Dell Vostro 5481 サービスマニュアル 規制モデル: P92G 規制タイプ: P92G001
メモ、注意、警告 メモ: 製品を使いやすくするための重要な情報を説明しています。 注意: ハードウェアの損傷やデータの損失の可能性を示し、その危険を回避するための方法を説明しています。 警告: 物的損害、けが、または死亡の原因となる可能性があることを示しています。 © 2019 年 Dell Inc. またはその関連会社。。Dell、EMC、およびその他の商標は、Dell Inc. またはその子会社の商標です。その他の商 標は、それぞれの所有者の商標である場合があります。 2019 - 05 Rev.
目次 1 コンピュータ内部の作業................................................................................................................. 5 安全にお使いいただくために........................................................................................................................................... 5 コンピュータの電源を切る — Windows 10.................................................................................................................... 5 コンピュータ内部の作業を始める前に................................................................
システムファン.................................................................................................................................................................. 35 システムファンの取り外し....................................................................................................................................... 35 システムファンの取り付け....................................................................................................................................... 36 ヒートシンク ..............................
1 コンピュータ内部の作業 安全にお使いいただくために 身体の安全を守り、コンピュータを損傷から保護するために、次の安全に関する注意に従ってください。特記がない限り、本書に 記載される各手順は、以下の条件を満たしていることを前提とします。 • • コンピュータに付属の「安全に関する情報」を読んでいること。 コンポーネントは交換可能であり、別売りの場合は取り外しの手順を逆順に実行すれば、取り付け可能であること。 メモ: コンピューターのカバーまたはパネルを開ける前に、すべての電源を外してください。コンピュータ内部の作業が終わっ たら、カバー、パネル、ネジをすべて取り付けてから、電源に接続します。 警告: コンピューター内部の作業を始める前に、お使いのコンピューターに付属しているガイドの安全にお使いいただくための 注意事項をお読みください。その他、安全にお使いいただくためのベストプラクティスについては、法令遵守のホームページ を参照してください。 注意: 修理作業の多くは、認定されたサービス技術者のみが行うことができます。製品マニュアルで許可されている範囲に限 り、またはオンラインサービスもしくは電話サービスと
2. コンピュータのカバーに傷がつかないように、作業台が平らであり、汚れていないことを確認します。 3. コンピュータの電源を切ります。 4. コンピュータからすべてのネットワークケーブルを外します。 注意: ネットワークケーブルを外すには、まずケーブルのプラグをコンピュータから外し、次にケーブルをネットワークデバ イスから外します。 5. コンピュータおよび取り付けられているすべてのデバイスをコンセントから外します。 6. システムのコンセントが外されている状態で、電源ボタンをしばらく押して、システム基板の静電気を除去します。 メモ: 静電気による損傷を避けるため、静電気防止用リストバンドを使用するか、コンピューターの裏面にあるコネクタに 触れる際に塗装されていない金属面に定期的に触れて、静電気を身体から除去してください。 コンピュータ内部の作業を終えた後に 取り付け手順が完了したら、コンピュータの電源を入れる前に、外付けデバイス、カード、ケーブルが接続されていることを確認し てください。 1.
2 テクノロジとコンポーネント メモ: 本セクションに記載されている手順は、Windows 10 オペレーティングシステム搭載のコンピュータに適用されます。 Windows 10 は工場出荷時にコンピュータにインストールされています。 トピック: • • • • • • DDR4 USB の機能 USB Type-C インテル Optane メモリ インテル UHD グラフィックス 620 NVIDIA GeForce MX130 と同等 DDR4 DDR4(ダブル データ レート第 4 世代)メモリは、DDR2 および DDR3 テクノロジーを高速化した後継メモリです。DDR3 の容量は DIMM あたり最大 128 GB ですが、DDR4 では最大 512 GB です。ユーザーが間違った種類のメモリをシステムに取り付けるのを避け るため、DDR4 同期ダイナミック ランダム アクセス メモリの設計は、SDRAM および DDR と異なっています。 DDR4 に必要な動作電圧はわずか 1.2 ボルトで、1.
