Administrator Guide

HTTP が有効ではない場合、ファイルのアップロードおよびダウンロードは HTTPS 経由で実行されます。
d 証明書の検証 チェックボックスを選択して、パブリッククラウドの CA 検証を有効にします。
メモ:
a Wyse Management Suite サーバからの CA 検証が有効になっている場合、クライアントに証明書が存在する必
要があります。アプリおよびデータ、イメージのプル / プッシュなど、すべての操作が成功します。クライアントに証明書
が存在しない場合、
Wyse Management Suite サーバの イベント ページに、「認証局の検証に失敗しました」と
いう汎用監査イベントメッセージが表示されます。アプリおよびデータ、イメージのプル / プッシュなど、すべての操作
が失敗します。
b Wyse Management Suite サーバからの CA 検証が無効になっている場合、サーバおよびクライアントからの通信
はセキュアなチャネルで、証明書署名の検証を行わずに実行されます。
e 所定のボックスにメモを追加します。
f 設定の保存 をクリックします。
その他の設定
以下の設定を使用して、APNS 警告ライセンスの有効期限切れ警告、および他の セルフサービス法的合意を強制できます。
ダッシュボード ページでライセンス期限切れ警告を無視 - ダッシュボード ページでライセンス期限切れ警告の表示を無効にするには、このチェック
ボックスを選択します。
Android 設定ポリシー構成 ページで高度な Dell Wyse Cloud Connect オプションを有効化(メモ:プロフェッショナルティアのみ) - Android
設定ポリシー構成 ページで高度な Dell Wyse Cloud Connect オプションを有効にするには、このオプションを選択します。
ハートビート間隔 - 時間を入力します。デバイスは 60 360 分ごとにハートビート信号を送信します。
チェックイン間隔 - 時間を入力します。デバイスは 8 24 時間ごとに完全なチェック信号を送信します。
未チェックインコンプライアンスアラート - デバイスが 未チェックインコンプライアンスアラート をトリガーするまでの日数を入力します。範囲は 1
99 です。
Teradici 設定の管理
Teradici サーバを追加するには、次の手順を実行します。
1 ポータル管理 タブの コンソール設定 で、Teradici をクリックします。
2 サーバの追加 をクリックします。
サーバの追加 画面が表示されます。
3 サーバ名 を入力します。ポート番号が自動的に入力されます。
4 CA 検証を有効にするには、CA 検証 チェックボックスを選択します。
5 テスト をクリックします。
二要素認証の有効化
システムに、少なくとも 2 人のアクティブなグローバル管理者のユーザーが存在する必要があります。
タスクに進む前に、2 人以上のグローバル管理者を作成します。2 要素認証を有効にするには、次の手順を実行します。
1 Wyse Management Suite ポータルにログインして、ポータル管理 タブをクリックします。
2 コンソール設定 の下にある 二要素認証 をクリックします。
3 2 要素認証を有効にするには、チェックボックスを選択する必要があります。
メモ: 管理者は、ワンタイムパスコードを使用して管理ポータルにログインし、2 番目の認証要素を検証する必要があります。
4 自分の電子メールアドレスにワンタイムパスコードが送信されます。ワンタイムパスコードを入力して検証します。
デフォルトでは、ワンタイムパスコードを検証するために 8 回まで試行できます。パスコードの検証に失敗した場合、アカウントはロックされます。グローバル
管理者だけがロックされたアカウントをロック解除できます。
188
ポータル管理