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Wyse Management Suite インポートツールの使用方
Wyse Management Suite インポートツールは、管理者が Wyse Device ManagerWDMから Wyse Management Suite にデータをインポートする
ためのソリューションです。このツールを使用すると、SP パッケージ、Windows ベース WCM リソース、WDM ビューのグループおよびデバイス情報、
Windows ベースプロファイルをインポートできます。
トピック
主な機能
Wyse Management Suite インポートツールをインストールするための前提条件
Wyse Management Suite インポートツールの制限事項
Wyse Management Suite インポートツールのインストール
Wyse Management Suite インポートツールの使用開始
主な機能
Wyse Management Suite インポートツールの主な機能は次のとおりです。
Wyse Device ManagerWDMから Wyse Management Suite にデータをインポートするためのユーザーインタフェース。
WDM から最大 50,000 台のデバイスをインポートする機能。
WDM から最大 100 GB のパッケージをインポートする機能。
WDM から最大 40,000 のグループをインポートする機能。
既存のビューまたはデフォルトグループタイプを使用して、WDM からデバイスをインポートする機能。
グループレベルの階層、設定、デバイスをプレビューウィンドウに表示する機能。プレビューウィンドウには、Wyse Management Suite へのトポロジーお
よび設定の割り当て方法に関する情報が表示されます。
データのインポートステータスを表示する機能。
Wyse Management Suite にインポートされたすべてのグループ、デバイス、Windows ベースプロファイルを消去する機能。
WDM からのパッケージおよびリソースのインポートに、HTTP/HTTPS および FTP プロトコルをサポート。
WDM との接続に Windows および SQL 認証をサポート。
Wyse Management Suite インポートツールをインストール
するための前提条件
Wyse Management Suite インポートツールは、サーバのオペレーティングシステム要件とディスク容量要件を満たす任意のシステムにインストールできま
す。
ディスクの空き容量が 200 MB 以上あること。
Microsoft .Net Framework 4.5 がインストール済みであること。
対応サーバオペレーティングシステムは、次のとおりです。
Windows Server 2012 R2
3
10
Wyse Management Suite インポートツールの使用方法