Dell Wyse Management Suite バージョン 3.0 管理者ガイド September 2020 Rev.
メモ、注意、警告 メモ: 製品を使いやすくするための重要な情報を説明しています。 注意: ハードウェアの損傷やデータの損失の可能性を示し、その危険を回避するための方法を説明しています。 警告: 物的損害、けが、または死亡の原因となる可能性があることを示しています。 ©2020 Dell Inc.またはその関連会社。All rights reserved.(不許複製・禁無断転載)Dell、EMC、およびその他の商標は、Dell Inc.
目次 章 1: Wyse Management Suite の紹介................................................................................................ 8 Wyse Management Suite バージョン 3.0 の新機能........................................................................................................ 8 Wyse Management Suite のエディション....................................................................................................................... 8 Wyse Management Suite の機能マトリックス.......................................................
ThinOS 選択グループの削除....................................................................................................................................... 31 ユーザー ポリシー グループの作成..................................................................................................................................32 ユーザー ポリシー グループの編集............................................................................................................................34 グローバルレベルポリシーの設定................................................
デバイスを工場出荷時のデフォルト設定にリセットする....................................................................................... 57 [デバイス]ページでのグループ割り当ての変更....................................................................................................... 57 デバイスへのメッセージの送信..................................................................................................................................... 58 Wake On LAN コマンド....................................................................................................
アラート通知ルールの編集...............................................................................................................................................79 章 10: ジョブの管理........................................................................................................................80 BIOS 管理者パスワードを同期する................................................................................................................................ 81 フィルターを使用してスケジュールされたジョブの検索............................................
章 14: Teradici デバイス管理.......................................................................................................... 103 Teradici デバイスの検出..................................................................................................................................................103 CIFS のユースケースのシナリオ....................................................................................................................................106 章 15: ライセンスサブスクリプションの管理......................................
1 Wyse Management Suite の紹介 Wyse Management Suite は、Dell Hybrid Client 搭載のエンドポイントおよび Dell Thin Client を集中的に設定、監視、管理、最適化で きる次世代の管理ソリューションです。クラウドやオンプレミス導入、モバイル アプリケーションを使用する場所を問わない管理 オプション、BIOS 設定やポート ロックダウンなどの強化されたセキュリティなどの高度な機能のオプションも提供します。その 他の機能には、デバイス検出/登録、資産/インベントリー管理、構成管理、オペレーティング システム/アプリケーションの導入、 リアルタイムのコマンド、モニタリング、アラート、レポート、およびエンドポイントのトラブルシューティングが含まれます。 トピック: • • • Wyse Management Suite バージョン 3.0 の新機能 Wyse Management Suite のエディション Wyse Management Suite の機能マトリックス Wyse Management Suite バージョン 3.
メモ: クラウド サービスは米国およびドイツでホストされます。データレジデンシーに制限のある国のお客様は、クラウド のベースのサービスを利用できない場合があります。 Wyse Management Suite の Web コンソールは国際化をサポートします。ページの右下隅のドロップダウン メニューから、次のいず れかの言語を選択します。 ● ● ● ● ● ● ● 英語 フランス語 イタリア語 ドイツ語 スペイン語 中国語 日本語 Wyse Management Suite の機能マトリックス 次の表は、各サブスクリプション タイプでサポートされている機能についての情報を提供します。 表 1.
表 2.
表 2. Dell Hybrid Client 管理機能マトリックス (続き) Dell Hybrid Client 管理機能 Wyse Management Suite Standard Wyse Management Suite Pro のプライベート クラウド Wyse Management Suite Pro のクラウド エディション BIOS 設定および構成サポート X √ √ ポリシー設定のエクスポートま たはインポート X √ √ デフォルトのユーザー グループ ポリシー X √ √ ブラウザーの設定 X √ √ クラウド プロバイダーの設定 X √ √ メモ: *アスタリスクは、Dell Hybrid Client の場合、Wyse Management Suite パブリック クラウド環境を使用しているときにオ ンプレミス リポジトリーが必要であることを示します。 次の表は、各サブスクリプションでサポートされている Wyse シン クライアントおよびゼロ クライアントの管理機能に関する情報 を提供します。 表 3.
表 3. Wyse シン クライアントおよびゼロ クライアントの管理機能マトリックス (続き) Wyse シン クライアントおよ びゼロ クライアントの管理機 能 Wyse Management Suite Standard Wyse Management Suite Pro のプライベート クラウド Wyse Management Suite Pro のクラウド エディション 導入をシンプルにして再起動 を最少にするためのアプリケ ーションのバンドル X √ √ デバイス属性に基づいた動的 グループの作成と割り当て X √ √ アプリケーション ポリシーお よびサブネット マッピングへ のリポジトリー割り当て X √ √ 詳細なアプリ ポリシー X √ √ Wyse ThinOS 8.
2 Wyse Management Suite を開始する このセクションでは、管理者として管理を始められるように、全般的な機能に関して情報を提供します。また、Wyse Management Suite を使用してシン クライアントを管理する方法について説明します。 トピック: • • • • • • パブリック クラウドでの Wyse Management Suite へのログイン プライベート クラウドに Wyse Management Suite を導入するための前提条件 管理コンソールの機能エリア シン クライアントの設定および管理 Wyse Device Agent Dell Client Agent パブリック クラウドでの Wyse Management Suite への ログイン Wyse Management Suite コンソールにログインするには、お使いのシステムにサポートされている Web ブラウザーがインストール されている必要があります。Wyse Management Suite コンソールにログインするには、次の操作を行います。 1.
1. 管理コンソールの右上隅のアカウント リンクをクリックします。 2. サインアウト をクリックします。 プライベート クラウドに Wyse Management Suite を導 入するための前提条件 表 4.
管理コンソールの機能エリア Wyse Management Suite コンソールは、以下の機能領域に分かれています。 ● ダッシュボード ページは、システムの各機能領域における現在の状態に関する情報を提供します。 ● グループ & 構成 ページでは、デバイス設定の階層グループポリシー管理を採用します。オプションで、グローバルグループポリ シーのサブグループを作成して、企業の基準に従ってデバイスを分類することができます。たとえば、ジョブ機能、デバイスタ イプなどに基づいて、グループ化できます。 ● [ユーザー]ページでは、Wyse Management Suite にログインするために、ローカル ユーザーおよび Active Directory からインポー トされたユーザーに、グローバル管理者、グループ管理者、およびビューアの役割を割り当てることができます。ユーザーは、割 り当てられた役割に基づいて、操作を実行するための許可が付与されます。また、エンド ユーザーの管理のために[エンド ユ ーザー]タブが追加されています。 ● デバイス ページでは、デバイス、デバイスの種類、デバイス固有の設定の表示および管理
● アプリケーションおよびオペレーティング システムのイメージ導入 - アプリケーションとオペレーティング システム イメージ のアップデートは、 [アプリケーションとデータ]タブから導入できます。アプリケーションは、ポリシーグループに基づいて導 入されます。 メモ: 詳細設定のアプリケーションポリシーを使用すると、要件に応じて現在およびすべてのサブグループにアプリケーショ ンを導入することができます。オペレーティング システムのイメージは現在のグループのみに導入できます。 Wyse Management Suite は、標準および詳細設定のアプリケーションポリシーをサポートします。標準のアプリケーションポリ シーを使用すると、単一アプリケーションパッケージをインストールできます。アプリケーションのインストール中にデバイス が再起動します。各アプリケーションのインストール前およびインストール後、デバイスを再起動します。詳細設定のアプリ ケーションポリシーを使用すると、複数のアプリケーションパッケージを 2 回再起動するたけでインストールできます。この機 能は Pro エディションでのみ使用可能です。詳細なアプ
る必要があります。この証明書は、デバイスを再イメージ化または再起動した後も保持され、不正な DHCP サーバーまたは DNS サーバーに対するリスクを軽減します。 ● 通常環境 — デバイスは、CA 署名証明書または自己署名証明書で設定された Wyse Management Suite プライベート クラウドの DHCP/DNS レコードから Wyse Management Suite サーバーの URL を取得します。デバイスで CA 検証オプションが無効になっ ている場合、デバイスを初めて登録した後、Wyse Management Suite 管理者に通知されます。このシナリオでは、管理者はサー バーが自己署名証明書で設定されているデバイスに証明書をプッシュすることをお勧めします。この環境はパブリック クラウ ドでは使用できません。 Dell Client Agent Dell Client Agent(DCA)は、Dell Hybrid Client 管理ソリューション向けの統合エージェントです。DCA をインストールすると、Wyse Management Suite を使用して Dell Hybri
3 Wyse デバイスエージェントのインストールまた はアップグレード 本項では、Wyse Management Suite を使用して、Windows Embedded Standard、Linux、ThinLinux デバイスなどの Thin Client で Wyse デバイス エージェントをインストールまたはアップグレードする方法についての情報を提供します。 ● Windows Embedded Standard デバイス - Wyse デバイス エージェント バージョン 1.4.x は、support.dell.com からダウンロード できます。次のいずれかの方法を使用して、Windows Embedded Standard デバイスに Wyse デバイス エージェントをインストー ルまたはアップグレードすることができます。 ○ Wyse デバイスエージェントを手動でインストール ○ Wyse Management Suite アプリケーションポリシーの使用による Wyse デバイスエージェントのアップグレード メモ: 最新バージョンの Wyse デバイス エージェントの.
Wyse Management Suite アプリケーションポリシーの使 用による Wyse デバイスエージェントのアップグレード 前提条件 Wyse デバイス エージェントのアップグレードには、Wyse Management Suite アプリケーションを使用することが推奨されます。 Wyse Management Suite のプライベートクラウドのセットアップでは、Windows Embedded Standard 用の最新の Wyse デバイスエー ジェントパッケージがローカルリポジトリで使用できます。パブリック クラウド、またはプライベート クラウド上のリモート リポ ジトリーを使用している場合は、WDA.exe ファイルをリポジトリー内の thinClientApps フォルダーにコピーします。 手順 1. WDA.
メモ: Linux クライアントは、Wyse デバイス エージェントのアドオン バージョン 2.0.
4 Wyse Management Suite を使用した新しいデ バイスの登録と設定 トピック: • • • • • • Wyse Management Suite を使用した新しい Windows Embedded Standard デバイスの登録と設定 Wyse Management Suite を使用した新しい ThinOS 8.x デバイスの登録と設定 Wyse Management Suite を使用した新しい ThinOS 9.x デバイスの登録と設定 Wyse Management Suite を使用した新しい Linux または ThinLinux デバイスの登録と設定 Wyse Management Suite を使用した新しい Wyse Software Thin Client の登録と設定 Wyse Management Suite を使用した Dell Hybrid Client の登録および設定 Wyse Management Suite を使用した新しい Windows Embedded Standard デバイスの登録と設定 手順 1.
5. ライセンスのタイプに基づき、CA 検証を有効または無効にします。パブリック クラウドの場合、[CA 検証を有効にする]チ ェック ボックスを選択します。プライベート クラウドの場合、Wyse Management Suite サーバーに既知の認証局の証明書をイン ポート済みであれば、[CA 検証を有効にする]チェック ボックスを選択します。 プライベート クラウドで CA 検証オプションを有効にするには、同じ自己署名証明書を ThinOS デバイスにもインストールする 必要があります。自己署名証明書を ThinOS デバイスにインストールしていない場合は、 [CA 検証を有効にする]チェック ボッ クスを選択しないでください。登録後に、Wyse Management Suite を使用して証明書をデバイスにインストールしてから、CA 検証オプションを有効にしてください。 6.
