Dell Wyse Management Suite バージョン 1.
メモ、注意、警告 メモ: 製品を使いやすくするための重要な情報を説明しています。 注意: ハードウェアの損傷やデータの損失の可能性を示し、その問題を回避するための方法を説明しています。 警告: 物的損害、けが、または死亡の原因となる可能性があることを示しています。 © 2018 年 Dell Inc. またはその子会社。無断転載を禁じます。Dell、EMC、およびその他の商標は、Dell Inc. またはその子会社の商標です。その他の商標は、それぞ れの所有者の商標である場合があります。 2018 - 07 Rev.
目次 1 Wyse Management Suite の紹介.................................................................................................................... 7 エディション............................................................................................................................................................................ 7 2 本リリースの新機能......................................................................................................................................... 8 3 Wyse Management Suite を開始する..
VNC 設定.................................................................................................................................................................... 74 ドメインの設定.............................................................................................................................................................. 74 Linux ポリシーの設定.........................................................................................................................................................
ドメインの設定............................................................................................................................................................. 117 6 デバイスの管理.............................................................................................................................................118 フィルタの使用....................................................................................................................................................................118 現在のフィルタを保存....
イベント概要の表示..........................................................................................................................................................144 監査ログの表示................................................................................................................................................................145 11 ユーザーの管理........................................................................................................................................... 146 管理者ユーザーの新規追加........
1 Wyse Management Suite の紹介 Wyse Management Suite は、Dell Wyse Thin Client を集中的に設定、監視、および最適化できる次世代の管理ソリューションです。クラウドやオンプ レミス展開、モバイルアプリケーションを使用する場所を問わない管理オプション、BIOS 設定やポートロックダウンなどの強化されたセキュリティなどの高度 な機能のオプションも提供します。その他の機能には、デバイス検出 / 登録、資産 / インベントリ管理、設定管理、オペレーティングシステム / アプリケ ーションの導入、リアルタイムのコマンド、監視、アラート、レポート、およびエンドポイントのトラブルシューティングが含まれます。 メモ: Dell Cloud Client Manager(CCM)は、Wyse Management Suite として再設計され、CCM R14 に主要な製品レベルの機能強化を 加えた機能として、新機能を提供します。詳細については、Wyse Management Suite のリリースノート(www.dell.
2 本リリースの新機能 本リリースの新機能は以下のとおりです。 • Dell Wyse デバイスマネージャーから Dell Wyse Management Suite へのインポートツール • 詳細インストーラ • Wyse Easy Setup の設定 • リモートシャドー • RSP パッケージサポート • ThinOS 設定ベースのウィザード • Wyse Software Thin Client のサポート • ThinOS および ThinLinux の BIOS の設定 • ThinOS BIOS アップデート • ThinOS 設定の機能拡張 • WES 設定の機能拡張 • ThinLinux Merlin イメージング • ローカライズされた管理コンソール • パフォーマンス • OS およびエージェントのバージョンフィルタ • Wyse Management Suite コンソールページサイズおよびフィルタの機能拡張 • グループページの機能拡張 • デバイスチェックイン時のアプリとイメージのプッシュ • ThinOS
3 Wyse Management Suite を開始する このセクションでは、全般的な機能に関する情報を提供し、管理者として取り組む上で役立つ情報と、Wyse Management Suite ソフトウェアから Thin Client を管理する方法について説明します。 トピック: • パブリッククラウドでの Wyse Management Suite へのログイン • プライベートクラウドに Wyse Management Suite を導入するための前提条件 • 管理コンソールの機能領域 • Thin Client の設定および管理 パブリッククラウドでの Wyse Management Suite へのログ イン Wyse Management Suite コンソールにログインするには、お使いのシステムにサポートされているウェブブラウザがインストールされている必要があります。 サポートされているウェブブラウザのリストについては、『Supported web browsers』(サポートされているウェブブラウザ)を参照してください。Wyse Management Suite コンソール
ログアウト 管理コンソールからログアウトするには、管理コンソールの右上にあるアカウントのリンクをクリックしてから、サインアウト をクリックしてください。 プライベートクラウドに Wyse Management Suite を導入 するための前提条件 表 1.
• グループ & 構成 ページでは、デバイス設定の階層グループポリシー管理を採用します。オプションで、グローバルグループポリシーのサブグループを作 成して、企業の基準に従ってデバイスを分類することができます。たとえば、ジョブ機能、デバイスタイプなどに基づいて、グループ化できます。 • ユーザー ページでは、Wyse Management Suite にログインするために、ローカルユーザーおよび Active Directory からインポートされたユーザーに、 グローバル管理者、グループ管理者およびビューアの役割を割り当てることができます。ユーザーは、割り当てられた役割に基づいて、操作を実行す るための許可が付与されます。 • デバイス ページでは、デバイス、デバイスの種類、デバイス固有の設定の表示および管理ができます。 • アプリとデータ ページは、デバイスアプリケーション、オペレーティングシステムイメージ、ポリシー、証明書ファイル、ロゴ、および壁紙イメージを管理でき ます。 • ルール ページでは、自動グループ化およびアラート通知などのルールを追加、編集、有効または無効にすることができま
アプリケーションポリシーおよびオペレーティングシステムイメージの Thin Client への導入は、すぐに実行するか、またはデバイスのタイムゾーンやその他の指 定されたタイムゾーンに基づいてスケジュールを設定できます。 デバイスのインベントリ- このオプションは デバイス タブをクリックすると特定できます。デフォルトでは、このオプションは、システムのすべてのデバイスのペー ジ単位リストを表示します。グループまたはサブグループ、デバイスタイプ、オペレーティングシステムタイプ、ステータス、サブネット、およびプラットフォーム、タ イムゾーンなど、さまざまなフィルタ条件を使用して、デバイスのサブセットを表示することを選択できます。 デバイスの詳細 ページを開くには、このページにリストされているデバイスのエントリをクリックします。デバイスのすべての詳細が表示されます。 デバイスの詳細 ページには、デバイスに適用可能なすべての設定パラメータの他、各パラメータが適用されるグループのレベルも表示されます。 このページでは、デバイスの例外 ボタンを有効にすることで、該当デバイスに特有の設定パラメータを設定することもできます。
4 Wyse Management Suite ダッシュボード ダッシュボード ページでは、システムのステータスおよびシステム内で実行された最近のタスクを見ることができます。特定のアラートを表示するには、アラ ート セクションのリンクをクリックします。ダッシュボード ページでは、デバイスの概要も表示できます。 図 1.
• ユーザープリファレンス - 右上の ログイン ドロップダウンメニューをクリックして、次のアクションを実行します。 – アラート - アラートの分類と、通知タイプを選択します。 – ポリシー - ThinOS ウィザードモードを使用するかどうかを確認する チェックボックスを選択すると、ThinOS ポリシーを設定するたびに、ThinOS 設定モードの選択 ウィンドウが表示されます。 – ページサイズ - 画面上に表示するオプションの数を入力します。範囲は 10 ~ 100 です。 14 Wyse Management Suite ダッシュボード
5 グループの管理および設定 グループ & 設定 ページでは、デバイスの設定に必要なポリシーを定義できます。グローバルグループポリシーのサブグループを作成し、要件に応じてデバ イスを分類できます。たとえば、ジョブ機能やデバイスタイプなどに基づいてデバイスをグループ化できます。 図 2.
ポリシーの設定が異なるレベルの間で優先される必要がある場合、最下位レベルのポリシーが優先されます。 ポリシーの設定後、Thin Client に変更が通知されます。変更は、Thin Client の設定後すぐに反映されます。 メモ: Windows Embedded Standard の BIOS 設定などの特定の設定では、変更を有効にするには再起動が必要です。ただし、ほとんどの ThinLinux および ThinOS の設定では、変更を反映させるのにデバイスを再起動する必要があります。 ポリシーは、次の優先順位で実行されます。 • グローバル • グループ • デバイス トピック: • グローバルレベルポリシーの設定 • グループレベルポリシーの設定 • デバイスレベルのポリシーの設定 • グループツリー階層 • 管理対象外グループ • ThinOS ポリシーの設定 • Windows Embedded Standard ポリシーの設定 • Linux ポリシーの設定 • ThinLinux ポリシーの設定 • Wyse ソフトウェア Thin Clien
3 デバイス設定 セクションで、例外の作成 / 編集 をクリックします。 グループツリー階層 グループツリー階層には次のオプションがあります。 • グループの追加 • グループの編集 • グループの削除 グループの追加 グループを追加するには、次の操作を行います。 1 グループ & 構成 ページの グループツリー階層 で、+ アイコンをクリックします。 2 新規グループの追加 ダイアログボックスで、グループ名 と 説明 を入力します。 メモ: 名前とグループの説明を変更するには、Active Directory を使用します。 3 登録 タブの グループトークン で、有効 チェックボックスを選択します。 4 グループトークンを入力します。 メモ: デバイス登録画面で利用可能なグループトークンを入力すると、グループにデバイスを登録できます。 5 保存 をクリックします。 グループ & 設定 ページに利用できるグループのリストが追加されます。 グループの編集 グループを編集するには、次の操作を行います。 1 グループ & 設定 ページの グループツリー階層 で、グループの編集
管理対象外グループ 管理対象外グループに属するデバイスは、ライセンスを使用せず、また設定またはアプリケーションベースのポリシーを受け取りません。管理対象外グルー プにデバイスを追加するには、自動登録または手動デバイス登録の一部として管理対象外グループのデバイス登録キーを使用します。 管理対象外グループを設定するには、次の手順を実行します。 1 グループの編集 をクリックします。 管理対象外グループの編集 ページが表示されます。 次のオプションがページに表示されます。 2 • グループ名 - グループの名前を表示します。 • 説明 - グループの簡単な説明です。 • グループトークン - グループトークンを有効にするには、このオプションを選択します。 保存 をクリックします。 メモ: パブリッククラウドの場合、管理対象外グループにデバイスを登録するには、管理対象外グループのグループトークンを有効にする必要 があります。プライベートクラウドの場合、管理対象外グループのグループトークンは自動的に有効にされます。 ThinOS ポリシーの設定 メモ: 文書では、8.
2 以下は、ThinOS - ウィザードモード ページで利用できるポリシー設定です。 図 4.
オプション 説明 • 低 - すべての設定をローカルクライアントで有効にします。 表示設定の表示(8.5 以降) ディスプレイを設定するには、このオプションを選択します。ドロップダウンメ ニューから、設定アクセスを設定するグループを選択します。 キーボードとマウスの設定の有効化(8.5 以降) キーボードおよびマウスを設定するには、このオプションを選択します。 管理者モードを有効にする ユーザー名とパスワードを入力して管理モードにアクセスするには、このオプ ションを選択します。このオプションは、特権レベルを 低 または なし に設 定した場合にのみ有効にできます。 暗号化された資格情報(8.
ビジュアルエクスペリエンスの設定 デスクトップ表示(クラシックまたは ZERO ラウンチパッド)およびセッション機能など、Thin Client のビジュアルエクスペリエンスを設定するには、このページ を使用します。 表 5. デスクトップの外観の設定 オプション 説明 デスクトップの壁紙 ファイルリポジトリにアップロードされたイメージのみが表示されます。このチェ ックボックスを選択した場合、壁紙ファイルと壁紙のレイアウトドロップダウン メニューが表示されます。 会社のロゴ デバイスログイン画面にロゴが表示されます。このチェックボックスを選択す ると、ロゴファイル ドロップダウンメニューが表示されます。ロゴファイルはファ イルリポジトリのインベントリからアップロードすることができます。 表 6.
一般設定 このページは、ライブアップグレード、ファームウェアアップデートロジック、プラットフォームファムウェアのマッピングなど、Thin Client ファームウェアアップグレード を設定するのに使用します。 メモ: • クラウドからのリモートファームウェアイメージは、ThinOS ファームウェアバージョン 8.0_037 以降でサポートされます。 表 8. サインオン設定 オプション 説明 ドメインリスト(8.5 以降) ブローカサーバにサインインするためのドメインのリストを入力します。名前 はセミコロンで区切ります。 表 9.
表 11.
