Owners Manual

メモ: ケーブルマネージメントアームのラッチを外している場合は、再びラッチをかけます。ケー
ブルマネージメントアームの詳細については、システムのラックに関するマニュアルを参照してく
ださい。
4. 電源ケーブルを電源装置ユニットに接続し、電源ケーブルのプラグをコンセントに差し込みます。
注意: 電源ケーブルを接続する際には、ケーブルをストラップで固定してください。
メモ: 新しい電源ユニットを取り付ける、新しい電源ユニットにホットスワップまたはホットアッ
ドを行う場合は、システムが電源ユニットを認識してそのステータスを決めるまで 15 秒間待って
ください。電源の冗長性は、検出が完了するまで発生しない場合があります。もう 1 台の電源ユニ
ットを取り外す前に、新しい電源ユニットが検出され、有効になるまでお待ちください。電源ユニ
ットのステータスインジケータが緑色に点灯すれば、電源ユニットは正常に機能しています。
DC 電源装置ユニットのケーブル接続の手順
お使いのシステムには、-4860V DC 電源装置ユニット(PSU)を 2 台取り付けることができます。
警告: –4860V DC 電源装置ユニット(PSU)を使用する装置の DC 電源接続およびアース接続
は、適切な資格を持つ電気技術者が行う必要があります。DC 電源またはアースの接続はご自分で行わ
ないでください。すべての電気接続は、システムの使用地域およびその国の条例と慣行に準拠する必要
があります。デルで認められていない修理による損傷は、保証の対象となりません。製品に同梱の安全
にお使いいただくための注意をすべてお読みになり、指示に従ってください。
注意: ユニットは銅線だけで配線し、特に指定がない限り、ソースとリターンの定格が 90 ºC 以上の 10
American Wire GaugeAWG)ワイヤを使用します。– 48 / 60 V DC(ワイヤ 1 本)を漏電電流定格
の高い DC 用で定格 50 A の過電流保護分岐回路で保護します。
注意: 装置を AC 電源から電気的に絶縁された48–60V DC 電源(信頼できるアースが施された
48–60V DC SELV 電源)に接続します。48–60V DC 電源が効果的にアースされていること
を確認してください。
メモ: アース端子には、容易にアクセスできる電源切断装置(承認済みで適切な定格のもの)が組み込
まれている必要があります。
入力電源の要件
供給電圧:48–60V DC
消費電流:32 A(最大)
キットの内容
Dell 部品番号 6RYJ9 ターミナルブロックまたは同等のもの(1
#6-32 ロックワッシャー付きナット(1
必要なツール
サイズ 10 AWG ソリッドワイヤまたは絶縁された銅製のより線から絶縁材を除去できる絶縁電線プライ
メモ: アルファワイヤパーツナンバー 3080 または同等のもの(65/30 より線)を使用します。
必要なワイヤ
UL 10 AWG、最長 2 m(より線)ブラックワイヤ 1 [– 48 / 60 V DC]
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