Install Guide
Table Of Contents
- Dell Wyse Management Suite バージョン3.xクイック スタート ガイド
- はじめに
- Wyse Management Suite を開始する
- Wyse Management Suiteのプライベート クラウドへのインストール
- シンクライアントへのアプリケーションの導入
- Wyse Management Suite のアンインストール
- Wyse Management Suite のトラブルシューティング
- Wyse Device Agent
- 追加リソース
- リモートデータベース
- カスタムインストール
- Wyse Management Suiteファイル リポジトリーへのアクセス
- DHCP オプションタグの作成および設定
- DNS SRV レコードの作成および設定
- Thin Client に対する標準アプリケーションポリシーの作成および導入
- Dellハイブリッド クライアントの手動登録
- Windows Embedded Standard デバイスの手動登録
- ThinOS 8.xデバイスの手動登録
- ThinOS 9.xデバイスの手動登録
- Linux デバイスの手動登録
- 用語と定義
図 19. Wyse Management Suite リポジトリー インストーラー
メモ: Windows Embedded Device の WDA のバージョンが 14.4.0.153_Unified よりも前で、なおかつ Merlin Imaging エージェント
を使用している場合、TLSv1.1 以降を選択しないでください。インポート ツールを使用して Wyse Device Manager から Wyse
Management Suite に移行する場合、TLSv1.1 以降を選択しないでください。
Wyse Management Suite リポジトリを使用するには、次の手順を実行します。
1. パブリック クラウドのコンソールから Wyse Management Suite リポジトリーをダウンロードします。
2. インストールプロセスの後、アプリケーションを起動します。
3. Wyse Management Suite リポジトリー ページで、資格情報を入力して、Wyse Management Suite リポジトリーを Wyse
Management Suite サーバーに登録します。
4. パブリック WMS 管理ポータルへの登録 オプションを有効にする場合は、リポジトリーを Wyse Management Suite のパブリッ
ク クラウドに登録することができます。
5. ファイルの同期 オプションをクリックして、ファイルの同期コマンドを送信します。
6. チェックイン をクリックしてから、コマンドの送信 をクリックして、デバイスにデバイス情報コマンドを送信します。
7. 登録解除 オプションをクリックして、オンプレミスサービスを登録解除します。
8. 編集 をクリックしてファイルを編集します。
9. ファイルの同時ダウンロード オプションのドロップダウンリストから、ファイルの数を選択します。
10. Wake on LAN オプションを有効または無効にします。
11. ファイルの高速アップロードおよびダウンロード(HTTP) オプションを有効または無効にします。
● HTTP が有効な場合、ファイルのアップロードおよびダウンロードは HTTP 経由で実行されます。
● HTTP が有効ではない場合、ファイルのアップロードおよびダウンロードは HTTPS 経由で実行されます。
12. 証明書の検証 チェック ボックスを選択して、パブリック クラウドの CA 検証を有効にします。
メモ: Wyse Management Suite サーバーからの CA 検証が有効になっている場合、クライアントに証明書が存在する必要があ
ります。アプリおよびデータ、イメージのプル / プッシュなど、すべての操作が成功します。クライアントに証明書が存在
しない場合、Wyse Management Suite サーバーの イベント ページに、「認証局の検証に失敗しました」という汎用監査イベン
トメッセージが表示されます。アプリおよびデータ、イメージのプル / プッシュなど、すべての操作が失敗します。また、
Wyse Management Suite サーバーからの CA 検証が無効になっている場合、サーバーおよびクライアントからの通信はセキュ
アなチャネルで、証明書署名の検証を行わずに実行されます。
42 Wyse Management Suite ファイル リポジトリーへのアクセス