Dell Wyse Management Suite バージョン 1.3.1 管理者ガイド 年 1 月 2019 Rev.
メモ、注意、警告 メモ: 製品を使いやすくするための重要な情報を説明しています。 注意: ハードウェアの損傷やデータの損失の可能性を示し、その危険を回避するための方法を説明しています。 警告: 物的損害、けが、または死亡の原因となる可能性があることを示しています。 © 2018 - 2019 Dell Inc.その関連会社。All rights reserved.Dell、EMC、およびその他の商標は、Dell Inc.
目次 章 1: Wyse Management Suite の紹介................................................................................................ 8 本リリースの新機能.............................................................................................................................................................8 章 2: Wyse Management Suite を開始する......................................................................................... 9 パブリッククラウドでの Wyse Management Suite へのログイン................................................
ドメインの設定............................................................................................................................................................. 81 Windows 10 IoT Enterprise を搭載した Wyse 5070 Thin Client の BIOS 設定.................................................... 81 Linux ポリシー設定の編集................................................................................................................................................ 83 システムの個人設定.....................................................
リモート接続の設定 - RDP....................................................................................................................................... 128 リモート接続の設定 - ブラウザ............................................................................................................................... 131 デバイス情報の設定.................................................................................................................................................. 132 Wyse Easy Setup のバージョン設定.........................
Wyse Software Thin Client に対する標準アプリケーションポリシーの作成および導入............................. 159 Wyse Software Thin Client に対する高度なアプリケーションポリシーの作成および導入......................... 160 イメージポリシー...............................................................................................................................................................161 Windows Embedded Standard オペレーティングシステムおよび ThinLinux イメージのリポジトリへ の追加.........................................................................................................
Teradici 設定の管理.......................................................................................................................................................... 184 二要素認証の有効化........................................................................................................................................................ 185 レポートの生成.................................................................................................................................................................
1 Wyse Management Suite の紹介 Wyse Management Suite は、Dell Wyse Thin Client を集中的に設定、監視、および最適化できる次世代の管理ソリューションです。 クラウドやオンプレミス展開、モバイルアプリケーションを使用する場所を問わない管理オプション、BIOS 設定やポートロックダ ウンなどの強化されたセキュリティなどの高度な機能のオプションも提供します。その他の機能には、デバイス検出 / 登録、資 産 / インベントリ管理、設定管理、オペレーティングシステム / アプリケーションの導入、リアルタイムのコマンド、監視、アラ ート、レポート、およびエンドポイントのトラブルシューティングが含まれます。 メモ: Dell Cloud Client Manager(CCM)は、Wyse Management Suite として再設計され、CCM R14 に主要な製品レベルの機能 強化を加えた機能として、新機能を提供します。詳細については、Wyse Management Suite のリリースノート(www.dell.
2 Wyse Management Suite を開始する このセクションでは、全般的な機能に関する情報を提供し、管理者として取り組む上で役立つ情報と、Wyse Management Suite ソ フトウェアから Thin Client を管理する方法について説明します。 トピック: • • • • パブリッククラウドでの Wyse Management Suite へのログイン プライベートクラウドに Wyse Management Suite を導入するための前提条件 管理コンソールの機能領域 Thin Client の設定および管理 パブリッククラウドでの Wyse Management Suite への ログイン Wyse Management Suite コンソールにログインするには、サポートされている Web ブラウザーがお使いのシステムにインストール されている必要があります。サポートされている Web ブラウザーのリストについては、「サポートされている Web ブラウザー」を参 照してください。Wyse Management Suite コンソールにログインするには、次の操作を行います
プライベートクラウドに Wyse Management Suite を導入 するための前提条件 表 1.
● [ユーザー] ページでは、Wyse Management Suite にログインするために、ローカルユーザーおよび Active Directory からインポー トされたユーザーに、グローバル管理者、グループ管理者およびビューアの役割を割り当てることができます。ユーザーは、割り 当てられた役割に基づいて、操作を実行するための許可が付与されます。 ● [デバイス] ページでは、デバイス、デバイスの種類、デバイス固有の設定の表示および管理ができます。 ● [アプリとデータ] ページは、デバイスアプリケーション、オペレーティングシステムイメージ、ポリシー、証明書ファイル、ロ ゴ、および壁紙イメージを管理できます。 ● [ルール] ページでは、自動グループ化およびアラート通知などのルールを追加、編集、有効または無効にすることができます。 ● [ジョブ] ページでは、再起動、WOL、および登録したデバイスで展開する必要のあるアプリケーションまたはイメージポリシ ーなどの、タスクのジョブを作成できます。 ● [イベント] ページでは、システムのイベントおよびアラートの表示および監査を行うことができます。 ● [ポー
Pro エディションでのみ使用可能です。詳細設定のアプリケーションポリシーは、特定のアプリケーションをインストールするのに 必要な、インストール前後のスクリプトもサポートします。 デバイスを Wyse Management Suite で登録する場合、またはデバイスを新しいグループに移動する場合に、標準および詳細設定の アプリケーションポリシーを設定できます。 アプリケーションポリシーおよびオペレーティングシステムイメージの Thin Client への導入は、すぐに実行するか、またはデバイス のタイムゾーンやその他の指定されたタイムゾーンに基づいてスケジュールを設定できます。 デバイスのインベントリ- このオプションは [デバイス] タブをクリックすると特定できます。デフォルトでは、このオプション は、システムのすべてのデバイスのページ単位リストを表示します。グループまたはサブグループ、デバイスタイプ、オペレーティ ングシステムタイプ、ステータス、サブネット、およびプラットフォーム、タイムゾーンなど、さまざまなフィルタ条件を使用し て、デバイスのサブセットを表示することを選択できます。 [デバイスの詳細]
3 Wyse Management Suite ダッシュボード [ダッシュボード] ページでは、システムのステータスおよびシステム内で実行された最近のタスクを見ることができます。特定の アラートを表示するには、[アラート] セクションのリンクをクリックします。[ダッシュボード] ページでは、デバイスの概要も 表示できます。 図 1. ダッシュボード トピック: • • • • • • • アラートの表示 イベントリストの表示 デバイスステータスの表示 ユーザープリファレンスの変更 オンラインヘルプへのアクセス パスワードの変更 ログアウト アラートの表示 このタスクについて [アラート] セクションには、すべてのアラートの概要が表示されます。このセクションには次の属性があります。 ● [デバイスはチェックインしていません] ● [アプリのコンプライアンス] ● [その他のデバイスアラート] すべてのアラートの詳細なリストを表示するには、次の操作を行います。 手順 1.
2. [すべてのアラートを表示] をクリックします。 [イベント] ページに、すべてのアラートのリストが表示されます。 イベントリストの表示 このタスクについて [イベント] セクションには、最近数日内に発生したイベントの概要が表示されます。 すべてのイベントの詳細リストを表示するには、次の操作を行います。 手順 1. [ダッシュボード] をクリックします。 インポートの概要が表示されます。 2. [すべてのイベントを表示] をクリックします。 [イベント] ページが開いて、すべてのイベントのリストが表示されます。 デバイスステータスの表示 このタスクについて [表示] セクションには、デバイスステータスの概要が表示されます。 [概要] セクションには、次のデバイスステータスカテゴリ に基づいたデバイスの数が表示されます。 ● [準拠] ● [保留中] ● [管理対象外] ● [非準拠] すべてのデバイスの詳細なリストを表示するには、次の操作を行います。 手順 1. [ダッシュボード] をクリックします。 デバイスの概要が表示されます。 2.
オンラインヘルプへのアクセス このタスクについて Wyse Management Suite のマニュアルにアクセスするには、次の操作を行います。 手順 1. [ダッシュボード] ページの右上隅にある ログイン ドロップダウンメニューをクリックします。 2. [WMS ヘルプ] をクリックします。 [Wyse Management Suite のサポート] ページが表示されます。 パスワードの変更 このタスクについて パスワードを変更するには、次の操作を行います。 手順 1. [ダッシュボード] ページの右上隅にある ログイン ドロップダウンメニューをクリックします。 2. [パスワードの変更] をクリックします。 [パスワードの変更] ウィンドウが表示されます。 3. 現在のパスワードを入力します。 4. 新しいパスワードを入力します。 5. 確認のために新しいパスワードを再入力します。 6. [パスワードの変更] をクリックします。 ログアウト このタスクについて 管理コンソールからログアウトするには、次の操作を行います。 手順 1.
4 グループの管理および設定 前提条件 [グループ & 設定] ページでは、デバイスの設定に必要なポリシーを定義できます。グローバルグループポリシーのサブグループを 作成し、要件に応じてデバイスを分類できます。たとえば、ジョブ機能やデバイスタイプなどに基づいてデバイスをグループ化で きます。 このタスクについて 図 2.
● ポリシーを変更する場合は、アスタリスク(*)がポリシーの横に表示されます。この記号は、未保存または未発行の変更 があることを示します。発行する前にこの変更を確認するには、[保留中の変更の表示] リンクをクリックします。 ポリシーの設定が異なるレベルの間で優先される必要がある場合、最下位レベルのポリシーが優先されます。 ポリシーの設定後、Thin Client に変更が通知されます。変更は、Thin Client の設定後すぐに反映されます。 メモ: Windows Embedded Standard の BIOS 設定などの特定の設定では、変更を有効にするには再起動が必要です。ただし、ほ とんどの ThinOS の設定では、変更を反映させるのにデバイスを再起動する必要があります。 ポリシーは、次の優先順位で実行されます。 ● グローバル ● グループ ● デバイス トピック: グループの追加 グループの 編集 グループの削除 管理対象外グループの編集 グローバルレベルポリシーの設定 グループレベルポリシーの設定 デバイスレベルのポリシーの設定 ThinOS ポリシー設定の編集 Windows Embed
グループの 編集 このタスクについて グループを編集するには、次の操作を行います。 手順 1. [グループ & 設定] ページで、 アイコンをクリックします。 2. [デフォルトポリシーグループの編集] ダイアログボックスで、[グループ名] や [説明] などを編集します。 3. [登録] タブで、グループトークンを編集します。 メモ: デバイス登録画面で利用可能なグループトークンを入力すると、グループにデバイスを登録できます。 4. [保存] をクリックします。 グループの削除 このタスクについて 管理者は、グループ階層からグループを削除できます。グループを削除するには、次の手順を実行します。 手順 1. [グループ & 設定] ページの [グループツリー階層] で、 アイコンをクリックします。 このアクションにより、グループツリー階層から 1 つまたは複数のグループが削除されることを示す警告メッセージが表示され ます。 2.
グローバルレベルポリシーの設定 このタスクについて グローバルレベルポリシーを設定するには、次の手順を実行します。 手順 1. [グループ & 設定] ページの [ポリシーの編集] ドロップダウンメニューから、デバイスタイプを選択します。 各デバイスタイプのポリシー設定が表示されます。 2. 設定したいポリシー設定項目を選択し、[この項目を設定する] をクリックします。 3. [保存して公開] をクリックします。 グループレベルポリシーの設定 このタスクについて グループレベルポリシーまたはマルチレベルグループポリシーを設定するには、次の手順を実行します。 手順 1. [グループ & 設定] ページで、ポリシーを設定したいグループに移動し、[ポリシーの編集] をクリックします。 2. ドロップダウンメニューから、設定するデバイスタイプを選択します。 デバイスタイプのポリシー設定が表示されます。 3. ポリシー設定を選択し、[この項目を設定する] をクリックします。 4.
メモ: ThinOS 詳細設定 をデフォルトモードとして設定するには、チェックボックスを選択します。 5. ポリシーの設定後、[保存して公開] をクリックします。 ThinOS - ウィザードモード このページは、ThinOS デバイスで最も使用頻度の高いパラメータを設定するのに使用します。ポリシーを設定するには、次の操作 を行います。 1. 設定モードとして [ウィザード] を選択します。 2. 以下は、[ThinOS - ウィザードモード] ページで利用できるポリシー設定です。 図 3.
表 2. 権限設定 オプション 説明 権限レベル システム起動時のデフォルトの権限レベルを定義するには、こ のオプションを選択します。ドロップダウンメニューから、必 要に応じて次のいずれかのレベルを選択します。 ● なし - すべてのシステム設定オプションを無効にします。 ● 高 - ローカルのカスタマイズ以外の接続設定を無効にしま す。 ● 低 - すべての設定をローカルクライアントで有効にします。 表示設定の表示(8.5 以降) ディスプレイを設定するには、このオプションを選択します。 ドロップダウンメニューから、設定アクセスを設定するグループ を選択します。 [ロックダウンを許可] キーボードとマウスの設定の有効化(8.5 以降) 管理者モードを有効にする 暗号化された資格情報(8.5 以降) [管理モードボタンの表示(8.
表 4. モニター表示の設定 オプション デュアルモニターモード モニターの自動検出(8.5 以降) 説明 モニターモードを選択するには、このオプションを選択します。 [ディスプレイモニターモード] ドロップダウンメニューから、 [ミラーモード] または [スパンモード] を選択します。 システムに接続されているモニターの合計数を検出するには、 このチェックボックスを選択します。 メモ: [モニターの自動検出(8.5 以降)] と [デュアルモ ニターを有効にする] オプションの両方を選択する場合、 シングルおよびデュアルのモニターセットアップの構成設 定は両方とも同じままになります。 ビジュアルエクスペリエンスの設定 デスクトップ表示(クラシックまたは ZERO ラウンチパッド)およびセッション機能など、Thin Client のビジュアルエクスペリエ ンスを設定するには、このページを使用します。 表 5.
表 7. タイムゾーン オプション 説明 手動でタイムゾーンを設定 タイムゾーン設定に関してデバイスのシステムプリファレンス メニューを上書きするには、このオプションを選択します。 [日付形式(8.5 以降)] 必要な日付形式を選択します。 [時間形式(8.5 以降) ] 必要な時間形式を選択します。 タイムサーバ セミコロンで区切って、現地時間を同期するタイムサーバのリ ストを入力します。 一般設定 このページは、ライブアップグレード、ファームウェアアップデートロジック、プラットフォームファムウェアのマッピングなど、 Thin Client ファームウェアアップグレードを設定するのに使用します。 メモ: ● クラウドからのリモートファームウェアイメージは、ThinOS ファームウェアバージョン 8.0_037 以降でサポートされます。 表 8. サインオン設定 オプション 説明 ドメインリスト(8.5 以降) ブローカサーバにサインインするためのドメインのリストを入 力します。名前はセミコロンで区切ります。 表 9.
表 10. ローカルリソースの設定 オプション 説明 [オーディオデバイスを除外する] オーディオデバイスを除外するには、このオプションを選択し ます。 [プリンタデバイスを除外する] プリンタデバイスを除外するには、このオプションを選択しま す。 [ビデオデバイスを除外する] ビデオデバイスを除外するには、このオプションを選択します。 ブローカの設定 このページを使用して、Thin Client リモート接続と、Citrix、Microsoft、VMware、vWorkspace などのブローカのアドレスや資格情 報などのブローカ設定を行います。 表 11.
図 4. ThinOS - 詳細モード ● [デバイス構成] ● [詳細デバイス設定] ● [リモート接続(レガシー)] ● [リモート接続(8.5 以降) ] ● [プリンタ(8.5 以降)] ● [ネットワーク設定(8.5 以降)] 3. [保存して公開] をクリックして、変更内容を保存します。 4. [ポリシーの削除] をクリックし、[ThinOS] ページに戻ります。 5. [キャンセル] をクリックし、[グループ & 設定] ページ に戻ります。 一般設定 一般設定 ページでは、自動電源設定、ローカル設定、ミラーファイルサーバ設定、ThinOS 8.5 以降のバージョンのデバイスのターミ ナル設定など、シンクライアントの一般設定項目を設定します。 表 12. 一般設定 オプション 説明 自動電源 自動電源 チェックボックスは、電源が最初にユニットに投入さ れたときにシステムが起動する方法について指定します。 表 13.