証することができます。デバイスは検証された後、目的のグループに移動されます。デバイスの検証方法の詳細について は、「登録の検証」を参照してください。 デバイスが、Wyse Management Suite に登録されました。 9. Wyse Management Suite にログインします。 10. 目的のグループにデバイスを追加します(オプション)。「グループ管理および設定」を参照してください。 11. 次のいずれかのオプションを使用して、Thin Client を設定します。 ● [グループと設定]ページの使用 - 「ThinOS 9.x ポリシー設定の編集」を参照してください。 ● [デバイス]ページの使用 - 「デバイスの管理」を参照してください。 Wyse Management Suite を使用した新しい Linux または ThinLinux デバイスの登録と設定 手順 1. シン クライアントへの Wyse デバイス エージェントのインストール - 「Wyse デバイス エージェントのインストールまたはアッ プグレード」を参照してください。 2.
3. 目的のグループにデバイスを追加します(オプション)。「グループ管理および設定」を参照してください。 4. 次のいずれかのオプションを使用して、Thin Client を設定します。 ● [グループと設定]ページの使用 - 「Wyse Software Thin Client ポリシー設定の編集」を参照してください。 ● [デバイス]ページの使用 - 「デバイスの管理」を参照してください。 Wyse Management Suite を使用した Dell Hybrid Client の登録および設定 前提条件 デバイスを登録する前に、お使いのデバイスに Wyse Management Suite サーバーへのネットワーク接続があることを確認してくだ さい。 メモ: デバイスの登録または登録解除は、ゲスト ユーザー アカウントからのみ行うことができます。 手順 1. Dell Hybrid Client にゲスト ユーザーとしてログインします。 2. 最上部のバーで、 をクリックします。 図 1. DCA アイコン 3.
ハイブリッド クライアントが正常に登録されると、ステータスは[登録済み]として表示され、 [登録ステータス]ラベルの横 に緑色のチェック マークが表示されます。[登録]ボタンのキャプションが[登録解除]に変わります。 図 2. Dell Client Agent 10. Wyse Management Suite にログインします。 11. 目的のグループにデバイスを追加します(オプション)。方法については、「グループ管理および設定」を参照してください。 12.
5 Wyse Management Suite ダッシュボード ダッシュボード ページでは、システムのステータスおよびシステム内で実行された最近のタスクを見ることができます。特定のア ラートを表示するには、アラート セクションのリンクをクリックします。 [ダッシュボード]ページでは、デバイスの概要も表示で きます。 図 3. ダッシュボード トピック: • • • • • • • • アラートの表示 イベントリストの表示 デバイスステータスの表示 登録の検証を有効にする ユーザープリファレンスの変更 オンラインヘルプへのアクセス パスワードの変更 管理コンソールからのログアウト アラートの表示 アラート セクションには、すべてのアラートの概要が表示されます。 手順 1.
2. すべてのアラートを表示 をクリックします。 次の属性が[イベント]ページに表示されます。 ● デバイスはチェックインしていません ● アプリのコンプライアンス ● その他のデバイスアラート イベントリストの表示 イベント セクションには、最近数日内に発生したイベントの概要が表示されます。 手順 1. ダッシュボード をクリックします。 インポートの概要が表示されます。 2. すべてのイベントを表示 をクリックします。 イベント ページが開いて、すべてのイベントのリストが表示されます。 デバイスステータスの表示 [表示]セクションには、デバイス ステータスの概要が表示されます。 手順 1. ダッシュボード をクリックします。 デバイスの概要が表示されます。 2.
3. アラート をクリックし、電子メールおよびモバイルアプリケーションからの通知にアラートタイプ(重要、警告、情報)を割り 当てるために適切なチェックボックスを選択します。 4. ポリシー をクリックして、ThinOS ウィザードモードを使用するかどうかを確認する チェックボックスを選択すると、ThinOS ポリシーを設定するたびに、ThinOS 設定モードの選択 ウィンドウが表示されます。 5. ページサイズ をクリックし、ページあたりの項目数 テキストボックスに 10 ~ 100 の数字を入力します。このオプションを使用 すると、各ページに表示される項目数を設定できます。 オンラインヘルプへのアクセス 手順 1. ダッシュボード ページの右上隅にある ログイン ドロップダウンメニューをクリックします。 2. WMS ヘルプ をクリックします。 Wyse Management Suite のサポート ページが表示されます。 パスワードの変更 手順 1. ダッシュボード ページの右上隅にある ログイン ドロップダウンメニューをクリックします。 2.
6 グループ管理および設定 グループ & 設定 ページでは、デバイスの設定に必要なポリシーを定義できます。グローバルグループポリシーのサブグループを作成 し、要件に応じてデバイスを分類できます。たとえば、ジョブ機能やデバイスタイプなどに基づいてデバイスをグループ化できま す。 各グループについて、次のオペレーティング システム用のポリシーを定義できます。 ● ThinOS ● ● ● ● ● ● ○ ThinOS ○ ThinOS 9.
ThinOS ポリシー設定の編集 ThinOS 9.x ポリシー設定の編集 Windows Embedded Standard ポリシー設定の編集 Linux ポリシー設定の編集 ThinLinux ポリシー設定の編集 Wyse Software Thin Client ポリシー設定の編集 Cloud Connect のポリシー設定の編集 Dell Hybrid Client ポリシー設定の編集 • • • • • • • • 管理対象外グループの編集 管理対象外グループに属するデバイスは、ライセンスを使用せず、また設定またはアプリケーションベースのポリシーを受け取りま せん。管理対象外グループにデバイスを追加するには、自動登録または手動デバイス登録の一部として管理対象外グループのデバ イス登録キーを使用します。 手順 1. [グループ&設定]ページで、[管理対象外グループ]を選択します。 2. をクリックします。 管理対象外グループの編集 ページが表示されます。グループ名 にグループの名前が表示されます。 3.
ThinOS 選択グループの作成 手順 1. [グループ&設定]ページで、[デフォルト デバイス ポリシー グループ]オプションをクリックします。 をクリックします。 2. 3. [新規グループの追加]ダイアログ ボックスで、グループ名と説明を入力します。 4. [これは ThinOS 選択グループの親です]オプションを選択します。 5. このグループの管理を担当するグループ管理者の名前を選択します。使用可能なグループ管理者 ボックスでグループを選択し、 右矢印をクリックして 割り当てられたグループ管理者 ボックスに移動します。 [割り当てられたグループ管理者]から[使用可 能なグループ管理者]に 1 つのグループを移動する場合は、その逆を実行します。このステップはオプションです。 6.
3. [グループ]ドロップダウン リストから、現在のグループ内のユーザーおよびデバイスの新しいターゲット グループを選択しま す。 4. グループの追加 をクリックします。 メモ: グループ階層からグループを削除すると、削除したグループに属するすべてのユーザーとデバイスが、カスタム、デフ ォルト、または管理対象外のグループに移動します。 メモ: 選択グループを削除すると、削除されたグループのデバイスを別の選択グループに移動することはできません。 ユーザー ポリシー グループの作成 グローバル ユーザー グループ ポリシーのグループを作成し、ユーザー グループに応じてユーザーとデバイスを分類できます。 手順 1. [グループ&設定]ページで、[デフォルト ユーザー ポリシー グループ]オプションをクリックします。 2. をクリックします。 3.
図 4. 新規グループの追加 メモ: AD グループがドメイン内の OU グループに含まれている場合は、[AD 属性]として[OU グループ]を選択する必要 があります。 4. このグループの管理を担当するグループ管理者の名前を選択します。 5. 使用可能なグループ管理者 ボックスでグループを選択し、右矢印をクリックして 割り当てられたグループ管理者 ボックスに移 動します。 [割り当てられたグループ管理者]から[使用可能なグループ管理者]に 1 つのグループを移動する場合は、その逆を実行しま す。 6.
メモ: ユーザー ポリシー グループは、AD グループまたは組織単位に割り当てる必要があります。ただし、AD グループまた は組織単位の両方に割り当てることはできません。 7.
グループの削除 管理者は、グループ階層からグループを削除できます。 手順 1. [グループ&設定]ページで、削除するグループを選択します。 2. をクリックします。 このアクションにより、グループツリー階層から 1 つまたは複数のグループが削除されることを示す警告メッセージが表示され ます。 3. ドロップダウン リストから、現在のグループ内のユーザーおよびデバイスを移動する新しいグループを選択します。 4. グループの追加 をクリックします。 メモ: デバイス グループを削除すると、そのグループのすべてのデバイスが、選択したデバイス グループに移動されます。 ユーザー グループが削除されると、それに関連付けられているデバイスまたはユーザーはなくなります。 デバイスレベルのポリシーの設定 手順 1. デバイス ページから、設定するデバイスをクリックします。 デバイスの詳細 ページが表示されます。 2.
グループ ポリシーのインポート [ポリシーのインポート]オプションでは、ポリシーをインポートできます。このオプションは Wyse Management Suite Pro ライセ ンス ユーザーが使用できます。グループ ポリシーは、[グループ&設定]ページまたは[ポリシーの編集]ページからインポートで きます。 [グループと設定]ページからのグループ ポリシーのインポート 手順 1. [グループ&設定]ページで、希望のグループを選択します。 宛先グループに、インポートされたポリシーと同じデバイス タイプのポリシーが含まれている場合、それらは削除され、新しい ポリシーが追加されます。 2. [ポリシーのインポート]をクリックします。 [ポリシーのインポート ウィザード]画面が表示されます。 3. 選択したグループからグループ ポリシーをインポートするモードを選択します。 次のオプションが利用可能です。 ● 既存のグループから:ドロップダウン リストからグループを選択します。そのグループのポリシーが現在のグループにコピー されます。 ● エクスポートされたファイルから:.
3. [インポート]をクリックします。 [ポリシーのインポート ウィザード]画面が表示されます。 4. 選択したグループからグループ ポリシーをインポートするモードを選択します。次のオプションが利用可能です。 ● 既存のグループから:ドロップダウン リストからグループを選択します。そのグループのポリシーが現在のグループにコピー されます。 ● エクスポートされたファイルから - [参照]をクリックして.JSON ファイルを選択します。そのファイルのポリシーが現在 のグループにコピーされます。 5. 次へ をクリックします。 選択したグループ内のポリシーのプレビューが表示されます。 6.
● 端末名 ● Ethernet 速度 ● ディスプレイの変更 - 解像度、回転、リフレッシュ、デュアル ディスプレイ、マルチ ディスプレイ ● システム モード - VDI、StoreFront、および Classic ● LPT ポートのバインド ThinOS - ウィザードモード このページは、ThinOS デバイスで最も使用頻度の高いパラメータを設定するのに使用します。 手順 1. 設定モードとして ウィザード を選択します。 2. 必要なオプションを設定します。 3. [次へ]をクリックして、次のポリシー設定に移動します。 4. オプションを設定した後、[保存して公開]をクリックします。 メモ: ThinOS の詳細設定モードに移動するには、[続行]をクリックします。 ThinOS - 詳細モード ThinOS デバイスの詳細ポリシーを設定するには、このページを使用します。 手順 1. 設定のモードとして、詳細設定 を選択します。 2. 必要に応じてオプションを設定します。 3.