図 2. 厚みの違い カーブしたエッジ DDR4 モジュールのエッジはカーブしているため挿入が簡単で、メモリの取り付け時にかかる PCB への圧力を和らげます。 図 3. カーブしたエッジ メモリエラー システムでメモリ エラーが発生した場合、「ON-FLASH-FLASH」または「ON-FLASH-ON」という新しい障害コードが表示されます。 すべてのメモリが故障した場合、LCD は起動しません。メモリ障害のトラブルシューティングを実行するには、一部のポータブル システムと同様に、システムの底部またはキーボードの下にあるメモリ コネクタで動作確認済みのメモリ モジュールを試します。 メモ: DDR4 メモリは基板に埋め込まれており、図や説明で示されているように交換可能な DIMM ではありません。 USB の機能 USB(ユニバーサル シリアル バス)は 1996 年に導入されました。これにより、ホスト コンピューターと周辺機器(マウス、キー ボード、外付けドライバー、プリンターなど)との接続が大幅にシンプルになりました。 表 1.
• 新しいコネクターとケーブル 以下のトピックには USB 3.0/USB 3.1 Gen 1 に関するよくある質問の一部が記載されています。 スピード 現時点で最新の USB 3.0/USB 3.1 Gen 1 仕様では、Super-Speed、Hi-Speed、および Full-Speed の 3 つの速度モードが定義されてい ます。新しい SuperSpeed モードの転送速度は 4.8 Gbps です。この仕様では後方互換性を維持するために、Hi-Speed モード(USB 2.0、480 Mbps)および Full-Speed モード(USB 1.1、12 Mbps)の低速モードもサポートされています。 USB 3.0/USB 3.1 Gen 1 は次の技術変更によって、パフォーマンスをさらに向上させています。 • • • 既存の USB 2.0 バスと並行して追加された追加の物理バス ( 以下の図を参照)。 USB 2.0 には 4 本のワイヤ(電源、接地、および差分データ用の 1 組)がありましたが、USB 3.0/USB 3.
• • • マルチメディアドライブ ネットワーキング USB 3.0/USB 3.1 Gen 1 アダプター カードおよびハブ 互換性 USB 3.0/USB 3.1 Gen 1 は最初から慎重に計画されており、USB 2.0 との互換性を完全に維持しています。まず、USB 3.0/USB 3.1 Gen 1 では新しいプロトコルの高速能力を利用するために、新しい物理接続と新しいケーブルが指定されていますが、コネクター自 体は、4 か所の USB 2.0 接点が以前と同じ場所にある同じ長方形のままです。USB 3.0/USB 3.1 Gen 1 ケーブルには独立してデータ を送受信するための 5 つの新しい接続があり、これらは、適切な SuperSpeed USB 接続に接続されている場合にのみ接続されます。 USB Type-C USB Type-C は、新しい、とても小さな物理コネクタです。コネクタ自身で USB 3.
表 2. インテル Optane メモリの仕様 特長 仕様 インタフェース PCIe 3x2 NVMe 1.1 コネクタ M.2 カード スロット(2230/2280) サポートされている構成 • • • 容量 32 GB または 64 GB 第 7 世代以降のインテル Core i3/i5/i7 プロセッサー Windows 10 64 ビット バージョン以降 インテル ラピッド ストレージ テクノロジー ドライバ バー ジョン 15.9.1.
インテル UHD グラフィックス 620 マルチディスプレイをサポート システム内:eDP(内蔵)、HDMI オプションの USB Type-C ポート経由:VGA、DisplayPort 外付けコネクター HDMI 1.4b USB Type-C ポート NVIDIA GeForce MX130 と同等 表 4. Nvidia GeForce MX130 の仕様 特長 仕様 グラフィックス メモリ 2 GB GDDR5 バスのタイプ PCI Express 3.0 メモリ インターフェイス GDDR5 クロック速度 1122 - 1242(ブースト)MHz 最大色深度 該当なし 最大垂直リフレッシュレート 該当なし オペレーティング システムのグラフィックス/ビデオ API サポ ート Windows 10/DX 12/OGL4.
