Dell Wyse Management Suite バージョン 3.2 管理者ガイド 2021 年 3 月 Rev.
メモ、注意、警告 メモ: 製品を使いやすくするための重要な情報を説明しています。 注意: ハードウェアの損傷やデータの損失の可能性を示し、その危険を回避するための方法を説明しています。 警告: 物的損害、けが、または死亡の原因となる可能性があることを示しています。 ©2021 Dell Inc.またはその関連会社。All rights reserved.(不許複製・禁無断転載)Dell、EMC、およびその他の商標は、Dell Inc.
目次 章 1: Wyse Management Suite の紹介................................................................................................9 Wyse Management Suite のエディション....................................................................................................................... 9 Wyse Management Suite の機能マトリックス............................................................................................................... 9 章 2: Wyse Management Suite を開始する.....................................................
管理対象外グループの編集............................................................................................................................................. 34 デフォルトのデバイス ポリシー グループの作成......................................................................................................34 ThinOS 選択グループの作成......................................................................................................................................35 デフォルトのデバイス ポリシー グループの編集...................................................
FTP INI メソッドを使用した ThinLinux バージョン 1.0 デバイスの登録.......................................................... 62 DHCP オプションタグの使用によるデバイスの登録.......................................................................................... 62 DNS SRV レコードの使用によるデバイスの登録................................................................................................ 63 フィルターの使用によるデバイスの検索.................................................................................................................... 65 [デバイス]ページでのフィルターの保存....
Dell Generic Client に対する高度なアプリケーション ポリシーの作成および導入.......................................87 イメージポリシー..............................................................................................................................................................88 Windows Embedded Standard オペレーティング システムおよび ThinLinux イメージのリポジトリ ーへの追加................................................................................................................................................................
管理対象外デバイスの自動割り当てルールの作成...................................................................................................110 エンド ユーザーの追加....................................................................................................................................................110 エンド ユーザーの編集....................................................................................................................................................110 エンド ユーザー ポリシーの設定.............................................
Thin Client のライセンス割り当て................................................................................................................................ 136 ライセンスの注文............................................................................................................................................................ 136 章 19: ファームウェアアップグレード............................................................................................. 138 ThinLinux 1.x から 2.1 以降のバージョンへのアップグレード................................
1 Wyse Management Suite の紹介 Wyse Management Suite は、Dell Hybrid Client 搭載のエンドポイントおよび Dell Thin Client を集中的に設定、監視、管理、最適化で きる次世代の管理ソリューションです。クラウドやオンプレミス導入、モバイル アプリケーションを使用する場所を問わない管理 オプション、BIOS 設定やポート ロックダウンなどの強化されたセキュリティなどの高度な機能のオプションも提供します。その 他の機能には、デバイス検出/登録、資産/インベントリー管理、構成管理、オペレーティング システム/アプリケーションの導入、 リアルタイムのコマンド、モニタリング、アラート、レポート、およびエンドポイントのトラブルシューティングが含まれます。 トピック: • • Wyse Management Suite のエディション Wyse Management Suite の機能マトリックス Wyse Management Suite のエディション Wyse Management Suite は、以下のエディションで利用できます。 ●
表 1.
表 1. 各サブスクリプションタイプの機能マトリックス 機能 Wyse Management Suite Standard Wyse Management Suite Pro のプライベート クラ ウド Wyse Management Suite Pro のクラウド エディション E メールとモバイル アプリケーションを 使用したアラート、イベント、および監 査ログ X √ √ エンタープライズ グレードのレポート 作成 X √ √ 次の表は、各サブスクリプション タイプでサポートされている Dell Hybrid Client 管理機能についての情報を提供します。 表 2.
表 2.
表 3. Wyse シン クライアントおよびゼロ クライアントの管理機能マトリックス Wyse シン クライアントおよ びゼロ クライアントの管理機 能 Wyse Management Suite Standard Wyse Management Suite Pro のプライベート クラウド Wyse Management Suite Pro のクラウド エディション 継承後のデバイスレベルでの 有効な設定の表示 √ √ √ VNC を使用したリモート シャ ドウ √ √ 設定可能なハートビートおよ びチェックイン間隔 √ √ √ セキュア通信(HTTPS) √ √ √ 802.
表 3.
2 Wyse Management Suite を開始する このセクションでは、管理者として管理を始められるように、全般的な機能に関して情報を提供します。また、Wyse Management Suite を使用してシン クライアントを管理する方法について説明します。 トピック: • • • • • • • パブリック クラウドでの Wyse Management Suite へのログイン プライベート クラウドに Wyse Management Suite を導入するための前提条件 管理コンソールの機能エリア シン クライアントの設定および管理 Wyse Device Agent Dell Client Agent Dell Client Agent-Enabler パブリック クラウドでの Wyse Management Suite への ログイン Wyse Management Suite コンソールにログインするには、お使いのシステムにサポートされている Web ブラウザーがインストール されている必要があります。Wyse Management Suite コンソールにログインするには、次の操作を
2. サインアウト をクリックします。 プライベート クラウドに Wyse Management Suite を導 入するための前提条件 表 4.
メモ: Wyse Management Suite 3.2 以降では、分散セットアップに MongoDB バージョン 4.2.
ポリシーを公開してデバイスに伝達されると、変更を行うまで、設定がデバイスに再度送られることはありません。登録され た新しいデバイスは、登録された先のグループに有効な設定ポリシーを受信します。これには、グローバル グループ、および 中レベルのグループから継承されたパラメーターが含まれます。 設定ポリシーはすぐに公開され、後で実行するようスケジュールすることはできません。ディスプレイ設定など、一部のポリ シーの変更については再起動が強制される場合があります。 ● アプリケーションおよびオペレーティング システムのイメージ導入 - アプリケーションとオペレーティング システム イメー ジのアップデートは、 [[アプリケーションとデータ]]タブから導入できます。アプリケーションは、ポリシーグループに基づ いて導入されます。 メモ: 詳細設定のアプリケーションポリシーを使用すると、要件に応じて現在およびすべてのサブグループにアプリケーシ ョンを導入することができます。オペレーティング システムのイメージは現在のグループのみに導入できます。 Wyse Management Suite は、標準および詳細設定のアプリケーシ
メモ: USB ドライブまたは FTP パスを使用して、ThinOS オペレーティング システムを実行しているシン クライアントに証 明書をインポートする必要があります。 ● 安全な環境 — 新しいデバイス検出の際に不正な DHCP または DNS サーバーに対するリスクを軽減するために、管理者は CA 署名証明書を使用して Wyse Management Suite サーバーを設定する必要があります。デバイスは、DHCP/DNS レコードから Wyse Management Suite サーバーの URL を取得し、CA 検証を実行できます。自己署名証明書付きの Wyse Management Suite プ ライベート クラウド ソリューションでは、デバイスに登録前の証明書がない場合、最初の登録後に証明書をデバイスにプッシ ュする必要があります。この証明書は、デバイスを再イメージ化または再起動した後も保持され、不正な DHCP サーバーまた は DNS サーバーに対するリスクを軽減します。 ● 通常環境 — デバイスは、CA 署名証明書または自己署名証明書で設定された Wyse Management Su
3 Wyse デバイスエージェントのインストールま たはアップグレード 本項では、Wyse Management Suite を使用して、Windows Embedded Standard、Linux、ThinLinux デバイスなどの Thin Client で Wyse デバイス エージェントをインストールまたはアップグレードする方法についての情報を提供します。 ● Windows Embedded Standard デバイス - Wyse デバイス エージェント バージョン 1.4.x は、support.dell.com からダウンロード できます。次のいずれかの方法を使用して、Windows Embedded Standard デバイスに Wyse デバイス エージェントをインスト ールまたはアップグレードすることができます。 ○ Wyse デバイスエージェントを手動でインストール ○ Wyse Management Suite アプリケーションポリシーの使用による Wyse デバイスエージェントのアップグレード メモ: 最新バージョンの Wyse デバイス エージェントの.
Wyse Management Suite アプリケーションポリシーの使 用による Wyse デバイスエージェントのアップグレード 前提条件 Wyse デバイス エージェントのアップグレードには、Wyse Management Suite アプリケーションを使用することが推奨されます。 Wyse Management Suite のプライベートクラウドのセットアップでは、Windows Embedded Standard 用の最新の Wyse デバイスエ ージェントパッケージがローカルリポジトリで使用できます。パブリック クラウド、またはプライベート クラウド上のリモート リポジトリーを使用している場合は、WDA.exe ファイルをリポジトリー内の thinClientApps フォルダーにコピーします。 手順 1. WDA.
メモ: Linux クライアントは、Wyse デバイス エージェントのアドオン バージョン 2.0.
4 Ubuntu デバイスでの DCA-Enabler のインスト ールまたはアップグレード この項では、Ubuntu デバイスに DCA-Enabler をインストールまたはアップグレードする方法について説明します。 トピック: • • Ubuntu デバイスへの DCA-Enabler のインストール Ubuntu デバイス上の DCA-Enabler のアップグレード Ubuntu デバイスへの DCA-Enabler のインストール DCA-Enabler は、ほとんどの Dell Ubuntu プラットフォームでプリロードされています。DCA-Enabler がプリロードされていない場 合は、DCA-Enabler をインストールすることができます。 手順 1. www.dell.com/support から DCA-Enabler パッケージをダウンロードします。 2. ダウンロードしたファイルを解凍します。 解凍したファイルには.deb ファイルが含まれています。 3.
5 Wyse Management Suite を使用した新しいデ バイスの登録と設定 トピック: • • • • • • • Wyse Management Suite を使用した新しい Windows Embedded Standard デバイスの登録と設定 Wyse Management Suite を使用した新しい ThinOS 8.x デバイスの登録と設定 Wyse Management Suite を使用した新しい ThinOS 9.
5. ライセンスのタイプに基づき、CA 検証を有効または無効にします。パブリック クラウドの場合、 [[CA 検証を有効にする]]チ ェック ボックスを選択します。プライベート クラウドの場合、Wyse Management Suite サーバーに既知の認証局の証明書をイ ンポート済みであれば、[[CA 検証を有効にする]]チェック ボックスを選択します。 プライベート クラウドで CA 検証オプションを有効にするには、同じ自己署名証明書を ThinOS デバイスにもインストールする 必要があります。自己署名証明書を ThinOS デバイスにインストールしていない場合は、 [[CA 検証を有効にする]]チェック ボ ックスを選択しないでください。登録後に、Wyse Management Suite を使用して証明書をデバイスにインストールしてから、 CA 検証オプションを有効にしてください。 6.
証することができます。デバイスは検証された後、目的のグループに移動されます。デバイスの検証方法の詳細について は、 「登録の検証」を参照してください。 デバイスが、Wyse Management Suite に登録されました。 9. Wyse Management Suite にログインします。 10. 目的のグループにデバイスを追加します(オプション)。「グループ管理および設定」を参照してください。 11. 次のいずれかのオプションを使用して、Thin Client を設定します。 ● [グループと設定]ページの使用 - 「ThinOS 9.x ポリシー設定の編集」を参照してください。 ● [デバイス]ページの使用 - 「デバイスの管理」を参照してください。 Wyse Management Suite を使用した新しい Linux または ThinLinux デバイスの登録と設定 手順 1. シン クライアントへの Wyse デバイス エージェントのインストール - 「Wyse デバイス エージェントのインストールまたはア ップグレード」を参照してください。 2.
3. 目的のグループにデバイスを追加します(オプション)。「グループ管理および設定」を参照してください。 4. 次のいずれかのオプションを使用して、Thin Client を設定します。 ● [[グループと設定]]ページの使用 - 「Wyse Software Thin Client ポリシー設定の編集」を参照してください。 ● [[デバイス]]ページの使用 - 「デバイスの管理」を参照してください。 Wyse Management Suite を使用した Dell Hybrid Client の登録および設定 前提条件 デバイスを登録する前に、お使いのデバイスに Wyse Management Suite サーバーへのネットワーク接続があることを確認してくだ さい。 メモ: デバイスの登録または登録解除は、ゲスト ユーザー アカウントからのみ行うことができます。 手順 1. Dell Hybrid Client にゲスト ユーザーとしてログインします。 2. 最上部のバーで、 をクリックします。 図 1. DCA アイコン 3.
図 2. Dell Client Agent 10. Wyse Management Suite にログインします。 11. 目的のグループにデバイスを追加します(オプション)。方法については、「グループ管理および設定」を参照してください。 12. 次のいずれかのオプションを使用して、Thin Client を設定します。 ● [グループと設定]ページの使用 - 「Dell Hybrid Client ポリシー設定の編集」を参照してください。 ● [デバイス]ページの使用 - 「デバイスの管理」を参照してください。 Wyse Management Suite を使用した Dell Generic Client の登録および設定 前提条件 ● デバイスを登録する前に、お使いのデバイスに Wyse Management Suite サーバーへのネットワーク接続があることを確認して ください。 ● DCA-Enabler がデバイスにインストールされます。 メモ: デバイスの登録または登録解除は、Ubuntu ユーザー アカウントからのみ行うことができます。 手順 1.
● DHCP オプション タグの使用 - 「DHCP オプション タグの使用によるデバイスの登録」を参照してください。 ● DNS SRV レコードの使用 - 「DNS SRV レコードの使用によるデバイスの登録」を参照してください。 メモ: [登録の検証]オプションが有効になっている場合、手動または自動検出されたデバイスは、[デバイス]ページで [登録の検証保留中]状態になります。テナントは、 [デバイス]ページで 1 台または複数のデバイスを選択して、登録を検 証することができます。デバイスは検証された後、目的のグループに移動されます。デバイスの検証方法の詳細について は、「登録の検証」を参照してください。 4. Wyse Management Suite にログインします。 5. 目的のグループにデバイスを追加、または移動します(オプション)。方法については、「グループ管理および設定」を参照し てください。 6.
