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Dell Networking W-AP110
シリーズアクセスポイント
設置ガイド
www.dell.com
Dell Networking W-AP110 シリーズアクセスポイント | 設置ガイド
部品番号 0511492-JA-01 | 2013 9
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著作権情報
© 2013 Aruba Networks, Inc. Aruba Networks
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Aruba Wireless Networks
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Aruba Networks の商標
です。Dell™DELL™ のロゴ、および PowerConnect™ Dell Inc. の商標です。
All rights reserved. 本書に記載された仕様は、予告なく変更されることがあります。
米国製。その他のすべての商標は、それぞれの所有者に帰属します。
オープンソースコード
一部の Aruba 製品には、GNU General Public License (GPL)GNU Lesser General Public License (LGPL)および
その他のオープンソースライセンスの対象となるソフトウェアコードを含むサードパーティ製のオープンソース
ソフトウェアコードが含まれています。使用されているオープンソースコードは、以下のサイトで参照できます。
http://www.arubanetworks.com/open_source
Litech Systems Design のソフトウェアが含まれています。IF-MAP クライアントライブラリCopyright 2011
Infoblox, Inc. All rights reserved. この製品には、Lars Fenneberg 他が開発したソフトウェアが含まれています。
法的通知
個人または企業による Aruba Networks, Inc. スイッチングプラットフォームおよびソフトウェアの使用により、
その他のベンダの VPN クライアントデバイスが排除された場合、その個人または企業はこの行為に対する責任
を完全に受諾したものとみなし、Aruba Networks, Inc. に対して、これらのベンダの利益となる著作権の侵害に
関連して起こされる可能性のあるすべての法的行為から補償するものとします。
AP の設置
天井レールアダプタの使用
W-AP110 シリーズアクセスポイントには、9/16” 15/16の天井レールに対応
する 2 種類のアダプタが付属しています。ウォールマウントアダプタと、他の
レール仕様向けの天井レールアダプタは、アクセサリキットとして提供されて
います。
1. AP の設置場所に穴を開けて必要なケーブルを敷設します
2. アダプタを留め具に対して 30 度ほど斜めにして AP の背面に置きます ( 6
を参照)
3. アダプタを右にひねって留め具に固定します ( 6 を参照)
6 天井レールアダプタの取り付け
4. 必要に応じて、コンソールケーブルを AP 背面のコンソールポートに接続し
ます。
5. 天井タイルレールに対して約 30 度の角度で AP の天井タイルレール取り付
けスロットを合わせます ( 7 を参照)。ケーブルは天井タイルの上でたる
ませます。
6. 天井タイルに向かって AP を時計回りに回転させ、デバイスを天井タイル
レールに固定します。
7 AP の取り付け
7. メーカーのドキュメントを参照して W-AP114 アクセスポイントに外部アン
テナを設置し、AP アンテナインターフェイスにアンテナを接続します。
必要なケーブルの接続
該当する規制および慣習に従ってケーブルを設置します。
設置後の接続の確認
W-AP110 シリーズアクセスポイントに組み込まれた LED を使用して、AP に給
電が行われていること、および初期化が正常に行われていることを確認できま
( 1 を参照)。設置後のネットワーク接続の確認の詳細については、『Dell
Networking W-Series ArubaOS クイックスタートガイド』を参照してください。
AP の設定
AP のプロビジョニング/再プロビジョニング
プロビジョニングパラメータは、AP ごとに一意です。これらのローカル AP
ラメータはコントローラで初期設定されていて、AP にプッシュされ、AP 自身
に保存されます。Dell は、プロビジョニング設定は、ArubaOS Web UI からの
み行うことをお勧めします詳細についてはDell Networking W-Series
ArubaOS ユーザーガイド』を参照してください。
AP 設定
設定パラメータはネットワークまたはコントローラに固有で、コントローラ上
で設定および保存されます。 ネットワーク設定は AP にプッシュされますが、
コントローラに保存されたまま維持されます。