3 コンポーネントの取り外しと取り付け 推奨ツール この文書で説明する操作には、以下のツールが必要です。 • • #00 および#01 のプラス ドライバ プラスチックスクライブ ネジのリスト 次の表は、さまざまなコンポーネントを固定するために使用されるネジのリストです。 表 5. ネジのリスト コンポーネント ベースカバー ネジの種類 (M2x5) 数 ネジの画像 6 バッテリー M2x3 4 ファン M2x3 2 ハードドライブアセンブリ M2x3 4 I/O ボード M2x3 2 電源アダプタポート M2x3 1 電源ボタン(オプションの指 M2x3 紋認証リーダー内蔵有無を問 わず) 2 ソリッドステート ドライブ/ M2x3 インテル Optane メモリ モジ ュール 1 タッチパッドのブラケット M2x2 大頭 3 タッチパッド M2x2 大頭 4 USB Type-C ブラケット M2x3 2 WLAN カード ブラケット M2x3 1 ハードドライブブラケット M3x3 4 ヒンジ M2.
ベースカバー ベースカバーの取り外し 1. 「コンピュータ内部の作業を始める前に」の手順に従います。 2.
ベースカバーの取り付け 1. ベース カバーをパームレストとキーボード アセンブリーに合わせます。 2.
3. 3 本の拘束ネジを締め、ベース カバーをパームレストとキーボード アセンブリーに固定します[1]。 4.
5.
バッテリーの取り外し 1. 「コンピュータ内部の作業を始める前に」の手順に従います。 2. ベースカバーを取り外します。 3.
バッテリーの取り付け 1. バッテリのネジ穴をパームレストとキーボード アセンブリーのネジ穴に合わせます[1]。 2.
3. バッテリ ケーブルをシステム基板上のコネクタに接続します[1]。 4.
5. ベースカバーを取り付けます。 6. 「コンピュータ内部の作業を終えた後に」の手順に従います。 コイン型電池 コイン型電池の取り外し 1. 「コンピュータ内部の作業を始める前に」の手順に従います。 2. 次のコンポーネントを取り外します。 a) ベースカバー b) バッテリー 3. コイン型電池を取り外すには、次の手順を実行します。 a) コイン型電池ケーブルをシステム基板のコネクタから外します [1]。 b) システムからコイン型電池を取り出します[2]。 コイン型電池の取り付け 1. コイン型電池をシステムに装着します[1]。 2.
3. 次のコンポーネントを取り付けます。 a) バッテリー b) ベースカバー 4. 「コンピュータ内部の作業を終えた後に」の手順に従います。 WLAN カード WLAN カードの取り外し 1. PC 内部の作業を始める前にの手順に従います。 2. 次のコンポーネントを取り外します。 a) ベースカバー 3. バッテリー ケーブルを外します。 4.
WLAN カードの取り付け 1. WLAN アンテナ ケーブルを WLAN カードのコネクターに接続します[1]。 2. WLAN カードを斜めにして、システム ボードの WLAN コネクターに差し込みます[2]。 3. WLAN カード ブラケットのネジ穴を WLAN カードとシステム ボードのネジ穴に合わせます[3]。 4.
5. バッテリー ケーブルの接続 6. 次のコンポーネントを取り付けます。 a) ベースカバー 7. 「PC 内部の作業を終えた後に」の手順に従います。 メモリモジュール メモリー モジュールの取り外し 1. PC 内部の作業を始める前にの手順に従います。 2. 次のコンポーネントを取り外します。 a) ベースカバー 3. バッテリー ケーブルを外します。 4.
メモリー モジュールの取り付け 1. メモリーモジュールの切り込みをメモリーモジュールコネクターのタブに合わせます。 2. メモリー モジュールをメモリー モジュール ソケットに差し込みます[1]。 3.
4. バッテリー ケーブルの接続 5. 次のコンポーネントを取り付けます。 a) ベースカバー 6. 「PC 内部の作業を終えた後に」の手順に従います。 ハードドライブ 2.5 インチ ハード ドライブの取り外し 1. PC 内部の作業を始める前にの手順に従います。 2. 次のコンポーネントを取り外します。 a) ベース カバー b) バッテリー 3.
