Administrator Guide
• Import(インポート)(データベースへのデータのインポート)
• Account(アカウント)(アカウントユーティリティ)
• DNS-DHCP(DNS-DHCP Lookup ユーティリティ)
インポートユーティリティを使用したデータのインポート
WDM Common Utilities(WDM 共通ユーティリティ) セクションでは、コンマ区切り ファイルと タブ区切り ファイルからデータをインポートできます。この
ユーティリティを使用すると、デバイス、サブネット、
IP レンジ、リポジトリ、またはデフォルトのサブネットグループを、ファイルから WDM データベースにインポー
トすることができます。データはフラットファイルからインポートする必要があります。区切られたフラットファイルは、コンマやタブなどの特定の区切り文字もしく
は区切り記号で区切られた 1 レコード以上のレコードで構成されます。
データをインポートするには、以下の手順を実行します。
1 ドロップダウンリストから、希望するオプションを選択します。
Import Category(カテゴリのインポート) ドロップダウンリストには、以下のオプションがあります。
• デバイス
• サブネット
• IP レンジ
• リポジトリ
• サブネットのデフォルトグループ
2 フォルダに移動してファイルを保存します。
Import File Name(ファイル名のインポート) フィールドにファイル名が表示されます。
3 Import(インポート) をクリックしてデータファイルをインポートします。
4 入力内容をクリアするには、Clear(クリア) をクリックします。
フラットファイルからデバイス設定をインポートするためのフォーマット
デバイス設定用フラットファイルのデータのフォーマットは、以下のとおりです。
クライアント名;MAC アドレス;プラットフォーム;カスタムフィールド 1;カスタムフィールド 2;カスタムフィールド 3;連絡
先;場所;OS
• クライアント名は、デバイスの名前です。例:W1009341019
• デバイスの MAC アドレス。例:0080646A1144
• デバイスのプラットフォーム。例:VX0
• カスタムフィールド 1
• カスタムフィールド 2
• カスタムフィールド 3
• 連絡先は、デバイスに関する連絡先となる人の情報です。例:管理者
• デバイスの場所。例:サンノゼオフィス
• OS は、デバイスのオペレーティングシステムコードです。このフィールドは、新しいデルのネーミングスキームを持つデバイスのみに適用されます。
以下はオペレーティングシステムのコードです。
• Wyse Xenith - XEN
• WTOS - BL
• WTOS PCoIP - BLP
• PCoIP(ThreadX)- TDC
• SUSE Linux - SLX
• Red Hat Linux 6.x、7.x、8.x – RLX
18
ダッシュボード