図 5. 詳細設定オプション 4. 設定するオプションを選択します。 メモ: BIOS 設定のサポートが Wyse Management Suite 2.1 に追加されました。 5. それぞれのフィールドで、設定するオプションをクリックします。 6. 必要に応じてオプションを設定します。 7. [保存して公開]をクリックします。 メモ: [保存して公開]をクリックした後、設定は[標準]タブにも表示されます。 ThinOS 9.x の BIOS 設定 このタスクについて BIOS 設定は、Wyse Management Suite 2.1 を使用した ThinOS 9.x デバイスに設定することができます。[グループ&設定]ページ、 またはサブネット マッピング オプションを使用して、BIOS パッケージを導入することができます。 メモ: この機能は、Wyse Management Suite Pro ライセンスでのみ使用可能です。 手順 1. [グループ&設定]ページに移動して、グループを選択します。 [設定コントロール | ThinOS]ウィンドウが表示されます。 2.
手順 1. [グループ&設定]ページに移動して、グループを選択します。 2. [ポリシーの編集]ドロップダウン メニューから、[ThinOS 9.x]をクリックします。 [設定コントロール || ThinOS]ウィンドウが表示されます。 3. [詳細設定]をクリックします。 4. [ファームウェア]フィールドで、[OS ファームウェア アップデート]を選択します。 5. [導入する ThinOS ファームウェアの選択]ドロップダウン メニューをクリックして、BIOS パッケージをアップロードします。 メモ: リモート リポジトリー、テナント クラウド リポジトリー、またはオペレーター クラウド リポジトリーから、複数のフ ァームウェア パッケージをアップロードして導入することができます。 6. [保存して公開]をクリックします。 シン クライアントが再起動され、BIOS パッケージがインストールされます。 BIOS パッケージのアップロードと公開 前提条件 ● グループ トークンで Wyse Management Suite 内にグループを作成します。このグループ トークンを使用して、ThinOS 9.
[設定コントロール | ThinOS]ウィンドウが表示されます。 3. [詳細設定]をクリックします。 4. [ファームウェア]フィールドで、[アプリケーション パッケージのアップデート]をクリックします。 5. [導入する ThinOS パッケージの選択]ドロップダウン メニューから、パッケージを選択します。 メモ: リモート リポジトリー、テナント クラウド リポジトリー、またはオペレーター クラウド リポジトリーから、複数のフ ァームウェア パッケージをアップロードして導入することができます。 6. [保存して公開]をクリックします。 シン クライアントが再起動され、アプリケーション パッケージがインストールされます。 Windows Embedded Standard ポリシー設定の編集 手順 1. グループ & 設定 をクリックします。 グループ & 設定 ページが表示されます。 2. ポリシーの編集 ドロップダウンメニューをクリックします。 3. WES をクリックします。 WES ページが表示されます。 4.
Cloud Connect のポリシー設定の編集 手順 1. グループ & 設定 をクリックします。 グループ & 設定 ページが表示されます。 2. ポリシーの編集 ドロップダウンメニューをクリックします。 3. [Cloud Connect]をクリックします。 4. ポリシーの設定後、保存して公開 をクリックします。 Dell Hybrid Client ポリシー設定の編集 前提条件 ● アプリケーション パッケージをプッシュするデバイスのグループ トークンを使用してグループを作成します。 ● Dell Hybrid Client を Wyse Management Suite に登録します。 手順 1. [グループ&設定]ページに移動して、グループを選択します。 2. [ポリシーの編集]ドロップダウン メニューから、[Hybrid Client]をクリックします。 [設定コントロール | Hybrid Client]ウィンドウが表示されます。 3. [詳細設定]オプションをクリックします。 4. 設定するオプションを選択します。 5.
表 5.
5. デバイス グループの営業時間および営業日を設定するには、 [営業時間]フィールドで[行の追加]をクリックして、 [営業日] ドロップダウン メニューから曜日をクリックします。 6. エージェントによるユーザー セッションのレポート作成を有効にするには、[セッションのレポート作成の有効化]オプション を有効にして、 [セッションのレポート作成]ドロップダウン メニューからタイミングを選択します。利用できるオプションは 次のとおりです。 ● [ユーザー セッションを実行時に送信] — ユーザーがデバイスからログオフするたびに、Dell Client Agent からユーザー セッ ション レポートが送信されます。 ● [ユーザー セッションをチェックイン時に送信] - Dell Client Agent は、8 時間ごとにユーザー セッション レポートを送信し ます。 ● [ユーザー セッションを営業時間外に送信] - Dell Client Agent は、手順 5 で設定された営業時間外にユーザー セッション レ ポートを送信します。 7.
7 デバイスの管理 本項では、管理コンソールを使用して、日常的なデバイス管理タスクを実行する方法について説明します。デバイスのインベント リを特定し、デバイス タブをクリックします。グループまたはサブグループ、デバイス タイプ、オペレーティング システム タイ プ、ステータス、サブネット、およびプラットフォーム、タイムゾーンなど、さまざまなフィルタ条件を使用してデバイスのサブセ ットを表示できます。 デバイス リストは、以下に基づいて並べ替えることができます。 ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● タイプ プラットフォーム OS のバージョン シリアル番号 IP アドレス 最後のユーザーの詳細 グループ詳細 最終チェックイン時間 登録状態 書き込みフィルターの状態 特定デバイスの[デバイスの詳細]ページを表示するには、ページにリストされているデバイスのエントリーをクリックします。デ バイスの詳細設定パラメーターと、各パラメーターが適用されているグループ レベルは、[デバイスの詳細]ページにすべて表示さ れます。 デバイスに特有の設定パラメーターを設定できます。このセクションで設定したパラメーターは、グル
• • • • • • • • • • • • • • • • • • • [デバイス]ページでのグループ割り当ての変更 デバイスへのメッセージの送信 Wake On LAN コマンド デバイスの詳細の表示 デバイスの概要の管理 システム情報の表示 デバイス イベントの表示 インストール済みアプリケーションの表示 シンクライアントの名前の変更 リモート シャドウ接続の設定 デバイスのシャットダウン デバイスにタグを付ける デバイスコンプライアンスステータス Windows Embedded Standard または ThinLinux イメージの引き出し ログ ファイルの要求 デバイスのトラブルシューティング Dell Hybrid Client の再イメージ化 Dell Hybrid Client 向け設定ユーザー インターフェイス パッケージの取得 Dell Hybrid Client の工場出荷時設定へのリセット デバイスを Wyse Management Suite に登録する方法 Thin Client の Wyse Management Suite への登録は、次のいずれかの方法で行います。
図 7. Dell Client Agent アイコン 3. [Dell Client Agent]をクリックします。 [Dell Client Agent]ウィンドウが表示されます。 4. [登録]をクリックします。 デフォルト ステータスは、[検出進行中]と表示されます。 5. 手動で登録するには、[キャンセル]ボタンをクリックします。 6. [WMS サーバー]フィールドに、Wyse Management Suite サーバーの URL を入力します。 7. [グループのトークン]フィールドで、グループの登録キーを入力します。グループ トークンは、デバイスをグループに直接登録 するための固有のキーです。 メモ: [テナント]フィールドと[グループ]フィールドが空の場合は、デバイスは管理対象外グループに登録されます。た だし、グループ トークンは、パブリック クラウドにデバイスを登録するために必須です。 8.
図 8. Dell Client Agent 手動検出方法を使用した Dell Hybrid Client の登録 手動検出方法を使用して、Dell Client Agent Enabler エージェントにより、Ubuntu バージョン 18.04 LTS 64 ビットを実行している OptiPlex 7070 Ultra デバイスを Wyse Management Suite に登録することができます。 手順 1. 次のテンプレートを使用して reg.json ファイルを作成します。 {"ccm": {"ccmserver":"WMSServerURL.Domain.com","ccmport":"443","usessl":"true","mqttserver":" WMSServerURL.Domain.com ","mqttport":"1883","grouptoken":"GroupToken","isCaValidationOn":"false"}} 2. reg.json ファイルを/etc/dcae/config にコピーします。 3.
5. WMS の詳細設定の有効化 オプションを選択して、WMS サーバまたは MQTT サーバの詳細情報を入力します。 6.
Wyse デバイス エージェントを使用した Wyse Software Thin Client の Wyse Management Suite への登録 前提条件 デバイスを Wyse Management Suite に登録するためのグループを作成します。 手順 1. Wyse Device Agent アプリケーションを開きます。 Wyse Device Agent ウィンドウが表示されます。 2. デバイス登録の詳細を入力します。 3. 管理サーバ ドロップダウンリストから、Wyse Management Suite を選択します。 4. サーバアドレスとポート番号をそれぞれのフィールドに入力します。 メモ: サーバー アドレスに「http」が含まれている場合、警告メッセージが表示されます。 [OK]をクリックして確認します。 5. グループトークンを入力します。シングルテナントについては、グループトークンはオプションの手順です。 6.
CCMEnable=yes CCMServer= is ServerFQDN.domain.com GroupPrefix=defa GroupKey=defadefa CAVAlidation=yes Discover=yes 2. wnos.ini ファイルを任意の FTP パスの wnos フォルダー内に配置します。 3. ThinOS デバイスの 一元設定 に移動します。 4. [一般]タブで、ファイル サーバーの FTP パスまたは親フォルダーへのパスを指定します。 5. 必要に応じて、FTP 資格情報を入力します。FTP が資格情報を必要としない場合は、ユーザー名とパスワードを匿名にできま す。 6. OK をクリックして、Thin Client を再起動します。 7.
CAValidation=True/False たとえば、ThinLinux バージョン 1.0 デバイスを Wyse Management Suite(サーバの FQDN は ServerFQDN.domain.com)に登録す るには、グループトークン defa-defadefa を使用し、CA 検証オプションを有効にして、次の INI パラメータを入力します。 WMSEnable=yes WMSServer=https://ServerFQDN.domain.com:443 GroupRegistrationKey=defa-defadefa CAValidation=True 2. wlx ini ファイルを wyse\wlx フォルダーに配置します。 3. 設定 に移動し、ThinLinux Thin Client で admin に切り替えます。 4. [管理] > [INI]の順に移動します。 5. FTP サーバの URL を入力します。 6. [保存]をクリックして、Thin Client を再起動します。 7.
表 6.
表 7. DNS SRV レコードの使用によるデバイスの設定 (続き) URL/ タグ 説明 以前のバージョンの ThinOS および Windows 組み込みデバイス に Wyse Device Agent の詳細を設定する場合は、MQTT サーバー の詳細を入力する必要があります。MQTT は、シン クライアン トに通知する必要がある WMS のコンポーネントです。URL (MQTT の詳細があるおよびない)は、Wyse Management Suite のパブリック クラウド環境の許可リストに追加する必要があ ります。 メモ: MQTT URL を使用して Wyse Management Suite にロ グインすることはできません。 レコード名 - _WMS_GROUPTOKEN レコード FQDN - _WMS_GROUPTOKEN._tcp.
○ オンライン ○ オフライン ○ 不明 ● その他 ○ 最近追加 3. [OS タイプ]ドロップダウン リストから、次のいずれかのオペレーティング システムを選択します。 ● Thin Client ○ Linux ○ ThinLinux ○ ThinOS ○ WES ○ Teradici(プライベート クラウド) ○ Wyse Software Thin Client ● Hybrid Client ○ Hybrid Client 4. [OS サブタイプ]ドロップダウン リストから、お使いのオペレーティング システムのサブタイプを選択します。 5. プラットフォーム ドロップダウンリストから、プラットフォームを選択します。 6. [OS バージョン]ドロップダウン リストから、オペレーティング システムのバージョンを選択します。 7. エージェントバージョン ドロップダウンリストから、エージェントのバージョンを選択します。 8. [サブネット/プレフィックス]ドロップダウン リストから、サブネットを選択します。 9. タイムゾーン ドロップダウンリストから、タイムゾーンを選択します。 10.