表 14. ミラーファイルサーバの設定 オプション 説明 ミラーファイルサーバ FileServer がオフラインの場合、この設定により、設定のロー カルコピーをキャッシュに保存できます。 表 15.
表 16. オーディオの設定 - ThinOS 8.6 以降のバージョン オプション 説明 [再生バッファリングキャッシュ] ドロップダウンリストから、希望するオプションを選択します。 このオプションを使用することで、ThinOS オーディオ再生の最 小バッファリング量を 10 ミリ秒単位で設定できます。このオ プションは、音声のスムーズな再生に十分なネットワーク帯域幅 がない場合に使用できます。利用できるオプションは次のとお りです。 ● 1 - ThinOS はオーディオデータ再生時に、最低 10 ミリ秒分の オーディオデータをバッファします。 ● 50 - ThinOS はオーディオデータ再生時に、最低 500 ミリ秒 (0.
表 18. サインオンの設定 オプション 説明 [ログオフ時の最後のユーザー名を記憶する] システムをログオフするときに、ユーザー名を保存するには、こ のオプションを選択します。ドロップダウンリストから、希望 するオプションを選択します。 メモ: システムが再起動された場合、またはシステムの電源 がオフにされた場合、ユーザー名は保存されません。 [ドメインフィールドを無効にする(8.5 以降)] サインオンウィンドウでドメインフィールドオプションを無効 にするには、このチェックボックスを選択します。 [ドメインリスト(8.5 以降)] サインオンウィンドウに表示されるドメインのリストを入力し ます。セミコロンを使用してドメイン名ごとに区切ります。 [再起動 / シャットダウン時の最後のユーザー名および / または システムが再起動または電源オフされたときにユーザー名また ドメインを記憶する] はドメインを保存するには、このオプションを選択します。 表 19.
表 21. 権限の設定 (続き) オプション 説明 ● 高 - 接続の設定を無効にしますが、ローカルのカスタマイズ は有効です。 ● 低 - ローカルクライアントのすべての設定を有効にします。 表示設定の表示(8.5 以降) ディスプレイを設定するには、このオプションを選択します。 ドロップダウンメニューから、設定アクセスを設定するグループ を選択します。 キーボードとマウスの設定の有効化(8.5 以降) キーボードとマウスを設定するには、このオプションを選択しま す。 日付と時刻の設定の無効化(8.5 以降) 日付と時刻を設定するには、このオプションを選択します。 アップロードするネットワークの場所(8.5 以降) ネットワークトレース、ネットワークキャプチャ、およびログフ ァイルをアップロードするネットワークの場所を入力します。 表 22.
表 24. セキュリティポリシーの設定 オプション [セキュリティポリシー(8.5 以降)] 説明 [セキュリティポリシー(8.5 以降)] ドロップダウンメニューか ら、SSL 接続のグローバルセキュリティモードを選択します。 [セキュア化されたネットワークプロトコル(8.5 以降)] ネットワークプロトコルをセキュア化するには、このオプショ ンを選択します。セキュアでないネットワークプロトコルは無 効になります。 [TLS 最小バージョン(8.5 以降)] ThinOS デバイス用 SSL 接続の最小バージョンを選択するには、 このオプションを選択します。 [TLS 最大バージョン(8.5 以降)] ThinOS デバイス用 SSL 接続の最大バージョンを選択するには、 このオプションを選択します。 [DNS ファイルサーバ検出(8.5 以降)] DNS ファイルサーバを検出するには、このオプションを選択し ます。 表 25.
表 27.
表 28. モニター表示設定 オプション 説明 タスクバー - ThinOS 8.5 以降 画面上のタスクバーの配置を選択するには、このオプションを 選択します。 [タスクバー(8.5 以降)] ドロップダウンメニュー から、[メイン画面] または [画面全体] を選択します。 自動検出モニター - ThinOS 8.5 以降 チェックボックスを選択して、システムに接続されているモニ ターの合計数を検出します。 メモ: [モニターの自動検出(8.5 以降)] および [デュア ルモニターを有効にする] オプションの両方を選択すると、 シングルおよびデュアルモニターの両方で、同じ設定がその まま適用されます。 デスクトップの色深度 デスクトップの色深度を設定するには、このオプションを選択 します。[デスクトップの色深度] ドロップダウンメニューか ら、[16 ビット] または [32 ビット] を選択します。 表 29.
表 31. スクリーンセーバーの設定 オプション 説明 スクリーンセーバータイプ(8.5 以降) 使用するスクリーンセーバーを指定するには、このオプションを 選択します。スクリーンセーバータイプ(8.5 以降)ドロップダ ウンメニューから、希望するオプションを選択します。 スリープ(8.5 以降) このオプションを選択して、ソフトスクリーンセーバーを停止し てモニターをオフにするまでの時間間隔を分単位で指定しま す。スリープ(8.5 以降) ドロップダウンメニューから、希望 するオプションを選択します。 ビジュアルエクスペリエンスの設定 [ビジュアルエクスペリエンス] ページは、デスクトップのテーマ、セッションの終了後の動作など、ThinOS シンクライアントの 視覚的なエクスペリエンスを設定するのに使用します。 表 32. デスクトップの外観の設定 オプション [デスクトップカラー(8.
表 33. ビジュアルエクスペリエンスの設定 オプション 説明 左マージンでのゼロツールバーのアクティブ化を有効にする ゼロツールバーをアクティブ化する場合は、このオプションを選 択し、次のオプションのいずれかを選択します。 ● いいえ ● マウスを指定した秒数上に置いた後 ● クリック後のみ ツールバーによるマウスの無効化 チェックボックスを選択すると、ゼロツールバーオプションが有 効の場合にマウスの機能を無効にします。 ツールバークリック(8.5 以降) チェックボックスを選択すると、ゼロツールバーオプションが有 効の場合にツールバーをクリックできるようになります。 ツールバーがアクティブ化されるまでの秒数 ツールバーがアクティブ化されるまでの時間(秒単位)を設定す るには、このオプションを選択します。お好みに合わせて、以 下から設定するいずれかの時間を選択します。 ● 0.5 秒 ● 1秒 ● 1.
表 35. デバイス情報の設定 オプション 説明 場所 デバイスの位置を入力します。 連絡先 デバイスの連絡先を入力します。 カスタム 1 ~ 3 カスタム値を入力します。 BIOS の設定 [BIOS 設定] ページでは、ThinOS シンクライアントの BIOS 設定項目を設定します。 表 36. システム設定 オプション 説明 オーディオを有効にする オーディオデバイスを有効にするには、このチェックボックス を選択します。 表 37. セキュリティの設定 オプション 説明 管理セットアップのロック 管理者パスワードが設定されている場合、このオプションを選 択することで他のユーザーによるセットアップの起動を防止す ることができます。 表 38.
表 40. USB の設定 オプション 説明 USB 起動サポートを有効にする USB 起動セットアップを有効にするには、このチェックボック スを選択します。任意のタイプの USB 大容量ストレージデバ イスを起動できます。 表 41. 電源管理の設定 オプション 説明 AC リカバリ ドロップダウンリストから、AC 電源が回復したときのシステム の動作を指定するオプションを選択します。 Wake On LAN ドロップダウンリストからオプションを選択して、Thin Client でオフ状態から電源をオンにできるようにするオプションを選 択します。LAN 信号を使用して、Thin Client がオフ状態からの 電源投入をトリガーできます。 USB でウェイク オフ状態またはハイバネート状態から、USB デバイスがシステ ムをウェイクアップできるようにするには、このオプションを 選択します。 表 42.
表 43.
表 44.
詳細設定 ThinOS シンクライアント固有の INI パラメータ設定を追加で設定するか、ローカルの INI チェックを無効化するには、[詳細設定] ページを使用します。デルでは、その他のオプションですでに設定されているポリシーに INI パラメータを指定しないことをお勧め しています。パスワードのエンコーディングと暗号化はパスワードのパラメータに適用されません。 表 47. 詳細設定 オプション 説明 グローバル INI なし 選択した場合、ファイルサーバからグローバル INI パラメータは ダウンロードされません。 Thin Client のライン 1 からライン 20 に INI パラメータを入力し ます。 リモート接続の設定 [リモート接続] ページは、ブローカおよび直接接続のためのアドレスおよび資格情報などの ThinOS シンクライアントのリモート 接続を設定するのに使用します。 表 48.
表 48. 接続ブローカの設定 オプション 説明 の表が表示されます。このオプションは Microsoft にのみ適用 可能です。 セキュリティモード セキュリティモードを設定するにはこのオプションを選択しま す。このオプションは VMware にのみ適用可能です。 プロトコル プロトコルを選択するには、このオプションを選択します。こ のオプションは VMware にのみ適用可能です。 表 49.
表 50.
表 52. 周辺機器の動作の設定 オプション 説明 USB リダイレクトを有効にする USB リダイレクトを有効にするには、このオプションを選択し ます。ドロップダウンメニューから、次のオプションのいずれ かを選択します。 ● いいえ ● はい、すべての USB デバイスをリダイレクト ● はい、ただし一部のデバイスを除く メモ: ディスク、プリンタ、オーディオ、ビデオデバイスを 除外するオプションもあります。 マウスキュータイマー ICA または RDP セッションでマウスキュータイマーを設定する には、このオプションを選択します。マウスキュータイマーの範 囲は 0 ~ 99 です。 表 53.
表 54.
USB リダイレクトの設定 ユニバーサルシリアルバス(USB)リダイレクトは、エンドポイントで USB ポートに外付けデバイスを接続して、リモートデスク トップまたはアプリケーション内から、デバイスへのアクセスを可能にするテクノロジです。USB を設定して、特定のデバイスに 自動的にリダイレクトするよう設定できます。USB リダイレクト設定 ページを使用して、USB 接続したデバイスを、ThinOS 8.5 以降のバージョンのデバイス用のリモートセッションにリダイレクトするように強制します。 表 56.
表 59.
表 61. SecureMatrix の設定 オプション [Secure Matrix サーバ] 説明 Secure Matrix サーバの詳細を入力します。admin アクセスの管 理、パスワードポリシーの強制適用、およびセキュリティのエク ストラレイヤに対する多層認証の追加ができます。 表 62.
表 63. 基本設定 オプション 説明 自動的に接続するセッション セッションに自動的に接続するにはこのオプションを選択しま す。 RequestIconDataCount アイコンの数を入力します。アイコンは、32 ビットカラーのア イコンです。 ログオン時に再接続する ドロップダウンメニューから、希望するオプションを選択しま す。アクティブおよび切断された両方のセッションに再接続で きます。 表 64. NetScaler Gateway 認証 オプション 説明 NetScaler Gateway 認証 NetScaler Gateway 認証機能を有効にするには、このオプション を選択します。 ユーザー名 認証用のユーザー名を入力します。 パスワード 認証用のパスワードを入力します。 ドメイン 認証用のドメイン名を入力します。 表 65.
表 66. 基本設定 オプション 説明 始され、全画面セッションは両方のモニターにスパンして開 始されます。 セッションの信頼性 ICA セッションの信頼性を有効にするには、このオプションを 選択します。 ファイアウォールを介した代替アドレス ファイアウォールを介した代替アドレスを有効にするには、こ のオプションを選択します。 ブラウジングプロトコルタイプ プロトコルタイプを選択するには、このオプションを選択しま す。ドロップダウンリストから、希望するオプションを選択し ます。 USB リダイレクトテクノロジ USB リダイレクトを有効にするには、このオプションを選択し ます。USB リダイレクトは、リモートデスクトップやアプリケ ーション内から Thin Client に接続された USB デバイスへのア クセスを可能にするテクノロジです。 表 67.
VMware の設定 ThinOS 8.5 以降のバージョンのデバイスで PCoIP 接続用の VDI グローバル設定を行うには、[VMware 設定] ページを使用します。 表 69.
表 72.
表 74. 基本設定 オプション 説明 自動的に接続するセッション セッションに自動的に接続するには、このオプションを選択し ます。 メモ: デスクトップまたはアプリケーションの名前では、大 文字と小文字が区別されます。セミコロンを使用して、自 動的に初期化する必要がある複数のセッションを区切りま す。 AWS ブローカ接続の設定 ThinOS 8.5 以降のバージョンのデバイスで AWS ブローカ接続を設定するには、[AWS ブローカ] 接続設定ページを使用します。 表 75.
表 77. ローカルリソースの設定 オプション 説明 [プリンタのマップ] セッション開始時に、ローカルのプリンタに自動で接続するに はこのオプションを選択します。 [シリアルのマップ] セッション開始時に、ローカルのシリアルに自動で接続するに はこのオプションを選択します。 [スマートカードのマップ] リモートセッションにスマートカードを再接続するにはこのオ プションを選択します。 [USB ドライブのマップ] セッション開始時に、USB ドライブを自動でマップするにはこ のオプションを選択します。 [ローカルディスクドライブのマップ] セッション開始時に、ローカディスクドライブを自動でマップ するにはこのオプションを選択します。 表 78.
表 80. ターミナルのゲートウェイの設定 オプション 説明 ● RD ユーザー名 ● RD パスワード ● RD ドメイン名 ダイレクト ICA 接続の設定 ThinOS 8.5 以降のバージョンのデバイスからアクセスできる ICA 接続を設定するには、 [ダイレクト ICA 接続]の設定ページを使用 します。 表 81. 基本設定 オプション 説明 接続名 接続名を入力します(最大 38 文字)。 ユーザー名 アプリケーションログインのユーザー名を入力します。 パスワード アプリケーションのログインパスワードを入力します。 メモ: パスワードは暗号化されません。デルでは、パスワー ドを指定しないことを推奨します。接続の作成時に、パス ワードの入力が求められます。 ドメイン名 Windows ネットワークのドメイン名を入力します(最大 19 文 字)。 自動開始 接続を自動的に再起動するにはこのオプションを選択します。 [切断後に再接続する] 接続が切断された後に自動で再接続できるようにするには、こ のオプションを選択します。 表 82.
表 84. ログオン設定 オプション 説明 ログオンモード ログインモードを選択するには、このオプションを選択します。 開始コマンドアプリケーション 開始コマンドアプリケーションを入力します。 開始コマンドの作業ディレクトリ 開始コマンドの作業ディレクトリを入力します。 表 85.
表 87. プリンタ選択の設定 オプション [ローカルプリンタ] 説明 ドロップダウンメニューから、ローカルプリンタ接続を選択しま す。 表 88.
表 89. WLAN グローバル設定 オプション 説明 優先帯域 設定を使用して、ワイヤレス接続の帯域外の優先度を 設定し、接続に 2.4 G または 5 G のアクセスポイントを選択し ます。デフォルト値は、いずれの帯域も優先しない です。 [DisableN] チェックボックスを選択して 802.11n モードを無効にします。 [WLAN の無効化] このオプションを選択し、ワイヤレス機能を無効にします。ド ロップダウンリストから、希望するオプションを選択します。 イーサネットが稼動中、ドロップダウンメニューから EnetUp オ プションを選択すると、ワイヤレスが無効になります。 WLAN 接続の設定 ThinOS 8.5 以降のバージョンのデバイス用にシンクライアント WLAN 接続を設定するには、[WLAN 接続] ページを使用します。 表 90.