設定は、Dell Networking W-Series ArubaOS WebUI または CLI から行うことが
できます。詳細についてはDell Networking W-Series ArubaOS ユーザーガイ
ド』およびDell Networking W-Series ArubaOS コマンドラインインターフェイ
スリファレンスガイド』を参照してください。
製品仕様
電子部
イーサネット:
10/100/1000Base-T 自動検出イーサネット RJ-45 インターフェイス x 1
MDI/MDX
IEEE 802.3 (10Base-T)IEEE 802.3u (100Base-T)IEEE 802.3ab (1000Base-T)
Power over Ethernet (IEEE 802.3at および 802.3af 準拠)48V DC (定格) および 56V DC (
)/350mA (ピン構成は 5 を参照)
電源:
12 V DC 電源インターフェイス (AC-DC 電源アダプタによる給電をサポー)
イーサネットポートの PoE サポート: 802.3at 準拠および 802.3af 準拠の PoE 給電デバイス
この製品のその他の仕様については、製品データシート (dell.com/support で入
手可能) を参照してください。
Dell 製機器の適切な廃棄
Global Environmental Compliance および Dell 製品に関する最新情報については、dell.com を参照し
てください。
電気設備および電子機器の廃棄
EU 加盟国、ノルウェー、およびスイスで Dell 製品を廃棄する場合、左側に
示すマークを貼付し個別に回収および処理を行う必要がありますこれ
らの国で対象製品の処理を行う場合はWEEE (Waste of Electrical and
Electronic Equipment) 2002/96EC 指令が導入されている国の該当する国際法
に準拠する必要があります。
欧州連合 RoHS
Aruba Networks Inc. は、この製品の製造元として、CE マーク付きのすべ
ての Dell ワイヤレスコントローラおよびアクセスポイント製品が RoHS
指令 2011/65/EC に記載の暫定要件に基づいて製造されていることをこ
こに宣言します。
Aruba の準拠宣言のコピーは次から入手できます。
Aruba Networks International Ltd.
Building 1000,
Citygate Mahon
Cork Ireland
配付を申し込む際は、製品の規制ネームプレートにある規制モデル番号を明記してください。
中国における RoHS
Dell 製品は、中国における環境宣言機器にも準拠しており、左側に示す “EFUP
10” ラベルが貼付されています。
安全性および規制準拠
Dell は、すての Dell ハードウェア製品について、国固有の規制および追加の安全性
と規制情報を含む多言語ドキュメントを提供しています。『Dell Networking W-Series
全、環境、および記載に関する情報』ドキュメントは、本製品に含まれています。
規制モデル名
W-AP110 シリーズアクセスポイントには以下の規制モデル名が適用されます。
W-AP114: APIN0114
W-AP115: APIN0115
FCC
このデバイスには電子標識が付けられています。FCC ID を表示するには:
1. コントローラ WebUI にログインします。
2. [メンテナンス] > [コントローラ] > [バージョン情報] に移動します
FCC クラス B パート 15
このデバイスは米国連邦通信委員会 (FCC) 規則のパート 15 に準拠しています。操作においては、
次の 2 つの条件を満たす必要があります
1. このデバイスが有害な干渉を発生しない。
2. このデバイスは、望ましくない動作を生じさせる可能性のある干渉を含め、すべての干渉を許
容する。
この機器は、FCC 規則の Part 15 に準じた Class B デジタルデバイスの制限に関する試験に適合し
ています。この機器は、無線周波数エネルギーを生成および使用し、および無線周波数エネルギー
を放射する可能性があります。適切な手順に従って設置および使用しない場合、無線通信に対する
有害な干渉が発生することがあります。
この機器によって干渉が発生した場合 (器の電源投入および切断によって確認できます)、ユ
ザーは以下の手段を使用して干渉を修正することが推奨されます。
受信アンテナの向きを変える、または設置場所を変更する。
機器と受信機の距離を離す。
受信機が接続されている電源コンセントとは別のコンセントに機器を接続する。
ラジオ/テレビの販売店または技術者にサポートを依頼する。
この機器は、Industry Canada ICES-003 で「Digital Apparatus」と呼ばれる干渉発生機器に関す
標準で規定されている、電波雑音に関するクラス B 制限に適合しています
Cet apareil numerique de la classe B respecte toutes les exigencies du Reglement sur le materiel brouilleur
du Canada.