図 5. ThinOS - 詳細モード • 3 デバイス構成 • 詳細デバイス設定 • リモート接続(レガシー) • リモート接続(8.5 以降) • プリンタ(8.5 以降) • ネットワーク設定(8.5 以降) 保存して公開 をクリックして、変更内容を保存します。 4 ポリシーの削除 をクリックし、ThinOS ページに戻ります。 5 キャンセル をクリックし、グループ & 設定 ページ に戻ります。 一般設定 - ThinOS 8.5 以降のバージョン 一般設定 ページでは、自動電源設定、ローカル設定、ミラーファイルサーバ設定、ThinOS デバイスのターミナル設定など、Thin Client の一般設定項 目を設定します。 表 12. 一般設定 オプション 説明 自動電源 自動電源 チェックボックスは、電源が最初にユニットに投入されたときにシ ステムが起動する方法について指定します。 表 13.
オプション 説明 フォントファイル名 デバイスにインストールするフォントファイルを選択するには、このオプションを 選択します。ドロップダウンリストから、ファイルリポジトリに追加されたフォン トファイルを選択します。 表 14. ミラーファイルサーバの設定 オプション 説明 ミラーファイルサーバ FileServer がオフラインの場合、この設定により、設定のローカルコピーを キャッシュに保存できます。 表 15.
オプション 説明 ドメインフィールドを無効にする(8.5 以降) サインオンウィンドウでドメインフィールドオプションを無効にするには、このチ ェックボックスを選択します。 ドメインリスト(8.5 以降) サインオンウィンドウに表示されるドメインのリストを入力します。セミコロンを 使用してドメイン名ごとに区切ります。 再起動 / シャットダウン時の最後のユーザー名および / またはドメイン を記憶する システムが再起動または電源オフされたときにユーザー名またはドメインを 保存するには、このオプションを選択します。 表 17. タイムゾーンの設定 オプション 説明 タイムゾーンの手動設定 システム環境設定をオーバーライドするには、このチェックボックスを選択し ます。タイムゾーン と 夏時間を有効にする ドロップダウンメニューから、希 望するオプションを選択します。 日付形式(8.5 以降) 日付形式(8.5 以降) ドロップダウンメニューから、適切な形式を選択し ます。 時間形式(8.5 以降) 時間形式(8.
オプション 説明 • 低 - ローカルクライアントのすべての設定を有効にします。 表示設定の表示(8.5 以降) ディスプレイを設定するには、このオプションを選択します。ドロップダウンメ ニューから、設定アクセスを設定するグループを選択します。 キーボードとマウスの設定の有効化(8.5 以降) キーボードとマウスを設定するには、このオプションを選択します。 日付と時刻の設定の無効化(8.5 以降) 日付と時刻を設定するには、このオプションを選択します。 アップロードするネットワークの場所(8.5 以降) ネットワークトレース、ネットワークキャプチャ、およびログファイルをアップロー ドするネットワークの場所を入力します。 表 20. 管理者モードの設定 オプション 説明 管理者モードを有効にする チェックボックスを選択して管理者モードを有効にします。権限レベルが 低 または なし の場合、ユーザー名とパスワードを入力して、管理モードにア クセスできます。 暗号化された資格情報(8.
表 22. セキュリティポリシーの設定 オプション 説明 セキュリティポリシー(8.5 以降) セキュリティポリシー(8.5 以降) ドロップダウンメニューから、SSL 接続の グローバルセキュリティモードを選択します。 セキュア化されたネットワークプロトコル(8.5 以降) ネットワークプロトコルをセキュア化するには、このオプションを選択します。 セキュアでないネットワークプロトコルは無効になります。 TLS 最小バージョン(8.5 以降) ThinOS デバイス用 SSL 接続の最小バージョンを選択するには、このオプ ションを選択します。 TLS 最大バージョン(8.5 以降) ThinOS デバイス用 SSL 接続の最大バージョンを選択するには、このオプ ションを選択します。 DNS ファイルサーバ検出(8.5 以降) DNS ファイルサーバを検出するには、このオプションを選択します。 表 23.
表 25.
オプション 説明 タスクバー - ThinOS 8.5 以降 画面上のタスクバーの配置を選択するには、このオプションを選択します。 タスクバー(8.5 以降) ドロップダウンメニューから、メイン画面 または 画 面全体 を選択します。 自動検出モニター - ThinOS 8.5 以降 チェックボックスを選択して、システムに接続されているモニターの合計数を 検出します。 メモ: モニターの自動検出(8.5 以降) および デュアルモニター を有効にする オプションの両方を選択すると、シングルおよびデ ュアルモニターの両方で、同じ設定がそのまま適用されます。 デスクトップの色深度 デスクトップの色深度を設定するには、このオプションを選択します。デスク トップの色深度 ドロップダウンメニューから、16 ビット または 32 ビット を 選択します。 表 27.
オプション 説明 • 3 - ユーザー名とパスワードのみでアンロックし、黒い画面を表示する スクリーンセーバータイプ(8.5 以降) 使用するスクリーンセーバーを指定するには、このオプションを選択します。 スクリーンセーバータイプ(8.5 以降) ドロップダウンメニューから、希望 するオプションを選択します。 スリープ(8.5 以降) このオプションを選択して、ソフトスクリーンセーバーを停止してモニターをオ フにするまでの時間間隔を分単位で指定します。スリープ(8.5 以降) ドロップダウンメニューから、希望するオプションを選択します。 ビジュアルエクスペリエンスの設定 - ThinOS このページは、デスクトップのテーマ、セッションの終了後の動作などの、Thin Client の視覚的なエクスペリエンスを設定するのに使用します。 表 30.
オプション 説明 ツールバーによるマウスの無効化 チェックボックスを選択すると、ゼロツールバーオプションが有効の場合にマウ スの機能を無効にします。 ツールバークリック(8.5 以降) チェックボックスを選択すると、ゼロツールバーオプションが有効の場合にツ ールバーをクリックできるようになります。 ツールバーがアクティブ化されるまでの秒数 ツールバーがアクティブ化されるまでの時間(秒単位)を設定するには、こ のオプションを選択します。お好みに合わせて、以下から設定するいずれか の時間を選択します。 すべてのセッションの終了後のアクション • 0.5 秒 • 1秒 • 1.5 秒 • 2秒 最後のアクティブセッションを閉じた後のアクションを定義するには、このオプ ションを選択します。ドロップダウンメニューから、次のオプションのいずれかを 選択します。 • なし • 自動的にサインオフ • 自動的にシステムをシャットダウン • 自動的にシステムを再起動 シャットダウン / 再起動のスケジュールの設定 - ThinOS 8.
表 33. デバイス情報の設定 オプション 説明 場所 デバイスの位置を入力します。 連絡先 デバイスの連絡先を入力します。 カスタム 1 ~ 3 カスタム値を入力します。 BIOS の設定 - ThinOS ThinOS Thin Client の BIOS を設定するには、このページを使用します。 表 34. システム設定 オプション 説明 オーディオを有効にする オーディオデバイスを有効にするには、このチェックボックスを選択します。 表 35. セキュリティの設定 オプション 説明 管理セットアップのロック 管理者パスワードが設定されている場合、このオプションを選択することで 他のユーザーによるセットアップの起動を防止することができます。 表 36.
オプション 説明 でデバイスが使用できます。ただし、USB ポートが無効の場合、オペレー ティングシステムはこのポートに接続されたデバイスを検知できません。 メモ: USB キーボードおよびマウスは、この設定に関係なく BIOS セットアップで常に動作します。 USB 起動サポートを有効にする USB 起動セットアップを有効にするには、このチェックボックスを選択しま す。任意のタイプの USB 大容量ストレージデバイスを起動できます。 表 39.
オプション 説明 • • ローカルファームウェアのチェックをスキップ 新しいファームウェアのみ — Thin Client は、管理ポリシーに新しいバ ージョンが割り当てられた場合にのみファームウェアをアップデートしま す。 任意の異なるファームウェア — バージョンがデバイス上の現在のイメー ジより下であっても、Thin Client は管理ポリシーによって割り当てられ たバージョンにファームウェアをアップデートします。 Thin Client がファームウェアアップデートのためのローカルファイルサーバのチ ェックをバイパスできるようにするには、このオプションを選択します。 メモ: デルでは、管理コンソールでファームウェアを定義する場 合、このオプションを有効にすることをお勧めします。ファームウェ アポリシーが管理コンソールとローカルファイルサーバ上のファー ムウェアにある場合、Thin Client が異なるイメージを適用する ため、無限の再起動につながります。 署名の検証 署名を検証するには、このチェックボックスを選択します。 BIOS アップグレードを有効にする このオプションを選択し
表 43. 一元設定 オプション 説明 ファイルサーバ / パス wnos ファイルを含むフォルダのフルパスを入力します。サポートされるプロト コルには、ftp、http、https があります。デフォルトのプロトコルは、ftp で す。 ユーザー ファイルサーバへアクセスするためのユーザー名を入力します。 パスワード ファイルサーバへアクセスするためのパスワードを入力します。 詳細設定 - ThinOS このページは、Thin Client 固有の INI パラメータ設定を追加で設定するか、ローカルの INI チェックを無効化するのに使用します。デルでは、その他のオ プションですでに設定されているポリシーに INI パラメータを指定しないことをお勧めしています。パスワードのエンコーディングと暗号化はパスワードのパラメ ータに適用されません。 表 44.
オプション 説明 デスクトップ上に表示 ドロップダウンリストから、デスクトップ上に表示するオプションを選択します。 このオプションは Citrix にのみ適用可能です。 セッションへ自動接続 セッションに自動的に接続するにはこのオプションを選択します。このオプシ ョンは、Citrix、VMware、および vWorkspace のみに適用可能です。 推奨設定を使用します。 推奨設定を選択するには、このオプションを選択します。このオプションは Citrix にのみ適用可能です。 直接 RDP 接続を手動で定義 RDP 接続を手動で定義するには、このオプションを選択します。このオプ ションを選択した場合は、ダイレクト接続 ボックスが表示されます。 TS ゲートウェイの設定 TS ゲートウェイを設定するには、このオプションを選択します。このオプショ ンを選択した場合は、TS ゲートウェイ設定 の表が表示されます。このオ プションは Microsoft にのみ適用可能です。 セキュリティモード セキュリティモードを設定するにはこのオプションを選択します。このオプショ ンは VMware にの
表 47.
オプション 説明 • オフスクリーンのサポート 表 49.
オプション 説明 参照に HTTP を使用 参照に HTTP を使用できるようにするには、このオプションを選択します。 このオプションは Citrix にのみ適用可能です。 ファイアウォールを介した代替アドレス ファイアウォールを介した代替アドレスを有効にするには、このオプションを 選択します。このオプションは Citrix にのみ適用可能です。 システムメニュー システムメニューを設定するには、このオプションを選択します。このオプショ ンは Citrix にのみ適用可能です。 VM のリセットを無効にする VM リセットを無効にするには、このオプションを選択します。このオプション は Citrix にのみ適用可能です。 最初の接続に 32 ビットアイコンを表示する 最初の接続に 32 ビットアイコンを入力します。このオプションは Citrix にの み適用可能です。 グローバルセッションの設定 - ThinOS 8.5 以降のバージョン グローバルセッションの設定 ページでは、セッションの VDI グローバル設定項目を設定します。 表 51.
表 52. 詳細設定 オプション 説明 切断後に再接続する 接続が切断された後に自動で再接続できるようにするには、このオプショ ンを選択します。 マルチモニター マルチモニターサポートを有効にするには、このオプションを選択します。セッ ションのデスクトップの高さおよび幅は、ローカルの仮想デスクトップサイズに 似ています。 圧縮をオフにする ファイルのサイズを圧縮して、ファイルのダウンロードに必要な時間を短縮す るには、このオプションを選択します。 低リンク速度のための最適化 チェックボックスを選択して低リンク速度のセッションの設定を最適化しま す。 全画面モード 全画面モードで接続ウィンドウを設定するには、このオプションを選択しま す。 高速切断キー 高速切断キーを使用するには、このオプションを選択します。 メモ: セッションから切断するには、F12 キーを押します。 USB リダイレクトの設定 - ThinOS 8.
オプション 説明 • • SecureMatrix HealthCast 表 55.