4. ハード ドライブ ケーブルを取り外すには、次の手順を実行します。 a) ハード ドライブアセンブリーからインターポーザーを外します。 5.
2.5 インチ ハード ドライブの取り付け 1. ハードドライブ ブラケットにハード ドライブをセットし、ハード ドライブ ブラケットのネジ穴をハード ドライブのネジ穴の位 置に合わせます[1]。 2. ハード ドライブ ブラケットをハード ドライブに固定する 4 本のネジ(M3x3)を取り付けます[2]。 3.
4. ハード ドライブ アセンブリーをシステムにセットし、ハードドライブ アセンブリーのネジ穴をパームレストとキーボード アセン ブリーのネジ穴の位置に合わせます[1]。 5. ハード ドライブ アセンブリーをパームレストとキーボード アセンブリーに固定する 4 本のネジ(M2x3)を取り付けます[2]。 6. ハード ドライブ アセンブリー ケーブルをシステム ボードのコネクターに接続し、ラッチを閉じてケーブルを固定します[3]。 7.
b) ベースカバー 8. 「PC 内部の作業を終えた後に」の手順に従います。 ソリッドステートドライブ ソリッドステート ドライブの取り外し 1. PC 内部の作業を始める前にの手順に従います。 2. 次のコンポーネントを取り外します。 a) ベースカバー 3. バッテリー ケーブルを外します。 4. M.2 2280 SSD モジュールを取り外すには、次の手順を実行します。 a) SSD モジュールをパームレストとキーボード アセンブリーに固定している 1 本のネジ(M2x3)を外します[1]。 b) SSD モジュールをシステム ボードのコネクターから引き出して取り外します[2]。 5. M.
ソリッドステートドライブの取り付け 1. M.
2. M.
3. バッテリー ケーブルの接続 4. 次のコンポーネントを取り付けます。 a) ベースカバー 5. 「PC 内部の作業を終えた後に」の手順に従います。 スピーカー スピーカーの取り外し 1. 「コンピュータ内部の作業を始める前に」の手順に従います。 2. 次のコンポーネントを取り外します。 a) ベースカバー b) バッテリー 3.
スピーカーの取り付け 1. スピーカーをパームレストとキーボード アセンブリーのスロットに合わせて差し込みます[1]。 2. スピーカー ケーブルをパームレストとキーボード アセンブリーのルーティング チャネルに沿って配線します[2]。 3. スピーカー ケーブルをタッチパッド ブラケットに固定する粘着テープを貼り付けます。 4.
5. 次のコンポーネントを取り付けます。 a) バッテリー b) ベースカバー 6. 「コンピュータ内部の作業を終えた後に」の手順に従います。 システムファン システムファンの取り外し 1. 「コンピュータ内部の作業を始める前に」の手順に従います。 2. 次のコンポーネントを取り外します。 a) ベースカバー b) バッテリー 3.
システムファンの取り付け 1. システム ファンをパームレストとキーボード アセンブリーのスロットに合わせて差し込みます[1]。 2. システム ファンをパームレストとキーボード アセンブリーに固定する 2 本のネジ(M2x3)を取り付けます[2]。 3. WLAN アンテナ ケーブルをシステム ファンに固定する粘着テープを貼り付けます[3]。 4. システム ファン ケーブルをシステム基板のコネクタに接続します[4]。 5.
6. 次のコンポーネントを取り付けます。 a) バッテリー b) ベースカバー 7. 「コンピュータ内部の作業を終えた後に」の手順に従います。 ヒートシンク ヒートシンクの取り外し 1. 「コンピュータ内部の作業を始める前に」の手順に従います。 2. 次のコンポーネントを取り外します。 a) ベースカバー b) バッテリー 3.
c) UMA モデルが搭載されているシステムの場合は、ヒートシンクをシステム基板に固定している 4 本の拘束ネジを(ヒートシ ンクに表示されている)シーケンシャルな順序で緩め、ヒートシンクを持ち上げてシステムから取り外します[1、2]。 ヒートシンクの取り付け 1.