ユーザーへの勧告: 5250 5350 MHz および 5650 5850 MHz 帯を主に使用するユーザーには高出
力レーダーが割り当てられており、これらのレーダーは免許不要 WLAN デバイスに干渉または損
傷が発生する可能性があります。
EU 規制への適合
この製品にはR & TTE 指令 (1999/5/EC) - CE(!) の条項に基づきCE マー
が付与されていますDell は、APIN0114 / APIN0115 デバイスモデルが指令
1999/5/EC -CE(!) の必須要件と他の該当条項に適合していることをここに宣言します。
指令 1999/5/EC に対する適合宣言は、次の場所で確認できます: dell.com
メモ: すべての Dell Networking 製品に対するサービスは、トレーニングを
受けたサービス担当者が実施する必要があります。
注意: デバイスを天井に取り付ける際はAP が天井タイルレー
に確実に固定されることを確認してください。設置が不適切な場
合、人や機器の上にデバイスが落下する危険があります。
AP-110_04
AP-110_005
メモ: 米国またはカナダで Dell から提供されているもの以外の電源アダプ
タを使用する場合はcULus (NRTL) 規格に準拠した出力 12 V DC、最
1.25A で、“LPS” または “Class 2” とマークされ、米国およびカナダの標準の
電源コンセントに適したアダプタを使用してください。
10
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Hazardous Materials Declaration
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(Parts)
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(PCA Boards)
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(Mechanical Sub-Assemblies)
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SJ/T11363-2006 󰵼ޚ㾘ᅮⱘ䰤䞣㽕∖ҹϟDŽ
Indicates that the concentration of the hazardous substance in all homogeneous materials in the parts is
below the relevant threshold of the SJ/T11363-2006 standard.
h˖ 㸼⼎䆹᳝↦᳝ᆇ⠽䋼㟇ᇥ೼䆹䚼ӊⱘᶤϔഛ䋼ᴤ᭭Ёⱘ৿䞣䍙ߎ6-7󰵼ޚ㾘ᅮⱘ䰤䞣㽕∖DŽ
Indicates that the concentration of the hazardous substance of at least one of all homogeneous materials
in the parts is above the relevant threshold of the SJ/T11363-2006 standard.
ᇍ䫔ଂП᮹ⱘ᠔ଂѻકᴀ㸼ᰒ⼎կᑨ䫒ⱘ⬉ᄤֵᙃѻકৃ㛑ࣙ৿䖭ѯ⠽䋼DŽ
This table shows where these substances may be found in the supply chain of electronic information
products, as of the date of sale of the enclosed product.
ℸ󰵼ᖫЎ䩜ᇍ᠔⍝ঞѻકⱘ⦃ֱՓ⫼ᳳ󰵼ᖫᶤѯ䳊䚼ӊӮ᳝ϔϾϡৠⱘ⦃ֱՓ⫼ᳳ
՟བ⬉∴ܗ῵ഫ䌈೼݊ѻકϞ
ℸ⦃ֱՓ⫼ᳳ䰤া䗖⫼Ѣѻકᰃ೼ѻક᠟ݠЁ᠔㾘ᅮⱘᴵӊϟᎹ԰
The Environment- Friendly Use Period (EFUP) for all enclosed products and their parts are
per the symbol shown here. The Environment- Friendly Use Period is valid only when the
product is operated under the conditions defined in the product manual.
注意: RF 放射に関する声明: 本製品は、FCC RF 放射制限に準拠していま
す。本製品を 2.4 GHz および 5 GHz で運用する場合、放射体とユーザーの
身体の間の距離は 20 cm (7.9 インチ) 以上にしてください。このトランス
ミッタは、その他のアンテナまたはトランスミッタと一緒に設置または
運用しないでください。5.15 5.25 GHz の周波数で運用する場合、移動
体衛星システムとの有害な干渉を軽減するために、このデバイスは室内
での使用に制限されます。
注意: 法令準拠の責任を負う当事者の明示的な承認を受けずにこのユ
ニットに対して変更または改変を行うと、この機器を使用する権限を失
う場合があります。