Dell Wyse Thin Client 用 Microsoft Windows 10 IoT Enterprise 管理者ガイド
メモ、注意、警告 メモ: 製品を使いやすくするための重要な情報を説明しています。 注意: ハードウェアの損傷やデータの損失の可能性を示し、その危険を回避するための方法を説明しています。 警告: 物的損害、けが、または死亡の原因となる可能性があることを示しています。 © 2018- 2019 Dell Inc. またはその関連会社。。Dell、EMC、およびその他の商標は、Dell Inc. またはその子会社の商標です。その他 の商標は、それぞれの所有者の商標である場合があります。 2019 - 11 Rev.
目次 1 はじめに.......................................................................................................................................6 テクニカルサポート.............................................................................................................................................................6 本書について........................................................................................................................................................................ 6 サポートされる Thin Client..
TPM と BitLocker を使用したフラッシュメモリの暗号化..................................................................................24 Bluetooth 接続の設定........................................................................................................................................................ 25 ワイヤレスローカルエリアネットワークの設定......................................................................................................... 25 カスタムフィールドの使用.................................................................................
ユーザーアカウントの作成.........................................................................................................................................42 ユーザーアカウントの編集.........................................................................................................................................43 ユーザープロファイルの設定.....................................................................................................................................43 シンクライアントのコンピュータ名の変更........................................
1 はじめに Windows 10 IoT Enterprise オペレーティング システムを実行する Dell Wyse Thin Client は、アプリケーション、ファイル、ネットワ ーク リソースへのアクセスを行います。アプリケーションとファイルは、Citrix Receiver、Microsoft Remote Desktop Connection、 VMware Horizon クライアント セッションをホストしているマシンで使用できるようになります。 他のローカルにインストールされたソフトウェアでは、シンクライアントのリモート管理が可能であり、ローカルメンテナンス機能 が提供されます。64 ビット Windows と互換性のあるセキュアなユーザーインターフェイスを必要とする環境で、さまざまな周辺機 器と機能をサポートするアドオンが他にも数多くあります。詳細については、www.microsoft.
2 操作を始める 初めてシンクライアントを起動すると、Quick Start アプリケーションが起動します。このツールは、シンクライアントのソフトウ ェアとハードウェアの機能を表示します。また、VDI アプリケーション、管理ソフトウェア、およびサポートされている周辺機器に ついても説明しています。 Quick Start アプリケーションを使用して Wyse Easy Setup アプリケーションをインストールすることもできます。Wyse Easy Setup アプリケーションを使用すると、シン クライアントにすばやく簡単に設定を導入できます。詳細については、「Wyse Easy Setup」を 参照してください。 Quick Start アプリケーションを終了すると、ユーザーのデスクトップがデフォルトで表示されます。このツールは後で起動すること もできます。 ユーザーまたは管理者としてシンクライアントにログインすることができます。管理者はユーザーアカウントを設定して、自動的に ログインできるように、またはログイン資格情報を手動で入力してログインするようにできます。 Wyse Management Suite
シンクライアントを設定する前に シンクライアントを設定する前に、シンクライアントを保護する Unified Write Filter と xData Cleanup Manager が設定されているこ とを確認してください。Unified Write Filter ユーティリティーは、フラッシュ メモリーへの望ましくない書き込みを防止します。 xData Cleanup Manager は、不要な情報をクリーンアップしてローカル ディスクに格納されないようにします。 ただし、シンクライアントからログアウトして再起動した後に、変更した設定を管理者が保持できるインスタンスがあります。 デスクトップの使用 初めてシンクライアントにログインすると、管理者による設定が表示されます。 管理者としてログインした場合は、管理者のデスクトップ が表示されます。タスクバーの右端にある 通知 アイコンをクリックし て、アクションセンター ウィンドウを開きます。アクションセンターの詳細については、「アクションセンターの使用」を参照して ください。 標準のデスクトップアイコンに加えて、ユーザープリファレンスの設定およびシステム管理の
