム レストとキーボード アセンブリーに固定しているネジ(M2x4)を外します。 10 システム基板を持ち上げてパームレストとキーボードアセンブリから取り外します。 56 コンポーネントの取り外しと取り付け
システム基板の取り付け 手順 1 システム基板のネジ穴をパームレストとキーボード アセンブリーのネジ穴に合わせます[1]。 2 システム基板をパームレストとキーボード アセンブリーに固定するネジ(M2x4)を取り付けます[2]。 コンポーネントの取り外しと取り付け 57
3 電源ボタン ボード ケーブルをシステム基板のコネクタに接続します[1]。 4 指紋認証リーダー ケーブルをシステム基板のコネクタに接続します[2] 。 5 I/O ボード ケーブルをシステム基板のコネクタに接続します[3]。 6 ハードドライブ ケーブルをシステム基板のコネクタに接続します[4]。 7 タッチパッド ケーブルをシステム基板のコネクタに接続します[5]。 8 キーボード ケーブルをシステム基板のコネクタに接続します[6]。 58 コンポーネントの取り外しと取り付け
9 電源アダプター ポート ケーブルをシステム基板に接続します[1]。 10 スピーカー ケーブルをシステム基板に接続します[2]。 次の手順 1 ディスプレイ アセンブリーを取り付けます。 コンポーネントの取り外しと取り付け 59
2 サーマル パッドを取り付けます。 3 WLAN カードを取り付けます。 4 バッテリーを取り付けます。 5 ベースカバーを取り付けます。 6 SD カードを取り付けます。 7 「コンピュータ内部の作業を終えた後に」の手順に従います。 ディスプレイベゼル ディスプレイベゼルの取り外し 前提条件 1 「コンピュータ内部の作業を始める前に」の手順に従います。 2 SD カードを取り外します。 3 ベースカバーを取り外します。 4 バッテリーを取り外します。 5 WLAN カードを取り外します。 6 サーマル プレートを取り外します。 7 ディスプレイ アセンブリーを取り外します。 手順 1 ディスプレイ ベゼル内側の上部を外します[1]。 2 そのままディスプレイ ベゼル内側の左右の端を外していきます[2]。 3 ディスプレイ ベゼル内側の下部を持ち上げて、ベゼルをディスプレイ アセンブリーから取り外します[3]。 60 コンポーネントの取り外しと取り付け
ディスプレイベゼルの取り付け 手順 ディスプレイ ベゼルをディスプレイ背面カバーとアンテナ アセンブリーに合わせ、所定の位置に慎重にはめ込みます[1] 。 次の手順 1 ディスプレイ アセンブリーを取り付けます。 2 WLAN カードを取り付けます。 3 バッテリーを取り付けます。 4 ベースカバーを取り付けます。 5 SD カードを取り付けます。 6 「コンピュータ内部の作業を終えた後に」の手順に従います。 カメラ カメラの取り外し 前提条件 1 「コンピュータ内部の作業を始める前に」の手順に従います。 2 SD カードを取り外します。 3 ベースカバーを取り外します。 4 バッテリーを取り外します。 5 WLAN カードを取り外します。 コンポーネントの取り外しと取り付け 61
6 サーマル プレートを取り外します。 7 ディスプレイ アセンブリーを取り外します。 8 ディスプレイ ベゼルを取り外します。 手順 1 プラスチック スクライブを使用して、カメラをディスプレイ背面カバーとアンテナ アセンブリーから慎重に外します[1]。 2 カメラ モジュールからカメラ ケーブルを外します[2]。 3 カメラ モジュールを持ち上げて、ディスプレイ背面カバーとアンテナ アセンブリーから取り外します[3] 。 カメラの取り付け 手順 1 位置合わせポストを使用して、カメラ モジュールをディスプレイ背面カバーとアンテナ アセンブリーに取り付けます[1]。 2 カメラ ケーブルを配線チャネルに沿って配線します[2] 。 3 カメラ モジュールにカメラ ケーブルを接続します[3]。 62 コンポーネントの取り外しと取り付け
次の手順 1 ディスプレイ ベゼルを取り付けます。 2 ディスプレイ アセンブリーを取り付けます。 3 WLAN カードを取り付けます。 4 バッテリーを取り付けます。 5 ベースカバーを取り付けます。 6 SD カードを取り付けます。 7 「コンピュータ内部の作業を終えた後に」の手順に従います。 ディスプレイパネル ディスプレイパネルの取り外し 前提条件 1 「コンピュータ内部の作業を始める前に」の手順に従います。 2 SD カードを取り外します。 3 ベースカバーを取り外します。 4 バッテリーを取り外します。 5 WLAN カードを取り外します。 6 サーマル プレートを取り外します。 7 ディスプレイ アセンブリーを取り外します。 コンポーネントの取り外しと取り付け 63