オプション 説明 登録するためのプロンプトを無効にする 登録するためのプロンプトを無効にするには、このオプションを選択します。 無効にした場合、OneSign サインインの後、ThinOS システムからセキュリ ティ用の回答を登録するよう求められません。 セキュリティモード ドロップダウンメニューから、希望するオプションを選択します。セキュリティモ ードは SSL 証明書の認証ポリシーを指定します。 表 57.
オプション 説明 す。各メッセージはファシリティコードでラベル付けされ、メッセージを生成す るソフトウェアのタイプを示し、重大度が割り当てられます。 クライアント証明書 ドロップダウンメニューから、希望するオプションを選択します。証明書はファ イルリポジトリにアップロードされます。 Citrix ブローカ接続の設定 - ThinOS 8.5 以降のバージョン Citrix ブローカ接続の設定ページでは、Citrix ブローカ接続設定項目を設定します。 表 60.
表 62. マルチログイン設定 オプション 説明 マルチファーム 異なるサーバファームに属するサーバをサポートするには、このオプションを 選択します。 マルチドメイン マルチドメイン機能を有効にするには、このオプションを選択します。 マルチログオン マルチログイン機能を有効にするには、このオプションを選択します。 シーケンシャルドメイン DomainList オプションにリストされる順番でドメインを選択するには、この オプションを選択します。 Citrix HDX 接続の設定 - ThinOS 8.5 以降のバージョン Citrix HDX 接続の設定ページでは、Citrix 接続の VDI グローバル設定を定義します。 表 63.
オプション 説明 FlipByTimer 画面を更新する方法を選択するには、このオプションを選択します。 VMware ブローカ接続の設定 - ThinOS 8.5 以降のバージョン VMware ブローカ接続の設定ページを使用して、VMware ブローカ接続の設定を構成します。 表 65.
表 67. 基本設定 オプション 説明 ブローカサーバ ブローカサーバのホスト名または IP アドレスを入力します。 メモ: HTTP:// または HTTPS:// 間を指定する必要がありま す。 自動的に接続するセッション セッションに自動的に接続するにはこのオプションを選択します。 メモ: デスクトップまたはアプリケーションの名前は、大文字と小 文字が区別されます。セミコロンを使用して、自動的に初期化す る必要のあるセッションを区切ります。 Microsoft RDP 接続の設定 - ThinOS 8.5 以降のバージョン Microsoft RDP 接続の設定ページでは、Microsoft RDP 接続設定項目を設定します。 表 68. 基本設定 オプション 説明 NLA を有効にする ネットワークレベル認証を有効にするには、このオプションを選択します。サ ーバとの接続を確立するには、ユーザー認証が必要です。 記録を有効にする 記録を有効にするにはこのオプションを選択します。 表 69.
オプション 説明 続された USB デバイスへのアクセスを可能にするテクノロジです。 VMware PCoIP または WYSE Thin Client 拡張機能(TCX)USB リダ イレクトのいずれかを選択できます。 メモ: TCX USB リダイレクトオプションを選択する場合は、追加 の TCX サーバ Suite が必要です。 色深度 RDP プロトコルの機能を設定するには、このオプションを選択します。 最大ビットマップキャッシュ RDP セッションの最大ビットマップキャッシュを設定するには、128 ~ 1024 の数値を入力します。 4 ピクセル整合されたセッション幅 4 ピクセル整合されたセッション幅を有効にするには、このオプションを選択 します。 ネットワークの自動検出 ターミナルサーバゲートウェイを自動的に検出するには、このオプションを選 択します。 RDP H.264 の有効化 RDP 接続の H.264 エンコード処理を有効にするには、このオプションを選 択します。 vWorksapce ブローカ接続の設定 - ThinOS 8.
オプション 説明 自動的に接続するセッション セッションに自動的に接続するには、このオプションを選択します。 メモ: デスクトップまたはアプリケーションの名前では、大文字と 小文字が区別されます。セミコロンを使用して、自動的に初期 化する必要がある複数のセッションを区切ります。 ダイレクト RDP 接続の設定 - ThinOS 8.5 以降のバージョン ダイレクト RDP 接続の設定ページでは、Thin Client でアクセスできる RDP 接続を設定します。 表 73.
表 75. セッションの設定 オプション 説明 オーディオの再生 このオプションは、リモートセッションでのオーディオの再生方法を定義する のに役立ちます。ドロップダウンメニューから、次のオプションのいずれかを選 択します。 • 再生しない • ローカルで再生 • リモートで再生 RDP オーディオ録音 オーディオをリモートで録音するには、このオプションを選択します。 接続のデフォルトの色深度 接続の画面の色深度を定義するには、このオプションを選択します。 表 76.
表 78. 基本設定 オプション 説明 接続名 接続名を入力します(最大 38 文字)。 ユーザー名 アプリケーションログインのユーザー名を入力します。 パスワード アプリケーションのログインパスワードを入力します。 メモ: パスワードは暗号化されません。デルでは、パスワードを指 定しないことを推奨します。接続の作成時に、パスワードの入力 が求められます。 ドメイン名 Windows ネットワークのドメイン名を入力します(最大 19 文字)。 自動開始 接続を自動的に再起動するにはこのオプションを選択します。 切断後に再接続する 接続が切断された後に自動で再接続できるようにするには、このオプショ ンを選択します。 表 79.
オプション 説明 開始コマンドの作業ディレクトリ 開始コマンドの作業ディレクトリを入力します。 表 82.
オプション 説明 • ローカルプリンタ SMB プリンタ ドロップダウンメニューから、ローカルプリンタ接続を選択します。 表 85.
オプション 説明 優先帯域 ドロップダウンリストから、希望するオプションを選択します。 優先帯域 設定を使用して、ワイヤレス接続の帯域外の優先度を設定 し、接続に 2.4 G または 5 G のアクセスポイントを選択します。デフォルト 値は、いずれの帯域も優先しない です。 DisableN チェックボックスを選択して 802.11n モードを無効にします。 WLAN の無効化 このオプションを選択し、ワイヤレス機能を無効にします。ドロップダウンリス トから、希望するオプションを選択します。 イーサネットが稼動中、ドロップダウンメニューから EnetUp オプションを選 択すると、ワイヤレスが無効になります。 WLAN 接続の設定 - ThinOS 8.5 以降のバージョン WLAN 接続 ページでは、シンクライアントの WLAN 接続設定項目を設定します。 表 87.
表 89. WPA-エンタープライズと WPA2-エンタープライズ用 IEEE 802.1X の設定 オプション 説明 EAP タイプ ドロップダウンメニューから、希望するオプションを選択します。 FAST タイプ このオプションは、EAP-FAST[8.
1 グループを選択し、ポリシーの編集 をクリックします。 2 WES をクリックします。 3 オプションの設定後、保存して公開 をクリックします。 図 6.
システムの個人設定 このページは、Windows Embedded Standard デバイス用のディスプレイ、キーボード、マウス、タイムゾーン、オーディオのオプションなど、Thin Client 情 報を設定するのに使用します。 表 90.
オプション 説明 メニューアクセス キーボードのメニューアクセスキーを有効にするには、このオプションを選択 します。 表 92.
表 94. オーディオオプションの設定 オプション 説明 オーディオミュート デバイスのオーディオをミュートするには、このオプションを選択します。 オーディオ音量 デバイスのオーディオ音量を調整するには、このオプションを選択します。ド ロップダウンメニューから、希望する音量オプションを選択します。 マイクミュート マイクをミュートするには、このオプションを選択します。 マイク音量 マイクの音量を調整するには、このオプションを選択します。ドロップダウンメ ニューから、希望する音量オプションを選択します。 デスクトップエクスペリエンスの設定 このページは、Windows Embedded Standard デバイス用のデスクトップの壁紙、デスクトップの壁紙色などの Thin Client 設定に使用します。 表 95.
オプション 説明 メモ: このオプションは、デバイスをオンまたはオフにするのと似ています。 Windows ワイヤレスプロファイル Windows ワイヤレスプロファイルを設定するには、このオプションを選択しま す。ドロップダウンメニューから、希望する Windows ワイヤレスプロファイル を選択します。 メモ: プロファイルは、ファイルリポジトリにアップロード済みのワイヤレスプロ ファイルのリストからのみ選択します。 セキュリティおよびロックダウンの設定 このページを使用して、セキュリティとロックダウンを設定します。 表 97.
表 99. 電源設定の実行 オプション 説明 デバイスの電源プラン デバイスの電源プランを選択するには、このオプションを選択します。ドロッ プダウンメニューから、次のいずれかを選択します。 • バランス • 省電力 表 100. バッテリの電源設定 オプション 説明 デバイスのスリーププラン デバイスがスリープモードに入るまでの時間を設定するには、このオプション を選択します。ドロップダウンメニューから、待機時間を選択します。 ディスプレイを暗くする ディスプレイを暗くするまでの時間を設定するには、このオプションを選択し ます。ドロップダウンメニューから、待機時間を選択します。 ディスプレイをオフにする ディスプレイがオフになるまでの時間を設定するには、このオプションを選択 します。ドロップダウンリストから、待機時間を選択します。 表 101.
リモート接続の設定 - Citrix Windows Embedded Standard のディスプレイ、サーバオプション、フラッシュリダイレクトなどの Citrix 接続を設定するには、このページを使用します。 表 104.
オプション 説明 ユーザーによるキーの組み合わせをパススルー ウィンドウを指定して、Windows ユーザーキーの組み合わせを適用するに は、このオプションを選択します。 • デフォルトのユーザーキーのコンボパススルー • ローカルデスクトップ • リモートデスクトップ • 全画面デスクトップのみ 表 105. アプリケーション表示 オプション 説明 デスクトップ表示 デスクトップで Citrix 接続を表示するには、このオプションを選択します。 このオプションを有効にした後、接続に デスクトップフォルダ名 を指定しま す。 スタートメニュー表示 接続するデスクトップのスタートメニュー表示を有効にするには、このオプシ ョンを選択します。 このオプションを有効にした後、接続に スタートメニュー表示フォルダ を 指定します。 システムトレイ表示 通知領域に Citrix 接続アイコンを表示するには、このオプションを選択し ます。 表 106.
表 108.
オプション 説明 全画面ドロップダウンメニューバーを表示 接続の 全画面モード ドロップダウンメニューを表示するには、このオプショ ンを選択します。 このデスクトップを自動的に起動 接続の成功時に起動する公開デスクトップを指定するには、このオプショ ンを選択します。 自動再接続 接続が切断された場合、自動的に再接続するには、このオプションを選 択します。 ブローカ 表示接続 ブローカのホスト名または IP アドレスを定義するには、このオプ ションを選択します。 ブローカ履歴 表示接続 ブローカの以前に使用したホスト名または IP アドレスを指定す るには、このオプションを選択します。 リモート接続の設定 - RDP Windows Embedded Standard デバイス向けの RD ゲートウェイ、ディスプレイ、ローカルリソース設定などの RDP 接続設定を行うには、このページを使 用します。 表 110.
オプション 説明 RD ゲートウェイの使用方法 ドロップダウンメニューから、リモートデスクトッ プサーバを使用するための次のいずれかの方法を選択します。 • RD ゲートウェイサーバを使用しない - すべての IP アドレス • RD ゲートウェイサーバ設定を使用 • ローカル以外の IP アドレスの場合のみ、RD ゲートウェイサーバ設定を 使用 • デフォルト設定を使用 • ローカル IP アドレスのみ 表 112.
オプション 説明 リダイレクトサーバ名を使用 リダイレクトサーバ名の使用を有効にするには、このオプションを使用しま す。 サーバ認証の失敗時 サーバ認証が失敗した場合に実行する必要のある処置を指定するには、 このオプションを選択します。 • 接続し、警告しない • 接続しない • 警告する 表 114.
オプション 説明 ローカルゾーンのセキュリティレベル ローカルゾーンで Internet Explorer のセキュリティ設定を行うには、このオ プションを選択します。 信頼済みゾーンのセキュリティレベル 信頼済みサイトで Internet Explorer のセキュリティ設定を行うには、この オプションを選択します。 制限付きゾーンのセキュリティレベル 制限付きサイトで Internet Explorer のセキュリティ設定を行うには、この オプションを選択します。 表 116.
Latitude モバイル Thin Client BIOS 設定 Latitude モバイル Thin Client の BIOS 設定を定義するには、このページを使用します。 表 120.