• • 通知を表示 — 通知がデスクトップに表示された場合、または アクションセンター で通知を表示する場合は、通知を展開して 詳細を確認するか、関連アプリケーションを開くことなく対処します。また、通知を選択して画面の右端までドラッグするか、 または 閉じる ボタンをクリックすると、通知をクリアできます。 クイックアクション アイコン — クイックアクション アイコンを使用すると、すべての設定と頻繁に使用するアプリケーショ ン(Bluetooth、VPN、など)にアクセスできます。展開 オプションを選択すると、場所、通知オフ、明るさ、Bluetooth、 VPN、バッテリ節約機能、プロジェクト、接続、などの設定やアプリケーションが表示されます。 アクションセンターの クイックアクション オプションを以下に示します。 • • • • タブレットモード — タブレットモードを使用すると、2in1 などのタッチ対応のデバイスを使用する場合や、キーボードやマ ウスを使いたくない場合に、Windows をさらに手軽で簡単に使えるようになります。タブレットモードをオンにするには、 タスクバーで アクションセンター
3 アクセス可能なアプリケーション 管理者またはユーザーとしてシンクライアントにログインすると、Windows デスクトップでは スタート メニューに特定の拡張機能 が表示されます。 次のタスクを実行できます。 • • • • • • • • • Internet Explorer を使用したインターネットの閲覧 Dell シンクライアントアプリケーションの使用 Citrix Receiver セッションサービスの設定 リモートデスクトップ接続セッションサービスの設定 VMware Horizon クライアントを使用した仮想デスクトップへの接続 Ericom PowerTerm Terminal Emulation の使用 Ericom Connect-WebConnect クライアントの使用 Windows Media Player Wyse Easy Setup メモ: キーボードの Caps Lock インジケータアプリケーション - Dell キーボードドライバソフトウェア(KM632)は、デスクト ップで Caps Lock のステータスインジケータを表示します。シンクライアントにログイン後、Ca
バージョン情報とサポート タブには、アプリケーションのバージョン、サポートディレクトリ、サポートデータのエクスポート、お よび HTML ビューに関する情報を表示できます。 詳細については、「管理機能」を参照してください。 メモ: ダイアログボックスに示される情報は、シンクライアントデバイスおよびソフトウェアのリリースによって異なります。 ユーザーとしてログインした場合、クライアント情報、QFE、インストール済み製品、WDM/WMS パッケージ、著作権 / 特許 権、バージョン情報とサポート といった、数個のタブのみが表示されます。 Citrix Receiver セッションサービスの設定 Citrix Receiver は、ユーザーインタフェースからアプリケーションロジックを分離する、サーバベースのコンピューティングテクノロ ジです。シン クライアント デバイスにインストールされた Citrix Receiver クライアント ソフトウェアにより、すべてのアプリケー ション プロセスがサーバー上で実行されているにもかかわらず、ローカル アプリケーション GUI で対話することができます。 Citrix R
メモ: Windows Server を使用している場合、または Windows Server で Citrix XenApp 5.0 を使用している場合、ターミナル サービスのクライアント アクセス ライセンス(TSCAL)サーバーにもネットワークでアクセスできる必要があります。サーバ により一時ライセンスが付与され、120 日後に失効します。一時ライセンスの失効後、TSCAL を購入してサーバにインストー ルします。接続を確立するには一時的または永続的ライセンスが必要です。 リモートデスクトップ接続を設定するには、次の手順を実行します。 1. ユーザーまたは管理者としてログインします。 2. [スタート]メニューで、[リモート デスクトップ接続]をクリックするか、またはデスクトップの[リモート デスクトップ接 続]アイコンをダブルクリックします。 [リモート デスクトップ接続]ウィンドウが表示されます。 3. [コンピューター]ボックスに、コンピューター名またはドメイン名を入力します。 4. 詳細設定オプションを表示するには、[オプションの表示]をクリックします。 a.
a) 新しいサーバ接続を追加するには、VMware Horizon Client ウィンドウで 新規サーバ オプションをクリックするか、サーバの 追加 アイコンをダブルクリックします。 VMware Horizon Client ダイアログボックスが表示されます。 b) VMware Horizon Client ダイアログボックスで、接続サーバのボックスに VMware Horizon Connection Server のホスト名ま たは IP アドレスを入力します。 c) [接続]をクリックします。 d) ログイン ダイアログボックスで、ユーザー名とログインパスワードをそれぞれのボックスに入力します。 e) ドメイン ドロップダウンリストから、サーバが所属するドメインを選択します。 f) ログイン をクリックします。 VMware Horizon Client が、選択したデスクトップに接続します。接続の確立後、公開されているデスクトップのリストが表 示されます。 g) 特定のアプリケーションまたはデスクトップのアイコンを右クリックしてから、起動 をクリックして選択したアプリケーシ ョンまたはデスクトッ
2. URL として http://serverIP/FQDNWebConnect6.0/AppPortal/Index.asp を入力し、Ericom Power Term Emulation に アクセスします。 PowerTerm WebConnect アプリケーションポータル ページが表示されます。 3. PowerTerm WebConnect アプリケーションポータル ページで、資格情報とドメイン名を入力します。 4. ログイン をクリックします。 5. ログインすると、公開されているデスクトップおよびアプリケーション(Blaze デモサーバ、RDP デモサーバ、ペイント など) が表示されます。 これらのアプリケーションのいずれかをダブルクリックして、新しい Web ページでアクセスします。 サーバサイトから独自のアプリケーションを追加することもできます。 6.
Dell Secure Client Dell Secure Client は、Windows ベースのシン クライアント用のセキュリティソフトウェアです。このソフトウェアは、ファイル、 フォルダー、レジストリーの除外項目の変更に制限を加えます。 Dell Secure Client の主な機能 Dell Secure Client の主な機能は次のとおりです。 • • • • • • 書き込みフィルターに含まれるファイル、フォルダー、レジストリーの除外リストを表示します。 統合書き込みフィルターに関する Dell Secure Client のステータスを表示します。 Dell Secure Client サービスはポリシー エンジンとして機能します。ネストされたフォルダーのポリシーを統合し、レジストリー ハイブでも同じように更新します。 管理者がユーザー インターフェイスを使用して変更を加えた場合、ユーザーは Dell Secure Client のコマンドライン インターフェ イスを使用して、.