6 Wyse Management Suite ダッシュボード [ダッシュボード] ページでは、システムのステータスおよびシステム内で実行された最近のタスクを見ることができます。特定 のアラートを表示するには、 [アラート] セクションのリンクをクリックします。 [[ダッシュボード]]ページでは、デバイスの概 要も表示できます。 図 3. ダッシュボード トピック: • • • • • • • • アラートの表示 イベントリストの表示 デバイスステータスの表示 登録の検証を有効にする ユーザープリファレンスの変更 オンラインヘルプへのアクセス パスワードの変更 管理コンソールからのログアウト アラートの表示 [アラート] セクションには、すべてのアラートの概要が表示されます。 手順 1.
2. [すべてのアラートを表示] をクリックします。 次の属性が[[イベント]]ページに表示されます。 ● [デバイスはチェックインしていません] ● [アプリのコンプライアンス] ● [その他のデバイスアラート] イベントリストの表示 [イベント] セクションには、最近数日内に発生したイベントの概要が表示されます。 手順 1. [ダッシュボード] をクリックします。 インポートの概要が表示されます。 2. [すべてのイベントを表示] をクリックします。 [イベント] ページが開いて、すべてのイベントのリストが表示されます。 デバイスステータスの表示 [[表示]]セクションには、デバイス ステータスの概要が表示されます。 手順 1. [ダッシュボード] をクリックします。 デバイスの概要が表示されます。 2.
3. [アラート] をクリックし、電子メールおよびモバイルアプリケーションからの通知にアラートタイプ(重要、警告、情報)を 割り当てるために適切なチェックボックスを選択します。 4. [ポリシー ] をクリックして、[ThinOS ウィザードモードを使用するかどうかを確認する] チェックボックスを選択すると、 ThinOS ポリシーを設定するたびに、 [ThinOS 設定モードの選択] ウィンドウが表示されます。 5. [ページサイズ] をクリックし、[ページあたりの項目数] テキストボックスに 10 ~ 100 の数字を入力します。このオプショ ンを使用すると、各ページに表示される項目数を設定できます。 オンラインヘルプへのアクセス 手順 1. [ダッシュボード] ページの右上隅にある ログイン ドロップダウンメニューをクリックします。 2. [WMS ヘルプ] をクリックします。 [Wyse Management Suite のサポート] ページが表示されます。 パスワードの変更 手順 1. [ダッシュボード] ページの右上隅にある ログイン ドロップダウンメニューをクリックします。 2.
7 グループ管理および設定 [グループ & 設定] ページでは、デバイスの設定に必要なポリシーを定義できます。グローバルグループポリシーのサブグループ を作成し、要件に応じてデバイスを分類できます。たとえば、ジョブ機能やデバイスタイプなどに基づいてデバイスをグループ化 できます。 各グループについて、次のオペレーティング システム用のポリシーを定義できます。 ● [ThinOS] ○ [ThinOS] ○ [ThinOS 9.
デバイスレベルのポリシーの設定 グループ ポリシーのエクスポート グループ ポリシーのインポート ThinOS ポリシー設定の編集 ThinOS 9.x ポリシー設定の編集 Windows Embedded Standard ポリシー設定の編集 Linux ポリシー設定の編集 ThinLinux ポリシー設定の編集 Wyse Software Thin Client ポリシー設定の編集 Cloud Connect のポリシー設定の編集 Dell Hybrid Client ポリシー設定の編集 Dell Generic Client ポリシー設定の編集 一括デバイス例外ファイルの作成とインポート • • • • • • • • • • • • • 管理対象外グループの編集 管理対象外グループに属するデバイスは、ライセンスを使用せず、また設定またはアプリケーションベースのポリシーを受け取り ません。管理対象外グループにデバイスを追加するには、自動登録または手動デバイス登録の一部として管理対象外グループのデ バイス登録キーを使用します。 手順 1.
メモ: 各グループの[[グループと設定]]ページで利用可能なグループ トークンを入力すると、グループにデバイスを登録 できます。 ThinOS 選択グループの作成 手順 1. [グループ&設定]ページで、[デフォルト デバイス ポリシー グループ]オプションをクリックします。 をクリックします。 2. 3. [新規グループの追加]ダイアログ ボックスで、[グループ名]と[説明]を入力します。 4. [これは ThinOS 選択グループの親です]オプションを選択します。 5. このグループの管理を担当するグループ管理者の名前を選択します。 [使用可能なグループ管理者]ボックスでグループを選択 し、右矢印をクリックして [割り当てられたグループ管理者] ボックスに移動します。[割り当てられたグループ管理者]か ら[使用可能なグループ管理者]に 1 つのグループを移動する場合は、その逆を実行します。このステップはオプションです。 6.
手順 1. [[グループ&設定]]ページで、削除する ThinOS 選択グループを選択します。 2. をクリックします。 このアクションにより、グループツリー階層から 1 つまたは複数のグループが削除されることを示す警告メッセージが表示され ます。 3. [グループ]ドロップダウン リストから、現在のグループ内のユーザーおよびデバイスの新しいターゲット グループを選択し ます。 4. [グループの追加] をクリックします。 メモ: グループ階層からグループを削除すると、削除したグループに属するすべてのユーザーとデバイスが、カスタム、デ フォルト、または管理対象外のグループに移動します。 メモ: 選択グループを削除すると、削除されたグループのデバイスを別の選択グループに移動することはできません。 ユーザー ポリシー グループの作成 グローバル ユーザー グループ ポリシーのグループを作成し、ユーザー グループに応じてユーザーとデバイスを分類できます。 手順 1. [[グループ&設定]]ページで、[[デフォルト ユーザー ポリシー グループ]]オプションをクリックします。 2. をクリックします。 3.
図 4. 新規グループの追加 メモ: AD グループがドメイン内の OU グループに含まれている場合は、 [AD 属性]として[OU グループ]を選択する必要 があります。 4. このグループの管理を担当するグループ管理者の名前を選択します。 5. [使用可能なグループ管理者] ボックスでグループを選択し、右矢印をクリックして [割り当てられたグループ管理者] ボッ クスに移動します。 [[割り当てられたグループ管理者]]から[[使用可能なグループ管理者]]に 1 つのグループを移動する場合は、その逆を実行 します。 6.
メモ: ユーザー ポリシー グループは、AD グループまたは組織単位に割り当てる必要があります。ただし、AD グループま たは組織単位の両方に割り当てることはできません。 7.
グループの削除 管理者は、グループ階層からグループを削除できます。 手順 1. [[グループ&設定]]ページで、削除するグループを選択します。 2. をクリックします。 このアクションにより、グループツリー階層から 1 つまたは複数のグループが削除されることを示す警告メッセージが表示され ます。 3. ドロップダウン リストから、現在のグループ内のユーザーおよびデバイスを移動する新しいグループを選択します。 4. [グループの追加] をクリックします。 メモ: デバイス グループを削除すると、そのグループのすべてのデバイスが、選択したデバイス グループに移動されます。 ユーザー グループが削除されると、それに関連付けられているデバイスまたはユーザーはなくなります。 デバイスレベルのポリシーの設定 手順 1. [デバイス] ページから、設定するデバイスをクリックします。 [デバイスの詳細] ページが表示されます。 2.
グループ ポリシーのインポート [[ポリシーのインポート]]オプションでは、ポリシーをインポートできます。このオプションは Wyse Management Suite Pro ライ センス ユーザーが使用できます。グループ ポリシーは、 [[グループ&設定]]ページまたは[[ポリシーの編集]]ページからイン ポートできます。 [グループと設定]ページからのグループ ポリシーのインポート 手順 1. [[グループ&設定]]ページで、希望のグループを選択します。 宛先グループに、インポートされたポリシーと同じデバイス タイプのポリシーが含まれている場合、それらは削除され、新し いポリシーが追加されます。 2. [[ポリシーのインポート]]をクリックします。 [[ポリシーのインポート ウィザード]]画面が表示されます。 3. 選択したグループからグループ ポリシーをインポートするモードを選択します。 次のオプションが利用可能です。 ● 既存のグループから:ドロップダウン リストからグループを選択します。そのグループのポリシーが現在のグループにコピ ーされます。 ● エクスポートされたファイルから:.
3. [[インポート]]をクリックします。 [[ポリシーのインポート ウィザード]]画面が表示されます。 4. 選択したグループからグループ ポリシーをインポートするモードを選択します。次のオプションが利用可能です。 ● 既存のグループから:ドロップダウン リストからグループを選択します。そのグループのポリシーが現在のグループにコピ ーされます。 ● エクスポートされたファイルから - [[参照]]をクリックして.JSON ファイルを選択します。そのファイルのポリシーが現 在のグループにコピーされます。 5. [次へ] をクリックします。 選択したグループ内のポリシーのプレビューが表示されます。 6.
● Ethernet 速度 ● ディスプレイの変更 - 解像度、回転、リフレッシュ、デュアル ディスプレイ、マルチ ディスプレイ ● システム モード - VDI、StoreFront、および Classic ● LPT ポートのバインド ThinOS - ウィザードモード このページは、ThinOS デバイスで最も使用頻度の高いパラメータを設定するのに使用します。 手順 1. 設定モードとして [ウィザード] を選択します。 2. 必要なオプションを設定します。 3. [[次へ]]をクリックして、次のポリシー設定に移動します。 4. オプションを設定した後、[[保存して公開]]をクリックします。 メモ: ThinOS の詳細設定モードに移動するには、[[続行]]をクリックします。 ThinOS - 詳細モード ThinOS デバイスの詳細ポリシーを設定するには、このページを使用します。 手順 1. 設定のモードとして、[詳細設定] を選択します。 2. 必要に応じてオプションを設定します。 3.
図 5. 設定コントロール | ThinOS 3. [詳細設定]または[標準]オプションをクリックします。 4. 設定するオプションを選択します。 5. それぞれのフィールドで、設定するオプションをクリックします。 グローバル検索オプションを使用して、ポリシー設定で使用できる関連する設定またはパラメーターを検索することができま す。検索結果には、次の順序で設定が表示されます。 ● 設定 ● パラメーター グループ ● パラメーター サブ グループ ● パラメータ 6. 必要に応じてオプションを設定します。 メモ: Wyse Management Suite 3.2 以降では、ポリシーをデフォルトの設定にリセットする場合、[ポリシーのリセット]オ プションをクリックします。すべての設定をクリアする場合は、 [ポリシー全体のリセット]オプションをクリックするこ ともできます。 7.
ThinOS 9.x の BIOS 設定 このタスクについて BIOS 設定は、Wyse Management Suite 2.1 を使用した ThinOS 9.x デバイスに設定することができます。[[グループ&設定]]ペー ジ、またはサブネット マッピング オプションを使用して、BIOS パッケージを導入することができます。 メモ: この機能は、Wyse Management Suite Pro ライセンスでのみ使用可能です。 手順 1. [[グループ&設定]]ページに移動して、グループを選択します。 [設定コントロール | ThinOS]ウィンドウが表示されます。 2. [[ポリシーの編集]]ドロップダウン メニューから、[[ThinOS 9.x]]をクリックします。 3. [[詳細設定]]をクリックします。 4. [[BIOS]]フィールドで、[[プラットフォームの選択]]をクリックして、BIOS 設定を構成するプラットフォームを選択しま す。 Wyse Management Suite を使用した ThinOS 9.
BIOS パッケージのアップロードと公開 前提条件 ● グループ トークンで Wyse Management Suite 内にグループを作成します。このグループ トークンを使用して、ThinOS 9.x デバ イスを登録します。 ● Thin Client を Wyse Management Suite に登録します。 手順 1. [[グループ&設定]]ページに移動して、グループを選択します。 2. [[ポリシーの編集]]ドロップダウン メニューから、[[ThinOS 9.x]]をクリックします。 [設定コントロール | ThinOS]ウィンドウが表示されます。 3. [[詳細設定]]をクリックします。 4. [[ファームウェア]]フィールドで、 [[BIOS ファームウェア アップデート]]をクリックします。 5.
シン クライアントが再起動され、アプリケーション パッケージがインストールされます。 Windows Embedded Standard ポリシー設定の編集 手順 1. [グループ & 設定] をクリックします。 [グループ & 設定] ページが表示されます。 2. [ポリシーの編集] ドロップダウンメニューをクリックします。 3. [WES] をクリックします。 [WES] ページが表示されます。 4. ポリシーの設定後、 [保存して公開] をクリックします。 Windows Embedded デバイスの導入設定の構成 Wyse Management Suite 3.1 からは、Windows Embedded デバイスの導入設定を構成することができます。デバイスに構成をサイレ ント導入するように設定することができます。 手順 1. [[グループ&設定]]ページに移動して、グループを選択します。 2. [ポリシーの編集]ドロップダウン メニューから、[WES]または[ThinLinux]をクリックします。 3. [導入設定]をクリックします。 4. [[このアイテムを設定]]をクリックします。 5.
ThinLinux ポリシー設定の編集 手順 1. [グループ & 設定] をクリックします。 [グループ & 設定] ページが表示されます。 2. [ポリシーの編集] ドロップダウンメニューをクリックします。 3. [ThinLinux] をクリックします。 4. ポリシーの設定後、 [保存して公開] をクリックします。 ThinLinux デバイスの導入設定の構成 Wyse Management Suite 3.1 からは、ThinLinux デバイスの導入設定を構成することができます。デバイスに構成をサイレント導入す るように設定することができます。 手順 1. [[グループ&設定]]ページに移動して、グループを選択します。 2. [ポリシーの編集]ドロップダウン メニューから[ThinLinux]をクリックします。 3. [導入設定]をクリックします。 4. [[このアイテムを設定]]をクリックします。 5.
[グループ & 設定] ページが表示されます。 2. [ポリシーの編集] ドロップダウンメニューをクリックします。 3. [[Cloud Connect]]をクリックします。 4. ポリシーの設定後、 [保存して公開] をクリックします。 Dell Hybrid Client ポリシー設定の編集 前提条件 ● アプリケーション パッケージをプッシュするデバイスのグループ トークンを使用してグループを作成します。 ● Dell Hybrid Client を Wyse Management Suite に登録します。 手順 1. [グループ&設定]ページに移動して、グループを選択します。 2. [ポリシーの編集]ドロップダウン メニューから、[Hybrid Client]をクリックします。 [設定コントロール | Hybrid Client]ウィンドウが表示されます。 3. [詳細設定]オプションをクリックします。 4. 設定するオプションを選択します。 5. それぞれのフィールドで、設定をクリックし、必要に応じてオプションを設定します。 メモ: Wyse Management Suite 3.
