Administrator Guide
問題 回避策
USB ロックダウンの設定は、アップデート ボタンをクリック
したときには適用されません。
この不具合は、Wyse Software Thin Client でのみ発生します。
もう一度ログインして、ポリシーを適用します。
RSP の一部として SD コマンドをプッシュすると、Windows
Embedded Standard クライアントでは、シャットダウンではな
く再起動が実行されます。
Wyse Device Manager では、デバイスは V02 メッセージを送信
し、ログオフ状態になります。これは、Wyse Management
Suite ではサポートされていません。
2 台の異なるリポジトリサーバからポリシーが作成されると、
アプリケーションのインストールが失敗します。
デバイスですべてのリポジトリにアクセスできることを確認し
ます。
Wyse Device Agent は、常に最初のリポジトリー サーバーから作
成されたアプリケーションでテスト ダウンロードを試行しま
す。テストのダウンロードに失敗すると、エージェントはそれ
以上続行せず、エラーレポートがサーバに送信されます。
Wyse Management Suite 経由では、RSP による RAW イメージ
処理を実行できません。
Wyse Management Suite 経由で ThinLinux RAW イメージ処理を
実行するには、次の操作を行います。
1. FTP の場所を作成します。
2. RAW イメージを FTP の場所にコピーします。
3. Wyse Management Suite リポジトリから RAW イメージファ
イルを再度コピーします。
4. FTP の場所、ユーザー名、パスワードをインストールパラメ
ータとして入力して、RAW イメージを使用して標準アプリ
ケーションポリシーを作成します。
5. ポリシージョブをスケジュールします。
MongoDB のインストールサーバに、リモートデータベースオプ
ションを設定して Wyse Management Suite サーバをインストー
ルした場合、Wyse Management Suite サーバが機能しなくなり
ます。
存在している場合、stratus データベースのエントリを削除しま
す。
Wyse Management Suite サーバのインストール後に、サーバの
ユーザーインタフェースが読み込まれず、サーバログインも実
行されません。
サーバのホスト名にアンダースコア(_)が含まれている可能
性があります。ホスト名を変更してアンダースコアを削除しま
す。
カスタム ポートを使用してサーバーをインストールすると、
Wyse Device Agent の登録が失敗します。
エージェントのサーバフィールドに http/https プレフィックス
を指定します。
イメージプッシュ(Sysprep)の実行後、シンクライアントで
静的 IP が保存されません。
静的 IP をシンクライアントに割り当てて、デバイスを再起動
します。
ThinLinux Wyse Device Agent のアップグレードまたはダウング
レードを実行すると、Wyse Device Agent のユーザー インターフ
ェイスに「サービスが実行されていません」というメッセージま
たは空白の画面が表示されます。
すべてのサービスが実行されるまで数秒間待ちます。
LDAPS 構成でユーザーをインポートできません。 Wyse Management Suite サーバサイドで、次の操作を行いま
す。
1. 次のコマンドを実行して、AD ドメインサーバのルート証明
書を Java キーストアに手動でインポートします。
<C:\ProgramFiles\DELL\WMS\jdk1.8.0_152\jre
\bin>keytool.exe> -importcert -alias "WIN-
O358EA52H8H" -keystore "<C:\ProgramFiles
\DELL\WMS\jdk1.8.0_152\jre\lib\security
\cacerts>" -storepass changeit -file "Root
Certificate Path"
2. Tomcat サービスを再開します。
Wyse Management Suite リポジトリでは、次の操作を行いま
す。
Wyse Management Suite のトラブルシューティング 213