設定のインポート 1. 書き込みフィルターを無効にします。 シン クライアントが再起動します。 2. 管理者 としてログインします。 3. [Dell Secure Client アプリケーション]をダブルクリックします。 Dell Secure Client のユーザー インターフェイスが表示されます。 4. [エクスポート/インポート]をクリックします。 5. 設定ファイルのパスを入力します。 6. インポート をクリックします。 設定ポリシーは暗号化されて、C:\Program Files\Wyse\DellSecureClient\に.csv ファイルとして保存されます。 設定のエクスポート 1. 書き込みフィルターを無効にします。 シン クライアントが再起動します。 2. 管理者 としてログインします。 3. [Dell Secure Client アプリケーション]をダブルクリックします。 Dell Secure Client のユーザー インターフェイスが表示されます。 4. [エクスポート/インポート]をクリックします。 5. 設定ファイルのパスを入力します。 6. ファイル形式として、.
ポリシータイプ ファイル/フォルダー アプリ NT アカウント 時間範囲(オプション) Monitor\dataeng \bin \dsm_sa_datmgr6 4.exe レジストリー HKLM\SOFTWARE \WOW6432Node\Dell \CommandUpdate C:\Program Admin2 Files\Dell \Command Monitor\dataeng \bin \dsm_sa_datmgr6 4.exe 0900-1000 JSON 形式 出力.
}, { } "itemKey": "duration", "itemValue": "0700-1900", "itemValueExtra": null, "valueType": "STRING" ], [ { "itemKey": "policyType", "itemValue": "registry", "itemValueExtra": null, "valueType": "STRING" }, { "itemKey": "location", "itemValue": " HKEY_LOCAL_MACHINE\\SOFTWARE\\WOW6432Node\\3DMAX ", "itemValueExtra": null, "valueType": "STRING" }, { "itemKey": "application", "itemValue": " C:\\Program Files (x86)\\AutoCAD\\audtocadx86.
設定の導入 複数のシンクライアントに設定を導入するには、次の 2 つの方法があります。 • • Dell Secure Client ユーザー インターフェイス Wyse Management Suite コマンドラインオプション 表 2.
コマンド ライン 説明 Path of the file, folder, or registry key - Dell Secure Client が変更を監視するファイル、フォルダー、またはレ ジストリー キーです。入力されたパスは、UWF 除外リストで使 用できる必要があります。 Local Windows Username - Dell Secure Client にアクセスを 提供するリソースのユーザー名を入力します。 Application Name - リソースに対する変更が有効になるア プリケーション名を入力します。 Time Duration - 変更を有効にする時間の長さを入力しま す。このパラメーターはオプションです。値を入力しない場合 は、いつでもポリシーを変更できます。 Policy Type - ポリシーのタイプを指定します。値はファイ ルまたはレジストリーのみです。このパラメーターはオプショ ンです。 たとえば、dscmgr /removepolicy C:\Users \Administrator\Test.txt Administrator C:\Windows\Syste
コマンド ライン 説明 dscmgr /exportinstallablepackage このコマンドは、ポリシーを Dell Secure Client が使用する自己解 凍式実行ファイルとしてエクスポートするために使用します。 このファイルを使用すれば、複数のデバイスに同じポリシーを 展開することができます。 Folder Path - ポリシーをエクスポートするファイルのパスを 入力します。そのフォルダーに DefaultDSCPolicy.
エラーコード 説明 localWriteFilterEnabledWarning Dell Secure Client の状態とポリシーを変更するには、書き込みフ ィルターを無効にする必要があります。 localInvalidData インデックスに無効なデータが入力されました。 localAbortEditMsg 編集を中止します。 cliErrorDSCSate Dell Secure Client の状態の問い合わせ中にエラーが発生しまし た。 localCorruptFileErrorMsg 設定ファイルが破損している可能性があります。次回の起動時 にファイルが破損していた場合は、デフォルトのポリシーが適 用されます。 cliPolicyLocationErrorMsg UWF 除外リストにポリシーの場所が見つかりません。 cliInvalidCommandErrorMsg 無効なコマンドです。Dell Secure Client で使用可能なコマンド のリストを表示するには、dscmgr help と入力します。 cliInvalidCommand 無効なコマンドで
4 管理機能 管理者 は、管理者グループのメンバであるユーザー用に作成されたデフォルトのユーザープロファイルです。 管理者としてログインする方法については、「自動および手動ログオン」を参照してください。シンクライアントデバイスに管理者 としてログインすると、コントロールパネル で特定の主要な拡張機能にアクセスできます。 コントロールパネル にアクセスするには、タスクバーで スタートメニュー > コントロールパネル の順にクリックします。 管理者として以下の機能を実行できます。 • • • • • • • • • • • • • • • • • • • • 管理ツールの使用 TPM と BitLocker の使用 カスタムフィールドの使用 RAM ディスクのサイズの設定 自動ログオンの有効化 システムのショートカットの使い方 SCCM コンポーネントの表示および設定 デバイスの追加 プリンタの追加 デュアルモニターディスプレイの設定 サウンド ダイアログボックスの使い方 地域と言語の設定 ユーザーアカウントを使用したユーザーとグループの管理 Windows Defender の使用 Windows Defen
サービスの管理 シンクライアントデバイスにインストールされたサービスを表示および管理するには、サービス ウィンドウを使用します。サービ ス ウィンドウを開くには、スタート > コントロールパネル > 管理ツールサービス の順に選択します。 1. コンポーネントサービス コンソールで、コンソールツリーの サービス アイコンをクリックします。 サービスのリストが表示されます。 2. 実行するサービスを選択して、右クリックします。開始、停止、一時停止、再開、再起動、の各操作を実行できます。 ドロップダウンリストから、スタートアップの種類 を選択できます。 • • • • 自動(遅延した開始) 自動 手動 無効 詳細については、https://support.microsoft.