表 5.
Dell Hybrid Client 向け Wyse Management Suite クライアント設定の設 定 管理者は、Dell Hybrid Client の設定について、Wyse Management Suite エージェントの動作を設定できます。また、管理者は、営業 時間外に構成を適用するようにデバイスを設定できます。 手順 1. [グループ&設定]ページに移動して、グループを選択します。 2. [ポリシーの編集]ドロップダウン メニューから、[Hybrid Client]をクリックします。 [設定コントロール | Hybrid Client]ウィンドウが表示されます。 3. [標準]オプションをクリックします。 4. [WMS 設定] > [WMS クライアント設定]の順に移動します。 5. デバイス グループの営業時間および営業日を設定するには、 [営業時間]フィールドで[行の追加]をクリックして、 [営業日] ドロップダウン メニューから曜日をクリックします。 6.
Dell Hybrid Client デバイスの導入設定の構成 Wyse Management Suite 3.1 からは、Dell Hybrid Client デバイスの導入設定を構成することができます。デバイスに構成をサイレン ト導入するように設定することができます。 手順 1. [[グループ&設定]]ページに移動して、グループを選択します。 2. [[ポリシーの編集]]ドロップダウン メニューから、[[Hybrid Client]]をクリックします。 3. [WMS 設定] > [導入設定]の順に移動します。 4.
表 6. Generic Client ポリシー設定 特長 サブ機能 — ユーザー ポリシー グ サブ機能 — デバイス ポリシー グループ ループ [ エージェントのログ レベル] ログレベル ログレベル 一括デバイス例外ファイルの作成とインポート Wyse Management Suite 3.1 からは、複数の ThinOS 9.x デバイスにデバイス例外設定を導入することができます。 手順 1. 一括デバイス例外ファイルを作成します。ファイルを作成するには、次のいずれかを実行します。 ● テスト グループのグループ ポリシーを作成し、そのポリシーをファイルにエクスポートします。構成にパスワードが含ま れている場合、エクスポートされたファイルでは「*」に置き換えられます。たとえば、次のとおりです。 { } 52 "WMSVersion": "4.6.8", "exportedDate": "1581466633677", "deviceTypes": [ { "type": 6, "configurations": { "version": "0.0.
● 次の形式を使用して.
"TerminalNameCapital": { "value": "no" } }, configurations: ["westWingExceptions"] } } }, "configurations": { "westWingExceptions": { "DeviceNICDefault": { "value": "Wlan" }, "timeZone": { "value": "America/Phoenix" }, "TimeServer": { "value": "10.10.10.10" }, "TerminalNameCapital": { "value": "yes" }, "AdminMode": { "value": "yes" }, "AdminModeUsername": { "value": "admin" }, "AdminModePassword": { "value": "password" } } } 2.
メモ: 証明書、壁紙、ロゴなど、それらのリソースが関連付けられた構成はインポートされません。 グループ管理および設定 55
8 デバイスの管理 本項では、管理コンソールを使用して、日常的なデバイス管理タスクを実行する方法について説明します。デバイスのインベント リを特定し、 [デバイス] タブをクリックします。グループまたはサブグループ、デバイス タイプ、オペレーティング システム タ イプ、ステータス、サブネット、およびプラットフォーム、タイムゾーンなど、さまざまなフィルタ条件を使用してデバイスのサ ブセットを表示できます。 デバイス リストは、以下に基づいて並べ替えることができます。 ● タイプ ● プラットフォーム ● OS のバージョン ● シリアル番号 ● IP アドレス ● 最後のユーザーの詳細 ● グループ詳細 ● 最終チェックイン時間 ● 登録状態 ● 書き込みフィルターの状態 特定デバイスの[デバイスの詳細]ページを表示するには、ページにリストされているデバイスのエントリーをクリックします。 デバイスの詳細設定パラメーターと、各パラメーターが適用されているグループ レベルは、[デバイスの詳細]ページにすべて表 示されます。 デバイスに特有の設定パラメーターを設定できます。このセクションで設定したパラメーターは、グ
• • • • • • • • • • • • • • • • • • • • • • • • • • • • デバイスの登録解除 登録の検証 デバイスを工場出荷時のデフォルト設定にリセットする [デバイス]ページでのグループ割り当ての変更 デバイスへのメッセージの送信 Wake On LAN コマンド デバイスの詳細の表示 ディスプレイ パラメーターの表示 仮想 NIC の詳細の表示 BIOS の詳細の表示 デバイスの概要の管理 システム情報の表示 デバイス イベントの表示 インストール済みアプリケーションの表示 シンクライアントの名前の変更 リモート シャドー接続の有効化 Dell Hybrid Client デバイスのリモート シャドー接続の設定 デバイスのシャットダウン デバイスにタグを付ける デバイスコンプライアンスステータス Windows Embedded Standard または ThinLinux イメージの引き出し ログ ファイルの要求 デバイスのトラブルシューティング Dell Hybrid Client の再イメージ化 Dell Generic Client の Hybrid Cli
手順 1. Dell Hybrid Client にゲスト ユーザーとしてログインします。デフォルトでは、ユーザー名は guest です。 2. 最上部のバーで、 をクリックします。 3. [Dell Client Agent]をクリックします。 [Dell Client Agent]ウィンドウが表示されます。 4. [登録]をクリックします。 デフォルト ステータスは、[検出進行中]と表示されます。 5. 手動で登録するには、[キャンセル]ボタンをクリックします。 6. [WMS サーバー]フィールドに、Wyse Management Suite サーバーの URL を入力します。 7. [グループのトークン]フィールドで、グループの登録キーを入力します。グループ トークンは、デバイスをグループに直接登 録するための固有のキーです。 メモ: [テナント]フィールドと[グループ]フィールドが空の場合は、デバイスは管理対象外グループに登録されます。 ただし、グループ トークンは、パブリック クラウドにデバイスを登録するために必須です。 8.
WMSServerURL.Domain.com ","mqttport":"1883","grouptoken":"GroupToken","isCaValidationOn":"false"}} 2. reg.json ファイルを/etc/dcae/config にコピーします。 3. デバイスを再起動します。 Wyse Device Agent を使用した ThinOS デバイスの登録 ThinOS デバイスを手動で登録するには、次の操作を行います。 手順 1. Thin Client のデスクトップのメニューから、 [システム セットアップ] > [一元設定]の順に移動します。 [一元設定] ウィンドウが表示されます。 2. [WDA] タブをクリックします。クライアントのブートアッププロセスの完了後、WDA サービスが自動的に実行されます。 デフォルトでは、[WMS] が選択されています。 3. [Wyse Management Suite の有効化] チェックボックスを選択して、Wyse Management Suite を有効化します。 4.
3. サーバアドレスとポート番号をそれぞれのフィールドに入力します。 メモ: サーバー アドレスに「[http]」が含まれている場合、警告メッセージが表示されます。 [[OK]]をクリックして確認 します。 4. グループトークンを入力します。シングルテナントについては、グループトークンはオプションの手順です。 メモ: [[グループ トークン]]フィールドに入力されたグループ トークンは、クリア テキストでは表示されません。 5. ライセンスのタイプに基づく CA 検証を有効または無効にします。 メモ: CA 検証を無効にすると、警告メッセージが表示されます。 [[OK]]をクリックして確認します。 6. [登録] をクリックします。 Wyse デバイス エージェントを使用した Wyse Software Thin Client の Wyse Management Suite への登録 前提条件 デバイスを Wyse Management Suite に登録するためのグループを作成します。 手順 1.
FTP INI メソッドを使用した ThinOS デバイスの登録 前提条件 Wyse Management Suite に登録するグループを作成します。 手順 1. wnos.ini ファイルを作成します。次のパラメータを入力します。 CCMEnable=yes/no CCMServer=FQDN of WMS Server GroupPrefix=The prefix of the Group Token GroupKey=The Group Key CAVAlidation=yes/no Discover=yes/no たとえば、ThinOS デバイスを Wyse Management Suite(サーバの FQDN は ServerFQDN.domain.com)に登録するには、グルー プトークン defa-defadefa を使用し、CA 検証オプションを有効にして、次の INI パラメータを入力します。 CCMEnable=yes CCMServer= is ServerFQDN.domain.
FTP INI メソッドを使用した ThinLinux バージョン 1.0 デバイスの登録 前提条件 Wyse Management Suite に登録するグループを作成します。 手順 1. wlx.ini ファイルを作成し、次のパラメーターを入力します。 WMSEnable=yes\no WMSServer=https://FQDN of the WMS Server:Port GroupRegistrationKey=GroupToken present in WMS Server CAValidation=True/False たとえば、ThinLinux バージョン 1.0 デバイスを Wyse Management Suite(サーバの FQDN は ServerFQDN.domain.com)に登録す るには、グループトークン defa-defadefa を使用し、CA 検証オプションを有効にして、次の INI パラメータを入力します。 WMSEnable=yes WMSServer=https://ServerFQDN.domain.
表 7.
表 8. DNS SRV レコードの使用によるデバイスの設定 URL/ タグ 説明 レコード名 - _WMS_MQTT このレコードは、デバイスを Wyse Management Suite のプッシ ュ通知サーバー(PNS)にポイントします。プライベート クラ ウドのインストールについては、デバイスは Wyse Management Suite サーバー上の MQTT サービスに向けられます。例: wmsservername.domain.com:1883。 レコード FQDN - _WMS_MQTT._tcp.<ドメイン名> レコードタイプ - SRV メモ: MQTT は、最新バージョンの Wyse Management Suite では任意です。 デバイスを Wyse Management Suite のパブリック クラウドで 登録するには、デバイスがパブリック クラウドで PNS(MQTT) サーバーをポイントする必要があります。たとえば、次のとお りです。 US1 - us1-pns.wysemanagementsuite.com EU1 - eu1-pns.
フィルターの使用によるデバイスの検索 手順 1. [設定グループ] ドロップダウンリストから、デフォルトポリシーグループまたは、管理者によって追加されたグループのどち らかを選択します。 2. [[ステータス]]ドロップダウン リストから、次のオプションのいずれかを選択します。 ● [登録] ○ 登録済み ○ 事前登録済み ○ 未登録 ○ 準拠 ○ 登録の検証保留中 ○ 保留中 ○ 非準拠 ● [オンライン状態] ○ オンライン ○ オフライン ○ 不明 ● [その他] ○ 最近追加 3. [[OS タイプ]]ドロップダウン リストから、次のいずれかのオペレーティング システムを選択します。 ● [Thin Client] ○ Linux ○ ThinLinux ○ ThinOS ○ WES ○ Teradici(プライベート クラウド) ○ Wyse Software Thin Client ● [Hybrid Client] ○ Hybrid Client 4. [[OS サブタイプ]]ドロップダウン リストから、お使いのオペレーティング システムのサブタイプを選択します。 5.
デバイス ステータスの問い合わせ システムのデバイス情報とステータスを更新するコマンドを送信できます。 手順 1. [デバイス] をクリックします。 [デバイス] ページが表示されます。 2. フィルタで使用するデバイスを検索します。 3. デバイスのチェックボックスを選択します。 4. [クエリ] をクリックします。 [アラート] ウィンドウが表示されます。 5. [コマンドの送信] をクリックして、クエリコマンドを送信します。 デバイスのロック コマンドを送信して、VDI セッションに接続されているデバイスのグループに対して登録されているデバイスをロックすることが できます。このオプションは、ThinOS オペレーティング システムが稼動するシン クライアントに適用できます。 前提条件 デバイスが VDI 接続に接続され、ユーザーはそのデバイスにログインしている必要があります。 手順 1. [デバイス] をクリックします。 [デバイス] ページが表示されます。 2. フィルタで使用するデバイスを検索します。 3. デバイスのチェック ボックスを選択します。 4.
手順 1. [デバイス] をクリックします。 [デバイス] ページが表示されます。 2. フィルタで使用するデバイスを検索します。 3. デバイスのチェックボックスを選択します。 4. [登録解除] をクリックします。 [アラート] ウィンドウが表示されます。 5. [強制登録解除] チェックボックスを選択します。 6.
[デバイス] ページが表示されます。 2. フィルタで使用するデバイスを検索します。 3. デバイスのチェック ボックスを選択します。 4. [その他のアクション] ドロップダウンメニューから、[工場出荷時設定へのリセット] をクリックします。 [アラート]ウィンドウが表示されます。 5. クライアントをリセットする理由を入力します。 6. [コマンドの送信] をクリックします。 Wyse Management Suite 3.2 以降では、[ジョブ]ページからもデバイスをロックするコマンドを送信できます。詳細について は、「デバイス コマンド ジョブのスケジュール」を参照してください。 [デバイス]ページでのグループ割り当ての変更 [[デバイス]]ページを使用して、デバイスのグループ割り当てを変更することができます。 手順 1. [デバイス] をクリックします。 [デバイス] ページが表示されます。 2. フィルタで使用するデバイスを検索します。 3. デバイスのチェックボックスを選択します。 4.
5. [コマンドの送信] をクリックします。 デバイスの詳細の表示 手順 1. [デバイス] をクリックします。 [デバイス] ページが表示されます。 2. フィルタで使用するデバイスを検索します。 使用するデバイスのリストが表示されます。 3. 表示されているデバイスのいずれかをクリックします。 [デバイスの詳細] ページが表示されます。 ディスプレイ パラメーターの表示 Wyse Management Suite 3.1 以降では、Windows Embedded および ThinLinux オペレーティン グシステムを実行しているデバイスの ディスプレイ設定を表示することができます。ディスプレイ セットアップのベンダー名、モデル番号、シリアル番号、解像度、ア スペクト比、モード、位置合わせ、ローテーションの詳細を表示することができます。 手順 1. [デバイス]ページに移動します。 2. フィルタで使用するデバイスを検索します。 使用するデバイスのリストが表示されます。 3. 表示されているデバイスのいずれかをクリックします。 [デバイスの詳細] ページが表示されます。 4.