表 124. 管理者パスワード設定 オプション 説明 管理者パスワードを有効にする BIOS 管理者のパスワードを有効にするには、このチェックボックスを選択し ます。このパスワードの変更は成功するとすぐに反映されます。 Admin Password 新しい BIOS 管理者パスワードを入力します。このオプションは、管理者 パスワードを有効にする チェックボックスを選択した場合のみ利用できま す。 表 125. 電源管理の設定 オプション 説明 Wake On LAN Wyse Management Suite コンソールからデバイスの電源をオンにするに は、このオプションを有効にします。このアクションを実行するには、デバイス ページで Wake on LAN(WOL)コマンドを実行します。 Wake on AC(ウェイクオン AC) 電源障害の後で電源が回復した後、自動的にデバイスを起動するには、 このオプションを有効にします。 表 126.
表 129. セキュリティの設定 オプション 説明 Admin Setup Lockout 管理者パスワードが設定されている場合に、ユーザーが セットアップ に入 れないようにするには、このチェックボックスを選択します。 表 130. 管理者のパスワードの設定 オプション 説明 管理者パスワードを有効にする BIOS 管理者パスワードを有効にするには、このチェックボックスを選択しま す。このパスワードへの変更が正常に行われると、すぐに反映されます。 Admin Password 新しい BIOS の 管理者パスワードを入力します。このオプションは、管理 者パスワードを有効にする チェックボックスを選択した場合にのみ利用で きます。 表 131. 自動電源オンの設定 オプション 説明 自動電源オン ドロップダウンリストから、システムに自動的に電源を入れる時刻を設定し ます。 表 132.
表 134. 電源管理の設定 オプション 説明 駆動時にウェイク ドロップダウンリストから、オプションを選択して、AC 電源の遮断後に AC 電源が回復したときのシステムの動作を指定します。利用できるオプション は次のとおりです。 Wake On LAN • オフ • 最後 • 点灯 ドロップダウンリストからオプションを選択して、Thin Client でオフ状態から 電源をオンにできるようにするオプションを選択します。LAN 信号またはワ イヤレス LAN 信号を使用し、Thin Client でオフ状態から電源をオンにす るようトリガーすることができます。 デバイス情報の設定 デバイス情報 ページを使用して、デバイスの詳細を設定します。 表 135.
表 137. 周辺機器の設定 オプション 説明 マウス ローカルシステムのコントロールパネルの マウス オプションにアクセスするに は、このオプションを選択します。 キーボード ローカルシステムのコントロールパネルの キーボード オプションにアクセスす るには、このオプションを選択します。 表 138. キオスクモードの設定 オプション 説明 キオスクモード デフォルトの Windows デスクトップを Wyse Easy Setup デスクトップと置 き換えるには、このオプションを選択します。 アプリケーション 詳細を入力し、新しいアプリケーションを登録します。 アプリケーション終了アクション アプリケーション終了アクション ドロップダウンメニューから、優先オプションを 選択します。 表 139.
VNC 設定 このページは、VNC 設定を行うのに使用します。 表 142. VNC 設定 オプション 説明 VNC を有効にする VNC サーバを有効にするには、このオプションを選択します。 VNC ユーザープロンプト このオプションを選択する場合は、VNC シャドーイングを承認または拒否 する必要があります。 VNC ユーザー必須パスワード VNC パスワードを設定するには、このオプションを選択します。 VNC プライマリパスワード VNC パスワードを変更するには、このオプションを選択します。新しいパス ワードを入力します(最大 8 文字)。 VNC 表示専用パスワード このパスワードを使用してログインしている場合は、表示専用モードで操 作できます。 ドメインの設定 Windows Embedded Standard 7、Windows Embedded 8 Standard または Windows 10 IoT Enterprise デバイスを社内の Active Directory ドメイ ンに追加するには、画面に表示される説明を読みます。 表 143.
図 7. Linux Linux Thin Client ポリシー設定には、次のオプションがあります。 • システムの個人設定 • デスクトップエクスペリエンス • ログインエクスペリエンス • ネットワーク • セキュリティ • 一元設定 • その他の設定 • VDI グローバル設定 • リモート接続 Citrix • リモート接続 VMware • リモート接続 RDP • リモート接続ブラウザ • 詳細 システムの個人設定 このページは、システムの個人設定に使用します。 表 144.
オプション 説明 デュアルモニターを有効にする デュアルモニター機能を有効にするには、このオプションを選択します。この チェックボックスを選択すると、次のオプションが表示されます。 • ミラーモード - ディスプレイがミラーリングされます。 • スパンモード - ディスプレイがスパンされます。ドロップダウンから、次のオ プションのいずれかを選択します。 – 左 – 右 – 底面 – 上面 レイアウト Thin Client のキーボードレイアウトを設定するには、このオプションを選択 します。ドロップダウンメニューから、希望するオプションを選択します。 システム言語 システムの言語を設定するには、このオプションを選択します。ドロップダウ ンリストから、希望するオプションを選択します。 マウスの速度 マウスを移動する際のマウスポインタの速度を指定するには、このオプション を選択します。マウスの速度の範囲は 0 ~ 6 です。 左利き用マウス マウスの方向を左の位置に設定するには、このオプションを選択します。こ のチェックボックスが選択されていない場合は、マウスの方向が右の位置
表 145.
オプション 説明 ログインウィンドウのバナーを有効にする ログイン画面でバナーメッセージを設定するには、このオプションを選択しま す。 ログインウィンドウのバナーを有効にする チェックボックスを選択すると、バ ナーメッセージ オプションが表示されます。 ログイン画面に表示されたボックスにカスタマイズされたテキストを入力しま す。 ルートパスワード ルートパスワードを変更する場合は、パスワードを入力します。 Admin Password 管理者パスワードを変更する場合は、パスワードを入力します。 thinuser パスワード thinuser パスワードを変更する場合は、パスワードを入力します。 ゲストのパスワード ゲストのパスワードを変更する場合は、パスワードを入力します。 ネットワークの設定 このページを使用してネットワーク設定を構成します。 表 147.
オプション 説明 証明書をインストール デバイスにインストールする証明書を選択するには、このオプションを選択 します。 ドロップダウンメニューから、ファイルリポジトリに追加する証明書を選択しま す。 SSH の有効化 デバイス上のセキュアシェル(SSH)を有効にするには、このオプションを選 択します。 "root" SSH ログインを許可 「root」SSH ログインを有効にするには、このオプションを選択します。 VNC サーバーの有効化 VNC サーバを有効にするには、このオプションを選択します。 ユーザーにパスワード入力を要求 VNC パスワードを設定するには、このオプションを選択します。 VNC パスワード VNC パスワードを入力するには、このオプションを選択します。 VNC セッション開始時にプロンプトを表示する 着信 VNC 接続要求を受け入れるポップアップメッセージの表示を有効に するには、このオプションを選択します。 一元設定 ファイルサーバ、ファームウェアサーバ、ルートパス、対応するユーザー資格情報を入力するには、このページを使用します。 表 149.
その他の設定 他のオプションを設定するには、このページを使用します。 表 150. その他の設定 オプション 説明 自動電源オン 電源が回復したときに、ユーザーが待機して電源ボタンを押すことなく、シ ステムを起動できるようにするにはこのオプションを選択します。 電源ボタンの処理 ドロップダウンメニューから、いずれかのオプションを選択し、電源ボタンを押 した際に実行するデフォルトアクションを指定します。 • インタラクティブ • 再起動 • シャットダウン • なし DHCP ベンダー ID DHCP ベンダー ID を変更にするには、このオプションを選択します。デフォ ルトのベンダー ID は、wyse-5000 です。 ブラウザのホームページ ブラウザのホームページを変更するには、このオプションを選択します。ブラ ウザのホームページを設定するには、任意の URL アドレスを入力します。 VDI グローバル設定 このページは、Citrix および VMware View クライアントのグローバル設定を行うのに使用します。 表 151.
オプション 説明 HDX Web カメラ画像の幅 HDX Web カメラからの要求される画像の幅を設定するには、このオプショ ンを選択します。 HDX Web カメラ画像の高さ HDX Web カメラからの要求される画像の高さを設定するには、このオプシ ョンを選択します。 オーディオ帯域幅制限 オーディオ入力で使用する帯域幅を設定するには、このオプションを選択 します。ドロップダウンメニューから、次のオプションのいずれかを選択しま す。 • 低 • 中 • 高 UDP オーディオを有効にする UDP 経由のオーディオデータの転送を有効にするには、このオプションを選 択します。 フラッシュリダイレクトポリシー フラッシュリダイレクトのポリシーを設定するには、このオプションを選択しま す。ドロップダウンメニューから、フラッシュリダイレクトポリシーを許可または 拒否するかを選択します。 透過的キーパススルー ICA セッションに接続する際の、特定キーの組み合わせをマッピングする方 法について決定するには、このオプションを選択します。 ドロップダウンメニューから、次のオプションのい
オプション 説明 ブを追加できます。そのため、個別のドライブのみが ICA セッションにリダイ レクトされます。 表 154. VMware USB リダイレクションの設定 オプション 説明 USB リダイレクトを有効にする VMware USB リダイレクトをすべてのデバイスで有効にするには、このオプ ションを選択します。 VMware セッションへの USB リダイレクトポリシーを通して、どのデバイスお よびデバイスファミリを許可または拒否できるようにするかを指定できます。 リモート接続の設定 - Citrix このページを使用して、Citrix ブローカ接続を作成します。Citrix 接続の設定は、接続の種類によって異なります。 表 155.
オプション 説明 ブラウジングプロトコル セキュア接続および非セキュア接続のブラウジングプロトコルを設定するに は、このオプションを選択します。ドロップダウンリストから、次のオプションの いずれかを選択します。 • • http https 低帯域 低速帯域幅の最適化を設定するには、このオプションを選択します。 サウンドを有効にする サウンドを有効にするには、このオプションを選択します。 スマートカードログイン ICA 接続のスマートカードログイン機能を有効にするには、このオプションを 選択します。 暗号化レベル 暗号化レベルを設定するには、このオプションを選択します。ドロップダウン メニューから、次のいずれかの暗号化レベルを選択します。 ウィンドウのサイズ 画面の色深度 • 基本 • RC5(128 ビット - ログインのみ) • RC5(40 ビット) • RC5(56 ビット) • RC5(128 ビット) ウィンドウサイズを設定するには、このオプションを選択します。ドロップダウ ンメニューから、次のオプションのいずれかを選択します。 • デフォルト
表 156.
オプション 説明 このデスクトップを自動的に起動 接続成功時に自動的に起動する公開デスクトップの名前を指定するに は、このオプションを選択します。 自動再接続 Thin Client が VMware セッションに自動的に再接続できるようにするに は、このオプションを選択します。 再接続を試行するまでの待機時間 再接続を試行するまでの待機時間を秒単位で入力します。このオプショ ンは、自動再接続 チェックボックスを選択すると表示されます。 リモート接続の設定 - RDP RDP ブローカ接続を作成するには、このページを使用します。 表 157.
オプション 説明 ドライブマッピング RDP セッションでドライブをマッピングするには、このオプションを選択しま す。ドライブマッピングの追加 ボタンをクリックして、次の詳細を入力しま す。 • • ドライブレター - ドロップダウンメニューから、ドライブレターを選択しま す。 ドライブタイプ - 次のドライブのタイプのいずれかを選択します。 – – USB ディスクまたはメモリスティック USB CD ROM – USB フロッピー RD ゲートウェイ設定を使用 RD ゲートウェイ設定を使用するには、このオプションを選択します。RD サ ーバ および RD ゲートウェイにリモートデスクトップ資格情報を使用 オ プションが表示されます。 RD サーバ RD ゲートウェイホストアドレスを指定するには、このオプションを選択しま す。 RD ゲートウェイにリモートデスクトップ資格情報を使用 RD ゲートウェイにリモートデスクトップ資格情報を使用するには、このオプ ションを選択します。 チェックボックスをクリアすると、RD ユーザー名、RD パスワード、および RD ドメイン名 オプションが
詳細設定 設定は、詳細設定 オプションで INI パラメータを指定することにより、Linux クライアントデバイスに適用できます。デルでは、その他のオプションですでに設 定されているポリシーに INI パラメータを指定しないことをお勧めしています。パスワードのエンコードと暗号化は、パスワードのパラメータに適用されません。 表 159. 詳細設定 オプション 説明 グローバル INI なし 選択した場合、ファイルサーバからグローバル INI パラメータはダウンロード されません。 Thin Client のライン 1 からライン 20 に INI パラメータを入力します。 ThinLinux ポリシーの設定 ThinLinux デバイスでポリシーを設定するには、次の操作を行います。 1 グループを選択し、ポリシーの編集 をクリックします。 2 メニューから、ThinLinux を選択します。 3 オプションの設定後、保存して公開 をクリックします。 図 8.