• #.\TPM_enable.ps1 -pin 1234 Bluetooth 接続の設定 シンクライアントデバイスに Bluetooth 機能がある場合、他の Bluetooth 対応デバイスと共に使用することができます。 メモ: 設定を保持するには、統合書き込みフィルター(UWF)を無効にして、Application Launch Manager と xData Cleanup Manager を設定します。詳細については、「シンクライアントを設定する前に」を参照してください。 Bluetooth 接続を設定するには、https://support.microsoft.com の『Bluetooth デバイスに接続する』を参照してください。 ワイヤレスローカルエリアネットワークの設定 ワイヤレスローカルエリアネットワーク設定を構成するには、シンクライアントデバイスでワイヤレスサポートが許可されている場 合は、新しい接続またはネットワークのセットアップ ウィンドウを使用します。 ワイヤレス ローカル エリア ネットワークの設定項目を設定するには、https://support.microsoft.
2. スタート > Dell シンクライアントアプリケーション の順に移動します。 Dell シンクライアントアプリケーション ウィンドウが表示されます。 3. 左のナビゲーションバーで、RAM ディスク をクリックします。 4. RAM ディスクのサイズ フィールドで、設定する RAM ディスクのサイズを入力または選択し、適用 をクリックします。 RAM ディスクのサイズを変更した場合、変更を有効にするにはシステムを再起動するよう求められます。 メモ: 情報を永久的に保存するには、統合書き込みフィルター(Unified Write Filter(UWF))を無効にしてください。詳細につ いては、「シンクライアントを設定する前に」を参照してください。 自動ログオンの有効化 ユーザーのデスクトップへの自動ログオンは、シンクライアントデバイス上ではデフォルトで有効に設定されています。自動ログ オンを有効または無効にし、デフォルトのユーザー名、パスワード、ドメインを変更するには、自動ログオン機能を使用します。 自動ログオンを有効 / 無効にするには、次の操作を行います。 1. 管理者としてログインします。 2.
SCCM コンポーネントの表示および設定 シン クライアント デバイスにインストールされている SCCM コンポーネントを表示および設定するには、[Configuration Manager のプロパティ]ダイアログ ボックスを使用します。 Configuration Manager のプロパティ ダイアログボックスを開くには、次の手順を実行します。 1. 管理者 としてログインします。 2. [スタート] > [コントロール パネル] > [構成マネージャー]の順に選択します。 Configuration Manager のプロパティ ダイアログボックスが表示されます。 [Configuration Manager のプロパティ]ダイアログボックスの使用方法の詳細については、support.dell.
e) Do not share this printer(このプリンタを共有しない) を選択して Next(次へ) をクリックします。 f) テストページを印刷するかどうかを選択して Next(次へ) をクリックします。 g) Finish(完了) をクリックしてインストール作業を終了します。 このオプションを選択した場合は、インストール後にテストページが印刷されます。 デバイスの追加 シンクライアントにデバイスを追加するには、次の手順を実行します。 1. コントロールパネルの デバイスとプリンター アイコンをクリックして、デバイスとプリンター ウィンドウを開きます。 2. デバイスの追加 ウィザードを開いて使用するには、デバイスの追加 をクリックします。 デバイスの追加 ウィザードのセッションが開始します。ウィザードを使用して、シンクライアントに任意のデバイスを追加す ることができます。 マルチモニターディスプレイの設定 画面の解像度 ウィンドウを使用して、デュアルモニター対応のシンクライアントデバイスでデュアルモニターの設定を行えます。 画面の解像度 ウィンドウを開くには、次の手順を実行します。 1.
