Dell™ XPS™ 730/730X クイックリファレンスガイド モデル DCDO w w w. d e l l . c o m | s u p p o r t . j p . d e l l .
メモ、警告および危険 メモ: コンピュータを使いやすくするための重要な情報を説明しています。 警告: 警告は、手順に従わない場合は、ハードウェアが損傷やデータの損失の可能 性があることを示しています。 危険: 危険は、危険物的損害、けが、または死亡の原因となる可能性があることを 示しています。 ____________________ 本書の内容は予告なく変更されることがあります。 © 2008 すべての著作権は Dell Inc. にあります。 Dell Inc. の書面による許可のない複製は、いかなる形態においても厳重に禁じられています。 本書に使用されている商標:Dell、DELL ロゴ、XPS、DellConnect、および YOURS IS HERE は Dell Inc.
目次 1 情報の検索方法 2 コンピュータのセットアップ 7 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 9 . . . . . . . . . . コンピュータの正面および背面 . . . . . . . . . . . . . 9 正面図 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 9 3 前面 I/O コネクタ . . . . . . . . . . . . . . . . . 11 背面図 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 12 背面 I/O コネクタ . . . . . . . . . . . . . . . . . 13 コンピュータのセットアップ . . . . . . . . . . . . . 16 お使いのコンピュータのエンクロージャへの設置. . . 17 ネットワークへの接続 . . . . . . . . . . . . . . . . . 19 システム設定 . . . . . . . .
5 4 性能の最適化 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . BIOS を使用したパフォーマンス調整 . . . . . . . . . 25 ソフトウェアを使用したパフォーマンス調整 (XPS 730 のみ). . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 26 NVIDIA Performance . . . . . . . . . . . . . . . . 26 NVIDIA Monitor . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 27 トラブルシューティング . 目次 25 . . . . . . . . . . . . 29 診断ツール . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 29 Dell™ Diagnostics(診断). . . . . . . . . . . . . 29 MP メモリテスト . . . . . . . . . . . . . . . . . .
6 オペレーティングシステムの復元 . . . . . . . . . . . 41 Microsoft Windows システムの復元の使用 . . . 41 Dell PC Restore と Dell Factory Image Restore の 使用 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 42 オペレーティングシステムの再インストール . . . . 44 作業を開始する前に . . . . . . . . . . . . . . . . 44 Windows XP の再インストール . . . . . . . . . . 45 Windows Vista の再インストール . . . . . . . . 47 『Drivers and Utilities』メディアの使用 . . . . . . 48 ドライバの推奨インストール順序 . . . . . . . . 49 BIOS の設定 51 BIOS . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
目次
情報の検索方法 メモ : 一部の機能やメディアはオプションであり、出荷時にコンピュータに付属して いない場合があります。特定の国では使用できない機能やメディアもあります。 メモ : 追加の情報がコンピュータに同梱されている場合があります。 マニュアル / メディア / ラベル サービスタグ / エクスプレスサービスコード サービスタグ / エクスプレスサービスコード は、コンピュータに貼付されています。 『Drivers and Utilities』メディア 『Drivers and Utilities』メディアとして CD または DVD が、お使いのコンピュータに 同梱されている場合があります。 内容 • サービスタグは、support.jp.dell.
マニュアル / メディア / ラベル (続き) Microsoft ® Windows® ライセンスラベル 内容 • OS のプロダクトキーが記載されています。 お使いの Microsoft Windows ライセンスは、 コンピュータに貼付されています。 製品の安全および保証に関する情報は、ハー ドコピーとしてお使いのコンピュータに付属 しています。 • 保証に関する情報 認可機関の更に詳しい情報は、 www.dell.
コンピュータのセットアップ コンピュータの正面および背面 正面図 5 6 4 3 2 1 7 8 9 10 コンピュータのセットアップ 9
1 前面パネル LED(3) 多色ライトがコンピュータの前面で点灯します。 2 前面 I/O コネクタ USB およびその他のデバイスのプラグを 対応するコネクタ に差し込みます(11 ページの「前面 I/O コネクタ」を参照) 。 3 3.5 イ ン チ ド ラ イ ブ ベイ(2) メディアカードリーダーなどのオプションのデバイスを格 納します。 メモ : サービスタグナンバーとエクスプレスサービスコード は、このベイドアの内側にあります。 4 5.25 インチドライブ ベイ(4) 5.25 インチドライブベイのキャリアには、オプティカルド ライブまたは SATA ハードドライブを取り付けることがで きます。 メモ : ハードドライブキャリアは 5.
