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Teradici デバイス管理
Teradici デバイス管理 セクションでは、Teradici デバイスの管理と検出について説明します。Teradici 管理コンソール は SDK を使用して、tera デバイス
の管理と構成をサポートします。これは、Wyse Management Suite のプライベートクラウドに Pro ライセンスタイプが適用される場合にのみ適用されま
す。
Teradici の構成ポリシーの詳細については、「Teradici ポリシー設定の編集」を参照してください。
トピック:
• Teradici デバイスの検出
• CIFS のユースケースのシナリオ
Teradici デバイスの検出
前提条件
• 最新バージョンの Wyse Management Suite を Microsoft Windows 2012 Server またはそれ以降のバージョンにインストールしてあること。
Threadx 5.x および 6.x デバイスは、最新バージョンのオペレーティングシステムで動作します。
• EMSDK コンポーネントをインストールして有効にしてあること。
• Wyse Management Suite サーバの FQDN が、DHCP または DNS の設定で使用できる必要がある。
• Cert.pem がデフォルトのパス C:\Program Files\Dell\WMS\Teradici\EMSDK に配置されている必要がある。これは Threadx デバイスの検出
に使用されます。
セキュリティ レベル
エンドポイントの設定済みセキュリティ レベルによっては、EBM/EM 証明書を使用してエンドポイントをプロビジョニングする必要がある場合もあります。
中レベルまたは高レベルのセキュリティ向けに設定されたエンドポイントでは、EBM または EM に接続する前に、証明書ストアに信頼された証明書が含
まれている必要があります。一部のエンドポイントでは、証明書が出荷時のデフォルトとしてベンダーによって事前にロードされている場合があります。それ
以外の場合は、エンドポイントの
AWI を使用して証明書を手動でアップロードできます。
次のいずれかに該当する場合、低セキュリティ用に設定されたエンドポイントでは、信頼される証明書ストアに MC 証明書は必要ありません。
• DHCP 検出または DNS 検出を使用しており、DHCP または DNS サーバーは EBM 証明書のフィンガープリントでプロビジョニングしている。
• 手動検出方法によってエンドポイントを検出している。
表 296. エンドポイントの証明書要件
検出方法 低セキュリティ 中セキュリティ 高セキュリティ
EBM フィンガープリントがプロビジョ
ニングされていない
DHCP/DNS 検
出
証明書が必要です 証明書が必要です 適用なし
EBM フィンガープリントをプロビジョニ
ングした
DHCP/DNS 検出
証明書は必要ありません 証明書が必要です 適用なし
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