Administrator Guide
アプリケーション
アプリケーションページでは、次のタスクを実行できます。
• パッケージを WDM マスターリポジトリに登録します。
• パッケージをデバイスに導入します。
• ネットワークのデバイスから登録、作成、取得したパッケージイメージおよび / または構成パッケージを手動で登録します（他のデバイスに配布するた
め
）。
• 事前登録済みの WDM エージェントおよび Boot Agent パッケージをアップグレードします。
• パッケージを機能カテゴリで整理して、選択したデバイスに配布します（すぐに、またはスケジュール通りに）。
デフォルトでは、WDM には、デバイスに導入できる標準パッケージがいくつかあります。これらのパッケージは、5 つのカテゴリに分かれています。
• Agent Update（エージェントのアップデート）
• Device Conguration（デバイス設定）
• Images（イメージ）
• Other Packages（その他のパッケージ）
• PCoIP デバイス設定
• Agent Update（エージェントのアップデート） - エージェントのアップデートページに、利用可能なエージェントパッケージのリストを表示します。それぞ
れのエージェントパッケージの説明が、これらのパッケージを登録できるオペレーティングシステムの詳細とともに表示されます。
図 12. エージェント
– SUSELXHAgentUpgrade —このパッケージは、SUSE Linux OS を実行しているデバイスにのみスケジュールできます。このパッケージを使用し
て、既存の
HAgent を WDM に組み込まれる HAgent バージョンにアップデートできます。
– ThinLXHAgentUpgrade — Thin Linux OS を実行しているデバイスにのみスケジュールできます。このパッケージを使用して、既存の HAgent
を WDM に組み込まれる HAgent バージョンにアップデートできます。
– ThinLXHAgentUpgrade2 — Thin Linux 2.0 OS を実行しているデバイスにのみスケジュールできます。このパッケージを使用して、既存の
HAgent を WDM に組み込まれる HAgent バージョンにアップデートできます。
– UbuntuHAgentUpgrade - Wyse Enhanced Ubuntu Linux OS を実行しているデバイスでのみスケジュールできます。このパッケージは、既存
の
HAgent を、WDM に組み込まれている HAgent バージョンに更新するために使用することができます。
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