Administrator Guide
• 灰色 - デバイスに設定ポリシーを適用した場合。
• 緑 - すべての設定ポリシーをデバイスに適用した場合。
デフォルト値は 1 から 99 日に変更することができます。
オンラインステータス オプションは、デバイス名の横にあります。オンラインステータスには、次の色が表示されます。
• 赤 ― デバイスがハートビートを 4 回以上送信していない場合。
• 灰色 ― デバイスがハートビートを 3 回以上送信しておらず、送信が 2 回以下である場合。
• 緑 - デバイスがハートビートを定期的に送信している場合。
Windows Embedded Standard または ThinLinux イ
メージの引き出し
Wyse Management Suite を使用して Thin Client からオペレーティングシステムまたは BIOS を引き出します。
メモ: ThinLinux は 1.x から 2.x にアップグレードできます。
前提条件:
• Wyse Management Suite 1.3 リモート リポジトリーを使用している場合、リカバリー/リカバリー + OS プル テンプレートはリポ
ジトリーで使用できません。テンプレートにアクセスするには、Wyse Management Suite を 1.4 以降のバージョンにアップグレ
ードする必要があります。
• ThinLinux イメージのプル操作を実行するには、ThinLinux デバイスの[設定]ウィンドウを閉じる必要があります。ThinLinux
デバイスから OS/OS+ リカバリー イメージをプルする前に、この操作を実行する必要があります。
• ThinLinux 1.x から 2.x にアップグレードするには、管理者はデバイスを最新の WDA および Merlin でアップデートしてからイメ
ージをプルする必要があります。ThinLinux 1.x から 2.x へのアップグレードには、このプルされたイメージを使用する必要があ
ります。
Windows Embedded Standard または ThinLinux イメージの引き出し操作を実行するには、次の操作を行います。
1. Windows Embedded Standard または ThinLinux デバイスのページに移動します。
2. 追加アクション ドロップダウンリストから OS イメージの引き出し オプションを選択します。
3. 次の詳細を入力または選択します。
• イメージの名前 - イメージの名前を入力します。類似した名前のイメージ、および正常に完了していないイメージファイル
の置き換えには、上書き名 をクリックします。
• ファイルリポジトリ - ドロップダウンリストから、イメージのアップロード先になるファイルリポジトリを選択します。フ
ァイル リポジトリーには、次の 2 つのタイプがあります。
• ローカルリポジトリ
• リモート Wyse Management Suite リポジトリ
• プルタイプ - プルタイプの要件に基づき、デフォルト または 詳細設定 のいずれかを選択します。
• デフォルト プルタイプを選択した場合、次のオプションが表示されます。
• 圧縮
• OS(オペレーティングシステム)
• BIOS
• リカバリー:ThinLinux 2.x 用
• 詳細設定 プルタイプを選択すると、テンプレートを選択するためのドロップダウンリストが表示されます。デフォルト
で使用可能な任意のテンプレートを選択します。
メモ: 既存またはデフォルトテンプレートを編集して手動で作成したカスタムテンプレートを使用できます。
4. イメージのプルの準備 をクリックします。
OS イメージの引き出し コマンドが送信されると、クライアントデバイスはサーバからイメージ引き出し要求を受信します。イメ
ージ引き出し要求メッセージは、クライアント側に表示されます。次のいずれかのオプションをクリックします。
• sysprep 後に引き出し - デバイスは再起動し、無効状態でオペレーティングシステムにログインします。カスタム sysprep を
実行します。カスタム sysprep が完了した後、デバイスで Merlin オペレーティング システムが起動し、イメージの引き出し操
作が実行されます。
メモ: このオプションは、Windows Embedded Standard デバイスに適用されます。
• 今すぐ引き出し - デバイスで Merlin オペレーティング システムが起動し、イメージの引き出し操作が実行されます。
デバイスの管理
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