Administrator Guide
メモ: プロビジョニングによりライセンスが変更されるため、ライセンスを再入力する必要があります。非 HA 環境では HA ユーティリティを
実行しないでください。
アカウントユーティリティ
アカウントユーティリティを使用すると、WDM データベースの詳細を表示したり、データベースにアクセスするための認証情報を作成したりできます。
1 アカウントユーティリティでは、次の情報が表示されます。
• Server Port(サーバポート) — WDM データベースサーバの IP アドレスとポート番号。
• Database Name(データベース名) — WDM データベースの名前。
• ユーザー名 — WDM データベースにアクセスするためのユーザー名。これは、WDM のインストール時に指定されたユーザー名です。
2 データベースにアクセスするための認証情報を変更するには、次の手順を実行します。
a New credentials for WDM database(WDM VXC-M データベース用の新しい認証情報)の下のユーザー名に新しいユーザー名を入
力します。
b データベースにアクセスするためのパスワードを Password(パスワード)に入力します。
c Conrm Password(パスワードの確認)フィールドにパスワードを再入力します。
d ドメインのユーザー名とパスワードを使用したい場合は、Connect as domain user(ドメインユーザーとして接続)を選択してします。
3 新しい認証情報を入力した場合はアップデートをクリックします。新しい認証情報を入力せずにウィンドウを閉じる場合は、Clear(クリア)をクリッ
クします。
DNS-DHCP ルックアップユーティリティ
このユーティリティを使用すると、当該ネットワークに設定されている、クライアント側からの WDM 検出方法を確認できます。
WDM サーバに対する DNS および DHCP ルックアップの結果を確認できます。
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