• ネットワーク • セキュリティ • 一元設定 • その他の設定 • VDI グローバル設定 • リモート接続 Citrix • リモート接続 VMware • リモート接続 RDP • リモート接続ブラウザ • 詳細設定 • デバイス情報 • BIOS ThinLinux 3040 設定 システムの個人設定 このページは、システムの個人設定に使用します。 表 160.
表 162. 言語の設定 オプション 説明 システム言語 システムの言語を設定するには、このオプションを選択します。ドロップダウ ンリストから、希望するオプションを選択します。 表 163. マウスの設定 オプション 説明 マウスの速度 マウスを移動する際のマウスポインタの速度を指定するには、このオプション を選択します。マウスの速度の範囲は 0 ~ 6 です。 左利き用マウス 左クリックおよび右クリック間でマウスボタンを切り替えるには、このオプション を選択します。 表 164.
表 166.
表 168. ネットワークの設定 オプション 説明 ワイヤレス接続名 接続の名前を入力します SSID サービスセット識別子(SSID)接続の名前を入力します。 セキュリティモード ドロップダウンメニューから、要件に基づいてセキュリティモードの種類を選 択します。それぞれのフィールドにセキュリティモードの詳細を入力します。 セキュリティの設定 このページを使用してセキュリティポリシーの設定を構成します。 表 169. 一般設定 オプション 説明 Gkey リセットを有効にする デフォルトでは、Gkey リセット機能は有効になっています。デバイスの起動 中に G キーを押したときに、デバイスの工場出荷時設定へのリセットを実 行できます。 証明書をインストール デバイスにインストールする証明書を選択するには、このオプションを選択 します。 ドロップダウンメニューから、ファイルリポジトリに追加される証明書を選択し ます。 表 170.
一元設定 このページは、ファイルサーバ、ファームウェアサーバ、ルートパス、および対応するユーザー資格情報を入力するのに使用します。 表 172.
オプション 説明 • 再起動 • シャットダウン • なし このオプションは、電源ボタンを押したときに実行するアクションを定義しま す。 DHCP ベンダー ID DHCP ベンダー ID を変更するには、このオプションを選択します。デフォル トのベンダー ID は、wyse-5000 です。 ブラウザのホームページ ブラウザのホームページを変更するには、このオプションを選択します。ブラ ウザのホームページに設定する任意の URL アドレスを入力します。 VDI グローバル設定 ThinLinux ポリシー設定 の下で、次の VDI グローバル設定が可能です。VDI グローバル設定 では、Citrix および VMware View のグローバル設定を行 うことができます。 表 174.
オーディオ帯域幅制限 オーディオ入力に使用される帯域幅を設定するには、このオプションを選 択します。ドロップダウンメニューから、次のオプションのいずれかを選択しま す。 • 低 • 中 • 高 UDP オーディオを有効にする UDP 経由でのオーディオデータの転送を有効にするには、このオプションを 選択します。 フラッシュリダイレクトポリシー フラッシュリダイレクトポリシーの許可または拒否を有効にするには、このオ プションを選択します。 透過的キーパススルー ICA セッションに接続するときに、特定のキーの組み合わせのマッピングが 使用される方法を定義するには、このオプションを選択します。 ドロップダウンメニューから、次のオプションのいずれかを選択します。 • ローカル • リモート • 全画面のみ 代替アドレスを使用 ファイアウォールを通過するために ICA マスターブラウザから代替 IP アドレ スを使用するには、このオプションを選択します。 ICA プロキシタイプ ICA 接続のプロキシタイプを選択するには、このオプションを選択します。デ フォルト値は なし で
表 177. VMware USB リダイレクトの設定 オプション 説明 USB リダイレクトを有効にする VMware セッションで USB リダイレクトポリシーの許可または拒否を有効 にするには、このオプションを選択します。 リモート接続の設定 - Citrix このページは、Citrix ブローカ接続を作成するのに使用します。Citrix 接続の設定は、接続の種類によって異なります。 表 178.
オプション 説明 スマートカードログイン チェックボックスを選択して、ICA 接続のスマートカードログインを有効にしま す。 暗号化レベル 暗号化レベルを設定するにはこのオプションを選択します。ドロップダウンメ ニューから、必要に応じて次のいずれかの暗号化レベルを選択します。 ウィンドウサイズ 画面の色深度 • 基本 • RC5(128 ビット - ログインのみ) • RC5(40 ビット) • RC5(56 ビット) • RC5(128 ビット) ウィンドウサイズを設定するにはこのオプションを選択します。ドロップダウン メニューから、次のオプションのいずれかを選択します。 • デフォルト • • • • • • シームレス 640 x 480 1024 x 768 800 x 600 1280 x 1024 1600 x 1200 • フルスクリーン 画面の色深度を設定するには、このオプションを選択します。ドロップダウ ンメニューから、次のオプションのいずれかを選択します。 • • • 64 K 256 16 M 自動再接続 Thin Client が
オプション 説明 セキュア接続(SSL)の使用 SSL 接続を使用するには、このオプションを選択します。 プロトコル PCOIP、RDP または Blast をプロトコルとして設定するには、このオプショ ンを選択します。 ユーザー名 ユーザー名を入力します。 パスワード パスワードを入力します。 ドメイン名 ドメイン名を入力します。 NLA を有効にする ネットワークレベル認証を有効にするには、このオプションを選択します。 RDP オプションがプロトコルとして設定されている場合、このオプションが表 示されます。 ユーザー名 PCoIP プロトコルが選択されているときは、ユーザー名を入力します。 パスワード PCoIP プロトコルが選択されているときは、パスワードを入力します。 ドメイン名 ドメイン名を入力します。 インタラクティブモード このオプションを選択して、ユーザーインタラクティブモードを有効にします。 サーバ URL/ ホスト フィールドをロック サーバ URL をロックするには、このチェックボックスを選択します。 セキュリティモード セキュリティモー
オプション 説明 再接続を試行するまでの待機時間 再接続を試行するまでの待機時間を秒単位で入力します。自動再接 続 チェックボックスを選択すると、このオプションが表示されます。 リモート接続の設定 - RDP RDP ブローカ接続を作成するには、このページを使用します。 表 180.
表 181. RD ゲートウェイの設定 オプション 説明 RD ゲートウェイ設定を使用 RD ゲートウェイ設定を使用するには、このオプションを選択します。RD サ ーバ および RD ゲートウェイにリモートデスクトップ資格情報を使用 オ プションが表示されます。 RD サーバ RD ゲートウェイホストアドレスを指定するには、このオプションを選択しま す。 RD ゲートウェイにリモートデスクトップ資格情報を使用 RD ゲートウェイにリモートデスクトップ資格情報を使用するには、このオプ ションを選択します。 リモート接続の設定 - ブラウザ このセクションを使用して、リモート接続ブラウザを設定します。 表 182.
デバイス情報の設定 デバイス情報 ページを使用して、デバイスの詳細を設定します。 表 184. デバイス情報の設定 オプション 説明 場所 デバイスの位置を入力します。 連絡先 デバイスの連絡先を入力します。 カスタム 1 ~ 3 カスタム値を入力します。 Wyse 3040 Thin Client の BIOS 設定 このページは、Wyse 3040 thin Client の BIOS 設定をするのに使用します。 表 185. 一般設定 オプション 説明 デバイスメモ 表示されたフィールドにデバイスメモを入力します。たとえば、プロパティ所 有権タグです。 表 186.
オプション 説明 合、オペレーティングシステムはこのポートに接続されたいずれのデバイスも 認識できなくなります。 メモ: USB キーボードおよびマウスは、この設定に関係なく BIOS セットアップで常に動作します。 表 188. ワイヤレスの設定 オプション 説明 ワイヤレスデバイス有効 チェックボックスを選択して、内蔵ワイヤレスデバイスを有効にします。 表 189. セキュリティの設定 オプション 説明 UEFI カプセルファームウェアアップデート チェックボックスを選択して、UEFI カプセルファームウェアアップデートを介 し、BIOS をアップデートします。 表 190.
表 193. POST 動作の設定 オプション 説明 Numlock LED チェックボックスを選択し、システムの再起動時に NumLock LED ライトを オンにします。 キーボードエラー チェックボックスを選択し、システムの再起動時に、キーボード関連のエラー を表示します。 高速起動 ドロップダウンリストから、再起動プロセスの速度を向上するオプションを選 択します。 延長 BIOS POST 時間 ドロップダウンリストから、POST ステータスメッセージを表示する遅延時間 を選択します。 表 194.
図 9. Wyse Software Thin Client Wyse Software Thin Client のポリシー設定には次のオプションが含まれます。 • システムの個人設定 • デスクトップエクスペリエンス • ネットワーク • セキュリティとロックダウン • その他の設定 • リモート接続 Citrix • リモート接続 VMware • リモート接続 RDP • リモート接続ブラウザ • デバイス情報 • VNC 設定 • ドメイン設定 システムの個人設定 Wyse ソフトウェアデバイスの解像度、色深度、デュアルモニター、タイムゾーン、マウス、オーディオオプションなど、Thin Client の表示を設定するには、こ のページを使用します。 表 195.
オプション 説明 モニターの回転(プライマリ) モニターの向きを設定するには、このオプションを選択します。ドロップダウン メニューから、目的に応じて次のオプションのいずれかを選択します。 • 横 • 縦 • 横 - 反転 • 縦 - 反転 表 196.
表 198. 基本マウスオプションの設定 オプション 説明 クリックロック マウスボタンを押さずにポインタをハイライトまたはドラッグするには、このオプ ションを選択します。 クリックロック時間 オプションを設定するには、ドロップダウンメニューから、 マウスボタンが押し下げられクリックがロックされるまでの適切な時間を選択 します。 ダブルクリックの速度 2 回続けて行うマウスクリックの 1 回目と 2 回目の時間間隔を設定するに は、このオプションを選択します。ドロップダウンメニューから、希望するオプ ションを選択します。 表 199.
表 203. オーディオの設定 オプション 説明 オーディオミュート デバイスのオーディオをミュートするには、このオプションを選択します。 オーディオ音量 デバイスのオーディオ音量を調整するには、このオプションを選択します。ド ロップダウンメニューから、希望する音量オプションを選択します。 マイクミュート マイクをミュートするには、このオプションを選択します。 マイク音量 マイクの音量を調整するには、このオプションを選択します。ドロップダウンメ ニューから、希望する音量オプションを選択します。 デスクトップエクスペリエンスの設定 このページを使用して、デスクトップの壁紙などの Thin Client の設定、および Wyse ソフトウェアデバイスのデスクトップの色を設定します。 表 204.
オプション 説明 メモ: このオプションは、デバイスをオンまたはオフにするのと似ています。 Windows ワイヤレスプロファイル Windows ワイヤレスプロファイルを設定するには、このオプションを選択しま す。ドロップダウンメニューから、希望する Windows ワイヤレスプロファイル を選択します。 メモ: プロファイルは、ファイルリポジトリにアップロード済みのワイヤレスプロ ファイルのリストからのみ選択します。 セキュリティおよびロックダウンの設定 このページを使用してセキュリティとロックダウン設定を構成します。 表 206.
表 208. 電源設定 オプション 説明 デバイスの電源プラン デバイスの電源プランを選択するには、このオプションを選択します。ドロッ プダウンメニューから、次のいずれかを選択します。 • バランス • 省電力 表 209. バッテリの電源設定 オプション 説明 デバイスのスリーププラン(バッテリ駆動時) デバイスがスリープモードに入るまでの時間を設定するには、このオプション を選択します。ドロップダウンメニューから、待機時間を選択します。 ディスプレイを暗くする(バッテリ駆動時) ディスプレイを暗くするまでの時間を設定するには、このオプションを選択し ます。ドロップダウンメニューから、待機時間を選択します。 ディスプレイをオフにする(バッテリ駆動時) ディスプレイがオフになるまでの時間を設定するには、このオプションを選択 します。ドロップダウンリストから、待機時間を選択します。 表 210.
