Owners Manual

オプション 説明
Load Legacy
Video Option
ROM(レガシービ
デオオプション
ROM のロード)
システム BIOS でビデオコントローラからレガシービデオ(INT 10H)オプション
ROM をロードするかどうかを決定できます。オペレーティングシステムで Enabled
(有効)を選択すると、UEFI ビデオ出力標準をサポートしません。このフィールドは
UEFI 起動モードでのみ有効です。UEFI Secure BootUEFI セキュアブート)モード
Enabled(有効)の場合は、このオプションを有効に設定できません。
In-System
Characterization
(インシステムキャ
ラクタライゼーシ
ョン)
In-System Characterization(インシステムキャラクタライゼーション)を有効また
は無効にします。このオプションははデフォルトで
Disabled(無効)に設定されてい
ます。他の 2 つのオプションは、Enabled(有効) および Enabled - No Reboot(有
- 再起動なし)です。
メモ: In-System Characterization(インシステムキャラクタライゼーション)
のデフォルト設定は今後の BIOS のリリースで変更されることがあります。
有効の場合、システム設定に関連する変更を検知すると POST 中にインシステムキャ
ラクタライゼーション
ISC)が実行され、システムの電力とパフォーマンスを最適
化します。ISC の実行には約 20 秒かかり、ISC の結果を適用するにはシステムをリセ
ットする必要があります。
Enabled - No Reboot(有効 - 再起動なし)オプションで
は、ISC を実行し、次のシステムのリセットが発生するまで ISC の結果を適用せずに
継続します。Enabled(有効)オプションでは、ISC を実行し、ISC の結果が適用され
るようシステムのリセットをただちに強制します。システムの強制リセットのため、
システムの準備にはより長い時間がかかります。無効の場合は、ISC は実行されませ
ん。
起動マネージャについて
起動マネージャでは、ブートオプションを追加、削除、および変更することができます。また、システムを
再起動せずにセットアップユーティリティとブートオプションにアクセスすることも可能です。
起動マネージャの起動
Boot Manager(起動マネージャ)画面では、起動オプションと診断ユーティリティを選択できます。
1. システムの電源を入れるか、再起動します。
2. F11 = Boot Manager というメッセージが表示されたら F11 を押します。
F11 を押す前にオペレーティングシステムのロードが開始された場合は、システムの起動が完了するの
を待ってから、もう一度システムを起動して再試行してください。
起動マネージャのメインメニュー
メニュー項目 説明
Continue Normal
Boot(通常の起動を
続行
システムは起動順序の先頭にあるデバイスから順に起動を試みます。起動が失敗する
と、システムは起動順序内の次のデバイスから起動を試みます。起動が成功するか、
起動オプションがなくなるまで処理は続行されます。
One Shot Boot
Menu(ワンショッ
ト起動メニュー
起動メニューに移動し、起動するワンタイム起動デバイスを選択できます。
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