表 92. WPA-エンタープライズと WPA2-エンタープライズ用 IEEE 802.1X の設定 オプション 説明 [EAP タイプ] ドロップダウンメニューから、希望するオプションを選択しま す。 [FAST タイプ] このオプションは、EAP-FAST[8.
表 93. IEEE 802.1X 設定 オプション 説明 [ネットワークタイプ] ドロップダウンリストから、希望するオプションを選択します。 システムは自動的に再起動して、ネットワークタイプの変更が 適用されます。 [Ethernet 速度] ドロップダウンリストから、希望するオプションを選択します。 選択したオプションは不揮発性メモリに保存されます。システ ムは自動的に再起動して、Ethernet 速度の変更が適用されます。 [IEEE802.1x 認証の有効化] IEEE802.1x 認証を有効にするには、このオプションを選択しま す。IEEE 802.1X は、ポートベースネットワークアクセス制御 (PNAC)の IEEE 規格の 1 つです。これはネットワークプロトコ ルに関する IEEE 802.
表 93. IEEE 802.1X 設定 オプション 説明 [クライアント証明書ファイル名] クライアント証明書のファイル名を入力します。このオプショ ンは、EAP-TLS のみに適用されます。 [PrivateKey クライアント証明書パスワード] 表示されるフィールドに、プライベートキークライアントの証明 書のパスワードを入力します。このオプションは、EAP-TLS の みに適用されます。 [TLS 認証タイプ] ドロップダウンメニューから、希望するオプションを選択しま す。このオプションは、EAP-TLS のみに適用されます。 [PEAP TLS バージョン] ドロップダウンメニューから、希望するオプションを選択しま す。このオプションは、EAP-TLS のみに適用されます。 [EAP-PEAP タイプ] ドロップダウンメニューから、希望するオプションを選択しま す。このオプションは、EAP-PEAP にのみ適用されます。 [EAP ID] EAP ID を入力します。このオプションは、EAP-PEAP および EAP-FAST[8.
表 94. SCEP 8.6+ の設定 オプション 説明 [コモンネーム] $TN.dellwyse.
Windows Embedded Standard ポリシーの編集 このタスクについて Windows Embedded Standard(WES)ポリシー設定項目の編集は、次のように行います。 手順 1. [グループ & 設定] をクリックします。 [グループ & 設定] ページが表示されます。 2. [ポリシーの編集] ドロップダウンメニューをクリックします。 3.
表 96.
表 97. キーボードオプションの設定 オプション 説明 キーボードのリピート入力速度 キーボードのリピート速度を設定する場合に選択します。リピ ート入力速度とは、キーを押してそのままにした場合にキー入力 を繰り返す速度です。 メニューアクセス キーボードのメニューアクセスキーを有効にするには、このオプ ションを選択します。 表 98.
表 98. キーボードオプションの設定 オプション 説明 メモ: 自動ログイン設定が無効になっていると、Windows ロ グイン画面が表示されます。Wyse Management Suite サー バから [MS Gina キーボードレイアウト] 設定を適用する には、書き込みフィルタ オプションを無効にして有効にす る必要があります。Windows システムが 2 回再起動しま す。 代替キーボードレイアウト キーボードで 1 つまたは複数の入力言語を選択するには、このオ プションを選択します。ドロップダウンリストから、使用する キーボード入力言語を選択します。 C-A-D マッピングを有効にする C-A-D マップの設定を有効にする場合に選択します。ローカル の Ctrl + Alt + Del キーの組み合わせは、リモートセッションをマ ッピングするために使用します。この設定は、次のブローカ接 続に適用されます。 ● Citrix ● リモートデスクトッププロトコル(RDP) ● VMware 表 99.
表 100. タイムゾーンオプションの設定 オプション 説明 タイムサーバ(NTP サーバ) ローカル時刻の同期を有効にするタイムサーバを表示するには、 このオプションを選択します。カンマで区切って NTP サーバ を入力します。 タイムゾーン名 デバイスのタイムゾーンを設定するには、このオプションを選 択します。ドロップダウンリストから、希望するタイムゾーン を選択します。 表 101.
ネットワークの設定 Windows Embedded Standard デバイスのネットワークを設定するには、このページを使用します。 表 103. ネットワークの設定 オプション 説明 ワイヤレス通信の状態 このオプションを選択して、ワイヤレスラジオの状態を有効に します。 メモ: このオプションは、デバイスをオンまたはオフにするのと 似ています。 Windows ワイヤレスプロファイル Windows ワイヤレスプロファイルを設定するには、このオプシ ョンを選択します。ドロップダウンメニューから、希望する Windows ワイヤレスプロファイルを選択します。 メモ: プロファイルは、ファイルリポジトリにアップロード済みの ワイヤレスプロファイルのリストからのみ選択します。 セキュリティおよびロックダウンの設定 このページを使用して、セキュリティとロックダウンを設定します。 表 104.
表 105. セキュリティおよびロックダウンの設定 オプション 説明 スマートカードリーダーデバイスへのアクセスを無効にする すべてのユーザーにスマートカードリーダーデバイスへのアクセ スを無効にする場合に選択します。 メディアデバイスへのアクセスを無効にする すべてのユーザーに USB メディアデバイスへのアクセスを無効 にする場合に選択します。 表 106. 自動ログオンの設定 オプション 説明 自動ログオンの設定 ドロップダウンリストから、次のオプションのいずれかを選択 します。 ● [自動ログオンを管理しない] ● [自動ログオンの無効化] ● [自動ログオンの有効化] 表 107.
表 109. アプライアンスモードの設定 オプション 説明 ● RDP 表 110. 電源設定の実行 オプション 説明 デバイスの電源プラン デバイスの電源プランを選択するには、このオプションを選択 します。ドロップダウンメニューから、次のいずれかを選択し ます。 ● バランス ● 省電力 表 111. バッテリの電源設定 オプション 説明 デバイスのスリーププラン デバイスがスリープモードに入るまでの時間を設定するには、こ のオプションを選択します。ドロップダウンメニューから、待 機時間を選択します。 ディスプレイを暗くする ディスプレイを暗くするまでの時間を設定するには、このオプ ションを選択します。ドロップダウンメニューから、待機時間 を選択します。 ディスプレイをオフにする ディスプレイがオフになるまでの時間を設定するには、このオ プションを選択します。ドロップダウンリストから、待機時間 を選択します。 表 112.
表 114. クロック設定 (続き) オプション 説明 クロック 1 を有効にした後、クロックの [表示名] を設定しま す。ドロップダウンメニューから、クロック 1 の [タイムゾー ン] を選択します。 クロック 2 デバイスのクロック 2 を設定するには、このオプションを選択 します。 クロック 2 を有効にした後、クロックの [表示名] を設定しま す。ドロップダウンメニューから、クロック 2 の [タイムゾー ン] を選択します。 リモート接続の設定 - Citrix Windows Embedded Standard のディスプレイ、サーバオプション、フラッシュリダイレクトなどの Citrix 接続を設定するには、こ のページを使用します。 表 115.
表 115. 基本オプション オプション 説明 ● デフォルト ● 速度重視 16 ビット ● 表示重視 32 ビット 自動再接続 このオプションを選択して、接続が中断された場合に接続を自 動的に復元します。 音質 Citrix 接続用の音質を選択するには、このオプションを選択しま す。ドロップダウンメニューから、次のオプションのいずれか を選択します。 ● デフォルトのユーザーオーディオ設定 ● 高精細 ● 音声用に最適化 ● 低帯域 ● オフ ユーザーによるキーの組み合わせをパススルー ウィンドウを指定して、Windows ユーザーキーの組み合わせを適 用するには、このオプションを選択します。 ● デフォルトのユーザーキーのコンボパススルー ● ローカルデスクトップ ● リモートデスクトップ ● 全画面デスクトップのみ 表 116.
表 118. 詳細設定 オプション 説明 全画面ポップアップを無効にする 全画面ポップアップ警告を無効にするには、このオプションを 選択します。 ログオン - アクティブセッションおよび切断されているセッシ ョンに接続 ログインした後、アクティブなセッションと切断済みのセッシ ョンに接続するには、このオプションを選択します。 メニュー - アクティブセッションおよび切断されているセッシ ョンに接続 アクティブなセッションと切断済みのセッションに接続するに は、このオプションを選択します。 メニューから再接続 クライアントメニューから既存のセッションに再接続するに は、このオプションを選択します。 表 119.
表 120.
表 121. 基本設定 オプション 説明 自動再接続 接続が切断された場合に自動で再接続できるようにするには、 このオプションを選択します。 表 122.
表 124.
表 125. ローカルリソースの設定 オプション 説明 後で接続された USB ドライブのリダイレクトの有効化 RDP セッションから USB ドライブのリダイレクトを有効また は無効にするには、このオプションを選択します。 その他のサポートされているプラグアンドプレイデバイスのリ ダイレクトの有効化 その他のプラグアンドプレイデバイスのリダイレクトを有効ま たは無効にするには、このオプションを選択します。 リモート接続の設定 - ブラウザ Windows Embedded Standard デバイスに、IE プロキシやお気に入りなどのブラウザ接続設定を行うには、このページを使用します。 表 126.
表 129. ファイアウォール オプション 説明 ドメインファイアウォール ドメインのファイアウォールを有効にするには、このオプショ ンを選択します。 プライベートファイアウォール プライベートファイアウォールを有効にするには、このオプショ ンを選択します。 パブリックファイアウォール パブリックファイアウォールを有効にするには、このオプショ ンを選択します。 表 130. Aero - Windows Embedded Standard 7 で有効 オプション 説明 Aero ブラウザの Aero 機能を有効にするには、このオプションを選択 します。 メモ: この機能は Windows Embedded Standard 7 でのみ使用でき ます Latitude モバイル Thin Client BIOS 設定 Latitude モバイル Thin Client の BIOS 設定を定義するには、このページを使用します。 表 131.
表 133. ワイヤレスの設定 オプション 説明 WLAN/GPS WLAN/GPS を有効にするには、このチェックボックスを選択し ます。 WiFi 802.11 テクノロジ ワイヤレス LAN を有効にするには、このチェックボックスを選 択します。 表 134. セキュリティの設定 オプション 説明 管理セットアップのロックアウト 管理者パスワードが設定されているとき、ユーザーが [セット アップ] に移動するのを防止するには、このチェックボックス を選択します。 表 135. 管理者パスワード設定 オプション 説明 管理者パスワードを有効にする BIOS 管理者のパスワードを有効にするには、このチェックボッ クスを選択します。このパスワードの変更は成功するとすぐに 反映されます。 管理者パスワード 新しい BIOS 管理者パスワードを入力します。このオプション は、 [管理者パスワードを有効にする] チェックボックスを選択 した場合のみ利用できます。 表 136.
表 139. システム設定 オプション 説明 サウンドデバイス サウンドデバイスを有効にするには、このチェックボックスを 選択します。 マイク マイクを有効にするには、このチェックボックスを選択します。 スピーカー スピーカーを有効にするには、このチェックボックスを選択しま す。 表 140. セキュリティの設定 オプション 説明 管理セットアップのロックアウト 管理者パスワードが設定されている場合に、ユーザーが [セッ トアップ] に入れないようにするには、このチェックボックス を選択します。 表 141. 管理者のパスワードの設定 オプション 説明 管理者パスワードを有効にする BIOS 管理者パスワードを有効にするには、このチェックボック スを選択します。このパスワードへの変更が正常に行われる と、すぐに反映されます。 管理者パスワード 新しい BIOS の 管理者パスワードを入力します。このオプショ ンは、 [管理者パスワードを有効にする] チェックボックスを選 択した場合にのみ利用できます。 表 142.
表 145. 電源管理の設定 オプション 説明 駆動時にウェイク ドロップダウンリストから、オプションを選択して、AC 電源の 遮断後に AC 電源が回復したときのシステムの動作を指定しま す。利用できるオプションは次のとおりです。 ● オフ ● 最後 ● 点灯 Wake On LAN ドロップダウンリストからオプションを選択して、Thin Client でオフ状態から電源をオンにできるようにするオプションを選 択します。LAN 信号またはワイヤレス LAN 信号を使用し、Thin Client でオフ状態から電源をオンにするようトリガーすること ができます。 デバイス情報の設定 [デバイス情報] ページを使用して、デバイスの詳細を設定します。 表 146.
表 148. 周辺機器の設定 オプション [キーボード] 説明 ユーザーが、コントロールパネルのキーボードのオプションにア クセスできるようになります。 表 149.
表 152. スタート メニューの設定 オプション 説明 [再起動を許可] ユーザーが、Wyse Easy Setup シェルまたはカスタムデスクトッ プでシステムを再起動できるようになります。 [ログオフを許可] ユーザーが、Wyse Easy Setup シェルまたはカスタムデスクトッ プでシステムをログオフできるようになります。 VNC 設定 このページは、VNC 設定を行うのに使用します。 表 153.
表 155.
表 156. USB 設定 オプション 説明 背面ポート(右上) シンクライアント背面右上の USB ポートを有効にする場合に 選択します。 背面ポート(左下) シンクライアント背面左下の USB ポートを有効にする場合に 選択します。 背面ポート(右下) シンクライアント背面右下の USB ポートを有効にする場合に 選択します。 表 157. セキュリティの設定 オプション 説明 管理者セットアップロックアウトを有効にする 管理者パスワードが設定されている場合、このオプションを選 択することで他のユーザーによるセットアップの起動を防止す ることができます。 表 158. 電源管理の設定 オプション 説明 Wake On LAN ドロップダウンリストから、シンクライアントでオフ状態から 電源をオンにできるようにする任意のオプションを選択しま す。LAN 信号を使用して、シンクライアントがオフ状態からの 電源投入をトリガーできます。 AC リカバリ ドロップダウンリストから、AC 電源が回復したときのシステム の動作を指定する任意のオプションを選択します。 表 159.
手順 1. [グループ & 設定] をクリックします。 [グループ & 設定] ページが表示されます。 2. [ポリシーの編集] ドロップダウンメニューをクリックします。 3. [Linux] をクリックします。 [Linux] ページが表示されます。Linux Thin Client ポリシー設定には、次のオプションがあります。 ● システムの個人設定 ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● デスクトップエクスペリエンス ログインエクスペリエンス ネットワーク セキュリティ 一元設定 その他の設定 VDI グローバル設定 リモート接続 Citrix リモート接続 VMware リモート接続 RDP リモート接続ブラウザ 詳細 4. ポリシーの設定後、 [保存して公開] をクリックします。 システムの個人設定 [システムの個人設定] ページでは、システムの個人設定を行います。 表 162.
表 162.
表 163. デスクトップエクスペリエンスの設定 オプション 説明 現在アクティブなウィンドウの最大化 / 最大化解除 現在アクティブなウィンドウの最大化解除 現在アクティブなウィンドウのサイズ変更 現在アクティブなウィンドウの移動 マウスボタン修飾子 パネルのメインメニューの表示 パネルのメインメニューリストの表示 コマンドの実行 ウィンドウを表示 スクリーンセーバーをアクティブ化 デスクトップを表示 開いているウィンドウの切り替え 現在のアクティブなウィンドウの全画面モードと通常モー ドを切り替え ● 現在のウィンドウのメニューオプションを表示 ● Print screen - スクリーンショットを取得 ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ログインエクスペリエンスの設定 自動ログイン、ログインバナーメッセージ、および管理者、thin ユーザー、root ユーザーのパスワードなどを設定するには、このペ ージを使用します。 表 164.