2. スタート > コントロールパネル > 地域 の順に選択します。 地域 ダイアログボックスが表示されます。 3. 形式 タブで、言語、日付と時刻の形式を設定します。 形式をカスタマイズするには、以下の手順を実行します。 a) 追加の設定 をクリックします。 形式のカスタマイズ ウィンドウが表示されます。 b) 設定をカスタマイズして、OK をクリックします。 4. 適用、OK の順にクリックします。 5. 場所 タブで、特定の場所を選択して、ニュースや天気などの追加情報を表示します。 6. 管理 タブで、Unicode をサポートしていないプログラムで表示されるよう言語を変更し、その設定をコピーします。 ユーザーアカウントの管理 ユーザーおよびグループを管理するには、ユーザーアカウント ウィンドウを使用します。 ユーザーアカウント ウィンドウを開くには、次の手順を実行します。 1. 管理者としてログインします。 2.
Endpoint Security Suite Enterprise Dell Endpoint Security Suite Enterprise バージョン 10.
表 4. マニフェストファイル マニフェ インスト ストのソー ール済み ス 製品 QFE ドライ バ 現在のマ ニフェス ト はい はい はい 工場出荷 時のマニ フェスト はい はい はい 現在および工場出荷時のマニフェストファイルでインストール済み製品、QFE、およびドライバの詳細を比較して、インストール 済みアプリケーション、QFE、およびドライバそれぞれに関して、シンクライアントでの変更を見つけることができます。 メモ: インストール済み製品は、シンクライアントにインストールされているすべてのアプリケーションを示しています。 オペレーティングシステムイメージの現在のマニフェスト情 報の表示とエクスポート 1. 管理者としてログインします。 2. スタート > コントロールパネル > Dell Wyse Software Manifest Utility の順に選択します。 3.
Dell ドッキング ステーション WD19 Dell ドッキング ステーション WD19 は、USB Type-C ケーブル インターフェイスで、すべての電子デバイスをシン クライアントに リンクするデバイスです。シン クライアントをドッキングステーションに接続すると、コンピューターに接続しなくても、すべて の周辺機器(マウス、キーボード、ステレオスピーカー、外付けハード ドライブ、大画面ディスプレイ)にアクセスできます。 Wyse 5470 Thin Client は、Dell ドッキング ステーション WD19 をサポートします。 詳細については、support.dell.
5 追加の管理者ユーティリティおよび設定情報 ここでは、管理者が利用できるユーティリティおよび設定についての追加情報を提供します。 • • • • • • • • • • • 自動的に起動するユーティリティ ログオフ、再起動、およびシャットダウンによる影響を受けるユーティリティ 統合書き込みフィルターの使用 Application Launch Manager の使用 xData Cleanup Manager の使用 ファイルの保存およびローカルドライブの使用 ネットワークドライブのマッピング ドメインへの参加 Net および Tracert ユーティリティの使用 ユーザーアカウントを使用したユーザーとグループの管理 シンクライアントのコンピュータ名の変更 自動的に起動するユーティリティ 次のユーティリティは、システムの電源を入れるか、シンクライアントにログインすると、自動的に起動します。 • • • • 統合書き込みフィルター — システムに電源を入れると、統合書き込みフィルターユーティリティが自動的に起動します。タス クバーの通知領域にあるアイコンによって、統合書き込みフィルターのステータス
• • す。クリーンアップは、サービスのスタートアップ、ユーザーのログオフ、またはシステムシャットダウンのいずれかによって トリガされます。クリーンアップはユーザーの目に見えず、完全に設定可能です。 電源管理 — モニターセーバーはモニターへのビデオ信号を切断し、指定したアイドル時間の経過後にモニターを省電力モードに することができます。電源設定にアクセスするには、 [スタート] > [コントロール パネル] > [電源オプション]の順に選択 します。 Wake-on-LAN — この機能では、使用している LAN に接続されているすべてのシンクライアントを検出し、ボタンをクリック するだけで起動できるようにします。たとえば、シャットダウンされた、またはスタンバイ状態のデバイスでイメージのアップ デートおよびリモート管理機能を実行できます。この機能を使用するには、シンクライアントの電源が入っている必要がありま す。 統合書き込みフィルター 統合書き込みフィルター(UWF)は、ストレージメディアを保護するセクタベースの書き込みフィルターです。UWF は、書き込み 試行を仮想オーバーレイにリダイレクトし、保
統合書き込みフィルターの使用 UWF を使用するようにシンクライアントデバイスを設定するには、次の手順を実行します。 1. 管理者としてログインします。 ユーザーのデスクトップへの自動ログオンが有効になっている場合は、ユーザーのデスクトップからログオフして、管理者とし てログインします。 2. 統合書き込みフィルターを無効にするには、デスクトップの Dell Wyse WF 無効 アイコンをダブルクリックします。 このアイコンは、フィルターを無効にしてシステムを再起動します。 3. シンクライアントデバイスを必要に応じて設定します。 4.