リモート接続の設定 - Citrix Wyse ソフトウェア Thin Client でアクセスできる Citrix リモート接続を設定するには、このページを使用します。 表 213.
オプション 説明 ユーザーによるキーの組み合わせをパススルー Windows ユーザーキーの組み合わせを適用するウィンドウを指定するに は、このオプションを選択します。 • デフォルトのユーザーキーコンボパススルー • ローカルデスクトップ • リモートデスクトップ • 全画面デスクトップのみ 表 214. アプリケーション表示の設定 オプション 説明 デスクトップ表示 デスクトップで Citrix 接続を表示するには、このオプションを選択します。 このオプションを有効にした後、接続に デスクトップフォルダ名 を指定しま す。 スタートメニュー表示 接続するデスクトップのスタートメニュー表示を有効にするには、このオプシ ョンを選択します。 このオプションを有効にした後、接続に スタートメニュー表示フォルダ を 指定します。 システムトレイ表示 通知領域に Citrix 接続アイコンを表示するには、このオプションを選択し ます。 表 215.
表 217.
オプション 説明 全画面ドロップダウンメニューバーを表示 接続の 全画面モード ドロップダウンメニューを表示するには、このオプショ ンを選択します。 このデスクトップを自動的に起動 接続の成功時に起動する公開デスクトップを指定するには、このオプショ ンを選択します。 自動再接続 接続が切断した場合、自動的に再接続するには、このオプションを選択し ます。 ブローカ 表示接続 ブローカのホスト名または IP アドレスを定義するには、このオプ ションを選択します。 ブローカ履歴 表示接続 ブローカの以前に使用したホスト名または IP アドレスを指定す るには、このオプションを選択します。 リモート接続の設定 - RDP Wyse ソフトウェア Thin Client でアクセスできる RDP リモート接続を設定するには、このページを使用します。 表 219.
オプション 説明 RD ゲートウェイの使用方法 ドロップダウンメニューから、リモートデスクトッ プサーバを使用するための以下のいずれかの方法を選択します。 リモートデスクトップゲートウェイの KDC プロキシ • RD ゲートウェイサーバを使用しない - すべての IP アドレス • RD ゲートウェイサーバ設定を使用 • ローカル以外の IP アドレスの場合のみ、RD ゲートウェイサーバ設定を 使用 • デフォルト設定を使用 • ローカル IP アドレスのみ KDC プロキシを設定するには、このオプションを選択します。このオプション を有効にした後、サーバの KDC プロキシ名 を入力します。 表 221.
オプション 説明 ビデオ再生を有効にする リモートセッションで、リモートコンピュータのオーディオをリダイレクトし、ビデオ の再生環境を向上するには、このオプションを選択します。 ワークスペースの再接続を有効にする ワークスペースに再接続するには、このオプションを選択します。 表 223.
オプション 説明 • 接続しない • 警告する リモート接続の設定 - ブラウザ Wyse ソフトウェア Thin Client でアクセスできるリモート接続ブラウザを設定するには、このページを使用します。 表 225.
表 228. ファイアウォールの設定 オプション 説明 ドメインファイアウォール ドメインのファイアウォールを有効にするには、このオプションを選択します。 プライベートファイアウォール プライベートファイアウォールを有効にするには、このオプションを選択しま す。 パブリックファイアウォール パブリックファイアウォールを有効にするには、このオプションを選択します。 表 229. Aero(Windows Embedded Standard 7 で有効)の設定 オプション 説明 Aero ブラウザの Aero 機能を有効にするには、このオプションを選択します。 メモ: この機能は Windows Embedded Standard 7 でのみ使用できま す デバイス情報の設定 デバイス情報 ページを使用して、デバイスの種類を設定します。 表 230.
ドメインの設定 画面上の説明を読み、Wyse Software Thin Client デバイスを社内の Active Directory ドメインに追加します。 表 232.
6 デバイスの管理 本項では、管理コンソールを使用して、日常的なデバイス管理タスクを実行する方法について説明します。デバイスのインベントリを特定し、デバイス タ ブをクリックします。グループまたはサブグループ、デバイスタイプ、オペレーティングシステムタイプ、ステータス、サブネット、およびプラットフォーム、タイムゾー ンなど、さまざまなフィルタ条件を使用してデバイスのサブセットを表示できます。 特定デバイスの デバイスの詳細 ページを表示するには、ページにリストされているデバイスのエントリをクリックします。デバイスの詳細設定パラメータと、 各パラメータが適用されているグループレベルは、デバイスの詳細 ページにすべて表示されます。 デバイスに特有の設定パラメータを設定できます。このセクションで設定したパラメータは、グループまたはグループレベル(またはその両方)で設定された すべてのパラメータをオーバーライドします。 図 10.
• OS バージョン • エージェントバージョン • サブネット • タイムゾーン 1 設定グループ ドロップダウンリストから、デフォルトポリシーグループまたは、管理者によって追加されたグループのどちらかを選択します。 2 ステータス ドロップダウンリストから、次のオプションのいずれかを選択します。 • • • 登録 – 登録済み – 未登録 – 準拠 – 保留中 – 非準拠 オンライン状態 – オンライン – オフライン – 不明 その他 – 3 最近追加 OS タイプ ドロップダウンリストから、次のいずれかのオペレーティングシステムを選択します。 • Linux • ThinLinux • ThinOS • WES • Wyse Software Thin Client 4 OS サブタイプ ドロップダウンリストから、お使いのオペレーティングシステムのサブタイプを選択します。 5 プラットフォーム ドロップダウンリストから、プラットフォームを選択します。 6 OS バージョン ドロップダウンリストから、OS の
メモ: • パブリッククラウドの場合、Wyse Management Suite の URL、およびデバイスを登録するグループのグループトークンを指定して、提供することにより Thin Client を登録します。 • プライベートクラウドの場合、Wyse Management Suite の URL、およびこのデバイスを登録するグループのグループトークン(オプション)を指定して、 提供することにより Thin Client を登録します。グループトークンが指定されていない場合、デバイスは管理対象外グループに登録されます。 WDA ユーザーインタフェースを介した ThinOS Thin Client の登録 グループを作成することは、Thin Client を Wyse Management Suite に登録するための前提条件です。 1 サポートされている Thin Client で、一元設定 ダイアログボックスを開きます。 たとえば、Zero Toolbar の システム設定 アイコンをクリックしてから、一元設定 をクリックします。ThinOS の詳細については、ThinOS のマニュアルを 参
Wyse デバイスエージェント ウィンドウが表示されます。 2 デバイス登録の詳細を入力します。 3 Wyse Management Suite タブに、Wyse Management Suite サーバアドレスを入力します。 4 グループトークンを入力します。 5 登録 をクリックします。 登録が完了した後、Wyse Management Suite に登録されました メッセージが表示されます。 DHCP オプションタグの使用によるデバイスの登録 以下の DHCP オプションタグを使用して、デバイスを登録できます。 メモ: Windows サーバで DHCP オプションタグを追加する方法に関する詳細手順は、「DHCP オプションタグの作成および設定」を参照してください。 表 233. DHCP オプションタグの使用によるデバイスの登録 オプションタグ 説明 名前 - WMS このタグは、Wyse Management Suite サーバ URL をポイントします。たとえば、 wmsserver.acme.com:443 であれば、wmsserver.acme.
DNS SRV レコードの使用によるデバイスの登録 DNS ベースのデバイスの登録は、次のバージョンの Wyse デバイスエージェントでサポートされています。 • Windows Embedded Systems - 13.0 以降のバージョン • Thin Linux - 2.0.24 以降のバージョン • ThinOS - 8.4 ファームウェア以降のバージョン DNS SRV レコードのフィールドに有効な値が設定されている場合は、Wyse Management Suite サーバにデバイスを登録することができます。 メモ: Windows サーバで DNS SRV レコードを追加する方法に関する詳細手順は、「DNS SRV レコードの作成および設定」を参照してくださ い。 次の表に、DNS SRV レコードの有効な値を示します。 表 234. DNS SRV レコードの使用によるデバイスの設定 URL/ タグ 説明 レコード名 - _WMS_MGMT このレコードは、Wyse Management Suite サーバ URL をポイントしま す。たとえば、wmsserver.acme.
URL/ タグ 説明 レコード名 - _WMS_CAVALIDATION プライベートクラウドでシステムに Wyse Management Suite がインストー ルされている場合、このレコードは必須です。パブリッククラウドでデバイスを Wyse Management Suite に登録する場合は、このオプションレコードを 追加しないでください。 レコード FQDN - _WMS_CAVALIDATION._tcp.
オプション 説明 Wake on LAN デバイスの電源がオフ、またはスリープモードになっている場合にデバイスを アクティブにするには、デバイスを選択して、Wake on LAN オプションをクリ ックします。 メモ: スリープモードからデバイスのウェイクアップするには、 Wake On LAN オプションを有効にする必要があります。 Wake on LAN オプションを有効にするには、次の手順を実行します。 1 ポータル管理 > ファイルリポジトリ の順に移動します。 2 デバイスを選択し、編集 をクリックします。 リポジトリとサーバの詳細が記載されているウィンドウが表示されま す。 3 チェックボックスを選択します。 デバイスを CSV にエクスポートする 画面でフィルタ処理されたすべてのデバイスの資産情報のリストが記載さ れている CSV を生成するには、このオプションを選択します。 サマリタブ メモ、グループ割り当て、アラート、デバイス設定についての情報を表示お よび管理するには、このオプションを選択します。 イメージのアップデート WES ファームウェアアップデートジョブ
オプション 説明 • a Thin Client 上で稼動するプロセスのリストを表示するには、プロ セスリストの要求 をクリックします。 b プロセスを終了するには、プロセスの終了 をクリックします。 c Thin Client 上で稼動するサービスのリストを表示するには、サ ービスリストの要求 をクリックします。 パフォーマンスの監視 a パフォーマンスメトリック コンソールにアクセスするには、監視の 開始 をクリックします。 パフォーマンスメトリック コンソールには、次の詳細が表示され ます。 – 過去 1 分間の平均 CPU。 – インストールされているアプリ 過去 1 分間の平均メモリ使用量。 クリア をクリックします。 b このオプションは、Windows Embedded Standard、Linux、および ThinLinux デバイスで利用できます。インストール済みアプリケーションの現 在の数が、インストールされているアプリ タイトルに表示されます。以下 は、ページに表示される属性です。 • 名前 • 公開元 • バージョン • インストール先 メモ:
図 12. OS イメージの引き出し画面 表 236.
クライアント側でのイメージ引き出し処理の実行 OS イメージの引き出し コマンドが送信されると、クライアントデバイスはサーバからイメージ引き出し要求を受信します。イメージ引き出し要求メッセージ は、クライアント側に表示されます。次のいずれかのオプションをクリックします。 • sysprep 後に引き出し - デバイスは再起動し、無効状態でオペレーティングシステムにログインします。カスタム sysprep を実行します。カスタム sysprep が完了した後、デバイスで Merlin オペレーティングシステムが起動し、イメージの引き出し操作が実行されます。 • 今すぐ引き出し - デバイスで Merlin オペレーティングシステムが起動し、イメージの引き出し操作が実行されます。 メモ: • お使いのデバイスで Wyse デバイスエージェントおよび Merlin のアップグレードが必要です。 • レガシーオンプレミスゲートウェイは、イメージの引き出し動作をサポートしません。この機能を使用するには、Wyse Management Suite リポジト リをインストールします。 • デルが製造元の W
Thin Client の名前の変更 このページは、Windows Embedded Standard、ThinLinux、および ThinOS ThinLinux のホスト名を変更するのに使用します。ホスト名を変更するに は、次の操作を行います。 1 デバイス ページで、該当デバイスをクリックします。 2 その他のオプション ドロップダウンリストから、ホスト名の変更 オプションを選択します。 3 プロンプトが表示されたら、新しいホスト名を入力します。 4 Windows Embedded Standard デバイスでは、アラート ウィンドウに 再起動 ドロップダウンリストが含まれています。システムを再起動するには、 再起動 オプションを選択します。後で再起動 オプションを選択すると、設定した時間にデバイスが再起動してからホスト名が更新されます。 メモ: ホスト名には、英数字およびハイフンのみを含めることができます。 図 14.