2. フィルタで使用するデバイスを検索します。 使用するデバイスのリストが表示されます。 3. 表示されているデバイスのいずれかをクリックします。 [デバイスの詳細] ページが表示されます。 4. [システム情報] > [ネットワークの詳細 - ネットワーク アダプター]の順に移動します。 [[ネットワークの詳細 - ネットワーク アダプター]]セクションでは仮想 NIC の詳細を確認できます。 図 8. ネットワークの詳細 - ネットワーク アダプター BIOS の詳細の表示 Wyse Management Suite 3.1 からは、 [[デバイスの詳細]]ページで BIOS パラメーター値を表示することができます。 手順 1. [デバイス]ページに移動します。 2. フィルタで使用するデバイスを検索します。 使用するデバイスのリストが表示されます。 3.
3. 表示されているデバイスのいずれかをクリックします。 [デバイスの詳細] ページが表示されます。 4. [システム情報] をクリックします。 システム情報が表示されます。 デバイス イベントの表示 デバイスに関するシステム イベントについて、情報を表示および管理できます。 手順 1. [デバイス] をクリックします。 [デバイス] ページが表示されます。 2. フィルタで使用するデバイスを検索します。 使用するデバイスのリストが表示されます。 3. 表示されているデバイスのいずれかをクリックします。 [デバイスの詳細] ページが表示されます。 4. デバイスの詳細 ページで、イベント タブをクリックします。 デバイス上のイベントが表示されます。 インストール済みアプリケーションの表示 手順 1. [デバイス] をクリックします。 [デバイス] ページが表示されます。 2. フィルタで使用するデバイスを検索します。 使用するデバイスのリストが表示されます。 3. 表示されているデバイスのいずれかをクリックします。 [デバイスの詳細] ページが表示されます。 4.
4. Windows Embedded Standard デバイスでは、 [[アラート]]ウィンドウに[[再起動]]ドロップダウン リストがあります。シス テムを再起動するには、[再起動] オプションを選択します。[[後で再起動]]オプションを選択すると、設定した時間にデバ イスが再起動してからホスト名がアップデートされます。 メモ: ホスト名のアップデートのために、ThinLinux デバイスを再起動する必要はありません。 5. [コマンドの送信] をクリックします。 確認メッセージが表示されます。 リモート シャドー接続の有効化 グローバルおよびグループ管理者が Windows Embedded Standard、ThinLinux、および ThinOS Thin Client セッションにリモートでア クセスできるようにするには、このページを使用します。この機能は、プライベート クラウドにのみ適用可能で、Standard と Pro 両方のライセンスで利用できます。 手順 1. [デバイス] ページで、該当デバイスをクリックします。 2.
2. フィルタで使用するデバイスを検索します。 使用するデバイスのリストが表示されます。 3. [[その他のオプション]]ドロップダウン リストから、[[今すぐシャットダウン]]をクリックします。 デバイスをシャットダウンするリモート コマンドが、選択したデバイスに送信されます。デバイスがサーバーに応答し、コマ ンドが正常に適用されます。 メモ: Linux オペレーティング システムで実行されているシン クライアントでは、[[今すぐシャットダウン]]オプション は有効になっていません。 デバイスにタグを付ける Wyse Management Suite の [タグデバイス] オプションで、デバイスまたはデバイスのグループを識別することができます。 手順 1. デバイス をクリックします。 デバイス ページが表示されます。 2. フィルタで使用するデバイスを検索します。 使用するデバイスのリストが表示されます。 3. 1 つまたは複数のデバイスを選択します。[その他のオプション] ドロップダウンリストから、タグデバイス をクリックしま す。 デバイスのタグの設定 ウィンドウが表示されます。 4.
2. [追加アクション] ドロップダウンリストから [OS イメージの引き出し] オプションを選択します。 3. 次の詳細を入力または選択します。 ● イメージの名前 - イメージの名前を入力します。類似した名前のイメージ、および正常に完了していないイメージファイル の置き換えには、[上書き名] をクリックします。 ● ファイルリポジトリ - ドロップダウンリストから、イメージのアップロード先になるファイルリポジトリを選択します。フ ァイル リポジトリーには、次の 2 つのタイプがあります。 ○ ローカルリポジトリ ○ リモート Wyse Management Suite リポジトリ ● プルタイプ - プルタイプの要件に基づき、[デフォルト] または [詳細設定] のいずれかを選択します。 ○ [デフォルト] プルタイプを選択した場合、次のオプションが表示されます。 ■ 圧縮 ■ OS(オペレーティングシステム) ■ BIOS ■ リカバリー:ThinLinux 2.
手順 1. デバイスの詳細 ページで、トラブルシューティング タブをクリックします。 2. [スクリーンショットの要求] をクリックします。 クライアントのアクセス許可の有無にかかわらず、Thin Client のスクリーンショットをキャプチャすることができます。 [[ユー ザーの受け入れが必要です]]チェック ボックスを選択した場合、クライアントにメッセージが表示されます。このオプション は、Windows Embedded Standard、Linux、および ThinLinux デバイスにのみ適用されます。 3. Thin Client 上で稼動するプロセスのリストを表示するには、[プロセスリストの要求] をクリックします。 4. Thin Client 上で稼動するサービスのリストを表示するには、[サービスリストの要求] をクリックします。 5.
手順 1. [デバイス] をクリックします。 [デバイス] ページが表示されます。 2. フィルタで使用するデバイスを検索します。 3. 設定するデバイスをクリックします。 [デバイスの詳細] ページが表示されます。 4. [[追加アクション]]ドロップダウン メニューから、[[設定 UI パッケージの取得]]をクリックします。 [[アラート]]ウィンドウが表示されます。 5. [コマンドの送信] をクリックします。 Dell Hybrid Client の工場出荷時設定へのリセット コマンドを送信して、Dell Hybrid Client を工場出荷時設定にリセットできます。 手順 1. [デバイス] をクリックします。 [デバイス] ページが表示されます。 2. フィルタで使用するデバイスを検索します。 3. デバイスのチェック ボックスを選択します。 4. [その他のアクション] ドロップダウンメニューから、[工場出荷時設定へのリセット] をクリックします。 [アラート]ウィンドウが表示されます。 5. Dell Hybrid Client をリセットする理由を入力します。 6.
9 アプリとデータ 本項では、Wyse 管理コンソールを使用して、日常的なデバイス アプリケーション タスク、オペレーティング システムのイメージ ング、インベントリー管理、およびポリシーの設定を行う方法について説明します。リポジトリー名は、ステータスを示すために 色分けされています。 次のタイプのポリシーを、[[アプリとデータ]]ページを使用して設定できます。 ● 標準アプリケーション ポリシー - このポリシーを使用すると、単一アプリケーション パッケージをインストールできます。 ● 高度なアプリケーション ポリシー - このポリシーを使用すると、複数のアプリケーション パッケージをインストールできま す。 ● イメージ ポリシー - このポリシーを使用すると、オペレーティング システムをインストールできます。 シン クライアントへのアプリケーション ポリシーおよびオペレーティング システム イメージの導入は、特定のタイムゾーンやお 使いのデバイスで設定されているタイムゾーンに基づいて、すぐにまたは後で実行するかのスケジュールを設定できます。 トピック: • • • アプリケーションポリシー イメージ
● 標準または高度なアプリケーションポリシーでは、0 以外の値を返すスクリプト / deb / rpm がある場合は、失敗と見なされま す。 ● 高度なアプリケーションポリシーでは、事前インストールが失敗した場合、アプリのインストールは継続されません。 Thin Client アプリケーション インベントリーの設定 手順 1. [アプリとデータ] タブをクリックします。 2. 左側のペインで、[アプリインベントリ] > [Thin Client] に移動します。 [Thin Client インベントリ] ウィンドウにアプリケーションの詳細が表示されます。 3. インベントリにアプリケーションを追加するには、\repository\thinClientApps フォルダに Thin Client アプ リケーションファイルを配置します。 Wyse Management Suite のリポジトリは、Wyse Management Suite のサーバにすべてのファイルのメタデータを定期的に送信し ます。 4. アプリケーションを編集するには、次の手順を実行します。 a.
10.[[アプリケーション]]ドロップダウン リストから、アプリケーションを選択します。 アプリケーション ファイルが複数のリポジトリーで使用可能な場合、リポジトリーの数がファイル名の横に表示されます。 メモ: Wyse Management Suite 3.1 からは、ThinLinux デバイスにアプリケーションをインストールするためのスクリプトを 追加することができます。ThinLinux のスクリプトに有効なシバンがあるかどうかを確認する必要があります。 11. 特定のオペレーティング システムまたはプラットフォームにこのポリシーを導入する場合は、[[OS サブタイプフィルタ]]ま たは[[プラットフォームフィルタ]]を選択します。 12.
6. [[タスク]]ドロップダウン リストから、タスクを選択します。 7. [[OS タイプ]]ドロップダウン リストから、オペレーティング システムを選択します。 8. アプリケーションをフィルターするには、[[拡張子に基づいてファイルをフィルター]]チェック ボックスを選択します。 9. [[アプリケーション]]ドロップダウン リストから、アプリケーションを選択します。 アプリケーション ファイルが複数のリポジトリーで使用可能な場合、リポジトリーの数がファイル名の横に表示されます。 10. 特定のオペレーティング システムまたはプラットフォームにこのポリシーを導入する場合は、[[OS サブタイプフィルタ]]ま たは[[プラットフォームフィルタ]]を選択します。 11.
● シナリオ 3 - Citrix Receiver をダウングレードし、StoreFront のシングル サインオンを有効にする場合は、次の手順を実行しま す。 1. 標準アプリケーション ポリシーを作成して展開し、パラメーター/silent /includeSSON /AutoUpdateCheck = Disabled を使用して Citrix Receiver をダウングレードします。 Thin Client に対する高度なアプリケーション ポリシーの作成および導入 手順 1. 導入するアプリケーションおよびプレ/ポスト インストール スクリプト(必要な場合)をシン クライアントにコピーします。 2. アプリケーションおよびプリ/ポスト インストール スクリプトを、ローカル リポジトリーまたは Wyse Management Suite リポ ジトリーの thinClientApps フォルダーに保存します。 3. [[アプリとデータ]] > [[アプリ インベントリー]] > [[Thin Client]]の順に移動して、アプリケーションが登録されている ことを確認します。 4.
メモ: Wyse Management Suite にチェックインされている、新たに追加されたデバイスのジョブ ステータスは表示されませ ん。 メモ: Windows ベースのデバイスの場合、サイレント モードでアプリケーションを実行するために、.exe ファイルのサイレ ント インストールのパラメーターを指定します。たとえば、「VMware-Horizon-Client-4.6.1-6748947.exe /silent / install /norestart」と入力します。 19.[[書き込みフィルタチェックをスキップ]]チェック ボックスを選択して、書き込みフィルタのサイクルをスキップします。こ のオプションは、Windows Embedded Standard オペレーティング システム デバイスおよび Wyse Software Thin Client デバイス に適用されます。 20.
15. 特定のオペレーティング システムまたはプラットフォームにこのポリシーを導入する場合は、[[OS サブタイプフィルタ]]ま たは[[プラットフォームフィルタ]]を選択します。 16. メッセージダイアログボックスをクライアントに表示する時間(分)を指定します。 クライアントにメッセージが表示され、インストールを開始する前に作業内容を保存する時間が提供されます。 17. ポリシー実施の遅延を有効にするには、 [[ポリシー実行の遅延を許可]]チェック ボックスを選択します。このオプションが選 択されている場合、以下のドロップダウンメニューが有効になります。 ● [[遅延あたりの最大時間] ]ドロップダウン リストから、ポリシーの実行を遅らせることができる最大時間(1~24 時間) を選択します。 ● [[最大遅延]]ドロップダウン リストから、ポリシーの実行を遅らせることができる回数(1~3 回)を選択します。 18.
2. [[アプリとデータ]]>[[アプリ インベントリー]]>[[Hybrid Client]]の順に移動して、アプリケーションが Wyse Management Suite に登録されていることを確認します。 メモ: 最近追加したプログラムが[アプリ インベントリー]のインターフェイスに表示されるまで約 2 分かかります。 3. [[アプリとデータ]] > [[アプリ ポリシー]] > [[Hybrid Client]]の順に移動します。 4. [ポリシーの追加] をクリックします。 [標準アプリポリシーの追加] ウィンドウが表示されます。 5. [ポリシー名] を入力します。 6. [[グループ]]ドロップダウン リストから、グループを選択します。 7. [[タスク]]ドロップダウン リストから、タスクを選択します。 8. [[OS タイプ]]ドロップダウン リストから、オペレーティング システムを選択します。 9.
2. アプリケーションおよびインストール スクリプトを、ローカル リポジトリーまたは Wyse Management Suite リポジトリーの hybridClientApps フォルダーに保存します。 3. [[アプリとデータ]] > [[アプリ インベントリー]] > [[Hybrid Client]]の順に移動して、アプリケーションが登録されてい ることを確認します。 4. [[アプリとデータ]] > [[アプリ ポリシー]] > [[Hybrid Client]]の順に移動します。 5. [詳細なポリシーの追加] をクリックします。 [[詳細なアプリ ポリシーの追加]]ページが表示されます。 6. [ポリシー名] を入力します。 7. [[グループ]]ドロップダウン リストから、グループを選択します。 8. [[サブ グループ]]チェック ボックスを選択して、ポリシーをサブ グループに適用します。 9. [[タスク]]ドロップダウン リストから、タスクを選択します。 10.[[OS タイプ]]ドロップダウン リストから、オペレーティング システムを選択します。 11.