前面 I/O コネクタ 1 2 3 4 1 IEEE 1394 コネクタ IEEE 1394 コネクタは、デジタルビデオカメラや外部ストレージデ バイスなどの高速データデバイスに使用します。 2 マイクコネクタ マイクコネクタにパーソナルコンピュータ用マイクを接続して、音 声や音楽をサウンドまたはテレフォニープログラムに入力します。 3 ヘッドフォン コネクタ ヘッドフォンコネクタを使用してヘッドフォンを接続します。 USB 2.
背面図 2 1 3 4 5 7 1 電源コネクタ 2 内蔵診断テスト (BIST)LED 6 電源ケーブルを差し込みます。このコネクタの実際の外観は図とは 異なる場合があります。 電源装置の電源を使用できるかどうかを示します。 • 緑色のライト — 電源装置の電源を使用できることを示します。 • 消灯 — 電源装置の電源を使用できないか、電源装置が機能して いないことを示します。 3 BIST スイッチ 電源装置のテストに使用します。 4 背面パネル LED 多色 LED がコンピュータの背面のカードスロットを照らします。 5 カードスロット 取り付けられたすべての PCI または PCI Express(PCIe)カード用 のアクセスコネクタです。 メモ : 一部のコネクタスロットは、フルレングスカードをサポート しています。 12 コンピュータのセットアップ
6 背面 I/O コネクタ USB およびその他のデバイスのプラグを 対応するコネクタに差し 込みます(13 ページの「背面 I/O コネクタ」を参照) 。 7 背面 I/O LED ボード 多色 LED がコンピュータの背面の I/O パネルで点灯します。 背面 I/O コネクタ マウス コネクタ 標準型の PS/2 マウスをお使いの場合は、緑色のマウスコネクタ に差し込みます。USB マウスをお使いの場合は、USB コネクタ に差し込みます。 キーボード コネクタ 標準型の PS/2 キーボードをお使いの場合は、紫色のキーボード コネクタに差し込みます。USB キーボードをお使いの場合は、 USB コネクタに差し込みます。 RCA S/PDIF コネクタ RCA S/PDIF コネクタは、アナログオーディオ変換処理を行わず にデジタルオーディオを伝送する場合に使用します。 オプティカル S/PDIF コネクタ 光学 S/PDIF コネクタは、アナログオーディオ変換処理を行わず にデジタルオーディオを伝送する場合に使用します。 IEEE 1394 コネクタ IEEE 1394
ライン入力 コネクタ ライン入力コネクタ(青色)には、カセットプレーヤー、CD プ レーヤー、VCR(ビデオカセットレコーダー)などの録音 / 再生 デバイスを接続します。 サウンドカードが搭載されたコンピュータの場合、カードのコ ネクタを使用します。 1 ライン出力 / ヘッドフォン コネクタ ライン出力コネクタ(緑色)には、ヘッドフォンおよびアンプ 内蔵型スピーカーを接続します。 マイク コネクタ マイクコネクタ(ピンク色)にパーソナルコンピュータ用マイ クを接続し、音声や音楽をサウンドまたはテレフォニープログ ラムに入力します。 サイドサラ ウンドサウン ドコネクタ サイドサラウンドコネクタ(銀色)には、追加のスピーカーを 取り付けます。 ネットワーク アダプタ コネクタ(2) ネットワークアダプタコネクタは、ネットワークまたはブロード バンドデバイスにコンピュータを接続するために使用します。 2 サウンドカードが搭載されたコンピュータの場合、カードのコ ネクタを使用します。 ネットワークケーブルの一方の端をネットワークジャックや ネットワークまたはブロードバンドデバイスに接続
2 - 通信状態 LED • 緑色 ― 10 Mbps ネットワークとコンピュータ間の接続が良 好です。 • 橙色 ― 100 Mbps ネットワークとコンピュータ間の接続が 良好です。 • 黄色 ― 1000 Mbps(1 Gbps)ネットワークとコンピュータ間 の接続が良好です。 • オフ(消灯)— コンピュータがネットワークへの物理的な接 続を検出していません。 USB 2.