2. ヒートシンクに表示されているシーケンシャルな順序で 7 本の拘束ネジを締め、ヒートシンクをシステム基板に固定します [2]。 メモ: この手順は、専用モデルにのみ適用されます。UMA モデルの場合は、ヒートシンクに表示されているシーケンシャル な順序で 4 本の拘束ネジを締めます。 3.
4. 次のコンポーネントを取り付けます。 a) バッテリー b) ベースカバー 5. 「コンピュータ内部の作業を終えた後に」の手順に従います。 I/O ボード 入力/出力ボードの取り外し 1. 「コンピュータ内部の作業を始める前に」の手順に従います。 2. 次のコンポーネントを取り外します。 a) ベースカバー b) バッテリー c) システム ファン 3.
入力/出力ボードの取り付け 1. IO ボードをパームレストとキーボード アセンブリーのスロットに合わせてセットします[1]。 2. 2 本のネジ(M2x3)を取り付けて、IO ボードをパームレストとキーボード アセンブリーに固定します[2]。 3. IO ボード ケーブルを IO ボードのコネクタに接続し、IO ボード コネクタのラッチを閉じます[3]。 4. 粘着テープを貼り付け、IO ボード コネクタを固定します[4] 。 5.
メモ: この手順は、指紋認証リーダー内蔵の電源ボタンが搭載されたシステムにのみ適用されます。 6. 次のコンポーネントを取り付けます。 a) システム ファン b) バッテリー c) ベースカバー 7. 「コンピュータ内部の作業を終えた後に」の手順に従います。 ディスプレイアセンブリ ディスプレイアセンブリの取り外し 1. 「コンピュータ内部の作業を始める前に」の手順に従います。 2. 次のコンポーネントを取り外します。 a) b) c) d) ベースカバー バッテリー WLAN システム ファン 3.
e) WLAN アンテナ ケーブルを配線チャネルから外します[1]。 f) ディスプレイ ヒンジをパームレストとキーボード アセンブリーに固定している 4 本のネジ(M2.
g) パームレストとキーボード アセンブリーを慎重に持ち上げます。 44 コンポーネントの取り外しと取り付け
h) パームレストとキーボード アセンブリーをスライドさせてシステムから取り外します。 コンポーネントの取り外しと取り付け 45
ディスプレイアセンブリの取り付け 1.
2. ディスプレイ ヒンジのネジ穴をパームレストとキーボード アセンブリーのネジ穴に合わせます[1]。 3. 4 本のネジ(M2.5x5)を取り付け、ディスプレイ ヒンジをパームレストとキーボード アセンブリーに固定します[2]。 4.
5. モニター ケーブルをシステム基板のコネクタに接続し、モニター ケーブル コネクタのラッチを閉じます[1]。 6. 粘着テープを貼り付け、モニター ケーブルをモニター ケーブル コネクタに固定します[2]。 7. IO ボード ケーブルを IO ボードのコネクタに接続し、IO ボード コネクタのラッチを閉じます[3]。 8.
9. 次のコンポーネントを取り付けます。 a) b) c) d) WLAN システム ファン バッテリー ベースカバー 10. 「コンピュータ内部の作業を終えた後に」の手順に従います。 指紋認証リーダー付き電源ボタン 指紋認証リーダー付き電源ボタンの取り外し 1. 「コンピュータ内部の作業を始める前に」の手順に従います。 2. 次のコンポーネントを取り外します。 a) b) c) d) e) ベースカバー バッテリー システムファン ディスプレイアセンブリ I/O ボード 3.
指紋認証リーダー付き電源ボタンの取り付け 1. 指紋認証リーダー付き電源ボタンをパームレストとキーボード アセンブリーのスロットに合わせて差し込みます[1] 。 2. 指紋認証リーダー付き電源ボタンをパームレストとキーボード アセンブリーに固定する 2 本のネジ(M2x3)を取り付けます[2]。 3.