8 ディスプレイ ベゼルを取り外します。 手順 1 モニター パネルをディスプレイ背面カバーとアンテナ アセンブリーに固定している 4 本の(M2x2)ネジを取り外します[1]。 2 ディスプレイパネルを持ち上げて裏返します [2]。 3 モニター ケーブルをモニター パネルの背面に固定しているテープを剥がします[1]。 4 ラッチを持ち上げ、モニター ケーブルをモニター パネル ケーブルのコネクタから外します[2]。 5 モニター パネルを持ち上げて、ディスプレイ背面カバーとアンテナ アセンブリーから取り外します[3]。 64 コンポーネントの取り外しと取り付け
モニター パネルの取り付け 手順 1 モニター パネルを平らで清潔な場所に置きます[1] 。 2 モニター ケーブルをモニター パネル背面のコネクタに接続し、ラッチを閉じてケーブルを固定します[2] 。 3 モニター ケーブルをモニター パネルの背面に固定するテープを貼り付けます[3]。 4 モニター パネルを裏返して、ディスプレイ背面カバーとアンテナ アセンブリーの上に置きます[4] 。 コンポーネントの取り外しと取り付け 65
5 ディスプレイパネルのネジ穴をディスプレイ背面カバーとアンテナアセンブリのネジ穴に合わせます。 6 モニター パネルをディスプレイ背面カバーとアンテナ アセンブリーに固定する 4 本の(M2x2)ネジを取り付けます[1]。 66 コンポーネントの取り外しと取り付け
次の手順 1 ディスプレイ ベゼルを取り付けます。 2 ディスプレイ アセンブリーを取り付けます。 3 WLAN カードを取り付けます。 4 バッテリーを取り付けます。 5 ベースカバーを取り付けます。 6 SD カードを取り付けます。 7 「コンピュータ内部の作業を終えた後に」の手順に従います。 ディスプレイヒンジ ディスプレイヒンジの取り外し 前提条件 1 「コンピュータ内部の作業を始める前に」の手順に従います。 2 SD カードを取り外します。 3 ベースカバーを取り外します。 4 バッテリーを取り外します。 5 WLAN カードを取り外します。 6 サーマル プレートを取り外します。 7 ディスプレイ アセンブリーを取り外します。 8 ディスプレイ ベゼルを取り外します。 9 モニター パネルを取り外します。 手順 1 ヒンジをディスプレイ背面カバーとアンテナ アセンブリーに固定している 8 本の(M2.5x2.
ディスプレイヒンジの取り付け 手順 1 ヒンジとブラケットのネジ穴をディスプレイ背面カバーとアンテナ アセンブリーのネジ穴に合わせます[1]。 2 ヒンジをディスプレイ背面カバーとアンテナ アセンブリーに固定する 8 本の(M2.5x2.
次の手順 1 モニター パネルを取り付けます。 2 ディスプレイ ベゼルを取り付けます。 3 ディスプレイ アセンブリーを取り付けます。 4 WLAN カードを取り付けます。 5 バッテリーを取り付けます。 6 ベースカバーを取り付けます。 7 SD カードを取り付けます。 8 「コンピュータ内部の作業を終えた後に」の手順に従います。 ディスプレイケーブル ディスプレイケーブルの取り外し 前提条件 1 「コンピュータ内部の作業を始める前に」の手順に従います。 2 SD カードを取り外します。 3 ベースカバーを取り外します。 4 バッテリーを取り外します。 5 WLAN カードを取り外します。 6 サーマル プレートを取り外します。 コンポーネントの取り外しと取り付け 69
7 ディスプレイ アセンブリーを取り外します。 8 ディスプレイ ベゼルを取り外します。 9 モニター パネルを取り外します。 10 ディスプレイ ヒンジを取り外します。 手順 1 カメラ ケーブルとモニター ケーブルをディスプレイ背面カバーとアンテナ アセンブリーの配線ガイドから外します[1]。 2 カメラ ケーブルを固定している粘着テープを剥がします[2] 。 3 カメラ ケーブルとモニター ケーブルを持ち上げてディスプレイ背面カバーとアンテナ アセンブリーから外します[3] 。 ディスプレイケーブルの取り付け 手順 1 モニター ケーブルとカメラ ケーブルをディスプレイ背面カバーとアンテナ アセンブリーにセットします[1]。 2 カメラ ケーブルを固定する粘着テープを貼ります[2]。 3 モニター ケーブルとカメラ ケーブルをディスプレイ背面カバーとアンテナ アセンブリーの配線ガイドに沿って配線します[3] 。 70 コンポーネントの取り外しと取り付け
次の手順 1 ディスプレイ ヒンジを取り付けます。 2 モニター パネルを取り付けます。 3 ディスプレイ ベゼルを取り付けます。 4 ディスプレイ アセンブリーを取り付けます。 5 WLAN カードを取り付けます。 6 バッテリーを取り付けます。 7 ベースカバーを取り付けます。 8 SD カードを取り付けます。 9 「コンピュータ内部の作業を終えた後に」の手順に従います。 電源ボタン基板 電源ボタン基板の取り外し 前提条件 1 「コンピュータ内部の作業を始める前に」の手順に従います。 2 SD カードを取り外します。 3 ベースカバーを取り外します。 4 バッテリーを取り外します。 5 WLAN カードを取り外します。 コンポーネントの取り外しと取り付け 71