● [デバイスのタイムゾーン] - サーバーは各デバイスのタイムゾーンに 1 つのジョブを作成し、デバイスのタイムゾーンの選 択した日付や時刻にジョブをスケジュールします。 ● [選択したタイムゾーン] - サーバーは、指定されたタイムゾーンの日付や時刻に実行するジョブを 1 つ作成します。 24. ジョブを作成するには、[プレビュー] をクリックすると、次のページにスケジュールが表示されます。 25.[[ジョブ]]ページに移動して、ジョブのステータスを確認できます。 Dell Generic Client に対する標準アプリケーション ポリシーの作成およ び導入 手順 1. ローカル リポジトリーで[genericClientApps]に移動して、アプリケーションをフォルダーにコピーします。 メモ: Dell Generic Client には、Dell が署名した(DHC Fish スクリプト、DCA-Enabler パッケージ、DHC バンドル、または DHC ISO イメージ ファイル)アプリケーションのみを導入し、インストールすることができます。 2.
● [デバイスのタイムゾーン] - サーバーは各デバイスのタイムゾーンに 1 つのジョブを作成し、デバイスのタイムゾーンの選 択した日付や時刻にジョブをスケジュールします。 ● [選択したタイムゾーン] - サーバーは、指定されたタイムゾーンの日付や時刻に実行するジョブを 1 つ作成します。 17. ジョブを作成するには、[プレビュー] をクリックすると、次のページにスケジュールが表示されます。 18.[ジョブ]ページに移動して、ジョブのステータスを確認できます。 Dell Generic Client に対する高度なアプリケーション ポリシーの作成お よび導入 手順 1.
メモ: Wyse Management Suite にチェックインされている、新たに追加されたデバイスのジョブ ステータスは表示されませ ん。 18.[タイムアウト(1~999 分)]ボックスに、クライアントにメッセージ ダイアログ ボックスを表示する時間(分)を指定しま す。タイムアウトでは、クライアントにメッセージが表示され、インストール開始前に作業を保存する時間を提供します。 19. 定義した値の時間が経過した後にインストール プロセスを停止するには、[アプリケーションのインストール タイムアウト] フィールドに時間(分)を指定します。デフォルト値は 60 分です。 20.[保存] クリックしてポリシーを作成します。 メッセージが表示され、管理者はグループに基づいてデバイスでこのポリシーをスケジュールできるようになります。 21. 同じページ上のジョブをスケジュールするには、[はい] を選択します。 22.
リポジトリーへの ThinOS ファームウェアの追加 手順 1. [アプリ & データ] タブで、[OS イメージリポジトリ] の [ThinOS] をクリックします。 2. [[ファームウェア ファイルの追加]]をクリックします。 [ファイルの追加] 画面が表示されます。 3. ファイルを選択するには、[[参照]]をクリックしてファイルがある場所に移動します。 4. お使いのファイルの説明を入力します。 5. 既存のファイルを上書きする場合は、チェックボックスを選択します。 6. [アップロード] をクリックします。 メモ: チェックボックスを選択すると、ファイルはリポジトリに追加されますが、グループまたはデバイスのいずれにも割 り当てられません。デバイスまたはデバイスのグループにファームウェアを導入するには、それぞれのデバイスまたはグ ループの設定ページに移動します。 リポジトリーへの ThinOS BIOS ファイルの追加 手順 1. [アプリ & データ] タブで、[OS イメージリポジトリ] の [ThinOS] をクリックします。 2.
Windows Embedded Standard および ThinLinux のイメージ ポリシーの 作成 手順 1. [アプリとデータ] タブの [OS イメージポリシー] の下で、 [WES/ThinLinux] をクリックします。 2. [ポリシーの追加] をクリックします。 [WES/ThinLinux ポリシーの追加] ページが表示されます。 3. [WES/ThinLinux ポリシーの追加] ページで、次の手順を実行します。 a. b. c. d. [ポリシー名] を入力します。 [グループ] ドロップダウンメニューから、グループを選択します。 [OS タイプ] ドロップダウンメニューから、OS タイプを選択します。 [OS サブタイプフィルタ] ドロップダウンメニューから、OS サブタイプフィルタを選択します。 e. 特定のオペレーティングシステムまたはプラットフォームにイメージを展開する場合は、[OS サブタイプフィルタ] また は [プラットフォームフィルタ] を選択します。 f. [OS イメージ] ドロップダウンメニューから、OS イメージファイルを選択します。 g.
3. ファイルを選択するには、[参照]をクリックしてファイルがある場所に移動します。 4. お使いのファイルの説明を入力します。 5. 既存のファイルを上書きする場合は、チェックボックスを選択します。 6. BIOS プラットフォーム タイプのドロップダウン リストからプラットフォームを選択します。 7. [アップロード] をクリックします。 メモ: チェックボックスを選択すると、ファイルはリポジトリに追加されますが、グループまたはデバイスのいずれにも割 り当てられません。デバイスまたはデバイスのグループに BIOS ファイルを導入するには、それぞれのデバイスまたはグル ープの設定ページに移動します。 メモ: オペレーターは、オペレーター アカウントからファームウェアをアップロードすることができます。これは、すべて のテナントに対して表示されます。テナントは、ファイルを削除または変更することはできません。 リポジトリーへの ThinOS アプリケーション パッケージの追加 手順 1. テナントの資格情報を使用して Wyse Management Suite にログインします。 2.
メモ: DHC ライセンスの数は Dell Hybrid Client に変換される Wyse 5070 シン クライアントの数以上でなければなりませ ん。 メモ: 圧縮または exe 形式で提供された DHC 変換 OS イメージを\repository\osImages\zipped フォルダーにコピー する必要があります。リポジトリーの同期後に、DHC OS のイメージが[アプリとデータ] > [OS イメージ リポジトリ ー] > [Hybrid Client]に表示されます。 メモ: Windows Embedded、ThinLinux、ThinOS を実行している Wyse 5070 シン クライアントや PCoIP オペレーティング シ ステムを実行している ThinOS に DHC 変換イメージを展開するには、OS イメージ ポリシーを作成する必要があります。 メモ: Windows 10 IoT Enterprise および ThinLinux 2.
5. タイプには、壁紙 を選択します。 6. 説明を入力して[[アップロード]]をクリックします。 新しい壁紙を割り当てて、グループの設定ポリシーを変更するには、次の操作を行います。 1. [[グループ&設定]]ページに移動します。 2. ポリシーグループを選択します。 3. ポリシーの編集 をクリックして、WES を選択します。 4. デスクトップエクスペリエンス をクリックし、この項目を設定する をクリックします。 5. デスクトップの壁紙 を選択します。 6. ドロップダウンリストから、壁紙ファイルを選択します。 7.
10 ルールの管理 この項では、Wyse Management Suite コンソールでルールを追加および管理する方法について説明します。次のフィルタオプショ ンが利用可能です。 ● [登録] ● [管理対象外のデバイスの自動割り当て] ● [アラート通知] 図 9. ルール ページ トピック: 登録ルールの編集 管理対象外デバイスの自動割り当てルールの作成 管理対象外のデバイスの自動割り当てルールの編集 管理対象外のデバイスの自動割り当てルールの無効化と削除 ルールの順序の保存 アラート通知のルールの追加 アラート通知ルールの編集 デバイスを自動登録解除するルールの作成 • • • • • • • • 登録ルールの編集 [登録] オプションを使用して、管理対象外のデバイスのルールを設定します。 手順 1. ルール をクリックします。 ルール ページが表示されます。 2. [[登録]]をクリックし、管理対象外デバイスのオプションを選択します。 3.
メモ: 通知の頻度は、ターゲットデバイスに対して、4 時間毎、12 時間ごと、毎日、または毎週に設定することができま す。 5. ルールを適用するまでの日数を、[ルール適用までの期間(1 ~ 30 日)] ボックスに入力します。 メモ: デフォルトでは、管理対象外デバイスの登録は 30 日後に登録解除されます。 6. [保存] をクリックします。 管理対象外デバイスの自動割り当てルールの作成 手順 1. ルール タブをクリックします。 2. 管理対象外のデバイスの自動割り当て オプションを選択します。 3. ルールの追加 タブをクリックします。 4. [名前]を入力し、[宛先グループ]を選択します。 5. [[条件を追加]]オプションをクリックして、割り当てられたルールの条件を選択します。 6. [保存] をクリックします。 ルールは、管理対象外グループリストに表示されます。このルールは自動的に適用され、デバイスは宛先グループに一覧表示 されます。 メモ: ルールは、[登録保留中]状態のデバイスには適用されません。 管理対象外のデバイスの自動割り当てルールの編集 手順 1.
手順 1. ルール タブをクリックします。 2. 管理対象外のデバイスの自動割り当て オプションを選択します。 3. 移動したいルールを選択し、一番上の順序に移動します。 4. [ルールの順序を保存] をクリックします。 メモ: IPV6 プレフィックス ルールの順序を変更することはできません。 アラート通知のルールの追加 手順 1. [ルール] タブをクリックします。 2. [アラート通知] オプションを選択します。 3. [ルールの追加] をクリックします。 [ルールの追加] ウィンドウが表示されます。 4. [ルール] ドロップダウンリストで、ルールを選択します。 5. [説明] を押します。 6. [グループ] ドロップダウンリストから、希望するオプションを選択します。 7. ドロップダウンメニューから、 [通知ターゲット] を適用するターゲットデバイスと、 [通知頻度] を適用する期間を選択しま す。 8. [保存] をクリックします。 アラート通知ルールの編集 手順 1. [ルール] タブをクリックします。 2. [アラート通知] オプションを選択します。 3.
図 10. [失敗したチェックイン]タブ 3. [ルールの追加] をクリックします。 [役割の追加]ウィンドウが表示されます。 図 11. ルールの追加 4. ルールの説明を表示します。 5. 登録解除する必要があるデバイスを含むグループを選択します。 6. [ルールを適用するまでの期間(1~120 日)]フィールドに、デバイスを Wyse Management Suite から登録解除するまでの期間 を日数で入力します。 メモ: デバイスは、指定された日数の間にチェックインされない場合にのみ、Wyse Management Suite から登録解除されま す。 7.
11 ジョブの管理 この項では、管理コンソールでジョブをスケジュールおよび管理する方法について説明します。 このページでは、次のフィルタリングオプションに基づいてジョブを参照できます。 ● [設定グループ] - ドロップダウンメニューから、設定グループタイプを選択します。 ● [スケジュール元] - ドロップダウンメニューから、スケジュールアクティビティを実行するスケジューラを選択します。利用 できるオプションは次のとおりです。 ○ システム管理者 ■ アプリポリシー ■ イメージポリシー ■ デバイスコマンド ○ システム ■ グループ設定の公開 ■ その他 ● [OS タイプ] - ドロップダウン メニューから、オペレーティング システムを選択します。利用できるオプションは次のとおり です。 ○ ThinOS ○ WES ○ Linux ○ Thin Linux ○ Wyse Software Thin Client ○ Hybrid Client ○ 汎用クライアント ● [ステータス] - ドロップダウンメニューから、ジョブのステータスを選択します。利用できるオプションは次のとおりです。 ○ スケジュ
図 12. [ジョブ]ページ トピック: BIOS 管理者パスワードを同期する フィルターを使用してスケジュールされたジョブの検索 デバイス コマンド ジョブのスケジュール イメージ ポリシーのスケジュール アプリケーション ポリシーのスケジュール 失敗したジョブを再開 • • • • • • BIOS 管理者パスワードを同期する 手順 1. [ジョブ] をクリックします。 [ジョブ] ページが表示されます。 2. [追加アクション] ドロップダウンメニューから、[BIOS 管理者パスワードを同期する] オプションを選択します。 [BIOS 管理者パスワードジョブを同期する] ウィンドウが表示されます。 3. パスワードを入力します。パスワードには、最低 4 文字、最大 32 文字を指定する必要があります。 4. [パスワードの表示] チェックボックスを選択して、パスワードを表示します。 5. [OS タイプ] ドロップダウンメニューから、希望するオプションを選択します。 6. [プラットフォーム] ドロップダウンメニューから、希望するオプションを選択します。 7. ジョブの名前を表示します。 8.
○ イメージポリシー ○ デバイスコマンド ● システム ○ グループ設定の公開 ○ その他 4. [[OS タイプ]]ドロップダウン メニューから、オ ペレーティング システムを選択します。 利用できるオプションは次のとおりです。 ● ThinOS ● WES ● Linux ● Thin Linux ● Wyse Software Thin Client ● Teradici - プライベート クラウド ● Dell Hybrid Client 5. [ステータス] ドロップダウンメニューから、ジョブのステータスを選択します。 利用できるオプションは次のとおりです。 ● スケジュール済み ● 実行中 / 進行中 ● 完了 ● キャンセル済み ● 失敗 6. [詳細なステータス] ドロップダウンメニューから、詳細のステータスを選択します。 利用できるオプションは次のとおりです。 ● 失敗 ● 保留 ● 進行中 ● キャンセル ● 完了 7.
e. ジョブの説明を入力します。 f. [実行]ドロップダウン リストから、日付または時刻を選択します。 g. 次の詳細を入力または選択します。 ● [有効] - 開始および終了の日付を入力します。 ● [開始時間] - 開始および終了時刻を入力します。 ● [指定日(複数可)] - 曜日を選択します。 3. [プレビュー] オプションをクリックし、スケジュールされたジョブの詳細を表示します。 4. 次のページで、[スケジュール]オプションをクリックしてジョブを開始します。 イメージ ポリシーのスケジュール イメージポリシーに定期ジョブはありません。各コマンドは、デバイスによって異なります。 手順 1. [ジョブ] ページをクリックして、イメージポリシーのスケジュール オプションをクリックします。 [イメージアップデートジョブ] 画面が表示されます。 2. ドロップダウンリストから、ポリシーを選択します。 3. ジョブの説明を入力します。 4. ドロップダウンリストから、日付または時刻を選択します。 5.