コマンドラインオプション 説明 uwfmgr file add-exclusion C: <ファイルまたはディレクト このコマンドラインは、指定したファイルを、統合書き込みフ リへのパス> ィルターで保護されているボリュームのファイル除外リストに 追加します。統合書き込みフィルターは、次回のシステム再起 動後に、フィルタリング対象からのファイルの除外を開始しま す。 たとえば、レジストリのディレクトリ HKLM\SYSTEM\WPA を追 加する場合、コマンドは UWFmgr.exe registry addexclusion HKLM\SYSTEM\WPA となります。 uwfmgr file remove-exclusion C: <ファイルまたはディ レクトリのパス> このコマンドラインは、指定したファイルを、統合書き込みフ ィルターで保護されているボリュームのファイル除外リストか ら削除します。統合書き込みフィルターは、次回のシステム再 起動後に、フィルタリング対象からのファイルの除外を停止し ます。 uwfmgr overlay get-config このコマンドラインは、統合書き込みフィ
• 起動コマンド - 起動コマンドのステータスを示します。UWF_ENABLE は UWF が次のセッションでは有効になっているこ とを意味し、UWF_DISABLE は次のセッションでは UWF が無効になっていることを意味します。 • UWF によって使用される RAM - メガバイト(MB)と割合で、統合書き込みフィルターに割り当てられている RAM の量を 示します。現在のステータス が無効になっている場合、UWF に割り当てられる RAM は常にゼロ(0)です。 • UWF キャッシュに使用される RAM の量 - 現在のセッションで統合書き込みフィルターキャッシュに割り当てられている RAM の量をメガバイト(MB)で示します。 • 警告 #1(%)- 現在のセッションでメモリ不足警告メッセージがユーザーに表示される UWF キャッシュの割合値を示してい ます。 • 警告 #2(%) - 重要なメモリの警告メッセージがユーザーに表示される UWF キャッシュの割合値を示しています。 UWF キャッシュ設定 • UWF キャッシュに使用される RAM の量 - 次のセッションで統合書き込みフィ
表 6. ノードを構成するためのオプション オプション 説明 Add -Application アプリケーションノードを追加するオプション。 Remove -Application アプリケーションノードを削除するオプション。 表 7. ノードを構成するためのパラメータ パラメータ Values Name:<アプリケーション名> [アプリケーション名] Path:<アプリケーションのパス> [アプリケーションパス] Arguments:<アプリケーションの起動時に設定情報を指定> [引数] Event:<コマンドを実行するためのイベント> USER_LOGOFF SVC_STARTUP ON_SHUTDOWN USER_LOGIN xDCM を使用したノード構成の例 表 8. xDCM を使用したノード構成の例 シナリオ コマンド ClientServiceEngine サービスによって使用されているアプリケ ーションノードを追加して、システムからログオフするときに TestApp.exe に引数 -t を指定して実行します。 ALM.
xDCM を使用したノードの構成 次のオプションとパラメータを使用して、XdataCleanupConfig.xml でアプリケーションノードを設定できます。 表 9. ノードを構成するためのオプション オプション 説明 追加 フォルダクリーンアップノードを追加するオプション。 削除 フォルダクリーンアップノードを削除するオプション。 表 10.
• エントリを追加するコマンドを実行しているとき、そのフォルダパスは既存のエントリと比較されます。パスがすでに使 用可能な場合は、除外パスのみが既存のフォルダエントリに追加されます。 ログファイルのキャプチャ DebugLog.xml ファイルを設定して、さまざまな種類のアプリケーションのログを収集できます。ログレベルを変更すると、特定 のタイプのログを取得できます。ログファイルは、C:\Windows\Logs\\Logs に作成されます。 メモ: デフォルトでは、アプリケーションのログは作成されません。 DebugLog XML ファイルの設定 デバッグ設定エディタ(DCE)コンソールアプリケーションを使用して、デバッグ設定 XML ファイルを設定できます。このツール を使用して、デバッグ設定ファイルをコミット、除外、または変更できます。 デバッグ設定ファイルをコミット、除外、または変更するには、デバッグ設定エディタで次のコマンドを入力します。 • • • ファイルをコミットしてログファイルを取得する — DebugConfigEditor.