4. 次のコンポーネントを取り付けます。 a) b) c) d) e) I/O ボード ディスプレイアセンブリ システムファン バッテリー ベースカバー 5. 「コンピュータ内部の作業を終えた後に」の手順に従います。 電源ボタン 電源ボタンの取り外し 1. 「コンピュータ内部の作業を始める前に」の手順に従います。 2. 次のコンポーネントを取り外します。 a) b) c) d) e) ベースカバー バッテリー システムファン ディスプレイアセンブリ 入力/出力ボード 3.
電源ボタン基板の取り付け 1. 指紋認証リーダー付き電源ボタンをパームレストとキーボード アセンブリーのスロットに合わせて差し込みます[1]。 2.
3. 次のコンポーネントを取り付けます。 a) b) c) d) e) I/O ボード ディスプレイアセンブリ システムファン バッテリー ベースカバー 4. 「コンピュータ内部の作業を終えた後に」の手順に従います。 電源アダプタ ボード 電源アダプタポートの取り外し 1. 「コンピュータ内部の作業を始める前に」の手順に従います。 2. 次のコンポーネントを取り外します。 a) ベースカバー b) バッテリー 3.
電源アダプタ ポートの取り付け 1. 電源アダプタ ポートをパームレストとキーボード アセンブリーのスロットに合わせて差し込みます[1]。 2. 電源アダプタ ポートをパームレストとキーボード アセンブリーに固定する 1 本のネジ(M2x3)を取り付けます[2]。 3.
4. 次のコンポーネントを取り付けます。 a) バッテリー b) ベースカバー 5. 「コンピュータ内部の作業を終えた後に」の手順に従います。 タッチパッド タッチパッドの取り外し 1. 「コンピュータ内部の作業を始める前に」の手順に従います。 2. 次のコンポーネントを取り外します。 a) ベースカバー b) バッテリー 3.
d) タッチパッドをパームレストとキーボード アセンブリーに固定している粘着テープをはがします[1]。 e) コネクタのラッチを開き、タッチパッド ケーブルをシステム基板のコネクタから外します[2]。 f) コネクタのラッチを開き、ハード ドライブ ケーブルをシステム基板のコネクタから外します[3]。 56 コンポーネントの取り外しと取り付け
g) タッチパッドをパームレストとキーボード アセンブリーに固定している 4 本のネジ(M2x2 大頭)を外します[1]。 h) タッチパッドを持ち上げてシステムから外します[2]。 タッチパッドの取り付け 1. タッチパッドをパームレストとキーボード アセンブリーのスロットに合わせてセットします[1]。 2.
3. ハード ドライブ ケーブルをシステム基板のコネクタに接続し、コネクタのラッチを閉じます[1]。 4. タッチパッド ケーブルをシステム基板のコネクタに接続し、コネクタのラッチを閉じます[2]。 5.
6. タッチパッド ブラケットをパームレストとキーボード アセンブリーのスロットに合わせてセットします[1]。 7. 3 本の(M2x2 大頭)ネジを取り付けて、タッチパッド ブラケットをパームレストとキーボード アセンブリーに固定します[2]。 8. 粘着テープを貼り付けて、スピーカー ケーブルをタッチパッド ブラケットに固定します[3]。 9. 次のコンポーネントを取り付けます。 a) バッテリー b) ベースカバー 10. 「コンピュータ内部の作業を終えた後に」の手順に従います。 システム基板 システム基板の取り外し 1. 「コンピュータ内部の作業を始める前に」の手順に従います。 2. 次のコンポーネントを取り外します。 a) b) c) d) e) f) g) ベースカバー バッテリー システム ファン メモリモジュール WLAN SSD ヒートシンク 3.
e) 以下のケーブルを取り外します。 • コイン型電池ケーブル[1] • ハード ドライブ ケーブル[2] • タッチパッド ケーブル[3] • 電源アダプタ ケーブル[4] • スピーカー ケーブル[7] • キーボード ケーブル[8] • キーボード バックライト ケーブル(オプション)[9] f) USB Type-C ポート ブラケットをシステム基板に固定している 2 本のネジ(M2x3)を外します[5]。 g) USB Type-C ポート ブラケットを持ち上げて、システムから取り外します[6]。 60 コンポーネントの取り外しと取り付け
h) システム基板をパームレストとキーボード アセンブリーに固定している 3 本のネジ(M2x2 大頭)を外します[1]。 i) システム基板を持ち上げてシステムから取り外します[2]。 コンポーネントの取り外しと取り付け 61
システム基板の取り付け 1. システム基板をセットして、システム基板のネジ穴をパームレストとキーボード アセンブリーのネジ穴に合わせます[1]。 2.