前提条件 ● ジョブは、スケジュールする必要があり、また失敗したものである必要があります。 ● スケジュール設定するジョブは、デバイス コマンド、アプリケーション ポリシー、またはイメージ ポリシーである必要があり ます。 手順 1. [ジョブ]タブをクリックします。 2. 失敗したジョブを選択し、[失敗したジョブを再開]をクリックします。 ジョブのステータスが[再開済み]に変わります。 3. [実行]ドロップダウン リストで、ジョブをスケジュールします。 4. [プレビュー] オプションをクリックし、スケジュールされたジョブの詳細を表示します。 5.
12 イベントの管理 [[イベント]]ページでは、管理コンソールを使用して、管理システムですべてのイベントとアラートを表示できます。また、シ ステム監査の目的のためにイベントとアラートの監査を表示する手順についても説明します。 イベントとアラートの概要は、システムでのできごとの読みやすい日次概要を取得するためにも使用します。監査 ウィンドウで は、情報を標準的な監査ログ表示に整列します。タイムスタンプ、イベントタイプ、ソース、および各イベントの説明を時間順に 表示できます。 図 13. [イベント]ページ トピック: フィルターを使用したイベントまたはアラートの検索 イベントの概要の表示 監査ログの表示 エンド ユーザー セッションのレポート作成 • • • • フィルターを使用したイベントまたはアラートの検索 手順 1. [イベント] をクリックします。 [イベント] ページが表示されます。 2. [設定グループ] ドロップダウンメニューから、デフォルトポリシーグループまたは、管理者によって追加されたグループのど ちらかを選択します。 3.
● ● ● ● ● ● アクセス 登録 設定 リモートコマンド 管理 コンプライアンス イベントの概要の表示 イベント & アラート ウィンドウには、システムで実行されたすべてのイベントおよびアラートが表示されます。[イベント] > [概要] の順に移動します。 監査ログの表示 監査 ウィンドウでは、情報を標準的な監査ログ表示に整列します。タイムスタンプ、イベントタイプ、ソース、および各イベント の説明を時間順に表示できます。 手順 1. [イベント] > [監査] の順に移動します。 2. [設定グループ] ドロップダウンリストから、監査ログを表示するグループを選択します。 3.
13 ユーザーの管理 このセクションでは、管理コンソールで日常的なユーザー管理タスクを実行する方法について説明します。ユーザーには、次の 3 つのタイプがあります。 ● [管理者] - Wyse Management Suite 管理者は、グローバル管理者、グループ管理者、またはビューアの役割に割り当てること ができます。 ○ グローバル管理者は Wyse Management Suite のすべての機能に対するアクセス権があります。 ○ グループ管理者は、自分に割り当てられている特定のグループのすべての資産および機能に対するアクセス権があります。 ○ ビューアにはすべてのデータに読み取り専用のアクセス権があり、シャットダウンや再起動など、特定のリアルタイムコマ ンドをトリガーする許可を割り当てることができます。 管理者を選択する場合は、次のいずれの操作も実行できます。 ○ 管理者の追加 ○ 管理者の編集 ○ 管理者のアクティブ化 ○ 管理者の非アクティブ化 ○ 管理者の削除 ○ 管理者のロック解除 ● [割り当て解除された管理者]:AD サーバーからインポートされたユーザーは、[[割り当て解除された管理者]
• • • • • • • • • • • • • • • • Wyse Management Suite での WMS カスタム役割の作成 インポートした AD グループへの WMS カスタム ロールの割り当て 未割り当ての管理者またはクラウド接続ユーザーの一括インポート 管理者プロファイルの編集 管理者プロファイルのアクティブ化 管理者プロファイルの非アクティブ化 管理者プロファイルの削除 管理者プロファイルのアンロック 管理者プロファイルの非アクティブ化 管理対象外デバイスの自動割り当てルールの作成 エンド ユーザーの追加 エンド ユーザーの編集 エンド ユーザー ポリシーの設定 エンド ユーザーの一括インポート エンド ユーザーの削除 ユーザー プロファイルの編集 管理者プロファイルの新規追加 手順 1. [ユーザー] をクリックします。 2. [管理者] をクリックします。 3. [管理者の追加] をクリックします。 [新規管理ユーザー] ウィンドウが表示されます。 4. 電子メール ID とユーザー名をそれぞれのフィールドに入力します。 5.
Wyse Management Suite での WMS カスタム役割の作成 Wyse Management Suite 3.1 以降のバージョンを使用すると、グローバル管理者は、新しい管理者の役割を作成し、Wyse Management Suite のさまざまな機能に対してきめ細かい権限を付与することができます。カスタム グローバル管理者の役割を使用して、複数 のユーザーを作成できます。 手順 1. [ユーザー]タブに移動します。 2. [管理者] をクリックします。 3. [管理者の追加] をクリックします。 [新規管理ユーザー] ウィンドウが表示されます。 4. E メール ID とユーザー名をそれぞれのフィールドに入力します。 5. [役割]をクリックします。 6. [役割]ドロップダウン リストから、[カスタム WMS 役割]を選択します。 7. 各カテゴリの下で、ユーザーに実行を許可する適切な機能を選択します。 8. [保存] をクリックします。 次の表は、カスタム役割に割り当てることができる、サポート対象およびサポート対象外の権限の詳細を示しています。 表 9.
5. [グループのインポート]をクリックします。 グループがインポートされて、デフォルトのロールが割り当てられます。 6. [ユーザー]タブに移動し、[グループ割り当て]をクリックします。 図 15. グループ割り当て インポートしたグループが[グループ割り当て]タブに表示されます。 7. ロールを割り当てるグループを選択し、[権限の編集]をクリックします。 [ロール]ウィンドウが表示されます。 8. ドロップダウン リストから割り当てるロールを選択し、[保存]をクリックします。 メモ: グループのロールの割り当てを使用してユーザーにロールが割り当てられている場合は、[ユーザー] > [管理者] に移動し、個々のユーザーまたはサブグループの権限を編集します。これらの権限は、グループのロールの割り当てより も優先されます。 メモ: パブリック クラウドの場合、Wyse Management Suite リポジトリー バージョン 3.2 を使用して WMS カスタム ロール を割り当てることができます。 未割り当ての管理者またはクラウド接続ユーザーの一括イ ンポート 手順 1.
5. 次の手順のいずれか 1 つを実行します。 ● [個人情報] タブをクリックした場合は、次の詳細情報を入力します。 ○ 名 ○ 姓 ○ 役職 ○ 携帯電話番号 ● [役割] タブをクリックした場合は、次の詳細情報を入力します。 a. [役割] セクションの [役割] ドロップダウンリストから、[管理者役割] を選択します。 b. [[パスワード]]セクションで、カスタム パスワードを入力します。ランダムなパスワードを生成するには、[[ランダ ム パスワードの生成]]ラジオ ボタンを選択します。 6. [保存] をクリックします。 管理者プロファイルのアクティブ化 手順 1. [ユーザー] をクリックします。 2. [管理者] をクリックします。 3. アクティブ化するプロファイルを選択します。 4. [[管理者のアクティブ化]]をクリックします。 管理者プロファイルの非アクティブ化 管理者プロファイルを非アクティブ化すると、コンソールにログインできなくなり、登録済みのデバイスのリストから、アカウン トが削除されます。 手順 1. [ユーザー] をクリックします。 2.
管理者プロファイルのアンロック 手順 1. [ユーザー] をクリックします。 2. [管理者] をクリックします。 3. アンロックする管理者を選択します。 4. [[管理者のアンロック]]をクリックします。 管理者プロファイルの非アクティブ化 手順 1. [ユーザー] をクリックします。 2. [管理者] をクリックします。 3. 非アクティブ化する管理者を選択します。 4. [[管理者の非アクティブ化] ]をクリックします。 管理対象外デバイスの自動割り当てルールの作成 手順 1. ルール タブをクリックします。 2. 管理対象外のデバイスの自動割り当て オプションを選択します。 3. ルールの追加 タブをクリックします。 4. [名前] を入力し、[宛先グループ] を選択します。 5. [条件を追加] オプションをクリックして、割り当てられたルールの条件を選択します。 6. [保存] をクリックします。 ルールは、管理対象外グループリストに表示されます。このルールは自動的に適用され、デバイスは宛先グループに一覧表示 されます。 エンド ユーザーの追加 手順 1.
エンド ユーザー ポリシーの設定 個々のユーザーに設定を構成して、導入することができます。設定はユーザー アカウントに適用され、ユーザーがログインしたと きにシン クライアントに適用されます。このオプションは、ThinOS 9.x オペレーティング システムが稼動するシン クライアント および Dell Hybrid Client にのみ適用できます。 手順 1. [[ユーザー]]タブをクリックします。 2. [[エンド ユーザー]]をクリックします。 3. ユーザーを選択します。 [[エンド ユーザーの詳細]]ページが表示されます。 4. [[ポリシーの編集]]ドロップダウン メニューをクリックして、オペレーティング システムを選択します。 5. 必要なポリシーを設定し、[[保存して公開]]をクリックします。 メモ: オンプレミス環境のユーザー数に制限はありません。パブリック クラウド環境では 10,000 ユーザーを追加すること ができます。 エンド ユーザーの一括インポート 手順 1. [[ユーザー]]タブをクリックします。 2. [[エンド ユーザー]]をクリックします。 3.
メモ: ログイン名をアップデートすると、コンソールから強制的にログアウトされます。アップデートしたアカウントログ イン名を使用して、コンソールにログインします。 5. 次の手順のいずれか 1 つを実行します。 ● [[個人情報]]タブをクリックして、次の詳細情報を入力します。 ○ 名 ○ 姓 ○ 役職 ○ 携帯電話番号 ● [[役割]]タブをクリックして、次の詳細情報を入力します。 a. [役割] セクションの [役割] ドロップダウンリストから、[管理者役割] を選択します。 b. [[パスワード]]セクションで、カスタム パスワードを入力します。ランダムなパスワードを生成するには、[[ランダ ム パスワードの生成]]ラジオ ボタンを選択します。 6.
14 ポータル管理 本項には、システムのセットアップと管理に必要なシステム管理タスクの概要が含まれます。 図 16.
Active Directory によるパブリック クラウドへの未割り当 てのユーザーまたはユーザー グループのインポート 手順 1. ファイルリポジトリをダウンロードしてインストールするには、 「ファイルリポジトリへのアクセス」を参照してください。リ ポジトリは、会社のネットワークを使用してインストールされている必要があり、ユーザーをプルするために AD サーバにアク セスできる必要があります。 2. リポジトリをパブリッククラウドに登録します。一度登録したら、UI に記載されている手順に従って、ユーザーを Wyse Management Suite パブリッククラウドにインポートします。Wyse Management Suite パブリッククラウドにインポートした後 で、AD ユーザーのロールを編集できます。 3. パブリック クラウドで ADFS を設定します。 Active Directory サーバ情報の追加 Active Directory ユーザーおよびユーザー グループを Wyse Management Suite プライベート クラウドにインポートできます。 手順 1.
14. 異なる役割やパーミッションを割り当てるには、ユーザーを選択して、[ユーザーの編集] をクリックします。 Active Directory ユーザーに役割を割り当てた後は、それらのユーザーは [ユーザー] ページの [管理者] タブに移動されま す。 メモ: 構成中に[AD 認証と 1 回のみのインポート]ページを閉じるには、 [AD ログアウト]オプションをクリックします。 次の手順 Active Directory ユーザーは、ドメイン資格情報を使用して Wyse Management Suite 管理ポータルにログインすることができます。 Wyse Management Suite ポータルにログインするには、次の手順を実行します。 1. Wyse Management Suite 管理ポータルを開始します。 2. ログイン画面で、[ドメイン資格情報でサインインする] リンクをクリックします。 3.
b. c. d. e. ファイルは https://adfs.example.com/FederationMetadata/2007–06/FederationMetadata.xml にありま す。 エンティティ ID と X.509 署名証明書の詳細をそれぞれのボックスに入力します。 ADFS ログイン URL アドレスと ADFS ログアウト URL アドレスをそれぞれのボックスに入力します。 ADFS を使用してテナントがシングルサインオンを設定できるようにするには、 [ADFS を使用して SSO ログインを有効にす る] チェックボックスを選択します。この機能は、セキュリティアサーションマークアップランゲージ(SAML)標準仕様 に従います。 設定情報を検証するには、[ADFS ログインのテスト] をクリックします。これにより、保存する前にテナントはセットア ップをテストできます。 メモ: テナントは、ADFS を使用して SSO ログインをアクティブ化 / 非アクティブ化できます。 5. [保存] をクリックします。 6.
Wyse Management Suite ファイル リポジトリーへのアク セス ファイルリポジトリは、ファイルが保存されて整理されている場所です。Wyse Management Suite には次の 2 つのリポジトリタイ プがあります。 ● ローカルリポジトリ - Wyse Management Suite のプライベートクラウドのインストール中、Wyse Management Suite インストー ラにローカルリポジトリのパスを指定します。インストール後、[ポータル管理] > [ファイルリポジトリ] の順に移動して、 ローカルリポジトリを選択します。リポジトリの設定を表示および編集するには、編集 オプションをクリックします。 ● Wyse Management Suite リポジトリー - Wyse Management Suite のパブリック クラウドにログインし、[[ポータル管理]] > [[ファイル リポジトリー]]の順に移動して、Wyse Management Suite リポジトリーのインストーラーをダウンロードします。 インストール後、必要な情報を指定して、Wyse Management
サブネット マッピング Wyse Management Suite 2.0 から、ファイル リポジトリーにサブネットを割り当てることができます。ファイル リポジトリーを最 大 25 のサブネットまたは範囲に関連付けることができます。またリポジトリーに関連付けられたサブネットに対して優先順位を 設定できます。 Wyse Management Suite 2.1 のサブネット マッピングを使用して、BIOS パッケージを導入することができます。リモート リポジト リー、テナント クラウド リポジトリー、またはオペレーター クラウド リポジトリーから、複数のファームウェア パッケージをア ップロードして導入することができます。この機能は、Wyse Management Suite Pro ライセンスでのみ適用可能です。 メモ: Subnet Proximity は、ThinOS 9.x デバイスではサポートされていません。 サブネット マッピングの設定 手順 1. [[ポータル管理]] > [[ファイル リポジトリー]]の順に移動します。 図 17. ファイル リポジトリー 2.
