Administrator Guide
5. WMS の詳細設定の有効化 オプションを選択して、WMS サーバまたは MQTT サーバの詳細情報を入力します。
6. ライセンスのタイプに基づき、CA 検証を有効または無効にします。パブリッククラウドの場合、CA 検証を有効にする チェッ
クボックスを選択してください。プライベートクラウドの場合、周知の認証局から Wyse Management Suite サーバに証明書をイ
ンポート済みであれば、CA 検証を有効にする チェックボックスを選択してください。
プライベートクラウドで CA 検証オプションを有効にするには、同じ自己署名証明書を ThinOS デバイスにもインストールする
必要があります。自己署名証明書を ThinOS デバイスにインストールしていない場合は、[CA 検証を有効にする]チェック ボッ
クスを選択しないでください。登録後に、Wyse Management Suite を使用して証明書をデバイスにインストールしてから、CA
検証オプションを有効にしてください。
メモ:
● CA 検証を無効にすると、警告メッセージが表示されます。確定するには、[Ok]をクリックしてください。
● 米国内のデータセンターでパブリッククラウドバージョンの Wyse Management Suite を使用している場合は、デフォル
トの WMS サーバと MQTT サーバの詳細項目を変更しないでください。ヨーロッパのデータセンターでパブリッククラ
ウドバージョンの Wyse Management Suite を使用している場合は、以下を使用してください。
○ CCM サーバ:eu1.wysemanagementsuite.com
○ MQTT サーバ:eu1-pns.wysemanagementsuite.com:1883
● サーバー アドレスに「http」が含まれていると、警告メッセージが表示されます。確定するには、[Ok]をクリックしてく
ださい。
7. 設定を確認するには、キーの検証 クリックします。キーの検証後、デバイスは自動的に再起動します。
メモ: キーが検証されない場合は、入力したグループキーと WMS サーバの URL を確認してください。ネットワークでポート
443 および 1883 がブロックされていないことを確認します。
8. OK をクリックします。
デバイスが、Wyse Management Suite に登録されました。
Wyse Device Agent を使用した Windows Embedded Standard Thin
Client の Wyse Management Suite への登録
前提条件
デバイスを登録するには、Wyse Management Suite でグループを作成します。
手順
1. Wyse Device Agent アプリケーションを開きます。
Wyse Device Agent 画面が表示されます。
2. 管理サーバ ドロップダウンリストから、Wyse Management Suite を選択します。
3. サーバアドレスとポート番号をそれぞれのフィールドに入力します。
メモ: サーバー アドレスに「http」が含まれている場合、警告メッセージが表示されます。[OK]をクリックして確認します。
4. グループトークンを入力します。シングルテナントについては、グループトークンはオプションの手順です。
メモ: [グループ トークン]フィールドに入力されたグループ トークンは、クリア テキストでは表示されません。
5. ライセンスのタイプに基づく CA 検証を有効または無効にします。
メモ: CA 検証を無効にすると、警告メッセージが表示されます。[OK]をクリックして確認します。
6. 登録 をクリックします。
デバイスの管理 49