デバイスのロック コマンドを送信して、登録済みデバイスをロックできます。このオプションは、ThinOS オペレーティング システムが稼動するシン クライアントに適用できます。 前提条件 デバイスが VDI 接続に接続され、ユーザーはそのデバイスにログインしている必要があります。 手順 1. デバイス をクリックします。 デバイス ページが表示されます。 2. フィルタで使用するデバイスを検索します。 3. デバイスのチェック ボックスを選択します。 4. ロック をクリックします。 [アラート]ウィンドウが表示されます。 5. コマンドの送信 をクリックして、ロックコマンドを送信します。 デバイスの再起動 コマンドを送信して、登録済みデバイスを再起動できます。 手順 1. デバイス をクリックします。 デバイス ページが表示されます。 2. フィルタで使用するデバイスを検索します。 3. デバイスのチェックボックスを選択します。 4. 再起動 をクリックします。 アラート ウィンドウが表示されます。 5.
登録の検証 デバイスを手動または DHCP/DNS 自動検出メソッドを使用して登録する場合、グループ トークンが定義されていると、デバイス が特定のグループに登録されます。グループ トークンが定義されていない場合、デバイスは管理対象外グループに登録されます。 Wyse Management Suite では、デバイスをグループに登録する前にテナントが手動で承認する必要がある[登録の検証]オプショ ンが導入されています。 [登録の検証]オプションを有効にすると、自動検出されたデバイスは、[デバイス]ページで[検証保留中]状態になります。テ ナントは、[デバイス]ページで 1 台または複数のデバイスを選択して、登録を検証することができます。デバイスは検証された 後、目的のグループに移動されます。デバイスの検証方法の詳細については、「登録の検証」を参照してください。 メモ: パブリック クラウド内の既存のテナントに対して、またはオンプレミス テナントをアップグレードする場合、 [登録の検 証]オプションは無効になります。 デバイスの検証ステータスも、[ダッシュボード]ページの[デバイス]セクションに表示されます。
手順 1. デバイス をクリックします。 デバイス ページが表示されます。 2. フィルタで使用するデバイスを検索します。 3. デバイスのチェックボックスを選択します。 4. 追加アクション ドロップダウンメニューから、グループの変更 をクリックします。 グループ割り当ての変更 ウィンドウが表示されます。 5. ドロップダウンメニューから、デバイスの新しいグループを選択します。 6. 保存 をクリックします。 デバイスへのメッセージの送信 [デバイス]ページを使用して、登録済みデバイスにメッセージを送信できます。 手順 1. デバイス をクリックします。 デバイス ページが表示されます。 2. フィルタで使用するデバイスを検索します。 3. デバイスのチェックボックスを選択します。 4. その他のアクション ドロップダウンメニューで、メッセージの送信 をクリックします。 メッセージの送信 ウィンドウが表示されます。 5. メッセージを入力します。 6.
手順 1. デバイス をクリックします。 2. デバイスの詳細 ページで、概要 タブをクリックします。 デバイスの概要が表示されます。 3. 右ペインで、メモの追加 をクリックします。 メモの追加 ウィンドウが表示されます。 4. 表示されたフィールドにメッセージを入力し、保存 をクリックします。 5. 右側のウィンドウで、グループ割り当ての変更 をクリックします。 グループ割り当ての変更 ウィンドウが表示されます。 6. ドロップダウンメニューから、デバイスの新しいグループを選択します。 7. 保存 をクリックします。 8. 例外の作成/編集 をクリックしてデバイスレベルの例外を作成または編集し、デバイス ページで特定のデバイスポリシーを設定 します。 システム情報の表示 手順 1. デバイス をクリックします。 デバイス ページが表示されます。 2. フィルタで使用するデバイスを検索します。 使用するデバイスのリストが表示されます。 3. 表示されているデバイスのいずれかをクリックします。 デバイスの詳細 ページが表示されます。 4.
このオプションは、Windows Embedded Standard、Linux、および ThinLinux デバイスで利用できます。以下は、ページに表示さ れる属性です。 ● ● ● ● 名前 公開元 バージョン インストール先 メモ: インストール済みアプリケーションの数は、アプリケーションのインストールまたはアンインストールに基づいて増減します。 リストはデバイスがチェックインしたとき、または次にクエリされるときに更新されます。 シンクライアントの名前の変更 このページでは、Windows Embedded Standard、ThinLinux、ThinOS オペレーティング システムで実行しているシン クライアントの ホスト名を変更できます。 手順 1. デバイス ページで、該当デバイスをクリックします。 2. その他のオプション ドロップダウンリストから、ホスト名の変更 オプションを選択します。 3. プロンプトが表示されたら、新しいホスト名を入力します。 メモ: ホスト名には、英数字およびハイフンのみを含めることができます。 4.
手順 1. デバイス をクリックします。 デバイス ページが表示されます。 2. フィルタで使用するデバイスを検索します。 使用するデバイスのリストが表示されます。 3. [その他のオプション]ドロップダウン リストから、[今すぐシャットダウン]をクリックします。 デバイスをシャットダウンするリモート コマンドが、選択したデバイスに送信されます。デバイスがサーバーに応答し、コマン ドが正常に適用されます。 メモ: Linux オペレーティング システムで実行されているシン クライアントでは、 [今すぐシャットダウン]オプションは有 効になっていません。 デバイスにタグを付ける Wyse Management Suite の タグデバイス オプションで、デバイスまたはデバイスのグループを識別することができます。 手順 1. デバイス をクリックします。 デバイス ページが表示されます。 2. フィルタで使用するデバイスを検索します。 使用するデバイスのリストが表示されます。 3.
手順 1. Windows Embedded Standard または ThinLinux デバイスのページに移動します。 2. 追加アクション ドロップダウンリストから OS イメージの引き出し オプションを選択します。 3. 次の詳細を入力または選択します。 ● イメージの名前 - イメージの名前を入力します。類似した名前のイメージ、および正常に完了していないイメージファイルの 置き換えには、上書き名 をクリックします。 ● ファイルリポジトリ - ドロップダウンリストから、イメージのアップロード先になるファイルリポジトリを選択します。フ ァイル リポジトリーには、次の 2 つのタイプがあります。 ○ ローカルリポジトリ ○ リモート Wyse Management Suite リポジトリ ● プルタイプ - プルタイプの要件に基づき、デフォルト または 詳細設定 のいずれかを選択します。 ○ デフォルト プルタイプを選択した場合、次のオプションが表示されます。 ■ 圧縮 ■ OS(オペレーティングシステム) ■ BIOS ■ リカバリー:ThinLinux 2.
デバイスのトラブルシューティング [デバイス]ページを使用して、トラブルシューティング情報を表示および管理できます。 手順 1. デバイスの詳細 ページで、トラブルシューティング タブをクリックします。 2. スクリーンショットの要求 をクリックします。 クライアントのアクセス許可の有無にかかわらず、Thin Client のスクリーンショットをキャプチャすることができます。[ユー ザーの受け入れが必要です]チェック ボックスを選択した場合、クライアントにメッセージが表示されます。このオプション は、Windows Embedded Standard、Linux、および ThinLinux デバイスにのみ適用されます。 3. Thin Client 上で稼動するプロセスのリストを表示するには、プロセスリストの要求 をクリックします。 4. Thin Client 上で稼動するサービスのリストを表示するには、サービスリストの要求 をクリックします。 5.
手順 1. デバイス をクリックします。 デバイス ページが表示されます。 2. フィルタで使用するデバイスを検索します。 3. デバイスのチェック ボックスを選択します。 4. その他のアクション ドロップダウンメニューから、工場出荷時設定へのリセット をクリックします。 [アラート]ウィンドウが表示されます。 5. Dell Hybrid Client をリセットする理由を入力します。 6.
8 アプリとデータ 本項では、Wyse 管理コンソールを使用して、日常的なデバイス アプリケーション タスク、オペレーティング システムのイメージ ング、インベントリー管理、およびポリシーの設定を行う方法について説明します。リポジトリー名は、ステータスを示すために色 分けされています。 次のタイプのポリシーを、[アプリとデータ]ページを使用して設定できます。 ● 標準アプリケーション ポリシー - このポリシーを使用すると、単一アプリケーション パッケージをインストールできます。 ● 高度なアプリケーション ポリシー - このポリシーを使用すると、複数のアプリケーション パッケージをインストールできます。 ● イメージ ポリシー - このポリシーを使用すると、オペレーティング システムをインストールできます。 シン クライアントへのアプリケーション ポリシーおよびオペレーティング システム イメージの導入は、特定のタイムゾーンやお使 いのデバイスで設定されているタイムゾーンに基づいて、すぐにまたは後で実行するかのスケジュールを設定できます。 トピック: • • • アプリケーションポリシー イメージポリシ
● 標準または高度なアプリケーションポリシーでは、0 以外の値を返すスクリプト / deb / rpm がある場合は、失敗と見なされま す。 ● 高度なアプリケーションポリシーでは、事前インストールが失敗した場合、アプリのインストールは継続されません。 Thin Client アプリケーション インベントリーの設定 手順 1. アプリとデータ タブをクリックします。 2. 左側のペインで、アプリインベントリ > Thin Client に移動します。 Thin Client インベントリ ウィンドウにアプリケーションの詳細が表示されます。 3. インベントリにアプリケーションを追加するには、\repository\thinClientApps フォルダに Thin Client アプ リケーションファイルを配置します。 Wyse Management Suite のリポジトリは、Wyse Management Suite のサーバにすべてのファイルのメタデータを定期的に送信し ます。 4. アプリケーションを編集するには、次の手順を実行します。 a.
10.[アプリケーション]ドロップダウン リストから、アプリケーションを選択します。 アプリケーション ファイルが複数のリポジトリーで使用可能な場合、リポジトリーの数がファイル名の横に表示されます。 11. 特定のオペレーティングシステムまたはプラットフォームにこのポリシーを導入する場合は、OS サブタイプフィルタ または プ ラットフォームフィルタ を選択します。 12.[ポリシーを自動的に適用]ドロップダウン リストから、次のいずれかのオプションを選択します。 ● 自動的に適用しない - このオプションは、ポリシーをデバイスに自動的に適用しません。 ● ポリシーを新しいデバイスに適用 - このオプションは、選択したグループに属するデバイス、または選択したグループに移 動されたデバイスが登録されると、自動的にポリシーを適用します。 ● チェックイン時にポリシーをデバイスに適用 - このオプションは、チェックイン時に自動的にデバイスに適用されます。 メモ: Windows ベースのデバイスの場合、サイレント モードでアプリケーションを実行するために、.
メモ: Windows ベースのデバイスの場合、サイレント モードでアプリケーションを実行するために、.exe ファイルのサイレ ント インストールのパラメーターを指定します。たとえば、「VMware-Horizon-Client-4.6.1-6748947.exe /silent / install /norestart」と入力します。 12. 定義した値の時間が経過した後にインストール プロセスを停止するには、 [アプリケーションのインストール タイムアウト]フ ィールドに時間(分)を指定します。デフォルト値は 60 分です。 メモ: [アプリケーションのインストール タイムアウト]オプションは、Windows Embedded Standard デバイスと Wyse Software Thin Client にのみ適用されます。 13. 保存 クリックしてポリシーを作成します。 メッセージが表示され、管理者はグループに基づいてデバイスでこのポリシーをスケジュールできるようになります。 14. 同じページ上のジョブをスケジュールするには、はい を選択します。 15.