● [Android 設定ポリシー構成 ページで高度な Dell Wyse Cloud Connect オプションを有効化(メモ:プロフェッショナルティアの み)] - Android 設定ポリシー構成 ページで高度な Dell Wyse Cloud Connect オプションを有効にするには、このオプションを選 択します。 ● [ハートビート間隔] - 時間を入力します。デバイスは 60~360 分ごとにハートビート信号を送信します。プライベート クラ ウドの最小間隔は 5 分です。 ● [チェックイン間隔] - 時間を入力します。デバイスは 8~24 時間ごとに完全なチェック信号を送信します。 ● [未チェックインコンプライアンスアラート] - デバイスが 未チェックインコンプライアンスアラート をトリガーするまでの 日数を入力します。範囲は 1 ~ 99 です。 ● [WMS コンソール タイムアウト] – ユーザーがコンソールからログアウトするまでのアイドル時間を分単位で入力します。こ の設定は、任意のグローバル管理者が構成できます。デフォルト値は 30 分です。 ● [登録の検証] - [登録の検証
前提条件 タスクに進む前に、2 人以上のグローバル管理者を作成します。 このタスクについて 1. Wyse Management Suite ポータルにログインして、[ポータル管理] タブをクリックします。 2. [コンソール設定] の下にある [二要素認証] をクリックします。 3. 2 要素認証を有効にするには、チェックボックスを選択する必要があります。 メモ: 管理者は、ワンタイムパスコードを使用して管理ポータルにログインし、2 番目の認証要素を検証する必要がありま す。 4.
手順 1. [[ポータル管理者]] > [[アカウント]] > [[カスタム ブランド化]]の順に移動します。 2. [カスタム ブランド化を有効にする]をクリックします。 3. [[ヘッダー ロゴ]]で[[参照]]をクリックし、フォルダーの場所からヘッダー ロゴのイメージを選択します。 ヘッダーロゴの最大サイズは、500*50 ピクセルにする必要があります。 4. タイトル オプションの下にタイトルを入力します。 5. ブラウザでタイトルを表示するには、ブラウザウィンドウ / タブにタイトルを表示 チェックボックスを選択します。 6. ヘッダーの背景色 および ヘッダーテキストの色 にカラーコードを入力します。 7. 参照する をクリックし、お気に入りアイコン を選択します。 お気に入りアイコンが、ウェブサイト URL の横にあるブラウザのアドレスバーに表示されます。 メモ: イメージは、.ico ファイルでのみ保存する必要があります。 8.
9. 保存 をクリックします。 セキュア MQTT の構成 Wyse Management Suite 3.2 以降では、Windows 10 IoT Enterprise、Dell Hybrid Client、ThinOS 9.1 MR1、リモート リポジトリー用の セキュア MQTT 接続を構成することができます。 手順 1. [ポータル管理] > [システム] > [セットアップ]の順に移動します。 2.
図 18. トラスト ストア証明書 4. LDAP 証明書がアップロードされたら、[保存]または[保存して再起動]をクリックします。 メモ: [キャンセル]をクリックして、アップロード プロセスを停止することもできます。 5. シン クライアントで、[スタート] > [サービス]の順に移動して、[Dell WMS:Tomcat サービス]を再起動します。 6. Wyse Management Suite に再度ログインします。 7. [ポータル管理] > [Actve Directory] > [AD 認証と 1 回のみインポート]の順に移動します。 8. [サーバー URL]フィールドに、LDAPS アドレスを入力します。 9. [ポート]フィールドに、構成済みのセキュア ポートを入力します。例:636 または 3269。 10.[保存] をクリックします。 11.
15 Dell Wyse 5070 デバイスおよび Dell Ubuntu Generic Client の Dell Hybrid Client への変換 Wyse Management Suite Pro 3.1 以降のバージョンでは、Windows 10 IoT Enterprise LTSB、Windows 10 IoT Enterprise LTSC、ThinLinux 2.x、ThinOS 8.6 を実行している Dell Wyse 5070 デバイスを Dell Hybrid Client に変換することができます。また、Wyse Management Suite Pro 3.1 以降のバージョンでは、Ubuntu 18.
● Dell クライアント エージェントは、デバイスを Dell Hybrid Client として Wyse Management Suite に登録します。 ● Wyse Management Suite は、デバイスを Dell Hybrid Client デバイスとして管理します。 Dell Hybrid Client イメージのリポジトリーへの追加 手順 1. Wyse Management Suite を使用して、Dell Hybrid Client 変換イメージをリポジトリーの場所またはオペレーティング システムの イメージ フォルダーにコピーします。 メモ: イメージ ファイルは、まずローカル システムにコピーしてから、Wyse Management Suite リポジトリーの場所にコピ ーすることをお勧めします。Wyse Management Suite は、ファイルを圧縮フォルダーから解凍し、リポジトリーの場所また はオペレーティング システムのイメージ フォルダーにアップロードします。 イメージがリポジトリに追加されます。 2.
7. [ルール]タブのドロップダウン メニューから、[このバージョンを強制]を選択します。 8. [ポリシーを自動的に適用]タブのドロップダウン メニューから、次のオプションのいずれかを選択します。 ● [ 自動的に適用しない] - イメージ ポリシーは Wyse Management Suite に登録されたデバイスに自動的に適用されません。 ● [新規デバイスにポリシーを適用] - イメージ ポリシーは Wyse Management Suite に登録された新しいデバイスに適用され ます。 9. [保存] をクリックします。 図 20. Hybrid Client イメージ ポリシーの作成 イメージポリシーのスケジュール 手順 1. [ジョブ]に移動し、[イメージ ポリシーのスケジュール]タブをクリックします。 [イメージ アップデート ジョブ]タブが表示されます。 2. [ポリシー]タブのドロップダウン メニューからポリシーを選択します。 3. [説明]タブで、ジョブの説明を入力します。 4.
Dell Generic Client を Dell Hybrid Client に変換 前提条件 ● Dell Ubuntu Generic デバイスの Ubuntu 18.04 または 20.04 を Dell Hybrid Client に変換するには、DCA-Enabler バージョン 1.2 が必 要です。パッケージは、www.dell.com/support の[ドライバーおよびダウンロード]ページからダウンロードできます。 ● デバイスに DCA-Enabler バージョン 1.0 または 1.1 がインストールされている場合は、1.2 にアップグレードする必要がありま す。DCA-Enabler をアップグレードするには、デバイスを Wyse Management Suite 3.2 に登録し、Wyse Management Suite を使 用して DCA_Enabler_ Package 1.2.0-xx をデバイスにプッシュしてから DCA-Enabler 1.2.
16 セキュリティ構成 このセクションでは、Wyse Management Suite の主なセキュリティ機能について説明し、データ保護と適切なアクセス制御を確実 にするために必要な手順について説明します。 トピック: Wyse Management Suite インストーラーでの TLS バージョンの設定のサポート パブリック クラウドでの Active Directory フェデレーション サービス機能の設定 セキュア LDAP(LDAPS)セットアップの設定 廃止されたプロトコル • • • • Wyse Management Suite インストーラーでの TLS バー ジョンの設定のサポート Wyse Management Suite 3.0 以降では、Wyse Management Suite のインストール時またはアップグレード時に、TLS バージョンを選 択するようにオンプレミスのインストーラーが改善されています。TLS の推奨バージョンは 1.
13.[閉じる] をクリックします。 作成された証明書利用者信頼は、[証明書利用者信頼]コンソールにリストされます。 14. Wyse Management Suite パブリッククラウドサーバにログインします。 15.[ポータル管理] > [Active Directory]の順に移動し、[WMS ルールの表示]をクリックします。 16.[[WMS ルール]]ウィンドウに表示されている内容をコピーします。 17. ADFS コンソールに移動し、証明書利用者信頼を右クリックして、[要求発行ポリシーの編集]を選択します。 18.[[発行変換ルール]]タブで、[ルールの追加]をクリックします。 19.[OK] をクリックします。 [[ルール テンプレートの選択]]ウィンドウが表示されます。 20.[要求ルール テンプレート]ドロップダウン リストから、[カスタム ルールを使用して要求を送信]オプションを選択し、[次 へ]をクリックします。 21.[ルールの追加] をクリックします。 22.[要求ルール名]に入力し、手順 16 でコピーしたコンテンツを[カスタム ルール]フィールドに貼り付けます。 23.
ドメイン コントローラーに発行された証明書が、証明書ページに表示されます。 12. 証明書を右クリックして、デスクトップに証明書をエクスポートします。 13. Wyse Management Suite サーバーのセットアップで、AD ドメイン サーバー証明書を Wyse Management Suite java キー ストアに 手動でインポートします。証明書をインポートするには、以下の手順を実行します。 a. Wyse Management Suite がインストールされているサーバーに移動します。 b. [コマンド プロンプト]を開き、keytool.exe> -importcert -alias -keystore "" -storepass changeit -file "C:\コマンドを実行します。 14.
17 Teradici デバイス管理 Teradici デバイス管理 セクションでは、Teradici デバイスの管理と検出について説明します。Teradici 管理コンソール は SDK を使 用して、tera デバイスの管理と構成をサポートします。これは、Wyse Management Suite のプライベートクラウドに Pro ライセン スタイプが適用される場合にのみ適用されます。 トピック: • • Teradici デバイスの検出 CIFS のユースケースのシナリオ Teradici デバイスの検出 前提条件 ● 最新バージョンの Wyse Management Suite を Microsoft Windows 2012 Server またはそれ以降のバージョンにインストールして あること。Threadx 5.x および 6.
クライアントによる手動検出 1. https:// に移動します。 2. 証明書についての警告メッセージを受け入れます。 3. 管理者パスワード(デフォルトのパスワードは「Administrator」)を入力し、ログインします。 4. [アップロード] > [証明書] に移動します。デフォルトのパスから Cert.pem ファイルを選択し、[アップロード] をクリ ックします。 5. [構成] > [管理] に移動します。管理状態をクリア ボタンをクリックして、デバイスを新しい管理サーバに登録します。 6. マネージャ検出モード を手動に設定します。 7. Endpoint Bootstrap Manager の URL を次の形式で入力します。wss:// メモ: EMSDK がカスタムポートでインストールされている場合は、Endpoint Bootstrap Manager の URL は次の形式で指 定します。wss:// 8. 適用、続行 の順にクリックします。 9.
14. 詳細タブをクリックし、PCoIP エンドポイントベンダークラスを選択します。 15. 011 EBM X.509 SHA-256 フィンガープリント チェックボックスを選択し、SHA-256 フィンガープリントを貼り付けます。 16. OK をクリックして設定を保存します。 17. クライアントの Web ブラウザに移動します。 18.[構成] > [管理]に移動し、マネージャ検出モード を 自動 に設定します。 19. クライアントは、DHCP サーバに記載されているサーバに接続されます。 DNS SRV レコードの作成 1. DNS サーバにログインします。 2. サーバ ペインの DNS サーバを右クリックして、コンテキストメニューから DNS マネージャ を選択します。 3. 前方参照ゾーン でドメインを右クリックし、コンテキストメニューから その他の新しいレコード を選択します。 4. リソースレコードの種類 ダイアログボックスでリストから サービスロケーション(SRV) を選択し、レコードの作成 をクリ ックします。 5.
CIFS のユースケースのシナリオ Wyse Management Suite では、次のユースケースがサポートされます。 ● Wyse Management Suite のプライベートクラウドのインストール中に、[Wyse Management Suite] を [セットアップタイプ] として選択した場合。 ○ CIFS の設定 ページが表示されます。このページが必要になるのは、共有フォルダを設定する必要があるためです。 メモ: [CIFS ユーザー資格情報の設定] オプションは、デフォルトでは無効になっています。 ● Wyse Management Suite のプライベートクラウドのインストール中に、[Teradici EMSDK] を [セットアップタイプ] として 選択した場合。 ○ CIFS 資格情報のためには、既存のアカウントを使用するか、新しいアカウントを作成することができます。 ● Wyse Management Suite のプライベートクラウドのインストール中に、 [Wyse Management Suite] と [Teradici EMSDK] の両 方を [セットアップタイプ] と
18 ライセンスサブスクリプションの管理 このセクションでは、管理コンソールのライセンス サブスクリプションとその使用状況を表示し管理できます。 [ポータル管理] ページで、[サブスクリプション] オプションを表示できます。このページは次の情報を提供します。 ● ライセンス サブスクリプション ● ライセンスの注文 ● ライセンスの使用状況 - 登録済みの Thin Client デバイス ● サーバー情報 ● ライセンスのインポート - プライベート クラウド ● プライベート クラウドのライセンスのエクスポート - パブリック クラウド トピック: • • • • Wyse Management Suite パブリック クラウドからのライセンスのインポート Wyse Management Suite プライベート クラウドへのライセンスのエクスポート Thin Client のライセンス割り当て ライセンスの注文 Wyse Management Suite パブリック クラウドからのライ センスのインポート Wyse Management Suite パブリック クラウドから Wyse Manage
Wyse Management Suite プライベート クラウドへのライ センスのエクスポート Wyse Management Suite パブリック クラウドから Wyse Management Suite プライベート クラウドにライセンスをエクスポートで きます。 手順 1. Wyse Management Suite のパブリッククラウドコンソールにログインします。 2. [[ポータル管理]] > [[アカウント]] > [[サブスクリプション]]の順に移動します。 3. Wyse Management Suite のプライベートクラウドにエクスポートする必要があるシンクライアントのシート数を入力します。 4. [エクスポート] をクリックします。 5. 生成されたライセンスキーをコピーします。 6. Wyse Management Suite プライベートクラウドコンソールにログインします。 7. [[ポータル管理]] > [[アカウント]] > [[サブスクリプション]]の順に移動します。 8. 生成されたライセンスキーをボックスに入力します。 9.