6 サーマル プレートを取り外します。 7 ディスプレイ アセンブリーを取り外します。 手順 1 ラッチを開いて、電源ボタン ボード ケーブルをシステム基板から外します[1]。 2 電源ボタン ボードをパーム レストとキーボード アセンブリーに固定しているテープを剥がします[2]。 3 電源ボタン ボードをパーム レストとキーボード アセンブリーに固定しているネジ(M2x3)を外します[3]。 4 電源ボタン ボードをケーブルと一緒に持ち上げて、パーム レストとキーボード アセンブリーから取り外します[4] 。 電源ボタン基板の取り付け 手順 1 電源ボタンをパームレストとキーボード アセンブリーに合わせてセットします[1]。 2 電源ボタンをパームレストとキーボード アセンブリーに固定するネジ(M2x2)を取り付けます[2]。 3 電源ボタン ボードをパームレストとキーボード アセンブリーに固定するテープを貼り付けます[3]。 4 電源ボタン ボード ケーブルをシステム基板のコネクタに接続します[4] 。 72 コンポーネントの取り外しと取り付け
次の手順 1 ディスプレイ アセンブリーを取り付けます。 2 サーマル パッドを取り付けます。 3 WLAN カードを取り付けます。 4 バッテリーを取り付けます。 5 ベースカバーを取り付けます。 6 SD カードを取り付けます。 7 「コンピュータ内部の作業を終えた後に」の手順に従います。 電源ボタン 電源ボタンの取り外し 前提条件 1 「コンピュータ内部の作業を始める前に」の手順に従います。 2 SD カードを取り外します。 3 ベースカバーを取り外します。 4 バッテリーを取り外します。 5 WLAN カードを取り外します。 6 サーマル プレートを取り外します。 7 ディスプレイ アセンブリーを取り外します。 8 電源ボタン ボードを取り外します。 コンポーネントの取り外しと取り付け 73
手順 1 電源ボタンをパームレストとキーボード アセンブリーに固定している M2x2 ネジを取り外します[1]。 2 電源ボタンを持ち上げてパームレストとキーボード アセンブリーから取り外します[2] 。 電源ボタン基板の取り付け 手順 1 電源ボタンをパームレストとキーボード アセンブリーに合わせてセットします[1]。 2 電源ボタンをパームレストとキーボード アセンブリーに固定する M2x2 ネジを取り付けます[2] 。 74 コンポーネントの取り外しと取り付け
次の手順 1 電源ボタン ボードを取り付けます。 2 ディスプレイ アセンブリーを取り付けます。 3 サーマルパッドを取り付けます。 4 WLAN カードを取り付けます。 5 バッテリーを取り付けます。 6 ベースカバーを取り付けます。 7 SD カードを取り付けます。 8 「コンピュータ内部の作業を終えた後に」の手順に従います。 電源コネクタポート 電源コネクタポートの取り外し 前提条件 1 「コンピュータ内部の作業を始める前に」の手順に従います。 2 SD カードを取り外します。 3 ベースカバーを取り外します。 4 バッテリーを取り外します。 5 WLAN カードを取り外します。 6 ディスプレイ アセンブリーを取り外します。 コンポーネントの取り外しと取り付け 75
手順 1 電源アダプター ポート ケーブルをシステム基板のコネクタから外します[1]。 2 電源アダプター ポート ケーブルの配線をメモして、パームレストとキーボード アセンブリーの配線ガイドから取り外します[2]。 3 電源アダプター ポートをパーム レストとキーボード アセンブリーに固定しているネジ(M2x2)を外します[3]。 4 電源アダプター ポートをケーブルとともに持ち上げて、パームレストとキーボード アセンブリーから取り外します[4]。 電源コネクタ ポートの取り付け 1 電源アダプター ポートのネジ穴をパームレストとキーボード アセンブリーのネジ穴に合わせます[1] 。 2 電源アダプター ポートをパームレストとキーボード アセンブリーに固定するネジ(M2x2)を取り付けます[2]。 3 電源アダプター ポート ケーブルをパームレストとキーボード アセンブリーの配線ガイドに沿って配線します[3]。 4 電源アダプター ポート ケーブルをシステム基板のコネクタに接続します[4]。 76 コンポーネントの取り外しと取り付け