9. [タスク]ドロップダウン リストから、タスクを選択します。 10.[OS タイプ]ドロップダウン リストから、オペレーティング システムを選択します。 11. アプリケーションをフィルターするには、[拡張子に基づいてファイルをフィルター]チェック ボックスを選択します。 12. アプリの追加 をクリックし、アプリ の下で 1 つ、または複数のアプリケーションを選択します。各アプリケーションについて、 [プリインストール]、 [ポストインストール]、 [パラメーターのインストール]の下で、プレ/ポストインストール スクリプトを 選択できます。 13. アプリケーションが正常にインストールされた後にシステムを再起動したい場合は、再起動 を選択します。 14.
Wyse Software Thin Client に対する高度なアプリケーション ポリシー の作成および導入 手順 1. 導入するアプリケーションおよびプレ / ポストインストールスクリプト(必要な場合)を、Thin Client にコピーします。 2. アプリケーションおよびプリ/ポスト インストール スクリプトを、ローカル リポジトリーまたは Wyse Management Suite リポジ トリーの softwareTcApps フォルダーに保存します。 3. [アプリとデータ] > [アプリ インベントリー] > [Wyse Software Thin Client]の順に移動して、アプリケーションが登録 されていることを確認します。 4. [アプリとデータ] > [アプリ ポリシー] > [Wyse Software Thin Client]の順に移動します。 5. 詳細なポリシーの追加 をクリックします。 [詳細なアプリ ポリシーの追加]ページが表示されます。 6. ポリシー名 を入力します。 7. [グループ]ドロップダウン リストから、グループを選択します。 8.
21. 保存 クリックしてポリシーを作成します。 メッセージが表示され、管理者はグループに基づいてデバイスでこのポリシーをスケジュールできるようになります。 22. 同じページ上のジョブをスケジュールするには、はい を選択します。 23. 次のオプションを任意に選択します。 ● 即時 - サーバーは即時ジョブを実行します。 ● デバイスのタイムゾーン - サーバーは各デバイスのタイムゾーンに 1 つのジョブを作成し、デバイスのタイムゾーンの選択し た日付や時刻にジョブをスケジュールします。 ● 選択したタイムゾーン - サーバーは、指定されたタイムゾーンの日付や時刻に実行するジョブを 1 つ作成します。 24. ジョブを作成するには、プレビュー をクリックすると、次のページにスケジュールが表示されます。 25.[ジョブ]ページに移動して、ジョブのステータスを確認できます。 Dell Hybrid Client に対する標準アプリケーション ポリシーの作成および 導入 手順 1.
19.[ジョブ]ページに移動して、ジョブのステータスを確認できます。 Dell Hybrid Client に対する高度なアプリケーション ポリシーの作成およ び導入 手順 1. 導入するアプリケーションおよびインストール スクリプト(必要な場合)をシン クライアントにコピーします。 メモ: デルの署名済みアプリケーションとスクリプトのみを Dell Hybrid Client に導入し、インストールすることができます。 2. アプリケーションおよびインストール スクリプトを、ローカル リポジトリーまたは Wyse Management Suite リポジトリーの hybridClientApps フォルダーに保存します。 3. [アプリとデータ] > [アプリ インベントリー] > [Hybrid Client]の順に移動して、アプリケーションが登録されていること を確認します。 4. [アプリとデータ] > [アプリ ポリシー] > [Hybrid Client]の順に移動します。 5. 詳細なポリシーの追加 をクリックします。 [詳細なアプリ ポリシーの追加]ページが表示されます。 6.
● 即時 - サーバーは即時ジョブを実行します。 ● デバイスのタイムゾーン - サーバーは各デバイスのタイムゾーンに 1 つのジョブを作成し、デバイスのタイムゾーンの選択し た日付や時刻にジョブをスケジュールします。 ● 選択したタイムゾーン - サーバーは、指定されたタイムゾーンの日付や時刻に実行するジョブを 1 つ作成します。 24. ジョブを作成するには、プレビュー をクリックすると、次のページにスケジュールが表示されます。 25.
メモ: チェックボックスを選択すると、ファイルはリポジトリに追加されますが、グループまたはデバイスのいずれにも割 り当てられません。デバイスまたはデバイスのグループにファームウェアを導入するには、それぞれのデバイスまたはグ ループの設定ページに移動します。 リポジトリーへの ThinOS BIOS ファイルの追加 手順 1. アプリ & データ タブで、OS イメージリポジトリ の ThinOS をクリックします。 2. [BIOS ファイルの追加]をクリックします。 ファイルの追加 画面が表示されます。 3. ファイルを選択するには、[参照]をクリックしてファイルがある場所に移動します。 4. お使いのファイルの説明を入力します。 5. 既存のファイルを上書きする場合は、チェックボックスを選択します。 6. BIOS プラットフォーム タイプのドロップダウン リストからプラットフォームを選択します。 7.
リポジトリーへの ThinOS 9.x パッケージ ファイルの追加 手順 1. [アプリとデータ]タブで、[OS イメージ リポジトリー]の[ThinOS 9.x]をクリックします。 2. [パッケージ ファイルの追加]をクリックします。 ファイルの追加 画面が表示されます。 3. ファイルを選択するには、[参照]をクリックしてファイルがある場所に移動します。 4. お使いのファイルの説明を入力します。 5. アップロード をクリックします。 メモ: アプリケーションがパブリック リポジトリーに存在している場合は、アプリケーション リファレンスがインベント リーに追加されます。そうでない場合、アプリケーションはパブリック リポジトリーにアップロードされ、リファレンスが インベントリーに追加されます。また、オペレーターがアップロードした ThinOS ファームウェアおよび BIOS パッケージは、 テナント管理者が削除することはできません。 Windows Embedded Standard および ThinLinux のイメージ ポリシーの 作成 手順 1.
ファイルの追加 画面が表示されます。 3. ファイルを選択するには、[参照]をクリックしてファイルがある場所に移動します。 4. タイプ ドロップダウンメニューからファイルのタイプに合った次のオプションのいずれかを選択します。 ● 証明書 ● 壁紙 ● ロゴ ● EULA テキストファイル ● Windows ワイヤレスプロファイル ● ● ● ● ● ● INI ファイル ロケール プリンタマッピング フォント ホスト ルール メモ: アップロードが可能なファイルの最大サイズおよびサポートされるフォーマットを表示するには、情報(i) アイコン をクリックします。 5. 既存のファイルを上書きする場合は、チェックボックスを選択します。 メモ: チェックボックスを選択すると、ファイルはリポジトリに追加されますが、グループまたはデバイスのいずれにも割 り当てられません。ファイルを割り当てるには、それぞれのデバイス設定ページに移動します。 6. アップロード をクリックします。 マーケティンググループに属するすべてのデバイスの壁紙を変更する方 法 手順 1. [アプリとデータ]タブに移動します。 2.
9 ルールの管理 この項では、Wyse Management Suite コンソールでルールを追加および管理する方法について説明します。次のフィルタオプション が利用可能です。 ● 登録 ● 管理対象外のデバイスの自動割り当て ● アラート通知 図 9. ルール ページ トピック: • • • • • • • 登録ルールの編集 管理対象外デバイスの自動割り当てルールの作成 管理対象外のデバイスの自動割り当てルールの編集 管理対象外のデバイスの自動割り当てルールの無効化と削除 ルールの順序の保存 アラート通知のルールの追加 アラート通知ルールの編集 登録ルールの編集 登録 オプションを使用して、管理対象外のデバイスのルールを設定します。 手順 1.
ルール ページが表示されます。 2. [登録]をクリックし、管理対象外デバイスのオプションを選択します。 3. ルールの編集 をクリックします。 ルールの編集 ウィンドウが表示されます。 次の詳細を表示できます。 ● ● ● ● ルール 説明 デバイスターゲット グループ 4. ドロップダウンメニューから、通知ターゲット オプションを適用するターゲットクライアントと、通知頻度 オプションを適用 する期間を選択します。 メモ: 通知の頻度は、ターゲットデバイスに対して、4 時間毎、12 時間ごと、毎日、または毎週に設定することができます。 5. ルールを適用するまでの日数を、ルール適用までの期間(1 ~ 30 日) ボックスに入力します。 メモ: デフォルトでは、管理対象外デバイスの登録は 30 日後に登録解除されます。 6. 保存 をクリックします。 管理対象外デバイスの自動割り当てルールの作成 手順 1. ルール タブをクリックします。 2. 管理対象外のデバイスの自動割り当て オプションを選択します。 3. ルールの追加 タブをクリックします。 4. 名前を入力し、宛先グループを選択します。 5.
2. 管理対象外のデバイスの自動割り当て オプションを選択します。 3. ルールを選択し、[ルールの無効化]オプションをクリックします。 選択したルールが無効になります。 4. 無効になったルールを選択し、[無効化したルールを削除する]オプションをクリックします。 ルールが削除されます。 ルールの順序の保存 前提条件 複数のルールがある場合、デバイスで適用されるルールの順序を変更することができます。 手順 1. ルール タブをクリックします。 2. 管理対象外のデバイスの自動割り当て オプションを選択します。 3. 移動したいルールを選択し、一番上の順序に移動します。 4. ルールの順序を保存 をクリックします。 メモ: IPV6 プレフィックス ルールの順序を変更することはできません。 アラート通知のルールの追加 手順 1. ルール タブをクリックします。 2. アラート通知 オプションを選択します。 3. ルールの追加 をクリックします。 ルールの追加 ウィンドウが表示されます。 4. ルール ドロップダウンリストで、ルールを選択します。 5. 説明 を押します。 6.
10 ジョブの管理 この項では、管理コンソールでジョブをスケジュールおよび管理する方法について説明します。 このページでは、次のフィルタリングオプションに基づいてジョブを参照できます。 ● 設定グループ - ドロップダウンメニューから、設定グループタイプを選択します。 ● スケジュール元 - ドロップダウンメニューから、スケジュールアクティビティを実行するスケジューラを選択します。利用でき るオプションは次のとおりです。 ○ システム管理者 ■ アプリポリシー ■ イメージポリシー ■ デバイスコマンド ○ システム ■ ■ グループ設定の公開 その他 ● [OS タイプ] - ドロップダウン メニューから、オペレーティング システムを選択します。利用できるオプションは次のとおり です。 ○ ThinOS ○ WES ○ Linux ○ Thin Linux ○ Wyse Software Thin Client ○ Hybrid Client ● ステータス - ドロップダウンメニューから、ジョブのステータスを選択します。利用できるオプションは次のとおりです。 ○ ○ ○ ○ ○ スケジュール済み 実
図 10. [ジョブ]ページ トピック: • • • • • BIOS 管理者パスワードを同期する フィルターを使用してスケジュールされたジョブの検索 デバイス コマンド ジョブのスケジュール イメージ ポリシーのスケジュール アプリケーション ポリシーのスケジュール BIOS 管理者パスワードを同期する 手順 1. ジョブ をクリックします。 ジョブ ページが表示されます。 2. 追加アクション ドロップダウンメニューから、BIOS 管理者パスワードを同期する オプションを選択します。 BIOS 管理者パスワードジョブを同期する ウィンドウが表示されます。 3. パスワードを入力します。パスワードには、最低 4 文字、最大 32 文字を指定する必要があります。 4. パスワードの表示 チェックボックスを選択して、パスワードを表示します。 5. OS タイプ ドロップダウンメニューから、希望するオプションを選択します。 6. プラットフォーム ドロップダウンメニューから、希望するオプションを選択します。 7. ジョブの名前を表示します。 8.
