Owners Manual
106 部品の取り外しと取り付け
一般的な取り付けガイドライン
シリアル
ATA
ハードドライブをシステム基板上の
SATA0 - SATA3
コネクタに接続します。
CD/DVD
ドライブを
IDE
コネクタに接続します。
1
本の
IDE
インタフェースケーブルに
2
台の
IDE
デバイスを接続し、それらを「
cable
select
」に設定する場合、インタフェースケーブルの最後のコネクタに接続されたデバイス
がプライマリデバイスまたはブートデバイス(ドライブ
0
)、インタフェースケーブルの中
央のコネクタに接続されたデバイスがセカンダリデバイス(ドライブ
1
)となります。デバ
イスの「
cable select
」設定の詳細については、アップグレードキットに含まれているドラ
イブのマニュアルを参照してください。
ドライブケーブルの接続
ドライブを取り付ける場合は、
2
本のケーブル(
DC
電源ケーブルとデータケーブル)をド
ライブの背面およびシステム基板に接続します。一部のドライブはオーディオコネクタも
備えています。オーディオコネクタの一方の端をドライブコネクタに接続し、もう一方の
端をシステム基板に接続します。
ドライブインタフェースコネクタ
ほとんどのインタフェースコネクタは、正しく接続されるよ
うに設計されています。つまり、片方のコネクタに切り込み
や欠けたピンがあり、もう一方のコネクタにあるつめや塞が
れたピン穴と一致するようになっています。
IDE
ケーブルを接続する場合は、色帯を
1
番ピンのコネクタ
に合わせます。
IDE
ケーブルを取り外す場合は、色付きのプ
ルタブをつかみ、引き抜いてコネクタから外します。
シリアル
ATA
ケーブルの抜き差しを行う場合は、ケーブルの
両端にあるコネクタ部分を持ちます。
メモ: システム基板のシリアル ATA コネクタにはカバーが
付いている場合があります。
DC602bk2.book Page 106 Wednesday, October 5, 2005 9:58 AM