ネットワークの設定 このページを使用してネットワーク設定を構成します。 表 165. ネットワークの設定 オプション 説明 ワイヤレス接続名 接続の名前を入力します。 SSID サービスセット識別子(SSID)接続の名前を入力します。 セキュリティモード ドロップダウンメニューから、要件に基づいてセキュリティモ ードの種類を選択します。それぞれのフィールドにセキュリテ ィモードの詳細を入力します。 セキュリティの設定 このページは、セキュリティオプションを設定するのに使用します。 表 166.
表 167.
VDI グローバル設定 このページは、Citrix および VMware View クライアントのグローバル設定を行うのに使用します。 表 169. Citrix の一般設定 オプション 説明 ICA ブラウジングプロトコル デフォルトのブラウジングプロトコルを設定するには、このオ プションを選択します。 ブラウザ IP ブラウザ IP アドレスを入力します。 ストア名 ストア名を指定するには、このオプションを選択します。 ドメイン名 ドメイン名を入力します。 PN デスクトップのセットアップ(すべてのアプリケーションを PN デスクトップセットアップを有効にするには、このオプショ 表示) ンを選択します。このオプションが有効の場合、すべての公開 アプリケーションはデスクトップに表示されます。 マルチメディアリダイレクト(MMR)を有効にする マルチメディアリダイレクトを有効にするには、このオプショ ンを選択します。 H.264 デコードサポートを有効にする ICA 接続の H.
表 169. Citrix の一般設定 オプション 説明 代替アドレスを使用 ICA マスターブラウザから通過ファイアウォールまで代替 IP ア ドレスを使用するには、このオプションを選択します。 ICA プロキシタイプ ICA 接続のプロキシタイプを選択するには、このオプションを 選択します。デフォルト値は [なし] です。 表 170. Citrix USB リダイレクトの設定 オプション 説明 ICA セッション開始前に接続されているデバイスの USB リダ イレクトを許可 ICA デスクトップアプライアンスのモードを設定するには、この オプションを選択します。このオプションは、ICA セッション の開始前に、プラグインされているデバイスの USB リダイレク トを許可します。 USB リダイレクトを有効にする Citrix USB リダイレクトをすべてのデバイスで有効にするには、 このオプションを選択します。 Citrix セッションへの USB リダイレクトポリシーを介して、どの デバイスおよびデバイスファミリを許可または拒否できるよう にするかを指定できます。 表 171.
表 173.
表 173. リモート接続の設定 オプション 説明 ● ● ● ● ● 1024 x 768 800 x 600 1280 x 1024 1600 x 1200 フルスクリーン 画面の色深度 画面の色深度を設定するには、このオプションを選択します。 ドロップダウンメニューから、次のオプションのいずれかを選 択します。 ● 64 K ● 256 ● 16 M 自動再接続 Thin Client が Citrix セッションに自動的に再接続できるように するには、このオプションを選択します。 再接続を試行するまでの待機時間 再接続を試行するまでの待機時間を秒単位で設定するには、こ のオプションを選択します。[自動再接続] チェックボックス を選択すると、このオプションが表示されます。 リモート接続の設定 - VMware VMware View ブローカ接続を作成するには、このページを使用します。 表 174.
表 174.
表 175.
表 175. リモート接続の設定 - RDP オプション 説明 RD ドメイン名 RD ゲートウェイのログイン用 RD ドメイン名を入力します。 リモート接続の設定 - ブラウザ このページを使用してリモート接続ブラウザを設定します。 表 176.
2. [ポリシーの編集] ドロップダウンメニューをクリックします。 3. [ThinLinux] をクリックします。 [ThinLinux] ページが表示されます。ThinLinux の Thin Client のポリシー設定には、次のオプションがあります。 ● システムの個人設定 ● デスクトップエクスペリエンス ● ログインエクスペリエンス ● ネットワーク ● Security ● 一元設定 ● その他の設定 ● VDI グローバル設定 ● リモート接続 Citrix ● リモート接続 VMware ● リモート接続 RDP ● リモート接続ブラウザ ● 詳細設定 ● デバイス情報 ● BIOS ThinLinux 3040 設定 ● BIOS ThinLinux 5070 設定 4. ポリシーの設定後、 [保存して公開] をクリックします。 システムの個人設定 [システムの個人設定] ページでは、システムの個人設定を行います。 表 178.
表 179.
表 181. 言語の設定 オプション 説明 システム言語 システムの言語を設定するには、このオプションを選択します。 ドロップダウンリストから、希望するオプションを選択します。 表 182. マウスの設定 オプション 説明 マウスの速度 マウスを移動する際のマウスポインタの速度を指定するには、 このオプションを選択します。マウスの速度の範囲は 0 ~ 6 で す。 左利き用マウス 左クリックおよび右クリック間でマウスボタンを切り替えるに は、このオプションを選択します。 表 183.
表 185.
表 187. ネットワークの設定 オプション 説明 ワイヤレス接続名 接続の名前を入力します SSID サービスセット識別子(SSID)接続の名前を入力します。 セキュリティモード ドロップダウンメニューから、要件に基づいてセキュリティモ ードの種類を選択します。それぞれのフィールドにセキュリテ ィモードの詳細を入力します。 セキュリティの設定 このページを使用してセキュリティポリシーの設定を構成します。 表 188. 一般設定 オプション 説明 Gkey リセットを有効にする デフォルトでは、Gkey リセット機能は有効になっています。デ バイスの起動中に G キーを押したときに、デバイスの工場出荷 時設定へのリセットを実行できます。 証明書をインストール デバイスにインストールする証明書を選択するには、このオプ ションを選択します。 ドロップダウンメニューから、ファイルリポジトリに追加され る証明書を選択します。 表 189.
表 191.
表 192. その他の設定 オプション 説明 ブラウザのホームページ ブラウザのホームページを変更するには、このオプションを選択 します。ブラウザのホームページに設定する任意の URL アドレ スを入力します。 VDI グローバル設定 ThinLinux ポリシー設定 の下で、次の VDI グローバル設定が可能です。VDI グローバル設定 では、Citrix および VMware View のグロ ーバル設定を行うことができます。 表 193.
表 193. Citrix の一般設定 オプション 説明 透過的キーパススルー ICA セッションに接続するときに、特定のキーの組み合わせのマ ッピングが使用される方法を定義するには、このオプションを 選択します。 ドロップダウンメニューから、次のオプションのいずれかを選 択します。 ● ローカル ● リモート ● 全画面のみ 代替アドレスを使用 ファイアウォールを通過するために ICA マスターブラウザから 代替 IP アドレスを使用するには、このオプションを選択しま す。 ICA プロキシタイプ ICA 接続のプロキシタイプを選択するには、このオプションを 選択します。デフォルト値は [なし] です。 表 194.
表 197.
表 197. リモート接続の設定 - Citrix オプション 説明 ● ● ● ● ● ● ● ● デフォルト シームレス 640 x 480 1024 x 768 800 x 600 1280 x 1024 1600 x 1200 フルスクリーン 画面の色深度 画面の色深度を設定するには、このオプションを選択します。 ドロップダウンメニューから、次のオプションのいずれかを選 択します。 ● 64 K ● 256 ● 16 M 自動再接続 Thin Client が Citrix セッションに自動的に再接続できるように するには、このオプションを選択します。 再接続を試行するまでの待機時間 再接続を試行するまでの待機時間を秒単位で設定するには、こ のオプションを選択します。このオプションは、[自動再接続] チェックボックスを選択すると表示されます。 リモート接続の設定 - VMware VMware View ブローカ接続を作成するには、このページを使用します。 表 198.
表 198.
表 199.
リモート接続の設定 - ブラウザ このセクションを使用して、リモート接続ブラウザを設定します。 表 201.
Wyse 3040 Thin Client の BIOS 設定 このページは、Wyse 3040 thin Client の BIOS 設定をするのに使用します。 表 204. 一般設定 オプション 説明 デバイスメモ 表示されたフィールドにデバイスメモを入力します。たとえ ば、プロパティ所有権タグです。 表 205. システムの設定 オプション 説明 UEFI ネットワークスタックを有効にする UEFI ネットワークスタックを有効にするには、このチェックボ ックスを選択します。ネットワークプロトコルがインストール され、プレ OS と初期 OS のネットワーク機能が、有効な NIC を 使用するのに利用可能になります。 内蔵 NIC ドロップダウンリストから、希望するオプションを選択します。 オーディオ オーディオデバイスを有効にするには、このオプションを選択 します。 表 206.
表 209. BIOS 管理者パスワードの設定 オプション 説明 管理者パスワードを有効にする BIOS 管理者パスワードを有効にするには、このチェックボック スを選択します。このパスワードへの変更が正常に行われる と、すぐに反映されます。 管理者パスワード 新しい BIOS Administrator パスワードを入力します。このオプ ションは、 [管理者パスワードを有効にする] チェックボックス を選択した場合にのみ利用できます。 表 210.
表 214. 一般設定 オプション 説明 デバイスメモ 表示されたフィールドにデバイスメモを入力します。たとえ ば、プロパティ所有権タグです。 表 215.
表 216. USB の設定 オプション 説明 背面の USB ポートを有効にする 背面 USB ポートに接続されたデバイスを有効にする場合に選 択します。このチェックボックスを選択した場合、オペレーテ ィングシステムによりデバイスが検出されます。ただし、USB ポートが無効の場合、オペレーティングシステムは背面の USB ポートに接続されたデバイスを検知できません。 メモ: USB キーボードおよびマウスは、この設定に関係なく BIOS セットアップで常に動作します。 表 217. セキュリティの設定 オプション 説明 UEFI カプセルファームウェアアップデートを有効にする チェックボックスを選択して、UEFI カプセルファームウェアア ップデートを介し、BIOS をアップデートします。 管理者セットアップロックアウトを有効にする 管理者パスワードが設定されている場合、このチェックボック スを選択することで他のユーザーによるセットアップの起動を 防止することができます。 表 218.
表 221. BIOS 管理者パスワードの設定 オプション 説明 管理者パスワード 新しい BIOS 管理者パスワードを入力します。このオプション は、管理者パスワードを有効にする チェックボックスを選択し た場合にのみ利用できます。 表 222. 自動電源オンの設定 オプション 説明 自動電源オン時刻 ドロップダウンリストから、システムに自動的に電源を入れる 時刻を設定します。 表 223. 再起動スケジュールの設定 オプション 説明 再起動オプション システムの再起動が必要な BIOS 設定もあります。ドロップダ ウンリストから、次のオプションのいずれかを選択します。 ● ただちに再起動 - システムをただちに再起動します。 ● 後で再起動 - 再起動時間(時間) と 再起動時間(分) を選 択して、システムの再起動時間を設定します。 ● 再起動しない - システムを再起動しません。 Teradici ポリシー設定の編集 このタスクについて Teradici ポリシーを編集するには、次の操作を行います。 手順 1.
表 224. タイムゾーン設定 オプション 説明 [NTP サーバ] NTP ホスト名を入力するには、このオプションを選択します。 ホスト名は、IP アドレスまたは FQDN のいずれかである必要が あります。 [クエリ間隔] クエリ応答の間隔を、分、時間、日、または週で入力します。 クエリ応答の間隔は、ルーターがクエリを送信してから、ホスト から応答を受信するまで待機する最大時間です。 [タイムゾーン] ドロップダウンリストから、システムのタイムゾーンを選択し ます。 [夏時間を有効にする] 夏時間(DST)機能を有効にするには、このチェックボックス を選択します。 言語の設定 言語の設定には、[言語] ページを使用します。 表 225.
表 227.
表 230. USB デバイス認証 オプション [クラスに基づいたデバイスの許可 / 不許可] 説明 [ステータス] および [デバイスクラス] ドロップダウンリス トから、優先させるオプションを選択します。USB デバイスを 許可するか不許可とするかを、クラスに基づいて認証できます。 クラスを追加するには [クラスを追加] オプションをクリック します。クラスを削除するには [–] アイコンをクリックしま す。 表 231.
リモート接続の設定 リモート接続の設定には、[リモート接続] ページを使用します。 表 234.
表 234. リモート接続 オプション 説明 は、接続タイプが [View Connection Server] で、セッションタ イプが [Imprivata OneSign] である場合に適用されます。 表 235.
表 236. 使用可能なブローカサーバ オプション 説明 [サーバーのタイプ] ドロップダウンリストから、サーバタイプを選択します。使用 可能な接続タイプは次のとおりです。 ● View Connection Server ● PCoIP Connection Server [キャッシュモード] ドロップダウンリストから、希望するオプションを選択します。 [ブローカサーバ] [サーバの追加] オプションをクリックして、ブローカ接続を追 加します。 Wyse Software Thin Client ポリシー設定の編集 このタスクについて Wyse Software Thin Client ポリシー設定項目を編集するには、次の操作を行います。 手順 1. [グループ & 設定] をクリックします。 [グループ & 設定] ページが表示されます。 2. [ポリシーの編集] ドロップダウンメニューをクリックします。 3.
表 237. 表示オプションの設定 オプション 説明 ディスプレイ ID(プライマリ) モニターのディスプレイ ID を設定するには、このオプションを 選択します。ドロップダウンメニューから、適切なモニターの識 別番号を選択します。 モニターの回転(プライマリ) モニターの向きを設定するには、このオプションを選択します。 ドロップダウンメニューから、目的に応じて次のオプションの いずれかを選択します。 ● 横 ● 縦 ● 横 - 反転 ● 縦 - 反転 表 238.
表 238. キーボードオプションの設定 オプション 説明 使用する言語、代替言語とキーボードレイアウトは、[MS Gina キーボードレイアウト] と共に Wyse Management Suite サーバ で設定できます。言語やキーボードの設定を適用すると、 Windows のログイン画面に MS Gina キーボードレイアウトが表 示されます。 Windows のログイン画面で、使用する言語とキーボードレイア ウトを変更または選択できます。 メモ: 自動ログイン設定が無効になっていると、Windows ロ グイン画面が表示されます。Wyse Management Suite サー バから [MS Gina キーボードレイアウト] 設定を適用する には、書き込みフィルタ オプションを無効にして有効にす る必要があります。Windows システムが 2 回再起動しま す。 表 239.
表 242. マウスの垂直方向 オプション 説明 スクロール行数 マウスの縦スクロールを使用するときに一度にスクロールする 行数を定義するには、このオプションを選択します。 表 243. 現在のタイムゾーン オプション 説明 タイムサーバ(NTP サーバ) ローカル時刻の同期を有効にするタイムサーバを表示するには、 このオプションを選択します。カンマで区切られた NTP サー バを入力します。 表 244. タイムゾーンオプションの設定 オプション 説明 タイムゾーン名 デバイスのタイムゾーンを設定するには、このオプションを選 択します。ドロップダウンリストから、希望するタイムゾーン を選択します。 表 245.
表 246. デスクトップエクスペリエンスの設定 (続き) オプション 説明 ○ ストレッチ ○ 幅に合わせる デスクトップの色 ローカルデスクトップの背景色を定義するには、このオプショ ンを選択します。 ネットワークの設定 このページを使用して、Wyse ソフトウェアデバイスのネットワーク設定を構成します。 表 247. ネットワークの設定 オプション 説明 ワイヤレス通信の状態 このオプションを選択して、ワイヤレスラジオの状態を有効に します。 メモ: このオプションは、デバイスをオンまたはオフにするのと 似ています。 Windows ワイヤレスプロファイル Windows ワイヤレスプロファイルを設定するには、このオプシ ョンを選択します。ドロップダウンメニューから、希望する Windows ワイヤレスプロファイルを選択します。 メモ: プロファイルは、ファイルリポジトリにアップロード済みの ワイヤレスプロファイルのリストからのみ選択します。 セキュリティおよびロックダウンの設定 このページを使用してセキュリティとロックダウン設定を構成します。 表 248.