フィルターを使用してスケジュールされたジョブの検索 この項では、スケジュールされたジョブの検索方法と、管理コンソールでジョブを管理する方法について説明します。 手順 1. ジョブ をクリックします。 ジョブ ページが表示されます。 2. 設定グループ ドロップダウンメニューから、デフォルトポリシーグループまたは、管理者によって追加されたグループのどちら かを選択します。 3. スケジュール元 ドロップダウンメニューから、スケジュールアクティビティを実行するスケジューラを選択します。 利用できるオプションは次のとおりです。 ● システム管理者 ○ アプリポリシー ○ イメージポリシー ○ デバイスコマンド ● システム ○ グループ設定の公開 ○ その他 4.
デバイス コマンド ジョブのスケジュール 手順 1. ジョブ ページで、デバイスコマンドジョブのスケジュール をクリックします。 デバイスのコマンドジョブ 画面が表示されます。 2. [コマンド]ドロップダウン リストから、コマンドを選択します。利用できるオプションは次のとおりです。 ● ● ● ● 再起動 Wake on LAN シャットダウン クエリ デバイス コマンドは定期ジョブです。選択した曜日と特定の時間に、選択したデバイスにコマンドが送信されます。 3. ドロップダウンリストから、オペレーティングシステムのタイプを選択します。 4. ジョブの名前を表示します。 5. ドロップダウンリストから、グループ名を選択します。 6. ジョブの説明を入力します。 7. ドロップダウンリストから、日付または時刻を選択します。 8. 次の詳細を入力または選択します。 ● 有効 - 開始および終了の日付を入力します。 ● 開始時間 - 開始および終了時刻を入力します。 ● 指定日(複数可) - 曜日を選択します。 9. プレビュー オプションをクリックし、スケジュールされたジョブの詳細を表示します。 10.
3. ジョブの説明を入力します。 4. ドロップダウンリストから、日付または時刻を選択します。 5. 次の詳細を入力または選択します。 ● 有効 - 開始および終了の日付を入力します。 ● 開始時間 - 開始および終了時刻を入力します。 ● 指定日(複数可) - 曜日を選択します。 6. プレビュー オプションをクリックし、スケジュールされたジョブの詳細を表示します。 7.
11 イベントの管理 [イベント]ページでは、管理コンソールを使用して、管理システムですべてのイベントとアラートを表示できます。また、システ ム監査の目的のためにイベントとアラートの監査を表示する手順についても説明します。 イベントとアラートの概要は、システムでのできごとの読みやすい日次概要を取得するためにも使用します。監査 ウィンドウで は、情報を標準的な監査ログ表示に整列します。タイムスタンプ、イベントタイプ、ソース、および各イベントの説明を時間順に 表示できます。 図 11. [イベント]ページ トピック: • • • • フィルターを使用したイベントまたはアラートの検索 イベントの概要の表示 監査ログの表示 エンド ユーザー セッションのレポート作成 フィルターを使用したイベントまたはアラートの検索 手順 1. イベント をクリックします。 イベント ページが表示されます。 2. 設定グループ ドロップダウンメニューから、デフォルトポリシーグループまたは、管理者によって追加されたグループのどちら かを選択します。 3.
● 現在のアラート ● アラート履歴 4. 時間枠 ドロップダウンメニューから、次のいずれかのオペレーティングシステムを選択します。 このオプションを使用すると、特定の時間枠で発生するイベントを表示できるようになります。利用できるドロップダウンメ ニューのオプションは次のとおりです。 ● ● ● ● 今日 昨日 今週 カスタム 5. [イベント タイプ]ドロップダウン メニューから、オペレーティング システムを選択します。 すべてのイベントは、いずれかのグループに分類されます。利用できるドロップダウンメニューのオプションは次のとおりで す。 ● ● ● ● ● ● アクセス 登録 設定 リモートコマンド 管理 コンプライアンス イベントの概要の表示 イベント & アラート ウィンドウには、システムで実行されたすべてのイベントおよびアラートが表示されます。イベント > 概要 の順に移動します。 監査ログの表示 監査 ウィンドウでは、情報を標準的な監査ログ表示に整列します。タイムスタンプ、イベントタイプ、ソース、および各イベント の説明を時間順に表示できます。 手順 1.
3.
12 ユーザーの管理 このセクションでは、管理コンソールで日常的なユーザー管理タスクを実行する方法について説明します。ユーザーには、次の 3 つ のタイプがあります。 ● 管理者 - Wyse Management Suite 管理者は、グローバル管理者、グループ管理者、またはビューアの役割に割り当てることがで きます。 ○ グローバル管理者は Wyse Management Suite のすべての機能に対するアクセス権があります。 ○ グループ管理者は、自分に割り当てられている特定のグループのすべての資産および機能に対するアクセス権があります。 ○ ビューアにはすべてのデータに読み取り専用のアクセス権があり、シャットダウンや再起動など、特定のリアルタイムコマ ンドをトリガーする許可を割り当てることができます。 管理者を選択する場合は、次のいずれの操作も実行できます。 ○ ○ ○ ○ ○ ○ 管理者の追加 管理者の編集 管理者のアクティブ化 管理者の非アクティブ化 管理者の削除 管理者のロック解除 ● 割り当て解除された管理者:AD サーバーからインポートされたユーザーは、[割り当て解除された管理者]ペー
管理者プロファイルの新規追加 未割り当ての管理者またはクラウド接続ユーザーの一括インポート 管理者プロファイルの編集 管理者プロファイルのアクティブ化 管理者プロファイルの非アクティブ化 管理者プロファイルの削除 管理者プロファイルのアンロック 管理者プロファイルの非アクティブ化 管理対象外デバイスの自動割り当てルールの作成 エンド ユーザーの追加 エンド ユーザーの編集 エンド ユーザー ポリシーの設定 エンド ユーザーの一括インポート エンド ユーザーの削除 ユーザー プロファイルの編集 • • • • • • • • • • • • • • • 管理者プロファイルの新規追加 手順 1. ユーザー をクリックします。 2. 管理者 をクリックします。 3. 管理者の追加 をクリックします。 新規管理ユーザー ウィンドウが表示されます。 4. 電子メール ID とユーザー名をそれぞれのフィールドに入力します。 5. E メールに記載されているものと同じユーザー名を使用するには、チェック ボックスを選択します。 6.
未割り当ての管理者またはクラウド接続ユーザーの一括イ ンポート 手順 1. ユーザー をクリックします。 ユーザー ページが表示されます。 2. 割り当て解除された管理者 オプションを選択します。 3. 一括インポート をクリックします。 一括インポート ウィンドウが表示されます。 4. 参照 をクリックして CSV ファイルを選択します。 5. インポートしたユーザーを割り当てる必要のあるユーザー グループを選択します。 6. インポート をクリックします。 管理者プロファイルの編集 手順 1. ユーザー をクリックします。 2. 管理者 をクリックします。 3. 管理者の編集 をクリックします。 管理ユーザーの編集 ウィンドウが表示されます。 4. 電子メール ID とユーザー名をそれぞれのフィールドに入力します。 メモ: ログイン名をアップデートすると、コンソールから強制的にログアウトされます。アップデートしたアカウントログ イン名を使用して、コンソールにログインします。 5.
手順 1. ユーザー をクリックします。 2. 管理者 をクリックします。 3. リストから、ユーザーを選択して 管理者の非アクティブ化 をクリックします。 アラートウィンドウが表示されます。 4. OK をクリックします。 管理者プロファイルの削除 このタスクについて プロファイルを削除するには、先に管理者を非アクティブ化しておく必要があります。管理者プロファイルを削除するには、次の 操作を行います。 手順 1. ユーザー をクリックします。 2. 管理者 をクリックします。 3. 削除したい単独または複数の管理者のチェックボックスを選択します。 4. 管理者の削除 をクリックします。 アラート ウィンドウが表示されます。 5. 削除の理由を入力して 削除 リンクを有効にします。 6. 削除 をクリックします。 管理者プロファイルのアンロック 手順 1. ユーザー をクリックします。 2. 管理者 をクリックします。 3. アンロックする管理者を選択します。 4. [管理者のアンロック]をクリックします。 管理者プロファイルの非アクティブ化 手順 1. ユーザー をクリックします。 2.
ルールは、管理対象外グループリストに表示されます。このルールは自動的に適用され、デバイスは宛先グループに一覧表示さ れます。 エンド ユーザーの追加 手順 1. [ユーザー]タブをクリックします。 2. [エンド ユーザー]をクリックします。 3. [ユーザーの追加]をクリックします。 4. ユーザー名、ドメイン、姓、名、E メール アドレス、役職、電話番号を入力します。 5. [保存]をクリックします。 エンド ユーザーの編集 手順 1. [ユーザー]タブをクリックします。 2. [エンド ユーザー]をクリックします。 3. [エンド ユーザーの編集]をクリックします。 4. 電子メール ID とユーザー名をそれぞれのフィールドに入力します。 5. [保存]をクリックします。 エンド ユーザー ポリシーの設定 個々のユーザーに設定を構成して、導入することができます。設定はユーザー アカウントに適用され、ユーザーがログインしたとき にシン クライアントに適用されます。このオプションは、ThinOS 9.
メモ: Wyse Management Suite には、ファイルごとに最大 100 のユーザーを追加することができ、.csv ファイルのファイル サイズは 150 KB を超えないようにする必要があります。 メモ: パブリック クラウドには、最大 10,000 ユーザーを追加することができます。プライベート クラウドに追加できるユー ザー数に制限はありません。 エンド ユーザーの削除 手順 1. [エンド ユーザー]タブをクリックします。 2. [エンド ユーザーの削除]をクリックします。 アラート ウィンドウが表示されます。削除の理由を入力して 削除 リンクを有効にします。 3. 削除 をクリックします。 ユーザー プロファイルの編集 手順 1. ユーザー をクリックします。 2. 割り当て解除された管理者 をクリックします。 3. ユーザーの編集 をクリックします。 管理ユーザーの編集 ウィンドウが表示されます。 4.
13 ポータル管理 本項には、システムのセットアップと管理に必要なシステム管理タスクの概要が含まれます。 図 13. ポータル管理 トピック: • • • • • • • • • • • • Active Directory によるパブリック クラウドへの未割り当てのユーザーまたはユーザー グループのインポート Active Directory サーバ情報の追加 アラート分類 アプリケーション プログラミング インターフェイス(API)アカウントの作成 Wyse Management Suite ファイル リポジトリーへのアクセス その他の設定 Teradici 設定の管理 二要素認証の有効化 マルチテナントアカウントの有効化 レポートの生成 カスタムブランド化の有効化 システム セットアップの管理 Active Directory によるパブリック クラウドへの未割り当 てのユーザーまたはユーザー グループのインポート 手順 1.
2. リポジトリをパブリッククラウドに登録します。一度登録したら、UI に記載されている手順に従って、ユーザーを Wyse Management Suite パブリッククラウドにインポートします。Wyse Management Suite パブリッククラウドにインポートした後 で、AD ユーザーのロールを編集できます。 3. パブリック クラウドで ADFS を設定します。 Active Directory サーバ情報の追加 Active Directory ユーザーおよびユーザー グループを Wyse Management Suite プライベート クラウドにインポートできます。 手順 1. Wyse Management Suite プライベートクラウドにログインします。 2. [ポータル管理] > [コンソール設定] > [Active Directory(AD)]の順に移動します。 3. AD サーバ情報の追加 リンクをクリックします。 4. AD サーバー名、ドメイン名、サーバー URL、ポートなどのサーバーの詳細を入力します。 5. 保存 をクリックします。 6.