メモ: オンプレミス導入環境では注文履歴が表示されないため、この機能は利用できません。ただし、パブリック クラウド ポ ータルにテナント管理者としてログインしている場合は、オンプレミスのライセンス注文履歴を利用できます。 ライセンスサブスクリプションの管理 137
19 ファームウェアアップグレード Wyse Management Suite を使用して、ファームウェアをアップグレードできます。 トピック: • • ThinLinux 1.x から 2.1 以降のバージョンへのアップグレード ThinOS 8.x から 9.0 へのアップグレード ThinLinux 1.x から 2.1 以降のバージョンへのアップグレ ード アップグレード前に TL 2.x からカスタム イメージを取得する場合は、ThinLinux 2.x を準備してから ThinLinux 1.x イメージをアップ グレードする必要があります。 ThinLinux 2.x イメージの準備 前提条件 ThinLinux ビルド バージョン 2.0.19 または 2.1 から 2.2 へアップグレードするには、Wyse Management Suite バージョン 1.4 以降を使 用します。 手順 1. www.dell.com/support にアクセスします。 2.
● [デフォルト] - [[OS+リカバリー]]チェック ボックスを選択して、イメージを引き出します(圧縮/圧縮解除)。 ● [詳細]- テンプレート Compress_OS_Recovery_Commandsxml/uncompress_OS_Recovery_CommandsXml を選択し て画像を引き出します。 タスクの結果 メモ: ● Wyse Management Suite 1.3 リモート リポジトリーを使用している場合、XML ファイルはリポジトリーで使用できません。 ファイルにアクセスするには、Wyse Management Suite を 1.4 以降にアップグレードする必要があります。 ● リカバリーの引き出し操作では、ユーザー設定は保持されません。 ThinLinux 1.x から 2.x へのアップグレード 手順 1. www.dell.com/support にアクセスします。 2.
ThinOS 8.x から 9.0 へのアップグレード ThinOS ファームウェアを 9.0 にアップグレードするには、Wyse Management Suite バージョン 2.0 以降を使用する必要があります。 次の表に、ThinOS ファームウェア イメージを示します。 表 11. ファームウェア イメージ プラットフォーム ThinOS ファームウェア イメージ Wyse 3040 Thin Client A10Q_wnos Wyse 5070 Thin Client - Celeron プロセッサー X10_wnos Wyse 5070 Thin Client - Pentium プロセッサー X10_wnos Wyse 5070 Extended Thin Client - Pentium プロセッサー X10_wnos Wyse 5470 Thin Client X10_wnos Wyse 5470 All-in-One Thin Client X10_wnos リポジトリーへの ThinOS 9.x ファームウェアの追加 手順 1.
5. [[ライブ アップグレードを無効にする]]および[[署名の検証]]オプションをオフにします。 6. [[プラットフォーム タイプ]]ドロップダウン リストから、プラットフォームを選択します。 7. [[自動導入のためのファームウェア]]ドロップダウン リストから、リポジトリーに追加するファームウェアを選択します。 8. [[保存して公開]]をクリックします。 ファームウェアが、シン クライアントに導入されます。変換プロセスには 15~20 秒かかり、シン クライアントは自動的に再 起動されます。 メモ: ファームウェアをアップグレードした後、デバイスは自動的に Wyse Management Suite に登録されます。ファームウ ェアのアップグレード後、8.6 ビルドの設定は継承されません。 Wyse Management Suite を使用した ThinOS 9.x からそれ以降のバージ ョンへのアップグレード 前提条件 ● グループ トークンで Wyse Management Suite 内にグループを作成したことを確認します。このグループ トークンを使用して、 ThinOS 9.
20 リモートリポジトリ Wyse Management Suite では、アプリケーション、オペレーティング システム イメージなどのために、ローカル リポジトリーと リモート リポジトリーを使用できます。ユーザー アカウントが地理的に分散している場合、デバイスがローカル リポジトリーか らイメージをダウンロードできるように、分散したユーザー アカウントごとに別のローカル リポジトリーを配置する構成が効率 的です。この柔軟性は、WMS_Repo.exe ソフトウェアで実現されます。WMS_Repo.exe は、Wyse Management Suite のファイル リポジトリー ソフトウェアであり、Wyse Management Suite に登録できる分散リモート リポジトリーを作成する場合に役立ちま す。WMS_Repo.
図 22. パブリック クラウドでの登録 5. 次の詳細を入力します。 a. Wyse Management Suite サーバーの URL メモ: Wyse Management Suite バージョン 1.0 に登録しないと、MQTT Server URL を使用することはできません。 b. c. d. e. WMS リポジトリ URL(URL をドメイン名でアップデート) Wyse Management Suite 管理者のログインユーザー名情報 Wyse Management Suite 管理者のログインパスワード情報 リポジトリパス情報 6. [登録] をクリックします。 7.
図 23. 登録に成功 8. Wyse Management Suite ポータルの次の画面で、リモートリポジトリの登録成功を確認します。 図 24.
9. WMS_Repo.exe を使用すると、HTTPS がデフォルトで有効になっており、自己署名証明書とともにインストールされます。ド メイン固有の証明書を独自にインストールする場合は、登録ページを下にスクロールして、SSL 証明書をアップロードします。 図 25. 証明書のアップロード 10.
図 26. SSL 証明書の有効化 11. Wyse Management Suite が自己署名証明書またはプライベート ドメイン証明書で有効になっている場合は、Wyse Management Suite リポジトリー サーバーに証明書をアップロードして、Wyse Management Suite CA の認証情報を検証できます。 図 27. トラストストア証明書 12. 登録時に入力した C:\wmsrepo に移動すると、すべてのリポジトリー ファイルが保存および管理されているフォルダーを表示 することができます。 トピック: • • 146 Wyse Management Suite リポジトリサービスの管理 Wyse Management Suite リモート リポジトリーのプロキシ サポート リモートリポジトリ
Wyse Management Suite リポジトリサービスの管理 Wyse Management Suite リポジトリーは、Windows ローカル サービス ウィンドウに[Dell WMS Repository: Tomcat Service]と して表示されます。また、サーバーの再起動時に自動的に開始するように設定されています。 Wyse Management Suite リモート リポジトリーのプロキ シ サポート Wyse Management Suite 3.
} return "DIRECT"; グループ ポリシーを使用してプロキシ設定を構成することもできます。 メモ: プロキシ設定は、リポジトリー サービスの開始時に読み取られます。プロキシ設定に後で変更を加えた場合は、リポジ トリー サービスを再起動する必要があります。 メモ: SOCKS4 プロキシを使用している場合、ホスト名の解決は設定されません。Wyse Management Suite リポジトリーがイン ストールされているサーバー上のパブリック クラウド URL/ホスト名を解決するには、 C:\Windows\System32\drivers\etc にあるホスト ファイルをアップデートする必要があります。SOCKS5 プロキシが 使用されている場合、ホスト名はサーバーのネットワーク設定で構成された DNS を使用して解決されます。 148 リモートリポジトリ
21 Windows Embedded Standard WDA および Dell Hybrid Client DCA のプロキシ サポート Wyse Management Suite パブリック サーバーを使用するすべての HTTP およびセキュア MQTT 通信において、Windows Embedded Standard WDA は HTTPS プロキシをサポートし、Dell Hybrid Client DCA は HTTPS および SOCKS5 プロキシをサポートします。 WDA および DCA はサービスとして実行されるため、システム全体のプロキシのみがサポートされています。 AD 認証または認証なしのプロキシはサポートされています。DHCP オプション タグ 252 を使用して構成された PAC スクリプト はサポートされています。WDA および DCA サービスを開始するときに、プロキシ設定が読み込まれます。プロキシ設定に変更が ある場合は、WDA サービスおよび DCA サービスを再起動する必要があります。 プロキシ サポートの制限は次のとおりです。 ● ユーザー レベルで構成されたプロキシは
PAC ファイル(WPAD.dat)のコンテンツの例を次に示します。 function FindProxyForURL(url, host) { if (shExpMatch(host, "*wysemanagementsuite.com*")) { return "SOCKS 100.xxx.xxx.
22 デバイスのトラブルシューティング [[デバイス]]ページを使用して、トラブルシューティング情報を表示および管理できます。 手順 1. デバイスの詳細 ページで、トラブルシューティング タブをクリックします。 2. [スクリーンショットの要求] をクリックします。 クライアントのアクセス許可の有無にかかわらず、Thin Client のスクリーンショットをキャプチャすることができます。 [[ユー ザーの受け入れが必要です]]チェック ボックスを選択した場合、クライアントにメッセージが表示されます。このオプション は、Windows Embedded Standard、Linux、および ThinLinux デバイスにのみ適用されます。 3. Thin Client 上で稼動するプロセスのリストを表示するには、[プロセスリストの要求] をクリックします。 4. Thin Client 上で稼動するサービスのリストを表示するには、[サービスリストの要求] をクリックします。 5.
監査 ウィンドウでは、情報を標準的な監査ログ表示に整列します。タイムスタンプ、イベントタイプ、ソース、および各イベ ントの説明を時間順に表示できます。 WinHTTP プロキシーが設定されていると Wyse Management Suite へのデバイスの登録が失敗する WDA は WinHTTP クライアントであり、ローカル システムから WinHTTP プロキシー情報を取得します。 WinHTTP プロキシーが設定されており、デバイスが Wyse Management Suite サーバーに接続できない場合は、次の手順を実行し て、システム レベルで使用できるプロキシー情報を有効にします。 ● ケース 1:デバイスがドメインに追加されている場合は、ドメインのグループ ポリシーで各ユーザーの IE-プロキシー設定を有 効にします。各ユーザーではなく各クライアントの IE-プロキシー設定を有効にする場合は、ドメイン コントローラーでグルー プ ポリシーを設定する必要があります。 Computer Configuration\Administrative Templates\Windows Component
4. [[ワイヤレス プロファイル パスワード エディター]]ウィンドウで、 [[WiFi プロファイルのエクスポート]]ボタンをクリック します。 5. [[プロファイル]]ドロップダウン リストから、設定を導入するプロファイルを選択します。 6. [[パスワード]]フィールドをクリアし、パスワードを再度入力します。 7. [パスワードの変更] をクリックします。 メモ: [[WiFi プロファイルのエクスポート]]ボタンを再度クリックしないでください。 8. [[ワイヤレス プロファイル パスワード エディター]]ウィンドウを閉じます。 9. Wyse Management Suite にログインします。 10.[[アプリとデータ]] > [[ファイル リポジトリー]] > [[インベントリー]]の順に移動します。 11. [ファイルの追加] をクリックします。 12. xml ファイルを参照します。 13.[[タイプ]]ドロップダウン リストから、[[Windows ワイヤレス プロファイル]]を選択します。 14. 説明を入力します。 15.
23 FAQ(よくある質問) トピック: 適用される設定が競合している場合、Wyse Management Suite と ThinOS UI ではどちらが優先されますか? Wyse Management Suite ファイル リポジトリーの使用方法を教えてください .
た]]という汎用監査イベント メッセージが表示されます。アプリおよびデータ、イメージのプル/プッシュなど、 すべての操作が失敗します。 ● Wyse Management Suite サーバーからの CA 検証が無効になっている場合、サーバーおよびクライアントからの通信 はセキュアなチャネルで、証明書署名の検証を行わずに実行されます。 e. 所定のボックスにメモを追加します。 f. 設定の保存 をクリックします。 .csv ファイルからユーザーをインポートするにはどうす ればよいですか? 手順 1. [ユーザー] をクリックします。 [ユーザー] ページが表示されます。 2. [割り当て解除された管理者] オプションを選択します。 3. [一括インポート] をクリックします。 [一括インポート] ウィンドウが表示されます。 4. [[参照]]をクリックして、.csv ファイルを選択します。 5. [インポート] をクリックします。 Wyse Management Suite のバージョンの確認方法 手順 1. Wyse Management Suite にログインします。 2.
a. 次の値を入力し、[OK] をクリックします。 ○ 名前 - MQTT ○ データタイプ - 文字列 ○ コード - 166 ○ 説明 - MQTT サーバー b. 次の値を入力し、[OK] をクリックします。 文字列 - MQTT FQDN 例:WMSServerName.YourDomain.Com:1883 ● 167 Wyse Management Suite CA 検証サーバー URL オプション タグを作成するには、次の手順を実行します。 a. 次の値を入力し、[OK] をクリックします。 ○ 名前 - CA 検証 ○ データタイプ - 文字列 ○ コード - 167 ○ 説明 - CA 検証 b. 次の値を入力し、[OK] をクリックします。 文字列 - TRUE または FALSE ● 199 Wyse Management Suite グループ トークン サーバー URL オプション タグを作成するには、次の手順を実行します。 a.
● このサービスを提供するホスト - MQTT サーバの FQDN 6. [[DNS]] > [[DNS サービス ホスト名]] > [[前方参照ゾーン]] > [[ドメイン]]の順に移動し、ドメインを右クリックし ます。 7. [その他の新しいレコード] をクリックします。 8. [テキスト(TXT)] を選択し、[レコードの作成] をクリックして、次の手順を実行します。 a. Wyse Management Suite グループトークンのレコードを作成するには、次の値を入力し、[OK] をクリックします。 ● レコード名 - _WMS_GROUPTOKEN ● テキスト - WMS グループトークン b. Wyse Management Suite CA 証明書のレコードを作成するには、次の値を入力して、[OK] をクリックします。 ● レコード名 - _WMS_CAVALIDATION ● テキスト - TRUE/FALSE ホスト名を IP アドレスに変更する方法 このタスクについて ホスト名の解決に失敗した場合は、ホスト名を IP アドレスに変更する必要があります。 手順 1.
3. セキュリティ ポリシーを使用して、ターゲットのクライアントまたはクライアント グループに証明書をプッシュします。 [設定ポリシー ジョブ]が完了するまで待ちます。 4. プライベート クラウドのローカル リポジトリーから、またはパブリック クラウドのリモート リポジトリーから、CA 検証を有 効にします。 5.