図 15.
7 アプリとデータ 本項では、管理コンソールを使用して、日常的なデバイスアプリケーションタスク、オペレーティングシステムのイメージング、インベントリ管理、およびポリシ ーの設定を行う方法について説明します。 図 16.
Thin Client へのアプリケーションポリシーおよびオペレーティングシステムイメージの導入は、特定のタイムゾーンやお使いのデバイスで設定されているタイム ゾーンに基づいて、すぐにまたは後で実行するかのスケジュールを設定できます。 トピック: • アプリインベントリの設定 • Thin Client へのアプリケーションの導入 • Windows Embedded Standard オペレーティングシステムおよび ThinLinux イメージのインベントリへの追加 • ThinOS ファームウェアインベントリの管理 • Windows Embedded Standard および ThinLinux イメージポリシーの管理 • ファイルリポジトリの管理 • マーケティンググループに属するすべてのデバイスの壁紙を変更する アプリインベントリの設定 このセクションでは、アプリケーションを表示してアプリケーションをインベントリに追加することができます。次のオプションがあります。 • 携帯電話 • Thin Client • Wyse Software Thin Client
Wyse Management Suite のリポジトリは、Wyse Management Suite のサーバにすべてのファイルのメタデータを定期的に送信します。 b \repository\osImages\Zipped フォルダに Windows Embedded Standard のイメージングファイルを置きます。 イメージが自動的に解凍され、有効なフォルダに置かれます。このイメージは、Windows Embedded Standard イメージインベントリにリストさ れます。 Thin Client へのアプリケーションの導入 標準アプリケーションポリシーを使用すると、単一のアプリケーションパッケージをインストールできます。各アプリケーションをインストールする前と後の再起 動が必要です。詳細アプリケーションポリシーを使用すると、2 回の再起動のみで複数のアプリケーションパッケージをインストールできます。詳細アプリケー ションポリシーは、特定のアプリケーションをインストールするのに必要なインストール前およびインストール後のスクリプトの実行もサポートします。詳細につ いては、付録
5 新しいレプリケーションポリシーを作成するには、次の手順を実行します。 a ポリシー名、グループ、タスク、および デバイスタイプ を入力します。 b アプリの追加 をクリックし、TC アプリ の下で 1 つ、または複数のアプリケーションを選択します。各アプリケーションについて、プリインストー ル、ポストインストール、および パラメータのインストール の下で、プレ / ポストインストールスクリプトを選択できます。アプリケーションが正 常にインストールされた後にシステムを再起動したい場合は、再起動 を選択します。 c このポリシーをすべてのサブグループに適用するには、すべてのサブグループを含める を選択します。 d 特定のオペレーティングシステムまたはプラットフォームにこのポリシーを展開する場合は、OS サブタイプフィルタ または プラットフォームフィル タ を選択します。 e タイムアウト では、クライアントにメッセージが表示され、インストール開始前に作業を保存する時間を提供します。メッセージダイアログをクライ アントに表示する時間(分)を指定します。 f このポリシーを Wyse M
アプリ / イメージポリシージョブは、次のタイミングで実行できます。 a 即時 - サーバは即時ジョブを実行します。 b デバイスのタイムゾーン - サーバは各デバイスのタイムゾーンに 1 つのジョブを作成し、デバイスのタイムゾーンの選択した日付 / 時刻にジョブ をスケジュールします。 c 選択したタイムゾーン -サーバは、指定されたタイムゾーンの日付および時刻に実行するように 1 つのジョブを作成します。 9 プレビュー をクリックして、次のページでジョブの作成をスケジュールします。 10 ジョブ ページにナビゲートして、ジョブのステータスを確認できます。 Windows Embedded Standard オペレーティングシステム および ThinLinux イメージのインベントリへの追加 作業を開始する前に • クラウド環境で Wyse Management Suite を使用している場合は、ポータル管理 > コンソールの設定 > ファイルリポジトリ の順に移動します。バ ージョン 1.1 のダウンロード をクリックして WMS_Repo.
Windows Embedded Standard および ThinLinux イメー ジポリシーの管理 Windows Embedded Standard イメージまたは ThinLinux ポリシーにファイルを追加するには、次の手順を実行します。 1 アプリとデータ タブの OS イメージポリシー の下で、WES/ThinLinux をクリックします。 2 ポリシーの追加 をクリックします。 WES/ThinLinux ポリシーの追加 ページが表示されます。 3 WES/ThinLinux ポリシーの追加 ページで、次の手順を実行します。 a ポリシー名 を入力します。 b グループ ドロップダウンメニューから、グループを選択します。 c OS タイプ ドロップダウンメニューから、OS タイプを選択します。 d OS サブタイプフィルタ ドロップダウンメニューから、OS サブタイプフィルタを選択します。 e 特定のオペレーティングシステムまたはプラットフォームにイメージを展開する場合は、OS サブタイプフィルタ または プラットフォームフィルタ を 選択します。 f OS
• フォント メモ: アップロードが可能なファイルの最大サイズおよびサポートされるフォーマットを表示するには、情報(i) アイコンをクリックします。 5 既存のファイルを上書きする場合は、チェックボックスを選択します。 メモ: チェックボックスを選択すると、ファイルがリポジトリに追加されますが、グループまたはデバイスのいずれにも割り当てられません。フ ァイルを割り当てるには、それぞれのデバイス設定ページに移動します。 6 アップロード をクリックします。 マーケティンググループに属するすべてのデバイスの壁紙を 変更する Wyse Management Suite リポジトリに壁紙を追加するには、次の操作を行います。 1 アプリとデータ タブに移動します。 2 左側ペインのナビゲーションバーで、インベントリ を選択します。 3 ファイルの追加 ボタンをクリックします。 4 壁紙として使用するイメージを参照してポイントします。 5 タイプには、壁紙 を選択します。 6 説明を入力して アップロード をクリックします。 新しい壁紙を割り当てて、グループの設定ポリシーを変更するには
8 ルールの管理 この項では、Wyse Management Suite コンソールでルールを追加および管理する方法について説明します。次のフィルタオプションが利用可能です。 • 登録 • 管理対象外のデバイスの自動割り当て • アラート通知 トピック: • 管理対象外のデバイスの登録 • 管理対象外のデバイスの自動割り当て • アラート通知 管理対象外のデバイスの登録 登録 オプションを使用して、管理対象外のデバイスのルールを設定します。 以下について、通知ターゲット を選択、またはアラート通知を無効にすることができます。 • グループ管理者 • グローバル管理者 • グローバルおよびグループ管理者 メモ: 通知の頻度は、ターゲットデバイスに対して、4 時間毎、12 時間ごと、毎日、または毎週に設定することができます。 デフォルトでは、管理対象外のデバイスの登録は 30 日後に登録解除され、次以降にルールを適用 オプションを使用して、設定できます。 図 19.
図 20. ルールの編集 4 保存 をクリックします。 管理対象外のデバイスの自動割り当て 管理対象外のデバイスの自動割り当てのルールを作成するには、次の手順を実行します。 メモ: Pro ライセンスバージョンの Wyse Management Suite をインストールしていることを確認します。 1 ルール タブをクリックします。 2 管理対象外のデバイスの自動割り当て オプションを選択します。 3 ルールの追加 タブをクリックします。 図 21.
ルールは、管理対象外グループリストに表示されます。このルールは自動的に適用され、デバイスは宛先グループに一覧表示されます。 管理対象外のデバイスの自動割り当てルールの編集 1 ルール タブをクリックします。 2 管理対象外のデバイスの自動割り当て オプションを選択します。 3 ルールを選択して、編集 オプションをクリックします。 4 保存 をクリックします。 ルールを削除および無効にする 1 ルール タブをクリックします。 2 管理対象外のデバイスの自動割り当て オプションを選択します。 3 ルールを選択し、ルールの無効化 オプションをクリックします。 4 無効化したルールを削除する オプションをクリックします。 ルールの順序を保存 複数のルールがある場合、デバイスで適用されるルールの順序を変更することができます。 1 ルール タブをクリックします。 2 管理対象外のデバイスの自動割り当て オプションを選択します。 3 移動したいルールを選択し、一番上の順序に移動します。 4 ルールの順序を保存 をクリックします。 アラート通知 通知ターゲット を選択するか、
図 22. アラート通知 1 ルールを追加するには、ルールの追加 オプションをクリックして次の詳細を入力します。 a ドロップダウンリストから、ルール を選択します。 b 説明 を押します。 c ドロップダウンリストから、ターゲットデバイスを選択して 通知ターゲット を適用し、通知頻度 に適用する期間を適用します。 図 23.
9 ジョブの管理 この項では、管理コンソールでジョブをスケジュールおよび管理する方法について説明します。 図 24.
– • • 失敗 詳細なステータス - ドロップダウンメニューから、詳細のステータスを選択します。利用できるオプションは次のとおりです。 – 失敗 – 保留 – 進行中 – キャンセル – 完了 追加アクション - ドロップダウンメニューから、BIOS 管理者パスワードを同期する オプションを選択します。BIOS 管理者パスワードジョブを同期する ウィンドウが表示されます。 トピック: • BIOS 管理者パスワードを同期する • イメージポリシーのスケジュール • アプリケーションポリシーのスケジュール • デバイスコマンドジョブのスケジュール BIOS 管理者パスワードを同期する 追加アクション ドロップダウンメニューから、BIOS 管理者パスワードを同期する オプションを選択します。BIOS 管理者パスワードを同期するには、次の 操作を行います。 1 パスワードを入力します。パスワードには、最低 4 文字、最大 32 文字を指定する必要があります。 2 パスワードの表示 チェックボックスを選択して、パスワードを表示します。 3 OS タイプ ドロップ
アプリケーションポリシーのスケジュール アプリケーションポリシーは定期ジョブではありません。各コマンドは、デバイスによって異なります。アプリケーションポリシーをスケジュールするには、次の操 作を行います。 1 ジョブ ページで、アプリケーションポリシーのスケジュール オプションをクリックします。 2 ドロップダウンリストから、ポリシーを選択します。 3 ジョブの説明を入力します。 4 ドロップダウンリストから、日付または時刻を選択します。 5 次の詳細を入力または選択します。 アプリポリシージョブ 画面が表示されます。 • 有効 - 開始および終了の日付を入力します。 • 開始時間 - 開始および終了時刻を入力します。 • 指定日(複数可) - 曜日を選択します。 6 プレビュー オプションをクリックし、スケジュールされたジョブの詳細を表示します。 7 次のページで、スケジュール オプションをクリックします。 デバイスコマンドジョブのスケジュール デバイスのコマンドジョブをスケジュールするには、次の操作を行います。 1 ジョブ ページで、デバイスコマンドジョブのスケ
10 イベント このセクションでは、管理コンソールを使用して、管理システムですべてのイベントとアラートを表示する方法を説明します。また、システム監査の目的のた めにイベントとアラートの監査を表示する手順についても説明します。 イベントとアラートの概要は、システムでのできごとの読みやすい日次概要を取得するためにも使用します。監査 ウィンドウでは、情報を標準的な監査ロ グ表示に整列します。タイムスタンプ、イベントタイプ、ソース、および各イベントの説明を時間順に表示できます。 図 25.