4. ユーザー資格情報と完全なドメイン名を入力します。 5. サインイン をクリックします。 インポートした Active Directory ユーザーは、グローバル管理者ログインを使用して、ユーザー ページでアクティブ化または非アクテ ィブ化できます。お使いのアカウントが無効にされている場合、Wyse Management Suite 管理ポータルにログインすることはでき ません。 メモ: LDAPS プロトコルを使用してユーザーをインポートするには、次の手順を実行します。 1. キーツールを使用して、AD ドメインサーバのルート証明書を Java キーストアに手動でインポートします。例: keytool.exe> -importcert -alias "WINO358EA52H8H" -keystore "" -storepass changeit -file "Root Certi
タスクの結果 ADFS テスト接続に成功したら、リモート リポジトリーにある AD コネクターを使用してユーザーをインポートします。 アラート分類 アラート ページは、アラートを 重要、警告、情報 に分類します。 メモ: アラートを電子メールで受け取るには、右上に表示されるユーザー名メニューから、アラートプリファランス オプション を選択します。 以下のアラートについて、重要、警告、または 情報 などの希望する通知タイプを選択します。 ● デバイス正常性アラート ● デバイスはチェックインしていません アプリケーション プログラミング インターフェイス(API) アカウントの作成 このタスクについて このセクションでは、アプリケーションプログラミングインタフェース(API)アカウントを作成できます。このサービスは、特別 なアカウントを作成する機能を提供します。外部アプリケーションサービスを設定するには、次の操作を行います。 手順 1. Wyse Management Suite ポータルにログインして、[ポータル管理]タブをクリックします。 2.
イメージ プル テンプレートは、他のリポジトリーに自動的にレプリケートされません。これらのファイルは手動でコピーする必要 があります。 ファイルのレプリケーション機能は、Wyse Management Suite 2.0 以降のバージョンのリポジトリーでのみサポートされています。 リモート リポジトリーの自己署名証明書を Wyse Management Suite サーバーにインポートすることはできません。リモート リポジ トリーに対して CA 検証が有効になっている場合、リモート リポジトリーからローカル リポジトリーへのファイルのレプリケーショ ンは失敗します。 Wyse Management Suite リポジトリを使用するには、次の手順を実行します。 1. パブリッククラウドのコンソールから Wyse Management Suite リポジトリをダウンロードします。 2. インストールプロセスの後、アプリケーションを起動します。 3.
図 14. ファイル リポジトリー 2. ファイル リポジトリーを選択します。 3. [サブネット マッピング]オプションをクリックします。 4. サブネットまたは範囲の値を、1 行につき 1 つ入力します。範囲を区切るにはハイフンを使用する必要があります。 5. オプションとして、設定したサブネットまたは範囲からのみファイル リポジトリーにアクセスする場合は、 [サブネットの近接 性を使用したフォールバック方法として、このファイル リポジトリーにマップされていないサブネットのデバイスが、このリ ポジトリーからファイルをダウンロードできるようにする]チェック ボックスをオフにします。 メモ: [サブネットの近接性を使用したフォールバック方法として、このファイル リポジトリーにマップされていないサブ ネットのデバイスが、このリポジトリーからファイルをダウンロードできるようにする]オプションは、デフォルトで選択 されています。この機能は、ThinOS 9.
手順 1. ポータル管理 タブの コンソール設定 で、Teradici をクリックします。 2. サーバの追加 をクリックします。 サーバの追加 画面が表示されます。 3. サーバ名 を入力します。ポート番号が自動的に入力されます。 4. CA 検証を有効にするには、CA 検証 チェックボックスを選択します。 5. テスト をクリックします。 二要素認証の有効化 システムに、少なくとも 2 人のアクティブなグローバル管理者のユーザーが存在する必要があります。 前提条件 タスクに進む前に、2 人以上のグローバル管理者を作成します。 このタスクについて 1. Wyse Management Suite ポータルにログインして、ポータル管理 タブをクリックします。 2. コンソール設定 の下にある 二要素認証 をクリックします。 3. 2 要素認証を有効にするには、チェックボックスを選択する必要があります。 メモ: 管理者は、ワンタイムパスコードを使用して管理ポータルにログインし、2 番目の認証要素を検証する必要がありま す。 4.
3. タイプ ドロップダウンリストからレポートのタイプを選択します。 4. グループ ドロップダウンリストで、グループを選択します。 5. 区切り文字を選択します。 6. 保存 をクリックします。 カスタムブランド化の有効化 このタスクについて このオプションでは、会社の名前とロゴまたはブランドを追加できます。独自のヘッダーロゴ、お気に入りアイコンをアップロー ドし、ヘッダーのタイトルを追加し、ヘッダーの色を変更して、Wyse Management Suite ポータルをカスタマイズすることができま す。カスタムブランド化にアクセスし、指定するには、次の手順を実行します。 手順 1. [ポータル管理者] > [アカウント] > [カスタム ブランド化]の順に移動します。 2. [カスタム ブランド化を有効にする]をクリックします。 3. [ヘッダー ロゴ]で[参照]をクリックし、フォルダーの場所からヘッダー ロゴのイメージを選択します。 ヘッダーロゴの最大サイズは、500*50 ピクセルにする必要があります。 4. タイトル オプションの下にタイトルを入力します。 5.
メッセージが表示されます。アプリおよびデータ、イメージのプル / プッシュなど、すべての操作が失敗します。また、 Wyse Management Suite サーバーからの CA 検証が無効になっている場合、サーバーおよびクライアントからの通信はセキュ アなチャネルで、証明書署名の検証を行わずに実行されます。 5. 次のオプションを選択し、詳細を入力します。 ● キー/証明書 - HTTPS キー/証明書ファイル ペアをアップロードします(PEM フォーマットのみがサポートされます)。 ● PKCS-12 - HTTPS PKCS-12 をアップロードします(.pfx、.p12)。Apache の中間証明書は IIS pfx に必要です。 6. 外部 MQTT の詳細をアップデートするには、[外部 MQTT の変更]オプションをクリックして詳細を設定します。 7.
14 Teradici デバイス管理 Teradici デバイス管理 セクションでは、Teradici デバイスの管理と検出について説明します。Teradici 管理コンソール は SDK を使用 して、tera デバイスの管理と構成をサポートします。これは、Wyse Management Suite のプライベートクラウドに Pro ライセンスタ イプが適用される場合にのみ適用されます。 トピック: • • Teradici デバイスの検出 CIFS のユースケースのシナリオ Teradici デバイスの検出 前提条件 ● 最新バージョンの Wyse Management Suite を Microsoft Windows 2012 Server またはそれ以降のバージョンにインストールして あること。Threadx 5.x および 6.
クライアントによる手動検出 1. https:// に移動します。 2. 証明書についての警告メッセージを受け入れます。 3. 管理者パスワード(デフォルトのパスワードは「Administrator」)を入力し、ログインします。 4. アップロード > 証明書 に移動します。デフォルトのパスから Cert.pem ファイルを選択し、アップロード をクリックします。 5. 構成 > 管理 に移動します。管理状態をクリア ボタンをクリックして、デバイスを新しい管理サーバに登録します。 6. マネージャ検出モード を手動に設定します。 7. Endpoint Bootstrap Manager の URL を次の形式で入力します。wss:// メモ: EMSDK がカスタムポートでインストールされている場合は、Endpoint Bootstrap Manager の URL は次の形式で指 定します。wss:// 8. 適用、続行 の順にクリックします。 9.
14. 詳細タブをクリックし、PCoIP エンドポイントベンダークラスを選択します。 15. 011 EBM X.509 SHA-256 フィンガープリント チェックボックスを選択し、SHA-256 フィンガープリントを貼り付けます。 16. OK をクリックして設定を保存します。 17. クライアントの Web ブラウザに移動します。 18. 構成 > 管理に移動し、マネージャ検出モード を 自動 に設定します。 19. クライアントは、DHCP サーバに記載されているサーバに接続されます。 DNS SRV レコードの作成 1. DNS サーバにログインします。 2. サーバ ペインの DNS サーバを右クリックして、コンテキストメニューから DNS マネージャ を選択します。 3. 前方参照ゾーン でドメインを右クリックし、コンテキストメニューから その他の新しいレコード を選択します。 4. リソースレコードの種類 ダイアログボックスでリストから サービスロケーション(SRV) を選択し、レコードの作成 をクリッ クします。 5.
CIFS のユースケースのシナリオ Wyse Management Suite では、次のユースケースがサポートされます。 ● Wyse Management Suite のプライベートクラウドのインストール中に、Wyse Management Suite を セットアップタイプ として 選択した場合。 ○ CIFS の設定 ページが表示されます。このページが必要になるのは、共有フォルダを設定する必要があるためです。 メモ: CIFS ユーザー資格情報の設定 オプションは、デフォルトでは無効になっています。 ● Wyse Management Suite のプライベートクラウドのインストール中に、Teradici EMSDK を セットアップタイプ として選択した 場合。 ○ CIFS 資格情報のためには、既存のアカウントを使用するか、新しいアカウントを作成することができます。 ● Wyse Management Suite のプライベートクラウドのインストール中に、Wyse Management Suite と Teradici EMSDK の両方を セットアップタイプ として選択した場合。 ○ CIFS
15 ライセンスサブスクリプションの管理 このセクションでは、管理コンソールのライセンス サブスクリプションとその使用状況を表示し管理できます。 ポータル管理 ページで、サブスクリプション オプションを表示できます。このページは次の情報を提供します。 ● ● ● ● ● ● ライセンス サブスクリプション ライセンスの注文 ライセンスの使用状況 - 登録済みの Thin Client デバイス サーバー情報 ライセンスのインポート - プライベート クラウド プライベート クラウドのライセンスのエクスポート - パブリック クラウド トピック: Wyse Management Suite パブリック クラウドからのライセンスのインポート Wyse Management Suite プライベート クラウドへのライセンスのエクスポート Thin Client のライセンス割り当て ライセンスの注文 • • • • Wyse Management Suite パブリック クラウドからのライ センスのインポート Wyse Management Suite パブリック クラウドから Wyse Managemen
手順 1. Wyse Management Suite のパブリッククラウドコンソールにログインします。 2. [ポータル管理] > [アカウント] > [サブスクリプション]の順に移動します。 3. Wyse Management Suite のプライベートクラウドにエクスポートする必要があるシンクライアントのシート数を入力します。 4. エクスポート をクリックします。 5. 生成されたライセンスキーをコピーします。 6. Wyse Management Suite プライベートクラウドコンソールにログインします。 7. [ポータル管理] > [アカウント] > [サブスクリプション]の順に移動します。 8. 生成されたライセンスキーをボックスに入力します。 9. インポート をクリックします。 Thin Client のライセンス割り当て Wyse Management Suite プライベート クラウドと Wyse Management Suite パブリック クラウド アカウント間で Thin Client ライセ ンスを割り当てることができます。 手順 1.