表 249. アプライアンスモードの設定 (続き) オプション 説明 プリケーションをキオスクモードで起動し、デスクトップまたは その他のアプリケーションにはアクセスしません。アプライア ンスモードの解除は、事前に設定されたキー操作で行います。た とえば、Ctrl+Shift+A キーを押します。ドロップダウンメニュー から、次のオプションのいずれかを選択します。 ● オフ ● 汎用 ● VMware View ● Citrix ● Internet Explorer ● RDP アプライアンスモードを終了 ショートカットキーを使用して、アプライアンスモードから終了 するには、このオプションを選択します。 表 250. 電源設定 オプション 説明 デバイスの電源プラン デバイスの電源プランを選択するには、このオプションを選択 します。ドロップダウンメニューから、次のいずれかを選択し ます。 ● バランス ● 省電力 表 251.
表 253. 共有ドライブの設定 オプション 説明 共有ドライブ 共有ドライブをデバイスに追加するには、このオプションを選 択します。[共有ドライブの追加] をクリックします。共有ド ライブの共有名、リモートドライブパス、ユーザー名、パスワー ドを入力します。 メモ: リストから共有ドライブを削除するには、削除する共 有ドライブを選択して [削除] をクリックします。 表 254.
表 255.
表 257. サーバオプションの設定 オプション 説明 ログオン方法 Citrix 接続のログオン方法を選択するには、このオプションを選 択します。 ● デフォルトのログオン方法 ● ログオン方法を確認 表 258. 詳細設定 オプション 説明 全画面ポップアップを無効にする 全画面ポップアップ警告を無効にするには、このオプションを 選択します。 ログオン - アクティブセッションおよび切断されているセッシ ョンに接続 ログインした後、アクティブなセッションと切断済みのセッシ ョンに接続するには、このオプションを選択します。 メニュー - アクティブセッションおよび切断されているセッシ ョンに接続 アクティブなセッションと切断済みのセッションに接続するに は、このオプションを選択します。 メニューから再接続 クライアントメニューから既存のセッションに再接続するに は、このオプションを選択します。 表 259.
表 260.
表 261. 基本設定 オプション 説明 パスワード シングルサインオンが無効になっている場合、接続のパスワー ドを定義するには、このオプションを選択します。 ドメイン名 接続のドメイン名を定義するには、このオプションを選択しま す。 自動再接続 接続が切断された場合、接続の自動的な再接続を有効にするに は、このオプションを選択します。 表 262.
表 263. 表示の設定 オプション 説明 ● RDP 24 ビット True Color ● RDP 32 ビット最高画質 表 264.
表 266.
表 268. Internet Explorer(IE)のお気に入りと信頼済みサイトの設定 オプション 説明 IE のお気に入り お気に入りと信頼済みサイトを追加するには、このオプション を選択します。お気に入りと信頼済みサイトを追加するには、 次のステップを実行します。 ● [サイトを追加] をクリックして、フォルダ名、URL、およ び説明を入力します。 ● [ショートカットの作成] をクリックして、サイトのショー トカットを作成します。 ● [削除] をクリックし、リストからサイトを削除します。 メモ: [信頼済みサイト] チェックボックスが選択されていると き、URL は https:// で始まる必要があります。 ゾーン内のすべてのサイトにサーバの確認が必要(https) ゾーン内のすべてのサイトに対するサーバの確認を有効にする には、このオプションを選択します。 表 269. Internet Explorer(IE)プロキシの設定 オプション 説明 プロキシを有効にする ブラウザのプロキシを設定するには、このオプションを選択し ます。 表 270.
Wyse Easy Setup のバージョン設定 [Wyse Easy Setup(2.0)] ページでは、コントロールパネルおよびユーザーインタフェースの Wyse Easy Setup 設定項目を設定しま す。 表 273. システムの設定 オプション 説明 [地域と言語] このチェックボックスを選択すると、コントロールパネルの 地 域と言語 オプションにアクセスできます。 [日付と時刻] このチェックボックスを選択すると、コントロールパネルの 日 付と時刻 オプションにアクセスできます。 [ディスプレイ] このチェックボックスを選択すると、コントロールパネルの デ ィスプレイ オプションにアクセスできます。 [ネットワーク] このチェックボックスを選択すると、ローカルシステムのコン トロールパネルの ネットワーク オプションにアクセスできま す。 [簡単操作] このチェックボックスを選択すると、コントロールパネルの 簡 単操作 オプションにアクセスできます。 表 274.
表 276. 個人設定の設定 オプション 説明 [バックグラウンド] ドロップダウンリストから、希望するグラフィックイメージを 選択します。メモ:この手順を実行する前に、グラフィックイ メージをファイルリポジトリにアップロードする必要がありま す。 [ロゴ] ドロップダウンリストから、 [アプリとデータ] > [ファイルリ ポジトリ] > [インベントリ] の順に移動してアップロードさ れたロゴファイルを選択します。 表 277.
ドメインの設定 画面上の説明を読み、Wyse Software Thin Client デバイスを社内の Active Directory ドメインに追加します。 表 280.
5 デバイスの管理 本項では、管理コンソールを使用して、日常的なデバイス管理タスクを実行する方法について説明します。デバイスのインベント リを特定し、 [デバイス] タブをクリックします。グループまたはサブグループ、デバイスタイプ、オペレーティングシステムタイ プ、ステータス、サブネット、およびプラットフォーム、タイムゾーンなど、さまざまなフィルタ条件を使用してデバイスのサブセ ットを表示できます。 特定デバイスの [デバイスの詳細] ページを表示するには、ページにリストされているデバイスのエントリをクリックします。デ バイスの詳細設定パラメータと、各パラメータが適用されているグループレベルは、 [デバイスの詳細] ページにすべて表示されま す。 デバイスに特有の設定パラメータを設定できます。このセクションで設定したパラメータは、グループまたはグループレベル(また はその両方)で設定されたすべてのパラメータをオーバーライドします。 図 5.
デバイスを Wyse Management Suite に登録する方法 Thin Client の Wyse Management Suite への登録は、次のいずれかの方法で行います。 ● デバイスで Wyse デバイスエージェント(WDA)によって提供されるユーザーインタフェースを介して手動で登録します。 ● DHCP サーバで適切なオプションタグを設定して、自動的に登録します。 ● DNS サーバで適切な DNS SRV レコードを設定して、自動的に登録します。 メモ: ● パブリッククラウドの場合、Wyse Management Suite の URL、およびデバイスを登録するグループのグループトークンを指定し て、提供することにより Thin Client を登録します。 ● プライベートクラウドの場合、Wyse Management Suite の URL、およびこのデバイスを登録するグループのグループトークン(オ プション)を指定して、提供することにより Thin Client を登録します。グループトークンが指定されていない場合、デバイスは 管理対象外グループに登録されます。 Wyse De
クスを選択しないでください。登録後に、Wyse Management Suite を使用して証明書をデバイスにインストールしてから、CA 検証オプションを有効にしてください。 メモ: 米国内のデータセンターでパブリッククラウドバージョンの Wyse Management Suite を使用している場合は、デフォルトの WMS サーバと MQTT サーバの詳細項目を変更しないでください。ヨーロッパのデータセンターでパブリッククラウドバー ジョンの Wyse Management Suite を使用している場合は、以下を使用してください。 ● CCM サーバ:eu1.wysemanagementsuite.com ● MQTT サーバ:eu1-pns.wysemanagementsuite.com:1883 7.
Wyse デバイスエージェントを使用した Wyse Embedded Standard Thin Client の Wyse Management Suite への登録 前提条件 デバイスを登録するには、Wyse Management Suite でグループを作成します。 手順 1. Wyse デバイスエージェント アプリケーションを開きます。 Wyse デバイスエージェント スクリーンが表示されます。 2. [管理サーバ] ドロップダウンリストから、[Wyse Management Suite] を選択します。 3. サーバアドレスとポート番号をそれぞれのフィールドに入力します。 4. グループトークンを入力します。 シングルテナントについては、グループトークンはオプションの手順です。 5. [登録] をクリックします。 FTP INI メソッドを使用した ThinLinux バージョン 2.0 デバイスの登録 前提条件 Wyse Management Suite に登録するグループを作成します。 手順 1. wlx.ini ファイルを作成します。次のパラメータを入力します。 WMSEnable=yes\
手順 1. wlx.ini ファイルを作成します。次のパラメータを入力します。 WMSEnable=yes\no WMSServer=https://FQDN of the WMS Server:Port GroupRegistrationKey=GroupToken present in WMS Server CAValidation=True/False たとえば、ThinLinux バージョン 1.0 デバイスを Wyse Management Suite(サーバの FQDN は ServerFQDN.domain.com)に登録す るには、グループトークン defa-defadefa を使用し、CA 検証オプションを有効にして、次の INI パラメータを入力します。 WMSEnable=yes WMSServer=https://ServerFQDN.domain.com:443 GroupRegistrationKey=defa-defadefa CAValidation=True 2. wlx ini ファイルを wyse\wlx フォルダに配置し
手順 1. Wyse デバイスエージェント アプリケーションを開きます。 Wyse デバイスエージェント スクリーンが表示されます。 2. デバイス登録の詳細を入力します。 3. Wyse Management Suite で、Wyse Management Suite サーバの詳細を入力します。 4. グループトークンを入力します。 シングルテナントについては、グループトークンはオプションの手順です。 5. [登録] をクリックします。登録が完了すると、確認メッセージが表示されます。 DHCP オプションタグの使用によるデバイスの登録 このタスクについて 以下の DHCP オプションタグを使用して、デバイスを登録できます。 メモ: Windows サーバで DHCP オプションタグを追加する方法に関する詳細手順は、「DHCP オプションタグの作成および設定」を参 照してください。 表 281.
DNS SRV レコードの使用によるデバイスの登録 DNS ベースのデバイスの登録は、次のバージョンの Wyse デバイスエージェントでサポートされています。 ● Windows Embedded Systems - 13.0 以降のバージョン ● Thin Linux - 2.0.24 以降のバージョン ● ThinOS - 8.4 ファームウェア以降のバージョン DNS SRV レコードのフィールドに有効な値が設定されている場合は、Wyse Management Suite サーバにデバイスを登録することが できます。 メモ: Windows サーバで DNS SRV レコードを追加する方法に関する詳細手順は、「DNS SRV レコードの作成および設定」を参照 してください。 次の表に、DNS SRV レコードの有効な値を示します。 表 282. DNS SRV レコードの使用によるデバイスの設定 (続き) URL/ タグ 説明 レコード名 - _WMS_MGMT このレコードは、Wyse Management Suite サーバ URL をポイン トします。たとえば、wmsserver.
表 282. DNS SRV レコードの使用によるデバイスの設定 URL/ タグ 説明 っています。パブリッククラウドでも、CA 検証を無効にできま す。 クライアントと Wyse Management Suite サーバ間の https 通信 のために既知の認証局から SSL 証明書をインポートしている場 合は、True を入力します。 クライアントと Wyse Management Suite サーバ間の https 通信 のために既知の認証局から SSL 証明書をインポートしていない 場合は、False を入力します。 メモ: CA 検証は、最新バージョンの Wyse Management Suite では任意です。 フィルタの使用によるデバイスの検索 このタスクについて フィルタを使用してデバイスを検索するには、次の操作を行います。 手順 1. [設定グループ] ドロップダウンリストから、デフォルトポリシーグループまたは、管理者によって追加されたグループのどち らかを選択します。 2.
現在のフィルタの保存 このタスクについて 必要なフィルタオプションを選択した後、グループとしてフィルタを保存することができます。現在のフィルタを保存するには、 次の手順を実行します。 手順 1. フィルタの [名前] を入力します。 2. [説明] ボックスに、フィルタの説明を入力します。 3. 現在のフィルタをデフォルトオプションとして設定するには、このチェックボックスを選択します。 4. [ファイルの保存] をクリックします。 デバイスステータスの問い合わせ このタスクについて システムのデバイス情報とステータスを更新するコマンドを送信するには、次の操作を行います。 手順 1. [デバイス] をクリックします。 [デバイス] ページが表示されます。 2. フィルタで使用するデバイスを検索します。 3. デバイスのチェックボックスを選択します。 4. [クエリ] をクリックします。 [アラート] ウィンドウが表示されます。 5. [コマンドの送信] をクリックして、クエリコマンドを送信します。 デバイスのロック このタスクについて 登録済みデバイスをロックするには、次の操作を行います。 手順 1.
2. フィルタで使用するデバイスを検索します。 3. デバイスのチェックボックスを選択します。 4. [再起動] をクリックします。 [アラート] ウィンドウが表示されます。 5. [コマンドの送信] をクリックして、再起動コマンドを送信します。 デバイスの登録解除 このタスクについて 登録済みデバイスを登録解除するには、次の操作を行います。 手順 1. [デバイス] をクリックします。 [デバイス] ページが表示されます。 2. フィルタで使用するデバイスを検索します。 3. デバイスのチェックボックスを選択します。 4. [登録解除] をクリックします。 [アラート] ウィンドウが表示されます。 5. [強制登録解除] チェックボックスを選択します。 6.
2. フィルタで使用するデバイスを検索します。 3. デバイスのチェックボックスを選択します。 4. [追加アクション] ドロップダウンメニューから、[グループの変更] をクリックします。 [グループ割り当ての変更] ウィンドウが表示されます。 5. ドロップダウンメニューから、デバイスの新しいグループを選択します。 6. [保存] をクリックします。 デバイスへのメッセージの送信 このタスクについて デバイスにメッセージを送信するには、次の操作を行います。 手順 1. [デバイス] をクリックします。 [デバイス] ページが表示されます。 2. フィルタで使用するデバイスを検索します。 3. デバイスのチェックボックスを選択します。 4. [その他のアクション] ドロップダウンメニューで、[メッセージの送信] をクリックします。 [メッセージの送信] ウィンドウが表示されます。 5. メッセージを入力します。 6.
デバイスの概要の管理 このタスクについて メモ、グループ割り当て、アラート、デバイス設定に関する情報を表示/管理するには、次の操作を行います。 手順 1. [デバイス] をクリックします。 2. [デバイスの詳細] ページで、 [概要] タブをクリックします。 デバイスの概要が表示されます。 3. 右ペインで、[メモの追加] をクリックします。 [メモの追加] ウィンドウが表示されます。 4. 表示されたフィールドにメッセージを入力し、[保存] をクリックします。 5. 右側のウィンドウで、[グループ割り当ての変更] をクリックします。 [グループ割り当ての変更] ウィンドウが表示されます。 6. ドロップダウンメニューから、デバイスの新しいグループを選択します。 7. [保存] をクリックします。 8. [例外の作成/編集] をクリックしてデバイスレベルの例外を作成または編集し、 [デバイス] ページで特定のデバイスポリシー を設定します。 システム情報の表示 このタスクについて システム情報を表示するには、次の操作を行います。 手順 1.
インストール済みアプリケーションの表示 このタスクについて デバイスにインストールされているアプリケーションを表示するには、次の操作を行います。 手順 1. [デバイス] をクリックします。 [デバイス] ページが表示されます。 2. フィルタで使用するデバイスを検索します。詳細に関しては、「Searching a device by using filters」(フィルタを使用したデバイス の検索)を参照してください。 使用するデバイスのリストが表示されます。 3. 表示されているデバイスの 1 つをクリックします。 [デバイスの詳細] ページが表示されます。 4.