3. 以下のケーブルを接続します。 • • • • • • • コイン型電池ケーブル[9] ハード ドライブ ケーブル[8] タッチパッド ケーブル[7] 電源アダプタ ケーブル[6] スピーカーケーブル [3] キーボード ケーブル[2] キーボード バックライト ケーブル(オプション)[1] 4. USB Type-C ポート ブラケットをシステム基板のスロットにセットします[4]。 5.
6. ディスプレイ アセンブリー ケーブルをシステム基板のコネクタに接続します[1]。 7. コネクタのラッチを閉じて、ディスプレイ アセンブリー ケーブルを固定します[2]。 8. IO ボード ケーブルをシステム基板のコネクタに接続し、コネクタのラッチを閉じます[3]。 9.
10. 次のコンポーネントを取り付けます。 a) b) c) d) e) f) g) ヒートシンク SSD WLAN メモリモジュール システム ファン バッテリー ベースカバー 11. 「コンピュータ内部の作業を終えた後に」の手順に従います。 パームレストとキーボード アセンブリー パームレストとキーボード アセンブリーの取り外し 1. 「コンピュータ内部の作業を始める前に」の手順に従います。 2. 次のコンポーネントを取り外します。 a) b) c) d) e) f) g) h) i) j) k) ベースカバー バッテリー システムファン メモリモジュール WLAN コイン型電池 SSD 2.
l) m) n) o) p) ヒートシンク ディスプレイアセンブリ 指紋認証リーダー付き電源ボタン 電源アダプタポート システム基板 3.
4 トラブルシューティング ePSA(強化された起動前システムアセスメント)診 断 ePSA 診断(システム診断とも呼ばれる)ではハードウェアの完全なチェックを実行します。ePSA は BIOS に組み込まれており、 BIOS によって内部で起動します。組み込み型システム診断プログラムには、特定のデバイスまたはデバイス グループ用の一連の オプションが用意されており、以下の処理が可能です。 ePSA 診断は、コンピューターの電源投入中は、FN+PWR ボタンで開始できます。 • • • • • • テストを自動的に、または対話モードで実行 テストの繰り返し テスト結果の表示または保存 詳細なテストで追加のテストオプションを実行し、障害の発生したデバイスに関する詳しい情報を得る テストが問題なく終了したかどうかを知らせるステータスメッセージを表示 テスト中に発生した問題を通知するエラーメッセージを表示 メモ: 特定のデバイスについては、ユーザーによる操作が必要なテストもあります。診断テストを実行する際は、コンピュー ター端末の前に必ずいるようにしてください。 ePSA 診断の実行 次の方法のいずれかでブート
診断エラー コードが表示されているとき、システムはシャットダウンされません。 診断エラー コードは、常に LED の他のどの用途よりも優先されます。たとえば、ノートパソコンでは、診断エラー コードが表示さ れているときには、低バッテリまたはバッテリ障害時のバッテリ コードは表示されません。 表 6.
5 ヘルプ トピック: • デルへのお問い合わせ デルへのお問い合わせ メモ: お使いのコンピュータがインターネットに接続されていない場合は、購入時の納品書、出荷伝票、請求書、またはデルの 製品カタログで連絡先をご確認ください。 デルでは、オンラインまたは電話によるサポートとサービスのオプションを複数提供しています。サポートやサービスの提供状況は 国や製品ごとに異なり、国 / 地域によってはご利用いただけないサービスもございます。デルのセールス、テクニカルサポート、 またはカスタマーサービスへは、次の手順でお問い合わせいただけます。 1. Dell.com/support にアクセスします。 2. サポートカテゴリを選択します。 3. ページの下部にある 国 / 地域の選択 ドロップダウンリストで、お住まいの国または地域を確認します。 4.