16 ファームウェアアップグレード Wyse Management Suite を使用して、ファームウェアをアップグレードできます。 トピック: • • ThinLinux 1.x から 2.1 以降のバージョンへのアップグレード ThinOS 8.x から 9.0 へのアップグレード ThinLinux 1.x から 2.1 以降のバージョンへのアップグレー ド アップグレード前に TL 2.x からカスタム イメージを取得する場合は、ThinLinux 2.x を準備してから ThinLinux 1.x イメージをアップグ レードする必要があります。 ThinLinux 2.x イメージの準備 前提条件 ThinLinux ビルド バージョン 2.0.19 または 2.1 から 2.2 へアップグレードするには、Wyse Management Suite バージョン 1.4 以降を使 用します。 手順 1. www.dell.com/support にアクセスします。 2.
● デフォルト - [OS+リカバリー]チェック ボックスを選択して、イメージを引き出します(圧縮/圧縮解除)。 ● 詳細 - テンプレート Compress_OS_Recovery_Commandsxml/uncompress_OS_Recovery_CommandsXml を選択して 画像を引き出します。 タスクの結果 メモ: ● Wyse Management Suite 1.3 リモート リポジトリーを使用している場合、XML ファイルはリポジトリーで使用できません。 ファイルにアクセスするには、Wyse Management Suite を 1.4 以降にアップグレードする必要があります。 ● リカバリーの引き出し操作では、ユーザー設定は保持されません。 ThinLinux 1.x から 2.x へのアップグレード 手順 1. www.dell.com/support にアクセスします。 2.
ThinOS 8.x から 9.0 へのアップグレード ThinOS ファームウェアを 9.0 にアップグレードするには、Wyse Management Suite バージョン 2.0 以降を使用する必要があります。 次の表に、ThinOS ファームウェア イメージを示します。 表 9. ファームウェア イメージ プラットフォーム ThinOS ファームウェア イメージ Wyse 3040 Thin Client A10Q_wnos Wyse 5070 Thin Client - Celeron プロセッサー X10_wnos Wyse 5070 Thin Client - Pentium プロセッサー X10_wnos Wyse 5070 Extended Thin Client - Pentium プロセッサー X10_wnos Wyse 5470 Thin Client X10_wnos Wyse 5470 All-in-One Thin Client X10_wnos リポジトリーへの ThinOS ファームウェアの追加 手順 1.
5. [ライブ アップグレードを無効にする]および[署名の検証]オプションをオフにします。 6. [プラットフォーム タイプ]ドロップダウン リストから、プラットフォームを選択します。 7. [自動導入のためのファームウェア]ドロップダウン リストから、リポジトリーに追加するファームウェアを選択します。 8. [保存して公開]をクリックします。 ファームウェアが、シン クライアントに導入されます。変換プロセスには 15~20 秒かかり、シン クライアントは自動的に再起 動されます。 メモ: ファームウェアをアップグレードした後、デバイスは自動的に Wyse Management Suite に登録されます。ファームウ ェアのアップグレード後、8.6 ビルドの設定は継承されません。 Wyse Management Suite を使用した ThinOS 9.x からそれ以降のバージ ョンへのアップグレード 前提条件 ● シン クライアントに ThinOS v9.0.
17 リモートリポジトリ Wyse Management Suite では、アプリケーション、オペレーティング システム イメージなどのために、ローカル リポジトリーとリ モート リポジトリーを使用できます。ユーザー アカウントが地理的に分散している場合、デバイスがローカル リポジトリーからイ メージをダウンロードできるように、分散したユーザー アカウントごとに別のローカル リポジトリーを配置する構成が効率的です。 この柔軟性は、WMS_Repo.exe ソフトウェアで実現されます。WMS_Repo.exe は、Wyse Management Suite のファイル リポジト リー ソフトウェアであり、Wyse Management Suite に登録できる分散リモート リポジトリーを作成する場合に役立ちます。 WMS_Repo.
図 15. パブリック クラウドでの登録 6. 次の詳細を入力します。 a. Wyse Management Suite サーバーの URL メモ: Wyse Management Suite バージョン 1.0 に登録しないと、MQTT Server URL を使用することはできません。 b. c. d. e. WMS リポジトリ URL(URL をドメイン名でアップデート) Wyse Management Suite 管理者のログインユーザー名情報 Wyse Management Suite 管理者のログインパスワード情報 リポジトリパス情報 7. 登録 をクリックします。 8.
図 16. 登録に成功 9. Wyse Management Suite ポータルの次の画面で、リモートリポジトリの登録成功を確認します。 図 17.
10. WMS_Repo.exe の場合、HTTPS はデフォルトで有効になっており、自己署名証明書とともにインストールされます。ドメイン 固有の証明書を独自にインストールする場合は、登録ページを下にスクロールして、SSL 証明書をアップロードします。 図 18. 証明書のアップロード 11.
図 19. SSL 証明書の有効化 12. Wyse Management Suite が自己署名証明書またはプライベート ドメイン証明書で有効になっている場合は、Wyse Management Suite リポジトリー サーバーに証明書をアップロードして、Wyse Management Suite CA の認証情報を検証できます。 図 20. トラストストア証明書 13. 登録時に入力した C:\wmsrepo に移動し、すべてのリポジトリー ファイルが保存され、管理されているフォルダを表示するこ とができます。 トピック: • Wyse Management Suite リポジトリサービスの管理 リモートリポジトリ 117
Wyse Management Suite リポジトリサービスの管理 Wyse Management Suite リポジトリーは、Windows ローカル サービス ウィンドウに[Dell WMS Repository: Tomcat Service]と して表示されます。また、サーバーの再起動時に自動的に開始するように設定されています。 118 リモートリポジトリ
18 デバイスのトラブルシューティング [デバイス]ページを使用して、トラブルシューティング情報を表示および管理できます。 手順 1. デバイスの詳細 ページで、トラブルシューティング タブをクリックします。 2. スクリーンショットの要求 をクリックします。 クライアントのアクセス許可の有無にかかわらず、Thin Client のスクリーンショットをキャプチャすることができます。[ユー ザーの受け入れが必要です]チェック ボックスを選択した場合、クライアントにメッセージが表示されます。このオプション は、Windows Embedded Standard、Linux、および ThinLinux デバイスにのみ適用されます。 3. Thin Client 上で稼動するプロセスのリストを表示するには、プロセスリストの要求 をクリックします。 4. Thin Client 上で稼動するサービスのリストを表示するには、サービスリストの要求 をクリックします。 5.
監査 ウィンドウでは、情報を標準的な監査ログ表示に整列します。タイムスタンプ、イベントタイプ、ソース、および各イベ ントの説明を時間順に表示できます。 WinHTTP プロキシーが設定されていると Wyse Management Suite へのデバイスの登録が失敗する WDA は WinHTTP クライアントであり、ローカル システムから WinHTTP プロキシー情報を取得します。 WinHTTP プロキシーが設定されており、デバイスが Wyse Management Suite サーバーに接続できない場合は、次の手順を実行して、 システム レベルで使用できるプロキシー情報を有効にします。 ● ケース 1:デバイスがドメインに追加されている場合は、ドメインのグループ ポリシーで各ユーザーの IE-プロキシー設定を有効 にします。各ユーザーではなく各クライアントの IE-プロキシー設定を有効にする場合は、ドメイン コントローラーでグループ ポ リシーを設定する必要があります。 Computer Configuration\Administrative Templates\Windows Component
4. [ワイヤレス プロファイル パスワード エディター]ウィンドウで、 [WiFi プロファイルのエクスポート]ボタンをクリックしま す。 5. [プロファイル]ドロップダウン リストから、設定を導入するプロファイルを選択します。 6. [パスワード]フィールドをクリアし、パスワードを再度入力します。 7. パスワードの変更 をクリックします。 メモ: [WiFi プロファイルのエクスポート]ボタンを再度クリックしないでください。 8. [ワイヤレス プロファイル パスワード エディター]ウィンドウを閉じます。 9. Wyse Management Suite にログインします。 10.[アプリとデータ] > [ファイル リポジトリー] > [インベントリー]の順に移動します。 11. ファイルの追加 をクリックします。 12. xml ファイルを参照します。 13.[タイプ]ドロップダウン リストから、[Windows ワイヤレス プロファイル]を選択します。 14. 説明を入力します。 15. 現在の設定を上書きする場合は、[既存ファイルの上書き]オプションを選択します。 16.
19 FAQ(よくある質問) トピック: 適用される設定が競合している場合、Wyse Management Suite と ThinOS UI ではどちらが優先されますか? Wyse Management Suite ファイル リポジトリーの使用方法を教えてください .
書が存在しない場合、Wyse Management Suite サーバーの[イベント]ページに、 [認証局の検証に失敗しました]と いう汎用監査イベント メッセージが表示されます。アプリおよびデータ、イメージのプル/プッシュなど、すべての 操作が失敗します。 ● Wyse Management Suite サーバーからの CA 検証が無効になっている場合、サーバーおよびクライアントからの通信 はセキュアなチャネルで、証明書署名の検証を行わずに実行されます。 e. 所定のボックスにメモを追加します。 f. 設定の保存 をクリックします。 .csv ファイルからユーザーをインポートするにはどうすれ ばよいですか? 手順 1. ユーザー をクリックします。 ユーザー ページが表示されます。 2. 割り当て解除された管理者 オプションを選択します。 3. 一括インポート をクリックします。 一括インポート ウィンドウが表示されます。 4. [参照]をクリックして、.csv ファイルを選択します。 5. インポート をクリックします。 Wyse Management Suite のバージョンの確認方法 手順 1.
文字列 - WMS FQDN ● 166 MQTT サーバー URL オプション タグを作成するには、次の手順を実行します。 a. 次の値を入力し、OK をクリックします。 ○ 名前 - MQTT ○ データタイプ - 文字列 ○ コード - 166 ○ 説明 - MQTT サーバー b. 次の値を入力し、OK をクリックします。 文字列 - MQTT FQDN 例:WMSServerName.YourDomain.Com:1883 ● 167 Wyse Management Suite CA 検証サーバー URL オプション タグを作成するには、次の手順を実行します。 a. 次の値を入力し、OK をクリックします。 ○ 名前 - CA 検証 ○ データタイプ - 文字列 ○ コード - 167 ○ 説明 - CA 検証 b. 次の値を入力し、OK をクリックします。 文字列 - TRUE または FALSE ● 199 Wyse Management Suite CA グループ トークン サーバー URL オプション タグを作成するには、次の手順を実行します。 a.
● サービス - _WMS_MQTT ● プロトコル - _tcp ● ポート番号 - 1883 ● このサービスを提供するホスト - MQTT サーバの FQDN 6. [DNS] > [DNS サービス ホスト名] > [前方参照ゾーン] > [ドメイン]の順に移動し、ドメインを右クリックします。 7. その他の新しいレコード をクリックします。 8. テキスト(TXT) を選択し、レコードの作成 をクリックして、次の手順を実行します。 a. Wyse Management Suite グループトークンのレコードを作成するには、次の値を入力し、OK をクリックします。 ● レコード名 - _WMS_GROUPTOKEN ● テキスト - WMS グループトークン b.
手順 1. Internet Explorer または MMC から自己署名証明書をエクスポートします。 2. Wyse Management Suite に証明書をアップロードします。「イメージ ポリシー」を参照してください。 3. セキュリティ ポリシーを使用して、ターゲットのクライアントまたはクライアント グループに証明書をプッシュします。 設定ポリシー ジョブが完了するまで待ちます。 4. プライベート クラウドのローカル リポジトリーから、またはパブリック クラウドのリモート リポジトリーから、CA 検証を有効 にします。 5.