Administrator Guide

また、このコマンドの応答は次のようになります。
&00
メモ: システムは V99 コマンドに対して基本認証を使用しません。
HTTP アプリケーションの手動実行
HTTP アプリケーションを手動で実行するには、次の手順を実行します。
1 WDM をインストールしたシステムでコマンドプロンプトを起動します。
2 次のコマンドを入力します。
Wyse-Http-server.exe –u < Username> –p <Password > –Po <Port number>
u は基本認証のユーザー名、p は基本認証のパスワード、po HTTP アプリケーションを実行しているポート番号です。
ピアデバイスはイメージファイルをダウンロードできません
ピアデバイスが bios.img または cmos.img ファイルをダウンロードできない場合は、ファイルが次のフォルダパスの下の PAD マスターデバイスで利用可能
かどうか確認する必要があります。
C:\Program Files\WDM
WDM エージェントおよび WDM サーバ通信が PAD スケジュールに関連するかどうかの判断
PAD スケジュールに関連する WDM エージェントと WDM サーバー間のすべての通信には、要求または応答の一部として 1 に設定された PAD タグがあ
ります。
プロファイルマネージャの問題
本項では、プロファイルマネージャで直面する問題とそのトラブルシューティングの手順を説明します。
プロファイルマネージャのパッケージの作成中に WCM アプリケーションが起動しない
これは、WCM アプリケーションまたはそのコンポーネントが破損しているか、インストールフォルダで使用できない場合に起こることがあります。
プロファイルマネージャのパッケージが導入されない
この問題のトラブルシューティングには、次の手順を実行します。
1 プロファイルマネージャがプリファレンスで有効になっているかどうか確認します。
2 プロファイルマネージャの導入が、クライアントシステムでサポートされているかどうか確認します。
a WDM コンソールのツリーペインで デバイスマネージャノードを選択します。
b 右側のペインで、パッケージを導入するデバイスを選択します。
c デバイスプロパティペインでハードウェア情報タブをクリックします。
d WCM サポートフィールドは True に設定する必要があります。False に設定されている場合は、クライアントがプロファイルマネージャパッケー
ジの導入をサポートしていないことを示しており、クライアントで
WDM エージェントをアップデートする必要があります。
3 まだ導入されていないスケジュール済みパッケージがないか確認します。パッケージが正常に導入されるまで待ちます。
4 エラー状態のスケジュール済みパッケージがないか確認します。そのようなパッケージがあれば削除します。
5 導入する前に、クライアントが既にプロファイルマネージャパッケージでアップデートされていないか確認します。同じことを確認するには、プロファイルマ
ネージャを異なる設定で別のパッケージを導入するように設定します。
リポジトリのトラブルシューティングのヒント
一般的なヒント
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トラブルシューティング