図 7. 警告 メモ: ホスト名を更新するのに ThinLinux デバイスを再起動する必要はありません。 5. [コマンドの送信] をクリックします。 確認メッセージが表示されます。 リモートシャドー接続の設定 このタスクについて グローバルおよびグループ管理者に Windows Embedded Standard、ThinLinux、および ThinOS Thin Client セッションにリモートでア クセスを許可するには、このページを使用します。この機能は、プライベートクラウドにのみ適用可能で、Standard と Pro 両方の ライセンスで利用できます。 メモ: Wyse Management Suite ポータルは、テナントごとに最大 5 つのリモートシャドーセッションをサポートします。 手順 1. [デバイス] ページで、該当デバイスをクリックします。 2.
図 8. リモートシャドー(VNC) ターゲット Thin Client の IP アドレスとポート番号が、[リモートシャドー(VNC)] ダイアログボックスに表示されます。 メモ: デフォルトのポート番号は 5900 です。 3. ターゲット Thin Client のポート番号を変更します(オプション)。 4. [接続] をクリックし、ターゲット Thin Client へのリモートセッションを開始します。 デバイスのタグ付け このタスクについて Wyse Management Suite の [タグデバイス] オプションで、デバイスまたはデバイスのグループを識別することができます。 手順 1. デバイス をクリックします。 デバイス ページが表示されます。 2. フィルタで使用するデバイスを検索します。詳細については、「フィルタを使用したデバイスの検索」を参照してください。 使用するデバイスのリストが表示されます。 3. 1 つまたは複数のデバイスを選択します。[その他のオプション] ドロップダウンリストから、タグデバイス をクリックしま す。 デバイスのタグの設定 ウィンドウが表示されます。 4.
Windows Embedded Standard または ThinLinux イメー ジの引き出し このタスクについて Wyse Management Suite を使用して Thin Client からオペレーティングシステムまたは BIOS を引き出します。Windows Embedded Standard または ThinLinux イメージの引き出し操作を実行するには、次の操作を行います。 手順 1. [Windows Embedded Standard] または [ThinLinux] デバイスのページに移動します。 2. [追加アクション] ドロップダウンリストから [OS イメージの引き出し] オプションを選択します。 3.
図 9. OS イメージの引き出し画面 4.
2. OS イメージのプルまたはプッシュ操作を実行する必要がある Thin Client に証明書をインストールします。 3. Wyse Management Suite サーバから CA 検証を有効にします。ローカルリポジトリの場合はセットアップページから CA 検証 オプションを有効にし、Wyse Management Suite リポジトリの場合は 編集 ページから CA 検証 オプションを有効 にします。 メモ: すでに既知の証明書を Wyse Management Suite サーバと Wyse Management Suite リポジトリにインストール している場合は、Thin Client に証明書をインストールしないでください。 ログファイルの要求 このタスクについて Windows Embedded Standard、ThinOS、ThinLinux のデバイスログを要求するには、次の操作を行います。 手順 1. [デバイス] ページに進み、特定のデバイスをクリックします。 デバイスの詳細が表示されます。 2. [デバイスのログ] タブをクリックします。 3.
デバイスのトラブルシューティング このタスクについて トラブルシューティング情報を表示および管理するには、次の操作を行います。 手順 1. デバイスの詳細 ページで、トラブルシューティング タブをクリックします。 2. [スクリーンショットの要求] をクリックします。 クライアントのアクセス許可の有無にかかわらず、Thin Client のスクリーンショットをキャプチャすることができます。 [ユーザ ーの受け入れが必要です] チェックボックスを選択した場合、クライアントにメッセージが表示されます。このオプションは、 Windows Embedded Standard、Linux、および ThinLinux デバイスにのみ適用されます。 3. Thin Client 上で稼動するプロセスのリストを表示するには、[プロセスリストの要求] をクリックします。 4. Thin Client 上で稼動するサービスのリストを表示するには、[サービスリストの要求] をクリックします。 5.
6 アプリとデータ 本項では、Wyse 管理コンソールを使用して、日常的なデバイスアプリケーションタスク、オペレーティングシステムのイメージン グ、インベントリ管理、およびポリシーの設定を行う方法について説明します。 図 11.
アプリケーションポリシー Wyse Management Suite は、次のタイプのアプリケーションインベントリポリシーおよびアプリケーション導入ポリシーをサポート します。 ● Thin Client アプリケーションインベントリの設定 ● Wyse Software Thin Client のアプリケーションインベントリの設定 ● Thin Client に対する標準アプリケーションポリシーの作成および導入 ● 高度なアプリケーションポリシーの作成と Thin Client への導入 ● Wyse Software Thin Client に対する標準アプリケーションポリシーの作成および導入 ● Wyse Software Thin Client に対する高度なアプリケーションポリシーの作成および導入 Windows ベースのデバイスに関する重要な注意事項 ● Windows ベースのアプリケーション(拡張子が .msi、.exe、.msu、.msp)のインストールをサポートします。 他の拡張子を持つアプリケーションは、%sytemdrive%\wyse\WDA" 例:"C:\wyse\WDA にダウン
Wyse Software Thin Client のアプリケーションインベントリの設定 このタスクについて Wyse Software Thin Client のインベントリを設定するには、次の手順を実行します。 手順 1. [アプリとデータ] タブをクリックします。 2. 左側のペインで、[アプリインベントリ] > [Wyse Software Thin Client] に移動します。 3. インベントリにアプリケーションを追加するには、\repository\softwareTcApps フォルダに Thin Client アプ リケーションファイルを配置します。 Wyse Management Suite のリポジトリは、Wyse Management Suite のサーバにすべてのファイルのメタデータを定期的に送信し ます。 Thin Client に対する標準アプリケーションポリシーの作成および導入 Thin Client に標準アプリケーションポリシーを導入するには、次の操作を行います。 1.
17. アプリケーションポリシージョブは、次のタイミングで実行できます。 a. [即時] - サーバは即時ジョブを実行します。 b. [デバイスのタイムゾーン] - サーバは各デバイスのタイムゾーンに 1 つのジョブを作成し、デバイスのタイムゾーンの選択 した日付 / 時刻にジョブをスケジュールします。 c. [選択したタイムゾーン] -サーバは、指定されたタイムゾーンの日付および時刻に実行するジョブを 1 つ作成します。 18. ジョブを作成するには、[プレビュー] をクリックすると、次のページにスケジュールが表示されます。 19.[ジョブ] ページにナビゲートして、ジョブのステータスを確認できます。 高度なアプリケーションポリシーの作成と Thin Client への導入 このタスクについて Thin Client に高度なアプリケーションポリシーを導入するには、次の手順を実行します。 1.
k. [書き込みフィルタチェックをスキップ] チェックボックスを選択して、書き込みフィルタのサイクルをスキップします。 このオプションは、Windows Embedded Standard オペレーティングシステムデバイスおよび Wyse Software Thin Client デバ イスに適用されます。 6. [保存] をクリックします。メッセージが表示され、管理者はグループに基づいてデバイスでこのポリシーをスケジュールでき るようになります。デバイスにアプリケーションポリシーをすぐに、または [アプリポリシージョブ] ページでスケジュールさ れた日付と時刻にスケジュールするには、[はい] を選択します。 アプリケーションポリシージョブは、次のタイミングで実行できます。 a. [即時] - サーバは即時ジョブを実行します。 b. [デバイスのタイムゾーン] - サーバは各デバイスのタイムゾーンに 1 つのジョブを作成し、デバイスのタイムゾーンの選択 した日付 / 時刻にジョブをスケジュールします。 c.
メモ: Windows ベースのデバイスの場合、サイレントモードでアプリケーションを実行するために、.exe ファイルのサイレ ントインストールのパラメータを指定します。たとえば、「VMware-Horizon-Client-4.6.1-6748947.exe /silent /install / norestart」と入力します。 15.[保存] クリックしてポリシーを作成します。 メッセージが表示され、管理者はグループに基づいてデバイスでこのポリシーをスケジュールできるようになります。 16. 同じページ上のジョブをスケジュールするには、[はい] を選択します。 17. アプリケーションポリシージョブは、次のタイミングで実行できます。 a. [即時] - サーバは即時ジョブを実行します。 b. [デバイスのタイムゾーン] - サーバは各デバイスのタイムゾーンに 1 つのジョブを作成し、デバイスのタイムゾーンの選択 した日付 / 時刻にジョブをスケジュールします。 c. [選択したタイムゾーン] -サーバは、指定されたタイムゾーンの日付および時刻に実行するジョブを 1 つ作成します。 18.
● [最大遅延] ドロップダウンリストから、ポリシーの実行を遅らせることができる回数(1 ~ 3 回)を選択します。 j. [ポリシーを自動的に適用] ドロップダウンリストから、次のオプションのいずれかを選択します。 ● 自動的に適用しない ― このオプションは、ポリシーをデバイスに自動的に適用しません。 ● ポリシーを新しいデバイスに適用 ― このオプションは、選択したグループに属するデバイスまたは選択したグループに 移動されたデバイスが登録されると、自動的にポリシーを適用します。 ● チェックイン時にポリシーをデバイスに適用 — このオプションは、チェックイン時に自動的にデバイスに適用されま す。 メモ: Windows ベースのデバイスの場合、サイレントモードでアプリケーションを実行するために、.exe ファイルのサイ レントインストールのパラメータを指定します。たとえば、「VMware-Horizon-Client-4.6.1-6748947.exe /silent / install /norestart」と入力します。 k.
圧縮フォルダからファイルが解凍され、<リポジトリの場所>\repository\osImages\valid にファイルがアップロードさ れます。イメージのサイズに応じて、解凍に数分かかる場合があります。 メモ: ThinLinux オペレーティングシステムの場合、merlin イメージ(例:1.0.7_3030LT_merlin.exe)をダウンロードし て、<リポジトリの場所>\Repository\osImages\zipped フォルダにコピーします。 イメージがリポジトリに追加されます。 2. 登録済みのイメージを表示するには、[アプリとデータ] > [OS イメージリポジトリ] > [WES/ThinLinux] の順に進みます。 リポジトリへの ThinOS ファームウェアの追加 オペレーティングシステムイメージを ThinOS ファームウェアリポジトリに追加するには、次の手順を実行します。 手順 1. [アプリ & データ] タブで、[OS イメージリポジトリ] の [ThinOS] をクリックします。 2.
3. [WES/ThinLinux ポリシーの追加] ページで、次の手順を実行します。 a. b. c. d. [ポリシー名] を入力します。 [グループ] ドロップダウンメニューから、グループを選択します。 [OS タイプ] ドロップダウンメニューから、OS タイプを選択します。 [OS サブタイプフィルタ] ドロップダウンメニューから、OS サブタイプフィルタを選択します。 e. 特定のオペレーティングシステムまたはプラットフォームにイメージを展開する場合は、[OS サブタイプフィルタ] または [プラットフォームフィルタ] を選択します。 f. [OS イメージ] ドロップダウンメニューから、OS イメージファイルを選択します。 g. [ルール] ドロップダウンメニューから、イメージポリシーに設定する次のいずれかのルールを選択します。 ● アップグレードのみ ● ダウングレードを許可 ● このバージョンを強制 h.
1. [アプリとデータ] タブに移動します。 2. 左側ペインのナビゲーションバーで、[インベントリ] を選択します。 3. [ファイルの追加] ボタンをクリックします。 4. 壁紙として使用するイメージを参照してポイントします。 5. タイプには、壁紙 を選択します。 6. 説明を入力して [アップロード] をクリックします。 新しい壁紙を割り当てて、グループの設定ポリシーを変更するには、次の操作を行います。 1. ポリシーグループを選択します。 2. ポリシーの編集 をクリックして、WES を選択します。 3. デスクトップエクスペリエンス をクリックし、この項目を設定する をクリックします。 4. デスクトップの壁紙 を選択します。 5. ドロップダウンリストから、壁紙ファイルを選択します。 6.
7 ルールの管理 この項では、Wyse Management Suite コンソールでルールを追加および管理する方法について説明します。次のフィルタオプション が利用可能です。 ● [登録] ● [管理対象外のデバイスの自動割り当て] ● [アラート通知] トピック: • • • • • • • 登録ルールの編集 管理対象外のデバイスの自動割り当て 管理対象外のデバイスの自動割り当てルールの編集 ルールを削除および無効にする ルールの順序を保存 アラート通知のルールの追加 アラート通知ルールの編集 登録ルールの編集 [登録] オプションを使用して、管理対象外のデバイスのルールを設定します。 このタスクについて 登録ルールを編集するには、次の操作を行います。 手順 1. ルール をクリックします。 ルール ページが表示されます。 2. [登録] をクリックし、管理対象外のデバイス オプションを選択します。 3. [ルールの編集] をクリックします。 [ルールの編集] ウィンドウが表示されます。 次の詳細を表示できます。 ● ルール ● 説明 ● デバイスターゲット ● グループ 4.
管理対象外のデバイスの自動割り当て このタスクについて 管理対象外のデバイスの自動割り当てのルールを作成するには、次の手順を実行します。 メモ: Pro ライセンスバージョンの Wyse Management Suite をインストールしていることを確認します。 手順 1. ルール タブをクリックします。 2. 管理対象外のデバイスの自動割り当て オプションを選択します。 3. ルールの追加 タブをクリックします。 4. [名前] を入力し、[宛先グループ] を選択します。 5. [条件を追加] オプションをクリックして、割り当てられたルールの条件を選択します。 6. [保存] をクリックします。 ルールは、管理対象外グループリストに表示されます。このルールは自動的に適用され、デバイスは宛先グループに一覧表示さ れます。 管理対象外のデバイスの自動割り当てルールの編集 このタスクについて 管理対象外のデバイスの自動割り当てのルールを編集するには、次の操作を行います。 手順 1. ルール タブをクリックします。 2. 管理対象外のデバイスの自動割り当て オプションを選択します。 3.
このタスクについて ルールの順序を変更するには、次の操作を行います。 手順 1. ルール タブをクリックします。 2. 管理対象外のデバイスの自動割り当て オプションを選択します。 3. 移動したいルールを選択し、一番上の順序に移動します。 4. [ルールの順序を保存] をクリックします。 アラート通知のルールの追加 このタスクについて アラート通知のルールを追加するには、次の操作を行います。 手順 1. [ルール] タブをクリックします。 2. [アラート通知] オプションを選択します。 3. [ルールの追加] をクリックします。 [ルールの追加] ウィンドウが表示されます。 4. [ルール] ドロップダウンリストで、ルールを選択します。 5. [説明] を押します。 6. [グループ] ドロップダウンリストから、希望するオプションを選択します。 7. ドロップダウンメニューから、[通知ターゲット] を適用するターゲットデバイスと、[通知頻度] を適用する期間を選択しま す。 8.
8 ジョブの管理 この項では、管理コンソールでジョブをスケジュールおよび管理する方法について説明します。 図 12.
○ キャンセル ○ 完了 ● [追加アクション] - ドロップダウンメニューから、 [BIOS 管理者パスワードを同期する] オプションを選択します。BIOS 管理 者パスワードジョブを同期する ウィンドウが表示されます。 トピック: BIOS 管理者パスワードを同期する フィルタを使用してスケジュールされたジョブを検索する イメージポリシーのスケジュール アプリケーションポリシーのスケジュール デバイスコマンドジョブのスケジュール • • • • • BIOS 管理者パスワードを同期する [追加アクション] ドロップダウンメニューから、 [BIOS 管理者パスワードを同期する] オプションを選択します。BIOS 管理者パ スワードを同期するには、次の操作を行います。 1. パスワードを入力します。パスワードには、最低 4 文字、最大 32 文字を指定する必要があります。 2. [パスワードの表示] チェックボックスを選択して、パスワードを表示します。 3. [OS タイプ] ドロップダウンメニューから、希望するオプションを選択します。 4.