ディスプレイ背面カバー ディスプレイ背面カバーの取り外し 前提条件 1 「コンピュータ内部の作業を始める前に」の手順に従います。 2 SD カードを取り外します。 3 ベースカバーを取り外します。 4 バッテリーを取り外します。 5 WLAN カードを取り外します。 6 サーマル プレートを取り外します。 7 ディスプレイ アセンブリーを取り外します。 8 ディスプレイ ベゼルを取り外します。 9 モニター パネルを取り外します。 10 ディスプレイ ヒンジを取り外します。 11 モニター ケーブルを取り外します。 コンポーネントの取り外しと取り付け 77
このタスクについて 前述の手順をすべて実行すると、ディスプレイ背面カバーが残ります。 パームレストとキーボードアセンブリ パームレストとキーボード アセンブリーの取り外し 前提条件 1 「コンピューター内部の作業を始める前に」の手順に従います 2 SD カードを取り外します。 3 ベースカバーを取り外します。 4 バッテリーを取り外します。 5 メモリを取り外します 6 WLAN を取り外します 7 SSD を取り外します 8 スピーカーを取り外します 9 コイン型電池を取り外します 10 ハードドライブアセンブリーを取り外します 11 サーマルパッドを取り外します。 12 IO ボードを取り外します 13 タッチパッドを取り外します 14 ディスプレイ アセンブリーを取り外します 15 電源ボタン ボードを取り外します 78 コンポーネントの取り外しと取り付け
16 電源ボタンを取り外します 17 ディスプレイ ヒンジを取り外します 18 電源アダプタ ポートを取り外します 19 システム基板を取り外します このタスクについて 前述の手順を実行すると、パームレストとキーボード アセンブリーが残ります。 コンポーネントの取り外しと取り付け 79
4 トラブルシューティング ePSA(強化された起動前システムアセスメント)診断 注意: ePSA 診断を使用して、自分のコンピューターのみをテストします。このプログラムを他のコンピューターで使用すると、無効な結果やエラ ー メッセージが発生する場合があります。 ePSA 診断(別名システム診断)は、ハードウェアの完全なチェックを実施します。ePSA には BIOS が組み込まれており、内部的に BIOS によって起動 されます。組み込み型システム診断プログラムには、特定のデバイスやデバイス グループ用の一連のオプションが用意されており、以下の処理が可能で す。 • テストを自動的に、または対話モードで実行 • テストの繰り返し • テスト結果の表示または保存 • 詳細なテストで追加のテストオプションを実行し、障害の発生したデバイスに関する詳しい情報を得る • テストが問題なく終了したかどうかを知らせるステータスメッセージを表示 • テスト中に発生した問題を通知するエラーメッセージを表示 メモ: 特定のデバイスのテストには、ユーザーの操作が必要です。診断テストを実行する際は、コンピュータ
• 電源アダプタが接続されバッテリーがフル充電されています。 • コンピュータがバッテリーで動作しており、バッテリーの充電量が 5% 以上です。 • コンピュータがスリープ状態、休止状態、または電源オフです。 電源およびバッテリーステータスライトが障害を示すビープコードと合わせて橙色に点滅します。 例えば、電源およびバッテリーステータスライトが、橙色に 2 回点滅して停止し、次に白色に 3 回点滅して停止します。この 2,3 のパターンは、コンピュー タの電源が切れるまで続き、メモリまたは RAM が検出されないことを示しています。 次の表には、さまざまな電源およびバッテリーステータスライトのパターンと関連する問題が記載されています。 表 4.
BIOS アップデート ユーティリティが表示されます。画面の指示に従って、BIOS のアップデートを完了します。 8 BIOS のフラッシュ このタスクについて 更新がある場合やシステム基板を取り付けるときに BIOS のフラッシュ(更新)を行う必要があります。 次の手順に従って、BIOS のフラッシュを行います。 手順 1 コンピュータの電源を入れます。 2 www.dell.
3 電源ボタンを 15 秒間長押しして、待機電力を逃がします。 4 電源アダプタをコンピュータに接続します。 5 コンピュータの電源を入れます。 トラブルシューティング 83
5 困ったときは デルへのお問い合わせ 前提条件 メモ: お使いのコンピュータがインターネットに接続されていない場合は、購入時の納品書、出荷伝票、請求書、またはデルの製品カタログで 連絡先をご確認ください。 このタスクについて デルでは、オンラインまたは電話によるサポートとサービスのオプションを複数提供しています。サポートやサービスの提供状況は国や製品ごとに異なり、 国 / 地域によってはご利用いただけないサービスもございます。デルのセールス、テクニカルサポート、またはカスタマーサービスへは、次の手順でお問い合 わせいただけます。 手順 1 Dell.