コンピュータのセットアップ このコンピュータは、コンピュータスタンドが取り付けられている状態で出荷されて います。 縦置きにした状態で、本体の後部を慎重に持ち上げ、スタビライザを完全に開きま す。このスタビライザを使用することで、本体がより安定します。 16 コンピュータのセットアップ
お使いのコンピュータのエンクロージャへの設置 コンピュータをエンクロージャに設置すると、空気の流れが遮断され、コンピュータ のパフォーマンスに悪影響を及ぼし、過熱の原因となります。コンピュータをエンク ロージャに設置することはお勧めできません。どうしてもエンクロージャに設置する 必要がある場合は、以下のガイドラインに従います。 警告:動作温度に関する各仕様には、最大環境動作温度が反映されています。コン ピュータをエンクロージャに設置する際には、設置場所の室温に配慮する必要があ ります。たとえば、室温が 25 ℃の場合、お使いのコンピュータの仕様によっては、 最大動作温度まで 5 ~ 10 ℃しか余裕がない場合があり得ます。お使いのコンピュー タの仕様の詳細については、63 ページの「仕様」を参照してください。 • 通気が適切に行われるように、コンピュータの通気孔のある側面すべてに、少な くとも 10.
• コンピュータを机の角や下に設置している場合は、通気に必要な空気の流れを 確保するため、本体の背面から壁まで 5.
ネットワークへの接続 本体をネットワークに接続するには、次の手順に従います。 1 ネットワークケーブルの一端をネットワークデバイス(ルーター、ネットワー クスイッチ、ケーブルモデム / DSL)に接続します。 2 ネットワークケーブルのもう一端を、コンピュータ背面にあるネットワークア ダプタコネクタのいずれかに接続します。 カチッと収まったらネットワークケーブルはしっかりと接続されています。 メモ:このコンピュータには、2 つの内蔵ネットワークアダプタ接続が構成されて います。この接続は、高度な構成オプションをサポートしています。21 ページの 「ネットワークの高度な機能」を参照してください。 拡張ネットワークアダプタ(PCI、PCIe)がある場合は、ネットワークケーブルをそ のアダプタに接続します。 メモ:ネットワークにはカテゴリ 5 のケーブルとコネクタを使用することをお勧めし ます。カテゴリ 3 のケーブルを使用する必要がある場合、ネットワーク速度を 10 Mbps にして動作の信頼性を確保します。 コンピュータのセットアップ 19
コンピュータのセットアップ
システム設定 メモ:ここに記載されている機能の一部は、Dell™ XPS™ 730X コンピュータでは使 用できない、または異なる場合があります。詳細に関しては、デルサポートサイト support.jp.dell.
TCP/IP Acceleration テクノロジは、TCP/IP ネットワークトラフィックの処理を、コン ピュータの CPU から nForce ハードウェアに移すことで、システムパフォーマンスを 大幅に向上させるネットワークソリューションです。 グラフィックの設定 危険: 本項の手順を行う前に、コンピュータに付属しているガイドの安全にお使い いただくための注意事項を読み、その指示に従ってください。 お使いのグラフィックサブシステムは、さまざまなアプリケーションを実行できるよ うにあらかじめ設定されています。 グラフィックの設定やパフォーマンスは、各個人の用途に合わせてカスタマイズでき ます。カスタマイズできる設定には、マルチディスプレイ、NVIDIA SLI テクノロジ または ATI Crossfire テクノロジ、その他の高度機能の有効化などがあります。 マルチディスプレイ 購入したビデオ装置によっては、2 台以上のディスプレイをサポートできる場合があ ります。マルチディスプレイのサポートを有効にするには、ディスプレイをもう 1 台 取り付け、そのディスプレイをサポートするようにビデオドライバソ
NVIDIA SLI テクノロジと ATI Crossfire テクノロジ お使いのコンピュータは、PCIe グラフィックカードを 3 枚までサポートしています。 同一のグラフィックカード 2 枚以上で構成して、NVIDIA SLI(スケーラブルリンクイン タフェース)テクノロジまたは ATI Crossfire テクノロジを有効にすることができます。 このようにすると、ゲームや 3D アプリケーションのパフォーマンスが向上します。 これらの技術を使用する利点の詳細については、NVIDIA のウェブサイトか ATI の ウェブサイトを参照してください。 購入時にマルチカード構成を選択された場合は、お使いのコンピュータに NVIDIA SLI または ATI Crossfire テクノロジを有効にするのに必要なすべてのハードウェアが装 備されています。 シングルカード構成からデュアルカード構成にアップグレードする場合は、カードを リンクさせる適切なハードウェアブリッジを購入する必要があります。デュアルカー ド構成からトリプルカード構成にアップグレードする場合は、今あるデュアルカード ブリッジを適切なトリプルカー
システム設定
性能の最適化 メモ:ここに記載されている機能の一部は、Dell™ XPS™ 730X コンピュータでは使 用できない、または異なる場合があります。詳細に関しては、デルサポートサイト support.jp.dell.