● Wyse Software Thin Client 5. [ステータス] ドロップダウンメニューから、ジョブのステータスを選択します。 利用できるオプションは次のとおりです。 ● スケジュール済み ● 実行中 / 進行中 ● 完了 ● キャンセルが選択されました ● 失敗 6. [詳細なステータス] ドロップダウンメニューから、詳細のステータスを選択します。 利用できるオプションは次のとおりです。 ● 失敗 ● 保留 ● 進行中 ● キャンセル ● 完了 7. [追加アクション] ドロップダウンメニューから、[BIOS 管理者パスワードを同期する] オプションを選択します。 [BIOS 管理者パスワードジョブを同期する] ウィンドウが表示されます。詳細については、「BIOS 管理者パスワードを同期す る」を参照してください。 イメージポリシーのスケジュール このタスクについて イメージポリシーに定期ジョブはありません。各コマンドは、デバイスによって異なります。イメージポリシーをスケジュールする には、次の操作を行います。 手順 1.
5. 次の詳細を入力または選択します。 ● [有効] - 開始および終了の日付を入力します。 ● [開始時間] - 開始および終了時刻を入力します。 ● [指定日(複数可)] - 曜日を選択します。 6. [プレビュー] オプションをクリックし、スケジュールされたジョブの詳細を表示します。 7. 次のページで、[スケジュール] オプションをクリックします。 デバイスコマンドジョブのスケジュール このタスクについて デバイスのコマンドジョブをスケジュールするには、次の操作を行います。 手順 1. [ジョブ] ページで、デバイスコマンドジョブのスケジュール をクリックします。 [デバイスのコマンドジョブ] 画面が表示されます。 2. ドロップダウンリストから、コマンドを選択します。 デバイスコマンドは定期ジョブです。選択した曜日と特定の時間に、選択したデバイスにコマンドが送信されます。 3. ドロップダウンリストから、オペレーティングシステムのタイプを選択します。 4. ジョブの名前を表示します。 5. ドロップダウンリストから、グループ名を選択します。 6. ジョブの説明を入力します。 7.
9 イベントの管理 このセクションでは、管理コンソールを使用して、管理システムですべてのイベントとアラートを表示する方法を説明します。ま た、システム監査の目的のためにイベントとアラートの監査を表示する手順についても説明します。 イベントとアラートの概要は、システムでのできごとの読みやすい日次概要を取得するためにも使用します。監査 ウィンドウで は、情報を標準的な監査ログ表示に整列します。タイムスタンプ、イベントタイプ、ソース、および各イベントの説明を時間順に 表示できます。 図 13. イベント トピック: • フィルタを使用したイベントまたはアラートの検索 フィルタを使用したイベントまたはアラートの検索 このタスクについて フィルタを使用してイベントまたはアラートを検索するには、次の操作を行います。 手順 1. [イベント] をクリックします。 [イベント] ページが表示されます。 2. [設定グループ] ドロップダウンメニューから、デフォルトポリシーグループまたは、管理者によって追加されたグループのどち らかを選択します。 3.
● 今週 ● カスタム 5. [イベントタイプ] ドロップダウンメニューから、次のいずれかのオペレーティングシステムを選択します。 すべてのイベントは、いずれかのグループに分類されます。利用できるドロップダウンメニューのオプションは次のとおりで す。 ● アクセス ● 登録 ● 構成 ● リモートコマンド ● 管理 ● コンプライアンス フィルタを使用したイベントまたはアラートの検索 このタスクについて フィルタを使用してイベントまたはアラートを検索するには、次の操作を行います。 手順 1. [イベント] をクリックします。 [イベント] ページが表示されます。 2. [設定グループ] ドロップダウンメニューから、デフォルトポリシーグループまたは、管理者によって追加されたグループのどち らかを選択します。 3. [イベントまたはアラート] ドロップダウンメニューから、次のオプションのいずれかを選択します。 ● イベント ● 現在のアラート ● アラート履歴 4.
監査ログの表示 前提条件 監査 ウィンドウでは、情報を標準的な監査ログ表示に整列します。タイムスタンプ、イベントタイプ、ソース、および各イベント の説明を時間順に表示できます。 手順 1. [イベント] > [監査] の順に移動します。 2. [設定グループ] ドロップダウンリストから、監査ログを表示するグループを選択します。 3.
10 ユーザーの管理 このセクションでは、管理コンソールで日常的なユーザー管理タスクを実行する方法について説明します。ユーザーには、次の 2 つ のタイプがあります。 ● [管理者] - Wyse Management Suite 管理者は、グローバル管理者、グループ管理者、またはビューアの役割に割り当てることが できます。 ○ グローバル管理者は Wyse Management Suite のすべての機能に対するアクセス権があります。 ○ グループ管理者は、自分に割り当てられている特定のグループのすべての資産および機能に対するアクセス権があります。 ○ ビューアにはすべてのデータに読み取り専用のアクセス権があり、シャットダウンや再起動など、特定のリアルタイムコマ ンドをトリガーする許可を割り当てることができます。 管理者を選択する場合は、次のいずれの操作も実行できます。 ○ 管理者の追加 ○ 管理者の編集 ○ 管理者のアクティブ化 ○ 管理者の非アクティブ化 ○ 管理者の削除 ○ 管理者のロック解除 図 14.
図 15. 割り当て解除された管理者 メモ: CSV ファイルからユーザーをインポートするには、[一括インポート] をクリックします。 トピック: • • • • • • 管理者プロファイルの新規追加 管理者プロファイルの編集 管理者プロファイルの非アクティブ化 管理者プロファイルの削除 ユーザープロファイルの編集 CSV ファイルのインポート 管理者プロファイルの新規追加 前提条件 新しい管理者ファイルを追加するには、次の操作を行います。 手順 1. [ユーザー] をクリックします。 2. [管理者] をクリックします。 3. [管理者の追加] をクリックします。 [新規管理ユーザー] ウィンドウが表示されます。 4. 電子メール ID とユーザー名をそれぞれのフィールドに入力します。 5. 電子メールに記載されているのと同じユーザー名を使用するには、チェックボックスを選択します。 6.
■ リモートシャドー ■ デバイスのロック ■ デバイスの消去 ■ メッセージの送信 ■ WOL デバイス b. [パスワード] セクションで、次の手順を実行します。 i. カスタムパスワードを入力します。 ii. ランダムなパスワードを生成するには、[ランダムパスワードの生成] ラジオボタンを選択します。 7. [保存] をクリックします。 管理者プロファイルの編集 前提条件 管理者プロファイルを編集するには、次の操作を行います。 手順 1. [ユーザー] をクリックします。 2. [管理者] をクリックします。 3. [管理者の編集] をクリックします。 [管理ユーザーの編集] ウィンドウが表示されます。 4. 電子メール ID とユーザー名をそれぞれのフィールドに入力します。 メモ: ログイン名をアップデートすると、コンソールから強制的にログアウトされます。アップデートしたアカウントログ イン名を使用して、コンソールにログインします。 5.
管理者プロファイルの削除 前提条件 管理者は、削除する前に非アクティブ化する必要があります。管理者を削除するには、次の操作を行います。 手順 1. [ユーザー] をクリックします。 2. [管理者] をクリックします。 3. 削除したい単独または複数の管理者のチェックボックスを選択します。 4. [管理者の削除] をクリックします。 [アラート] ウィンドウが表示されます。 5. 削除の理由を入力して [削除] リンクを有効にします。 6. [削除] をクリックします。 ユーザープロファイルの編集 前提条件 ユーザープロファイルを編集するには、次の操作を行います。 手順 1. [ユーザー] をクリックします。 2. [割り当て解除された管理者] をクリックします。 3. [ユーザーの編集] をクリックします。 [管理ユーザーの編集] ウィンドウが表示されます。 4. 電子メール ID とユーザー名をそれぞれのフィールドに入力します。 メモ: ログイン名をアップデートすると、コンソールから強制的にログアウトされます。アップデートしたアカウントログ イン名を使用して、コンソールにログインします。 5.
2. [割り当て解除された管理者] オプションを選択します。 3. [一括インポート] をクリックします。 [一括インポート] ウィンドウが表示されます。 4. [参照] をクリックして CSV ファイルを選択します。 5.
11 ポータル管理 本項には、システムのセットアップと管理に必要なシステム管理タスクの概要が含まれます。 図 16.
手順 1. Wyse Management Suite プライベートクラウドにログインします。 2. [ポータル管理] > [コンソール設定] > [Active Directory(AD)] の順に移動します。 3. [AD サーバ情報の追加] リンクをクリックします。 4. [AD サーバ名]、[ドメイン名]、[サーバ URL]、[ポート] などのサーバの詳細を入力します。 5. [保存] をクリックします。 6. [インポート] をクリックします。 7. ユーザー名とパスワードを入力します。 メモ: グループおよびユーザーを検索するには、[検索ベース] および [グループ名に含む] オプションに基づいてフィル タを適用します。次のように値を入力します。 ● OU=、たとえば OU=TestOU ● DC=, DC=, DC=com, たとえば、次のとおりです。DC=Skynet, DC=Alpha, DC=Com カンマの後にスペースを入力できますが、一重または二重引用符は使用できません。 8.
パブリッククラウドでの Active Directory フェデレーションサービス機 能の設定 このタスクについて パブリッククラウドで Active Directory フェデレーションサービス機能を設定するには、次の手順を実行します。 手順 1. [ポータル管理] ページの [コンソール設定] で [Active Directory(AD)] をクリックします。 2. Wyse Management Suite の詳細を ADFS に入力します。Wyse Management Suite の xml ファイルをアップロードする必要がある ADFS サーバの場所の詳細を知るには、[情報(i)] アイコンをマウスでポイントします。 メモ: Wyse Management Suite の xml ファイルをダウンロードするには、ダウンロードリンクをクリックします。 3.
2. リポジトリをパブリッククラウドに登録します。一度登録したら、UI に記載されている手順に従って、ユーザーを Wyse Management Suite パブリッククラウドにインポートします。Wyse Management Suite パブリッククラウドにインポートした後 で、AD ユーザーのロールを編集できます。 3.
2. インストールプロセスの後、アプリケーションを起動します。 3. Wyse Management Suite リポジトリ ページで、資格情報を入力して、Wyse Management Suite リポジトリを Wyse Management Suite サーバに登録します。 4. [パブリック WMS 管理ポータルへの登録] オプションを有効にする場合は、リポジトリを Wyse Management Suite のパブリッ ククラウドに登録することができます。 5. [ファイルの同期] オプションをクリックして、ファイルの同期コマンドを送信します。 6. [チェックイン] をクリックしてから、[コマンドの送信] をクリックして、デバイスにデバイス情報コマンドを送信します。 7. [登録解除] オプションをクリックして、オンプレミスサービスを登録解除します。 8. [編集] をクリックしてファイルを編集します。 a. ファイルの同時ダウンロード オプションのドロップダウンリストから、ファイルの数を選択します。 b. Wake on LAN オプションを有効または無効にします。 c.
手順 1. [ポータル管理] タブの [コンソール設定] で、[Teradici] をクリックします。 2. [サーバの追加] をクリックします。 [サーバの追加] 画面が表示されます。 3. [サーバ名] を入力します。ポート番号が自動的に入力されます。 4. CA 検証を有効にするには、[CA 検証] チェックボックスを選択します。 5. [テスト] をクリックします。 二要素認証の有効化 システムに、少なくとも 2 人のアクティブなグローバル管理者のユーザーが存在する必要があります。 前提条件 タスクに進む前に、2 人以上のグローバル管理者を作成します。2 要素認証を有効にするには、次の手順を実行します。 このタスクについて 1. Wyse Management Suite ポータルにログインして、[ポータル管理] タブをクリックします。 2. [コンソール設定] の下にある [二要素認証] をクリックします。 3.
図 18. レポートのタイプ 4. [グループ] ドロップダウンリストで、グループを選択します。 5. 区切り文字を選択します。 6. 保存 をクリックします。 マルチテナントアカウントの有効化 本項では、追加の組織を作成することができます。組織を個別に管理することができます。各アカウントには独自のライセンスキ ーがあり、独自の管理者アカウント、ポリシー、オペレーティングシステムのイメージ、アプリケーション、ルール、アラートなど を設定できます。高レベルオペレータが、これらの組織を作成します。 マルチテナントアカウントを有効にするには、次の操作を行います。 Wyse Management Suite ポータルにログインして、[ポータル管理] タブをクリックします。 [コンソール設定] の下の [マルチテナント] を選択します。 マルチテナントオプションを有効にするには、このチェックボックスを選択します。 次の詳細を入力します。 ● ユーザー名 ● パスワード ● パスワードの確認 ● 電子メール 5. 設定の保存 をクリックします。 1. 2. 3. 4.
手順 1. [ポータル管理者] > [アカウント] > [カスタムブランド化] の順に移動します。 2. カスタムブランド化を有効にする をクリックします 3. [ヘッダーロゴ] で [ブラウザ] をクリックし、フォルダの場所からヘッダーロゴのイメージを選択します。 ヘッダーロゴの最大サイズは、500*50 ピクセルにする必要があります。 4. タイトル オプションの下にタイトルを入力します。 5. ブラウザでタイトルを表示するには、ブラウザウィンドウ / タブにタイトルを表示 チェックボックスを選択します。 6. ヘッダーの背景色 および ヘッダーテキストの色 にカラーコードを入力します。 7. 参照する をクリックし、お気に入りアイコン を選択します。 お気に入りアイコンが、ウェブサイト URL の横にあるブラウザのアドレスバーに表示されます。 メモ: イメージは、.ico ファイルでのみ保存する必要があります。 8.
Wyse Management Suite プライベートクラウドへのライセンスのエク スポート このタスクについて Wyse Management Suite パブリッククラウドから Wyse Management Suite プライベートクラウドにライセンスをエクスポートする には、次の操作を行います。 手順 1. Wyse Management Suite のパブリッククラウドコンソールにログインします。 2. [ポータル管理] > [アカウント] > [サブスクリプション]に移動します。 3. Wyse Management Suite のプライベートクラウドにエクスポートする必要があるシンクライアントのシート数を入力します。 4. [エクスポート] をクリックします。 5. 生成されたライセンスキーをコピーします。 6. Wyse Management Suite プライベートクラウドコンソールにログインします。 7. [ポータル管理] > [アカウント] > [サブスクリプション]に移動します。 8. 生成されたライセンスキーをボックスに入力します。 9.
システムセットアップの管理 本項では、以下について説明します。 1. 2. 3. 4. Wyse Management Suite ポータルにログインして、[ポータル管理] タブをクリックします。 [システム] の下で [セットアップ] をクリックします。 チェックボックスを選択すると、デバイスとサーバ間のすべての通信についてサーバ証明書の検証を実行します。 電子メールアラート用に SMTP をアップデート エリアに、次の詳細情報を入力します。 ● SMTP サーバー ● 送信元アドレス ● ユーザー名 ● パスワード ● テストアドレス 証明書の検証:[証明書の検証] チェックボックスを選択して、プライベートクラウドの CA 検証を有効にします。サーバとク ライアントからのすべての通信(Local Repo からのファイルのダウンロード、OS イメージのダウンロードを含む)は、その証 明書を使用します。 メモ: Remote Repo に対する CA 検証を有効にするには、ポータル管理、ファイルリポジトリ、リポジトリを選択、編集、 CA 検証の有効化、設定を保存 の順に操作します。 メモ: ● a.
