Install Guide
Table Of Contents
- Dell Wyse Management Suite バージョン 1.3 クイックスタートガイド
- はじめに
- Wyse Management Suite を開始する
- Wyse Management Suiteのプライベート クラウドへのインストール
- Thin Client へのアプリケーションの導入
- Wyse Management Suite のアンインストール
- Wyse Management Suite のトラブルシューティング
- リモートデータベース
- カスタムインストール
- Wyse Management Suite の機能マトリックス
- ファイルリポジトリへのアクセス
- DHCP オプションタグの作成および設定
- DNS SRV レコードの作成および設定
- 高度なアプリケーションポリシーの作成と Thin Client への導入
- Windows Embedded Standard デバイスの手動登録
- Linux デバイスの手動登録
- 用語と定義
図 15. 一元設定
3. [Wyse Management Suite の有効化] チェックボックスを選択して、Wyse Management Suite を有効化します。
4. 管理者が対象グループに対して設定した [グループ登録キー] を入力します。
5. [WMS の詳細設定の有効化] オプションを選択して、WMS サーバまたは MQTT サーバの詳細情報を入力します。
6. お使いのライセンスタイプ(パブリッククラウドまたはプライベートクラウド)に基づいて、CA 検証を有効化または無効化し
ます。
● パブリッククラウド:デバイスがパブリッククラウドの Wyse Management Suite に登録されている場合は、[CA 検証の有効
化] チェックボックスを選択します。
● プライベートクラウド:Wyse Management Suite サーバに既知の認証局から証明書をインポート済みの場合は、[CA 検証の有
効化] チェックボックスを選択します。
メモ:
米国内の Pro クラウドバージョンの Wyse Management Suite の場合は、デフォルトの WMS サーバと MQTT サーバの詳細項
目を変更しないでください。ヨーロッパの Pro クラウドバージョンの Wyse Management Suite の場合は、以下を使用してく
ださい。
● CCM サーバ:eu1.wysemanagementsuite.com
● MQTT サーバ:eu1-pns.wysemanagementsuite.com:1883
7. セットアップを確認するには、[キーの検証]をクリックします。キーの検証後、デバイスは自動的に再起動します。
メモ: キーが検証されない場合は、入力した資格情報を確認します。ネットワークでポート 443 および 1883 がブロックされ
ていないことを確認します。
8. [OK] をクリックします。
デバイスが、Wyse Management Suite コンソールに登録されました。
次の手順
Windows Embedded Standard デバイスと Linux デバイスの登録方法の詳細については、「Windows Embedded Standard デバイスの手
動登録」および「Linux デバイスの手動登録」を参照してください。
INI ファイルを使用した ThinOS デバイスの登録
wnos.ini または xen.ini を使用して ThinOS を設定する場合は、.ini ファイルに詳細情報を公開して、デバイスに Wyse Management
Suite サーバへのチェックインを知らせることができます。
例:
● ThinOS 8.5 の例:
WDAService=yes \
22 Wyse Management Suite のプライベート クラウドへのインストール