メモ: 500 MB のディスク容量を未使用領域として空けておくことを強くお勧めします。空きディスク容量が 500 MB まで減 少すると、シン クライアントは修復不可能な損傷を受けるため、認定サービスセンターに連絡して修理を依頼する必要があり ます。 統合書き込みフィルターを有効にすると、ディスクが損傷から保護され、キャッシュが上書きされた場合にエラーメッセージが表示 されます。ただし、このメッセージが表示されると、統合書き込みフィルター キャッシュのファイルをフラッシュできなくなり、 キャッシュ内にあるシン クライアントの設定変更はすべて失われます。統合書き込みフィルターのキャッシュに書き込まれる項 目、または、統合書き込みフィルターが通常の動作時に無効になった場合に直接ディスクに書き込まれる項目には、以下のものが あります。 • • • お気に入り 作成された接続 接続の削除 / 編集 ネットワークドライブのマッピング 管理者は、ネットワークドライブをマッピングできます。ネットワーク ドライブをマッピングし、シン クライアント デバイスを再 起動した後にもそのマッピングを保持するには、https:/
注意: ログオン時にプロファイルをダウンロードすることによってキャッシュやフラッシュメモリがオーバーフローする場 合があるので、ドメインにシンクライアントデバイスを参加させるときは特に注意が必要です。 シンクライアントデバイスをドメインに参加させるときは、統合書き込みフィルターを無効にしてシンクライアントデバイスに ドメイン情報を永続的に保存できるようにしてください。情報はドメイン参加後の再起動時にシンクライアントに書き込まれ るので、統合書き込みフィルターは次の再起動まで無効のままにしてください。この統合書き込みフィルターは、Active Directory ドメインに参加するときに重要です。統合書き込みフィルターを有効または無効にする手順の詳細については、「シン クライアントを設定する前に」を参照してください。 ドメイン変更を永続的にするには、次の手順を実行します。 a) b) c) d) 統合書き込みフィルターを無効にします。 ドメインに参加します。 シンクライアントを再起動します。 統合書き込みフィルターを有効にします。 メモ: 書き込みフィルター有効化 アイコンを使用して書き込みフィルターを有効に
4. PC 設定の 新規ユーザーの追加 をクリックします。 PC 設定 ウィザードが起動します。このウィザードを使用してユーザーアカウントを作成します。 5. 標準ユーザーおよび管理者の作成後、作成したユーザーが アカウントの管理 ウィンドウに表示されます。手順 3 を参照してくだ さい。 ユーザーアカウントの編集 「ユーザーアカウントの管理」で説明されているように、ユーザーアカウント ウィンドウを開きます。 標準のユーザーまたは管理者のアカウントのデフォルトの設定を編集するには、次の手順を実行します。 1. ユーザーアカウント ウィンドウで、別のアカウントの管理 をクリックします。 アカウントの管理 ウィンドウが表示されます。 2.
6 システム管理 シンクライアントデバイスの環境を維持するために、ローカルおよびリモートのシステム管理タスクを実行できます。そのような タスクには以下があります。 • • • • • シンクライアントの BIOS 設定へのアクセス 統合拡張可能ファームウェアインタフェース(UEFI)とセキュアブート Wyse Management Suite の使用 ポートとスロット Tight VNC(サーバおよびビューア)を使用したシンクライアントのシャドーイング シンクライアントの BIOS 設定へのアクセス シンクライアント BIOS 設定にアクセスするには、次の手順を実行します。 1. システムの起動中に、Dell ロゴが表示されたら F2 キーを押します。 BIOS 設定 画面が表示されます。 2. 必要に応じて BIOS 設定を変更します。 3.
シンクライアント シンクライアントを起動するためのガイドライン 6. ポップアップメニューで、使用する USB キーを選択し、通常 の起動を選択します。 UEFI USB キーからの起動 次の表に、サポートされているシンクライアントデバイスの UEFI USB キーから起動するためのガイドラインを示します。 表 14. UEFI USB キーからの起動 サポートされる Thin Client • • • Wyse 5020 Thin Client(Win10 IoT)(D90Q10) Wyse 7020 Thin Client(Win10 IoT)(Z90Q10) Wyse 7020 高速グラフィックス Thin Client(Win10 IoT) (Z90QQ10) シンクライアントを起動するためのガイドライン UEFI USB キーからシンクライアントを起動するには、次の手順 を実行します。 1. システムの起動中に、Wyse ロゴが表示されたら Delete キ ーを押します。 2. 3. 4. 5.
ラウドやオンプレミスでの導入、モバイルアプリケーションによる場所を問わない管理、BIOS 設定やポートロックダウンなどのセ キュリティの向上など、最新機能オプションも備えています。その他にも、デバイスの検出 / 登録、資産 / インベントリ管理、設 定管理、オペレーティングシステム / アプリケーションの導入、リアルタイムコマンド、監視、アラート、レポート、エンドポイン トのトラブルシューティングなどの機能があります。 Dell Wyse Management Suite の詳細については、dell.com/support/manuals を参照してください。 メモ: Windows 10 IoT Enterprise オペレーティング システムを実行しているデバイスを Wyse Management Suite に登録す るには、dell.
TightVNC を使用したシンクライアントのシャドー イング TightVNC サーバは、シンクライアント起動時のサービスとして自動的に起動します。サービス ウィンドウを使用して、TightVNC サーバサービスを開始 / 停止することもできます。 1. 管理者としてログインします。 2. スタート > コントロールパネル > 管理ツール > サービス の順に移動してから、TightVNC サーバ を選択します。 3.
