Install Guide
Table Of Contents
- Dell Wyse Management Suite バージョン 1.3 クイックスタートガイド
- はじめに
- Wyse Management Suite を開始する
- Wyse Management Suiteのプライベート クラウドへのインストール
- Thin Client へのアプリケーションの導入
- Wyse Management Suite のアンインストール
- Wyse Management Suite のトラブルシューティング
- リモートデータベース
- カスタムインストール
- Wyse Management Suite の機能マトリックス
- ファイルリポジトリへのアクセス
- DHCP オプションタグの作成および設定
- DNS SRV レコードの作成および設定
- 高度なアプリケーションポリシーの作成と Thin Client への導入
- Windows Embedded Standard デバイスの手動登録
- Linux デバイスの手動登録
- 用語と定義
プライベートクラウドに Wyse Management Suite を導入
するための前提条件
表 1. 前提条件
プロパティ Wyse Management Suite サーバ Wyse Management Suite ソフ
トウェアリポジトリ
10,000 以下のデバイスの場合 50,000 以下のデバイスの場
合
オペレーティングシステム Windows Server 2012 R2 または Windows Server 2016
サポートされる言語パック - 英語、フランス語、イタリア語、
ドイツ語、スペイン語
Windows Server 2012 R2 または
Windows Server 2016
最小ディスク容量 40 GB 120 GB 120 GB
最小メモリ(RAM) 8 GB 16 GB 16 GB
最小 CPU 要件 4 コア 4 コア 4 コア
ネットワーク通信ポート Wyse Management Suite インストーラは、伝送制御プロトコル
(TCP)ポート 443、8080、および 1883 をファイアウォールの
例外リストに追加します。ポートは、Wyse Management Suite
コンソールにアクセスし、プッシュ通知を Thin Client に送信す
るために追加されます。
● TCP 443 - HTTPS 通信
● TCP 8080 - HTTP 通信(オプション)
● TCP 1883 - MQTT 通信
● TCP 3306 - MariaDB(リモートの場合はオプション)
● TCP 27017 - MongoDB(リモートの場合はオプション)
● TCP 11211 - Memcache
● TCP 5172、49159 - EMSDK(Teradici デバイス用オプショ
ン)
Wyse Management Suite リポジ
トリインストーラは、TCP ポート
443 および 8080 をファイアウ
ォールの例外リストに追加しま
す。ポートは、Wyse
Management Suite によって管理
されているオペレーティングシ
ステムのイメージとアプリケー
ションイメージにアクセスする
ために追加されます。
対応ブラウザ ● Microsoft Internet Explorer バージョン 11
● Google Chrome 58.0 以降のバージョン
● Mozilla Firefox 52.0 以降のバージョン
● Windows での Microsoft Edge ブラウザ - 英語のみ
メモ:
● WMS.exe と WMS_Repo.exe 2 台の異なるサーバにインストールする必要があります。パブリッククラウドの場合、Wyse
Management Suite のリモートリポジトリをインストールする必要があります。プライベートクラウドの場合、Wyse
Management Suite のリモートリポジトリとローカルリポジトリをインストールする必要があります。詳細については、「フ
ァイルリポジトリへのアクセス」を参照してください。
● ソフトウェアは、物理または仮想マシンにインストールすることができます。
● ソフトウェアのリポジトリと Wyse Management Suite サーバが同じオペレーティングシステムを使用している必要はあり
ません。
Wyse Management Suite を開始する 7