12 Wyse Management Suite を使用した Wyse Easy Setup の設定 Wyse Easy Setup ソフトウェアのインストールと設定は、Wyse Management Suite を使用して行います。 トピック: • • Wyse Easy Setup のインストール Wyse Easy Setup 設定の導入 Wyse Easy Setup のインストール 前提条件 前提条件 ● ディスクの空き容量が 100 MB 以上あること ● RAM ディスクサイズが 100 MB 以上あること ● Microsoft Visual C++ 再頒布可能パッケージ 2012 32 ビット(x86)または 64 ビット(x64) ● Microsoft .Net Framework 4.5 以降 ● Wyse デバイスエージェントバージョン 14.0.0.237 以降 このタスクについて 手順 手順 1. Wyse Management Suite コンソールにログインします。 2. [アプリとデータ] をクリックします。 3.
4. [WES] をクリックします。 5. [Wyse Easy Setup] をクリックします。 6.
13 Wyse Management Suite を使用した Wyse Converter for PCs の設定 Wyse Management Suite を使用して、Wyse Converter for PCs ソフトウェアをインストールおよび設定することができます。 トピック: • • • • • Wyse Management Suite への Wyse Software Thin Client の登録 Wyse デバイスエージェントを使用した Wyse Software Thin Client の Wyse Management Suite への登録 DHCP オプションタグを使用した Wyse Management Suite へのデバイスの登録 DNS SRV レコードを使用した Wyse Management Suite への Wyse Software Thin Client の登録 Wyse Management Suite を使用した Wyse Software Thin Client の設定 Wyse Management Suite への Wyse Software Thin
DHCP オプションタグを使用した Wyse Management Suite へのデバイスの登録 このタスクについて 以下の DHCP オプションタグを使用して、デバイスを登録できます。 表 283. DHCP オプションタグの使用によるデバイスの登録 オプションタグ 説明 名前 - WMS このタグは、Wyse Management Suite サーバ URL をポイントします。たとえば、 wmsserver.acme.com:443 であれば、wmsserver.acme.
表 284. DNS SRV レコードの使用によるデバイスの設定 URL/ タグ 説明 レコード名 - _WMS_MQTT このレコードは、デバイスを Wyse Management Suite のプッシ ュ通知サーバ(PNS)にポイントします。プライベートクラウド のインストールについては、デバイスは Wyse Management Suite サーバ上の MQTT サービスに向けられます。例: wmsservername.domain.com:1883。 レコード FQDN - _WMS_MQTT._tcp.<ドメイン名> レコードタイプ - SRV メモ: MQTT は、最新バージョンの Wyse Management Suite では任意です。 デバイスを Wyse Management Suite のパブリッククラウドで登 録するには、デバイスがパブリッククラウドで PNS(MQTT) サーバをポイントする必要があります。たとえば、次のとおり です。 US1 - us1-pns.wysemanagementsuite.com EU1 - eu1-pns.
14 Teradici デバイス管理 Teradici デバイス管理 セクションでは、Teradici デバイスの管理と検出について説明します。Teradici 管理コンソール は SDK を使用 して、tera デバイスの管理と構成をサポートします。これは、Wyse Management Suite のプライベートクラウドに Pro ライセンスタ イプが適用される場合にのみ適用されます。Teradici の構成ポリシーの詳細については、「Teradici ポリシー設定の編集」を参照して ください。 トピック: • • Teradici デバイスの検出 CIFS のユースケースのシナリオ Teradici デバイスの検出 前提条件 ● 最新バージョンの Wyse Management Suite を Microsoft Windows 2012 Server またはそれ以降のバージョンにインストールして あること。Threadx 5.x および 6.
7. [OK] をクリックして設定を保存します。 DHCP オプションの設定 1. IPv4 オプションを右クリックして、定義済みオプションの設定 を選択します。 2. オプション クラスとして PCoIP エンドポイント を選択し、追加 をクリックします。 3. オプションのタイプ ダイアログで、名前に EBM URI、データタイプに 文字列、コードに 10、説明に Endpoint Bootstrap Manager の URI を入力し、OK をクリックします。 4. OK をクリックして設定を保存します。 5. オプションを適用する DHCP スコープを展開します。 6. スコープオプション を右クリックして、オプションの設定 を選択します。 7. 詳細タブをクリックし、PCoIP エンドポイントベンダークラスを選択します。 8.
2. リソースレコードの種類 ダイアログボックスでリストから テキスト(TXT) を選択し、レコードの作成 をクリックします。 3. 次の詳細を入力します。 a. レコード名 フィールドに、サービスを提供する Wyse Management Suite サーバのホスト名を入力します。FQDN フィールド は自動的に入力されます。これは、Wyse Management Suite サーバの FQDN と一致するはずです。 b. テキスト フィールドに pcoip-bootstrap-cert= と入力し、Wyse Management Suite サーバ証明書 SHA-256 指紋認証を貼り付 けます。 4. [OK] をクリックします。 5. クライアントの Web ブラウザに移動します。 6. クライアントは、DNS サーバに記載されている Wyse Management Suite サーバに接続されます。 SHA-256 指紋認証の作成 1. Mozilla Firefox を起動します。 2. [オプション、詳細] タブに移動します 3. [証明書] をクリックして証明書を表示します。 4.
2. EMSDK サービスをアップデートします。 3. ユーザーのサービスログを、新規作成されたユーザーにアップデートします。 4.
15 Wyse Management Suite のトラブルシューティ ング 表 285.
表 285. Troubleshooting 問題 回避策 ディスク領域が 300 MB 未満の場合、Wyse Management Suite サーバは応答しません。 ストレージ領域を増設して、Wyse Management Suite 関連のサー ビスを再起動します。 エージェントが http で登録されても、Wyse Management Suite エージェントがスイッチングログインを認識しないため、エージ は https URL を送信し、新しいすべてのエージェントを https に ェント 12.
表 285.
表 285. Troubleshooting (続き) 問題 回避策 1. UI オプションを使用して、証明書を Java キーストアにイン ポートします。 2. Tomcat サービスを再開します。 Wyse Software Thin Client には、マルチモニターオプションがあ Wyse Converter for PC では、マルチモニター機能はサポートさ りません。 れません。 外部 Mongo および組み込み Maria データベースでは、Wyse Wyse Management Suite 1.2 に直接アップグレードしてくださ Management Suite の 1.0 から 1.1 へのアップグレードは機能しま い。 せん。 HTTP 経由のイメージ処理は機能しません。 必ず HTTP を手動で有効にしてください。Wyse Management Suite バージョン 1.
表 285. Troubleshooting 問題 回避策 インポートツールから、WDM のデフォルトグループタイプを使 インポートプロセスを最初からやり直します。 用してグループとデバイスをインポートすると、OS タイプが 2 回表示されます。 Wyse Management Suite サーバの IP アドレスを変更した後に IP アドレスを変更したら、Wyse Management Suite サービスを セットアップ ページを選択すると、 [エラー:エラー] メッセー 再起動します。 ジが表示されます。 Wyse Management Suite がカスタムポート(周知のポート)で新 デルでは、ポート 1024 以上を使用することをお勧めします。 規インストールしたあと、Web UI を起動できません。 ThinLinux バージョン 2.0 で、2.0.25 テストビルドから 最新バージョンの Merlin(3.7.7 以上)をインストールします。 2.0.22/2.0.
A Wyse デバイスエージェントのインストールまた はアップグレード 前提条件 本項では、Wyse Management Suite を使用して、Windows Embedded Standard、Linux、ThinLinux デバイスなどの Thin Client で Wyse デバイスエージェントをインストールまたはアップグレードする方法についての情報を提供します。 ● Windows Embedded Standard デバイス - Wyse デバイスエージェントバージョン 14 は、デルサポート からダウンロードして、 次のいずれかの方法で Windows Embedded Standard デバイスでインストールまたはアップグレードできます。 ○ Wyse Management Suite アプリケーションポリシーの使用による Wyse デバイスエージェントのアップグレード。 ○ Wyse デバイスエージェントを手動でインストール。 ● Linux および ThinLinux デバイス - Wyse デバイスエージェントは、Wyse Management Suite を使用して Linux およ
Wyse デバイスエージェントの手動インストール このタスクについて Wyse デバイスエージェントを手動でインストールするには、次の操作を行います。 手順 1. WDA.exe ファイルを Thin Client にコピーします。 2. WAD.exe ファイルをダブルクリックします。 メモ: ● 異なる Wyse デバイスエージェントのパッケージは、Windows Embedded Standard の各バリアントで利用できます。 ● 古いバージョンの Wyse デバイスエージェントまたは HAgent がデバイス上にインストールされている場合に警告メッ セージが表示されます。 3. [はい] をクリックします。 4. [グループのトークン] フィールドで、グループトークンを入力します。これはオプションのフィールドです。このステップを省 略するには、[次へ] をクリックします。Wyse デバイスエージェントのユーザーインタフェースに、グループトークンの詳細を 後で入力することができます。 5.
● ThinLinux バージョン 2.0、イメージバージョン 2.0.14、Wyse デバイスエージェントバージョン 3.0.7 で、Wyse デバイス エージェントを Dell Wyse 3040 Thin Client にインストールするには、wda3040_3.0.10-01_amd64.deb ファイルをイ ンストールして、次に wda_3.2.12-01_amd64.tar ファイルをインストールする必要があります。 4. [ジョブ] ページに進み、ジョブをスケジュールしてプラットフォームのユーティリティのアドオンをアップグレードします。 プラットフォームユーティリティのアドオンが Thin Client で正常にインストールされるまで待機する必要があります。 メモ: プラットフォームのアドオンを先にインストールしてから、Wyse デバイスエージェントのアドオンをインストールし ます。最新の Wyse デバイスエージェントは、最新のプラットフォームユーティリティのアドオンをインストールしてから インストールする必要があります。 5.
B Wyse Management Suite の機能マトリックス 次の表は、各サブスクリプションタイプでサポートされている機能についての情報を提供します。 表 286.
表 286.
C ワイヤレスプロファイルパスワードエディタ このワイヤレスプロファイルのパスワードのエディタは、ワイヤレスプロファイルをキャプチャし、パスワードを編集するために 使用します。プロファイルは XML ファイルで保存されます。同じ XML ファイルを使用して、Cloud Client Manager を介して Wyse Management Suite を設定できます。 メモ: Windows オペレーティングシステムまたは Windows Embedded オペレーティングシステムでこのツールを実行するには、.NET Framework 4.5 がインストールされている必要があります。 トピック: Windows ワイヤレスプロファイルの設定 ワイヤレスプロファイルパスワードエディタの設定 ワイヤレスプロファイルパスワードエディタの制限事項 • • • Windows ワイヤレスプロファイルの設定 このタスクについて Windows ワイヤレスプロファイルを設定するには、次の手順を実行します。 手順 1. C:\Program files\Wyse\WDA\bin\
図 19. ワイヤレスプロファイルパスワードエディタ 3. 参照 をクリックして、新規 XML プロファイルを保存する場所を選択します。 4. WIFI プロファイルのエクスポート オプションをクリックします。 現在のワイヤレスプロファイルが [プロファイル] タブにエクスポートされます。現在のワイヤレス接続パスワードが [パス ワード] タブに入力されます。 5. パスワードを編集し、パスワードの変更 オプションをクリックします。 変更したパスワードは暗号化され、XML プロファイルに保存されます。 6.
D DHCP オプションタグの作成および設定 このタスクについて DHCP オプションタグを作成するには、次の手順を実行します。 手順 1. サーバマネージャ を開きます。 2. [ツール] に移動して、[DHCP オプション] をクリックします。 3. [FQDN] > [ IPv4]の順に移動して、[IPv4] を右クリックします。 図 20. DHCP 4. [既定のオプションの設定] をクリックします。 [既定のオプションと値] ウィンドウが表示されます。 5.
図 21. 既定のオプションと値 6. [追加] をクリックします。 [オプションタイプ] ウィンドウが表示されます。 図 22. オプションのタイプ 例 オプションは、DHCP サーバのサーバオプション、または DHCP スコープのスコープオプションのいずれかに追加する必要がありま す。 DHCP オプションタグの設定 ● 165 Wyse Management Suite サーバ URL オプションタグを作成するには、次の手順を実行します。 1. 次の値を入力し、[OK] をクリックします。 ○ 名前 - WMS ○ データタイプ - 文字列 ○ コード - 165 ○ 説明 - WMS_Server 2.
文字列 - WMS FQDN 例:WMSServerName.YourDomain.Com:443 図 23. 165 Wyse Management Suite サーバ URL オプションタグ ● 166 MQTT サーバ URL オプションタグを作成するには、次の手順を実行します。 1. 次の値を入力し、[OK] をクリックします。 ○ 名前 - MQTT ○ データタイプ - 文字列 ○ コード - 166 ○ 説明 - MQTT サーバ 2. 次の値を入力し、[OK] をクリックします。 文字列 - MQTT FQDN 例:WMSServerName.YourDomain.
図 24. 166 Wyse Management Suite サーバ URL オプションタグ ● 167 Wyse Management Suite CA 検証サーバ URL オプションタグを作成するには、次の手順を実行します。 1. 次の値を入力し、[OK] をクリックします。 ○ 名前 - CA 検証 ○ データタイプ - 文字列 ○ コード - 167 ○ 説明 - CA 検証 2.
図 25. 167 Wyse Management Suite サーバ URL オプションタグ ● 199 Wyse Management Suite CA グループトークンサーバ URL オプションタグを作成するには、次の手順を実行します。 1. 次の値を入力し、[OK] をクリックします。 ○ 名前 - グループトークン ○ データタイプ - 文字列 ○ コード - 199 ○ 説明 - グループトークン 2.
図 26.
E DNS SRV レコードの作成および設定 このタスクについて DNS SRV レコードを作成するには、次の手順を実行します。 手順 1. サーバマネージャ を開きます。 2. [ツール] に移動して、[DNS オプション] をクリックします。 3. [DNS] > [DNS サーバホスト名] > [前方参照ゾーン] > [ドメイン] > [_tcp] の順に移動し、 [_tcp option] を右クリッ クします。 図 27. DNS マネージャ 4. [その他の新しいレコード] をクリックします。 [リソースレコードの種類] ウィンドウが表示されます。 5.
図 28. リソースレコードの種類 a.
図 29. _WMS_MGMT サービス b.
図 30. _WMS_MQTT サービス 6. [DNS] > [DNS サーバホスト名] > [前方参照ゾーン] > [ドメイン] の順に移動し、ドメインを右クリックします。 7. [その他の新しいレコード] をクリックします。 8.
図 31. リソースレコードの種類 a.
図 32. _WMS_GROUPTOKEN レコード名 b.
図 33.
F ホスト名を IP アドレスに変更する手順 このタスクについて ホスト名の解決に失敗した場合、ホスト名を IP アドレスに変更する手順は、次のとおりです。 手順 1. 上級の管理モードで DOS プロンプトを開きます。 2. ディレクトリを C:\Program Files\DELL\WMS\MongoDB\bin に変更します。 3. 次のコマンドを入力します:mongo localhost -username stratus -p --authenticationDatabase admin 出力 — MongoDB shell version v3.4.10 4. パスワードを入力します。 出力 ― ● connecting to: mongodb://127.0.0.1:27017/localhost ● MongoDB server version: 3.4.10 5. 入力:use stratus 出力 — switched to db stratus 6. 次のコマンドを入力します:> db.bootstrapProperties.