7 ネットワークアーキテクチャとサーバ環境 この項には、シンクライアントのネットワークおよびセッションサービスを提供するために必要なネットワークアーキテクチャとエ ンタープライズサーバ環境に関する情報が含まれます。この項の内容: • • • • • • ネットワークサービスの設定方法について 動的ホスト構成プロトコル(DHCP)の使用 DHCP オプション ドメインネームシステム(DNS)の使用 Citrix Studio について VMware Horizon View Manager サービスについて ネットワークサービスの設定方法について シンクライアントに提供されるネットワークサービスには、DHCP、FTP ファイルサービス、DNS などがあります。使用環境での可 用性に応じて、ネットワークサービスを構成、設計、および管理できます。 次のものを使用して、ネットワークサービスを設定できます。 • • 動的ホスト構成プロトコル(DHCP) ドメインネームシステム(DNS) 動的ホスト構成プロトコルの使用 シンクライアントは、IP アドレスとネットワーク構成を動的ホスト構成プロトコル(DHCP)サー
オプション 説明 メモ 52 オプションの過負荷 オプション 53 DHCP メッセージタイプ 必須 54 DHCP サーバ IP アドレス 推奨 55 パラメータ要求リスト シンクライアントによって送信されます 57 DHCP メッセージの最大サイズ オプション(常にシンクライアントによっ て送信されます) 58 T1(更新)時間 必須 59 T2(リバインド)時間 必須 61 クライアント識別子 常に送信されます 155 プロキシサーバの IP アドレスまたは名前 オプション 156 接続に使用するログオンユーザー名 オプション 157 接続に使用するドメイン名 オプション 158 接続に使用するログオンパスワード オプション 159 接続用コマンドライン オプション 160 接続用作業ディレクトリ オプション 163 SNMP トラップサーバの IP アドレスリス ト オプション 164 SNMP 設定コミュニティ オプション 165 リモートデスクトップ接続の起動公開ア プリケーション オプション
メモ: Citrix Studio のインストールおよび設定の詳細については、Citrix ウェブサイト を参照してください。 Citrix Studio は、次のタスクを実行することができる各種のウィザードから構成されます。 • • • • • • • 仮想アプリケーションの公開 サーバまたはデスクトップオペレーティングシステムのグループの作成 アプリケーションおよびデスクトップのユーザーへの割り当て ユーザーのリソースへのアクセスの許可 権限の割り当てと転送 Citrix ライセンスの取得と追跡 StoreFront の設定 使用可能なすべての仮想デスクトップアプリケーション(VDA)は、Studio にリストされます。VDA リストから、公開するアプリ ケーションを選択します。Studio に表示される情報は、コントローラの ブローカーサービス から受信されます。 VMware Horizon View Manager について VMware View は企業クラスの仮想デスクトップマネージャであり、承認されたユーザーを集中管理された仮想デスクトップにセキ ュアに接続します。VMware View
8 USB イメージングツールを使用したファームウ ェアのインストール ファームウェアのインストールは、シンクライアントに Windows 10 IoT Enterprise ファームウェアをインストールするプロセスです。 Dell Wyse USB Imaging Tool バージョン 3.2.0 を使用して、シン クライアントに Windows 10 IoT Enterprise イメージをインストールし ます。インストール手順の詳細については、https://downloads.dell.com/wyse/の『Dell Wyse USB イメージング ツール バージョン 3.2.
9 FAQ(よくある質問) Skype for Business のインストール方法 シンクライアントに Skype for Business をインストールするには、次の手順を実行します。 1. 2. 3. 4. 5. 6. 7. 8. 管理者 としてログインします。 統合書き込みフィルターを無効にします。 Skype for Business スタンドアロン(64 ビット)を https://support.microsoft.com からダウンロードします。 .exe ファイルをダブルクリックして、実行 をクリックします。 インストール完了後、閉じる をクリックします。 Skype for Business を起動します。 使用許諾契約書の画面で、同意する をクリックします。 統合書き込みフィルターを有効にします。 詳細については、https://support.office.com の『Skype for Business をインストールする』を参照してください。 スマートカードリーダーのセットアップ方法 スマートカードリーダーをセットアップするには、次の手順を実行します。 1. 2. 3. 4.
Wyse Management Suite および SCCM の詳細については、https://support.dell.com/manuals でそれぞれのガイドを参照してくださ い。 USB イメージング ツールの詳細については、https://downloads.dell.
10 トラブルシューティング キーボードのカスタマイズの問題 デフォルトでサポートされていないキーボード言語をカスタマイズするには、次の手順を実行します。 1. 2. 3. 4. C:\Windows\system32\oobe に移動します。 oobe.xml ファイルと、関連するサブディレクトリを削除します。 sysprep.xml ファイルを手動でカスタマイズし、キーボード、ロケールなどをそれぞれの言語に設定します。 .
メモ: この問題は、バージョン 10.03.06.10.18.00 より以降の Windows 10 IoT Enterprise イメージ ビルドでは解決しており、 従ってレジストリー エントリーを手動で適用する必要はありません。 レジストリー ファイルを使用してリンク電源管理モードを無効にするには、次の手順に従います。 1. 管理者としてログインします。 2. 統合書き込みフィルターを無効にします。 システムが再起動します。 3. 管理者として再度ログインします。 4. メモ帳を開き、次の構文を入力します。 Windows Registry Editor Version 5.00 [HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\Services\storahci\Parameters\Device] "SingleIO"=hex(7):2a,00,00,00 "NoLPM"=hex(7):2a,00,00,00 [HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\Control\Power\PowerSettings \001