• – 今日 – 昨日 – 今週 – カスタム イベントグループ - すべてのイベントは、特定のグループによって分類されます。利用できるドロップダウンメニューのオプションは次のとおりです。 – アクセス – 登録 – 構成 – リモートコマンド – 管理 – コンプライアンス 監査ログの表示 監査 ウィンドウでは、情報を標準的な監査ログ表示に整列します。タイムスタンプ、イベントタイプ、ソース、および各イベントの説明を時間順に表示でき ます。 1 イベント > 監査 の順に移動します。 2 設定グループ ドロップダウンリストから、監査ログを表示するグループを選択します。 3 時間枠 ドロップダウンリストから、該当する期間中に発生したイベントを表示する期間を選択します。 イベント 145
11 ユーザーの管理 このセクションでは、管理コンソールで日常的なユーザー管理タスクを実行する方法について説明します。ユーザーには、次の 2 つのタイプがあります。 • 管理者 - Wyse Management Suite 管理者は、グローバル管理者、グループ管理者、またはビューアの役割に割り当てることができます。 – グローバル管理者は Wyse Management Suite のすべての機能に対するアクセス権があります。 – グループ管理者は、自分に割り当てられている特定のグループのすべての資産および機能に対するアクセス権があります。 – ビューアにはすべてのデータに読み取り専用のアクセス権があり、シャットダウンや再起動など、特定のリアルタイムコマンドをトリガーする許可を割 り当てることができます。 管理者を選択する場合は、次のいずれの操作も実行できます。 – 管理者の追加 – 管理者の編集 – 管理者のアクティブ化 – 管理者の非アクティブ化 – 管理者の削除 – 管理者のロック解除 図 26.
図 27.
• • 3 個人情報 タブをクリックした場合は、次の詳細情報を入力します。 – 名 – 姓 – 役職 – 携帯電話番号 役割 タブをクリックした場合は、次の詳細情報を入力します。 1 役割 セクションの 役割 ドロップダウンリストから、管理者役割 を選択します。 2 パスワード セクションで、次の操作を行います。 a カスタムパスワードを入力します。 b ランダムパスワードを生成するには、ランダムパスワードの生成 ラジオボタンを選択します。 保存 をクリックします。 管理者アカウントの非アクティブ化 ユーザーアカウントを無効にすると、コンソールにログインできなくなり、登録済みのデバイスのリストから、アカウントが削除されます。管理者ユーザーを非ア クティブにするには、次の操作を行います。 1 リストから、ユーザーを選択して 管理者の非アクティブ化 をクリックします。 アラートウィンドウが表示されます。 2 OK をクリックします。 管理者の削除 ユーザーは、削除する前に非アクティブ化する必要があります。ユーザーを削除するには、次の手順を実行します。 1 削除したい
12 ポータル管理 本項には、システムのセットアップと管理に必要なシステム管理タスクの概要が含まれます。 図 28.
5 保存 をクリックします。 6 インポート をクリックします。 7 ユーザー名とパスワードを入力します。 8 ログイン をクリックします。 9 ユーザーグループ ページで、グループ名 をクリックし、グループ名を入力します。 10 検索 フィールドに選択するグループ名を入力します。 11 グループを選択します。 選択されたグループがページの右側のペインに移動します。 12 次へ をクリックします。 13 ユーザーのインポート をクリックします。 メモ: 無効な名前を指定した場合、または姓を指定しない場合、または名前として電子メールアドレスを指定した場合、エントリを Wyse Management Suite にインポートできません。これらのエントリは、ユーザーのインポートプロセスでスキップされます。 Wyse Management Suite ポータルには、インポートされた Active Directory ユーザーの数を含む確認メッセージが表示されます。インポートされた Active Directory ユーザーは、ユーザー タブ > 割り当て解除された管理者 にリストされ
メモ: テナントは、ADFS を使用して SSO ログインをアクティブ化 / 非アクティブ化できます。 5 保存 をクリックします。 6 メタデータファイルを保存した後、設定のアップデート をクリックします。 メモ: • テナントは、ADFS から設定した AD 資格情報を使用してログインおよびログアウトできます。AD ユーザーが Wyse Management Suite サーバにインポートされていることを確認する必要があります。ログインページで、サインイン をクリックし、ドメイン資格情報を入力します。 AD ユーザーの電子メールアドレスを指定してサインインする必要があります。 • ADFS のマニュアルについての詳細は、Technet.microsoft.
1 パブリッククラウドのコンソールから Wyse Management Suite リポジトリをダウンロードします。 2 インストールプロセスの後、アプリケーションを起動します。 3 Wyse Management Suite リポジトリ ページで、資格情報を入力して、Wyse Management Suite リポジトリを Wyse Management Suite サーバ に登録します。 4 パブリック WMS 管理ポータルへの登録 オプションを有効にする場合は、リポジトリを Wyse Management Suite のパブリッククラウドに登録する ことができます。 5 ファイルの同期 オプションをクリックして、ファイルの同期コマンドを送信します。 6 チェックイン をクリックしてから、コマンドの送信 をクリックして、デバイスにデバイス情報コマンドを送信します。 7 登録解除 オプションをクリックして、オンプレミスサービスを登録解除します。 8 編集 をクリックしてファイルを編集します。 a ファイルの同時ダウンロード オプションのドロップダウンリストから、ファイルの数を
1 2 要素認証を有効にするには、チェックボックスを選択する必要があります。 メモ: 管理者は、ワンタイムパスコードを使用して管理ポータルにログインし、2 番目の認証要素を検証する必要があります。 2 自分の電子メールアドレスにワンタイムパスコードが送信されます。ワンタイムパスコードを入力して検証します。 デフォルトでは、ワンタイムパスコードを検証するために 8 回まで試行できます。パスコードの検証に失敗した場合、アカウントはロックされます。グローバル 管理者だけがロックされたアカウントをロック解除できます。 レポートの生成 レポートを生成するには、以下の手順を実行します。 図 29.
図 30.
カスタムブランド化 このオプションでは、会社の名前とロゴまたはブランドを追加できます。独自のヘッダーロゴ、お気に入りアイコンをアップロードし、ヘッダーのタイトルを追加 し、ヘッダーの色を変更して、Wyse Management Suite ポータルをカスタマイズすることができます。 カスタムブランド化にアクセスし、指定するには、次の手順を実行します。 1 ポータル管理者 > アカウント > カスタムブランド化 の順に移動します。 2 カスタムブランド化を有効にする をクリックします 3 ヘッダーロゴ で ブラウザ をクリックし、フォルダの場所からヘッダーロゴのイメージを選択します。 ヘッダーロゴの最大サイズは、500*50 ピクセルにする必要があります。 4 タイトル オプションの下にタイトルを入力します。 5 ブラウザでタイトルを表示するには、ブラウザウィンドウ / タブにタイトルを表示 チェックボックスを選択します。 6 ヘッダーの背景色 および ヘッダーテキストの色 にカラーコードを入力します。 7 参照する をクリックし、お気に入りアイコン を選択します。 お気に入りアイコン
• 4 PKCS-12:HTTPS PKCS-12 をアップロードします(.pfx, .
A Wyse デバイスエージェントのインストールまたはアップ グレード 本項では、Wyse Management Suite を使用して、Windows Embedded Standard、Linux、ThinLinux デバイスなどの Thin Client で Wyse デバイス エージェントをインストールまたはアップグレードする方法についての情報を提供します。 • • Windows Embedded Standard デバイス - Wyse デバイスエージェントバージョン 14 は、downloads.dell.
Wyse デバイスエージェントの手動インストール Wyse デバイスエージェントを手動でインストールするには、次の操作を行います。 1 WDA.exe ファイルを Thin Client にコピーします。 2 WAD.
B Wyse Management Suite の機能マトリックス 次の表は、各サブスクリプションタイプでサポートされている機能についての情報を提供します。 表 237.
機能 Wyse Management Suite Standard Wyse Management Suite の Pro プライベートクラウド Wyse Management Suite の Pro クラウドエディション 委任管理 非対応 対応 対応 デバイス属性に基づいた動的グループの作成と 割り当て 非対応 対応 対応 2 要素認証 対応 対応 対応 役割ベース管理のための Active Directory の 認証。 非対応 対応 対応 マルチテナント 非対応 対応 対応 エンタープライズグレードのレポート 非対応 対応 対応 複数リポジトリ 非対応 対応 対応 サポートされるプラットフォーム上のハードウェアポ 非対応 ートの有効化 / 無効化 対応 対応 サポートされるプラットフォームでの BIOS の設 定 対応 対応 非対応 メモ: * は、セキュアなファイアウォール作業環境でのみ、Wyse Management Suite を使用して、デバイスを管理できることを示します。ファイ アウォール設定の範囲外では、Thin
C Wyse Management Suite でサポートされる Thin Client 次の表は、Wyse Management Suite でサポートされる Thin Client のリストです。 表 238. サポートされる Thin Client オペレーティングシステム デバイスタイプ ビルド番号 Linux Wyse 5010 Thin Client 11.3.106 Wyse 7010 Thin Client WDA バージョン 2.0.11-00.1 以降 Wyse 5020 Thin Client プラットフォームユーティリティバージョン 1.0.3-0.1 以降 Wyse 7020 Thin Client ThinLinux Wyse 5020 Thin Client 1.0.3 Wyse 5060 Thin Client WDA バージョン 2.0.24-00.01 以降 Wyse 7020 Thin Client プラットフォームユーティリティバージョン 1.0.
オペレーティングシステム デバイスタイプ ビルド番号 Latitude 3460 モバイル Thin Client 7041 WDA バージョン 14.x 以降。 Merlin バージョン 3.4.6 以降 Latitude E7270 モバイル Thin Client 7010 WDA バージョン 14.x 以降。 Merlin バージョン 3.4.6 以降 Wyse 5060 Thin Client 7038 WDA バージョン 14.x 以降。 Merlin バージョン 3.4.6 以降 Windows 10 IoT Enterprise(WIE10) Wyse 5020 Thin Client 0A0F Wyse 7020 Thin Client WDA バージョン 14.x 以降。 Latitude 3480 モバイル Thin Client Merlin バージョン 3.4.
D ワイヤレスプロファイルパスワードエディタ このワイヤレスプロファイルのパスワードのエディタは、ワイヤレスプロファイルをキャプチャし、パスワードを編集するために使用します。プロファイルは XML ファ イルで保存されます。同じ XML ファイルを使用して、Cloud Client Manager を介して Wyse Management Suite を設定できます。 メモ: Windows オペレーティングシステムまたは Windows Embedded オペレーティングシステムでこのツールを実行するには、.NET Framework 4.5 がイ ンストールされている必要があります。 トピック: • ワイヤレスプロファイルパスワードエディタの設定 • ワイヤレスプロファイルパスワードエディタの制限事項 ワイヤレスプロファイルパスワードエディタの設定 ワイヤレスプロファイルパスワードエディタを設定するには、次の手順を実行します。 1 2 C:\Program files\Wyse\WDA\bin\ に進みます。 .
ワイヤレスプロファイルパスワードエディタの制限事項 以下は、ワイヤレスプロファイルパスワードエディタの制限事項です。 • パスワードは、次の認証タイプにのみ有効です。 – WPAPSK – • WPA2PSK 以下のエンタープライズ認証プロファイルのタイプにはパスワードが存在しません。 – WPA – 164 WPA2 ワイヤレスプロファイルパスワードエディタ
E DHCP オプションタグの作成および設定 DHCP オプションタグを作成するには、次の手順を実行します。 1 サーバマネージャ を開きます。 2 ツール に移動して、DHCP オプション をクリックします。 3 FQDN > IPv4 の順に移動して、IPv4 を右クリックします。 図 32.
図 33. 既定のオプションと値 6 追加 をクリックします。 オプションタイプ ウィンドウが表示されます。 図 34.
b – コード - 165 – 説明 - WMS_Server 次の値を入力し、OK をクリックします。 文字列 - WMS FQDN 例:WMSServerName.YourDomain.Com:443。 図 35. 165 Wyse Management Suite サーバ URL オプションタグ • 166 MQTT サーバ URL オプションタグを作成するには、次の手順を実行します。 a b 次の値を入力し、OK をクリックします。 – 名前 - MQTT – データタイプ - 文字列 – コード - 166 – 説明 - MQTT サーバ 次の値を入力し、OK をクリックします。 文字列 - MQTT FQDN 例:WMSServerName.YourDomain.
図 36.
図 37.
図 38.
F DNS SRV レコードの作成および設定 DNS SRV レコードを作成するには、次の手順を実行します。 1 サーバマネージャ を開きます。 2 ツール に移動して、DNS オプション をクリックします。 3 DNS > DNS サーバホスト名 > 前方参照ゾーン > ドメイン > _tcp の順に移動し、_tcp option を右クリックします。 図 39.
図 40.
図 41.
図 42.
図 43.
図 44.
図 45.