ソフトウェアを使用したパフォーマンス調整 (XPS 730 のみ) お使いのコンピュータには、NVIDIA ESA(Enthusiast System Architecture)と互換 性のあるコンポーネントが備わっています。ESA は、リアルタイムの監視と、システ ム内の温度、電源、音響、および動作の特性を制御するための PC プロトコルです。 上級ユーザー用に、インストールされている ESA 互換コンポーネントを監視および カスタマイズするためのアプリケーションが事前にインストールされています。 ESA の詳細については、nvidia.com/object/nvidia_esa.
View System Information NVIDIA Control Panel のこのセクションでは、コンピュータとインストールされて いるドライバのバージョン情報を確認できます。この情報は、詳細な調査やテクニカ ルサポートのために、ファイルに保存できます。 Profile Policies Profile Policies セクションでは、Device Settings セクションで保存したプロファイ ルを使用するタイミングと方法を定義できます。 LED Control LED Control セクションでは、シャーシの LED の色と強さをカスタマイズできます。 また、このインタフェースを使用して、LED を作成および保存し、そのカスタマイズ した LED を適用することもできます。 NVIDIA Monitor NVIDIA Monitor アプリケーションを使用して、お使いのコンピュータ内にある互換 コンポーネントのパフォーマンスを監視、追跡、および記録できます。 記録されたデータは、時系列的なコンピュータのパフォーマンスの追跡に使用できる ようになるほか、システム設定に加えられた変更
性能の最適化
トラブルシューティング 危険: コンピュータ内部の作業を始める前に、お使いのコンピュータに付 属しているガイドの安全にお使いいただくための注意事項をお読みくだ さい。安全にお使いいただくためのベストプラクティスの追加情報に関し ては、規制順守ホームページ(www.dell.
3 起動デバイスメニュー で、上下の矢印キーを使用するか、キーボードの適切な 数値キーを押して、ユーティリティパーティションから起動をハイライト表示 して、 を押します。 メモ : クイックブート機能により、今回の起動に限り起動順序が変更されます。 再起動すると、コンピュータは BIOS で指定された起動順序に従って起動します。 4 Dell Diagnostics(診断)プログラムのメインメニューで、マウスを左クリック するか、 を押し、次に キーを押して、実行するテストを選択し ます。 メモ : エラーコードと問題の説明を正確にそのまま書き留め、画面の指示に従 います。 5 すべてのテストが完了したら、テストウィンドウを閉じ、Dell Diagnostics(診断) の Main Menu(メインメニュー)に戻ります。 6 Main Menu(メインメニュー)ウィンドウを閉じて Dell Diagnostics(診断) プログラムを終了し、コンピュータを再起動します。 Dell Diagnostics を『Drivers and Utilities』メデ
キーを押すタイミングが遅れて Windows のロゴが表示されてしまったら、 Windows デスクトップが表示されるまでそのまま待機し、コンピュータを シャットダウンして操作をやりなおしてください。 8 <1> を押して Dell Diagnostics(診断)プログラムを選択します。 9 Dell Diagnostics(診断)プログラムメニュー で <1> を押して、Dell Diagnostics (診断)プログラム(GUI)を選択します。 10 Dell Diagnostics(診断)プログラムのメインメニューで、マウスを左クリック するか、 を押し、次に キーを押して、実行するテストを選択し ます。 メモ : エラーコードと問題の説明を正確にそのまま書き留め、画面の指示に従 います。 11 すべてのテストが完了したら、テストウィンドウを閉じ、Dell Diagnostics(診断) の Main Menu(メインメニュー)に戻ります。 12 『Drivers and Utilities』メディアを取り出し、メインメニューウィンドウを閉じ て Dell Diag
メモ:お使いのコンピュータのサービスタグは、各テスト画面の上部にあります。 デルにお問い合わせになると、サービスタグを尋ねられますので、事前に確認して おいてください。 以下のタブには、Custom Test または Symptom Tree オプションから実行されるテ ストの追加情報が表示されます。 タブ 機能 Results テストの結果、および発生したすべてのエラーの状態を表 示します。 Errors 検出されたエラー状態、エラーコード、問題の説明が表示 されます。 Help テストの説明が表示されます。テスト実行の要件があれば、 その説明も表示されます。 Configuration 選択したデバイスのハードウェア構成が表示されます。 (Custom Test のみ) Dell Diagnostics(診断)プログラムは、BIOS、メモリ、 およびさまざまな内部テストからデバイスの設定情報を入 手し、画面の左側ペインのデバイス一覧に表示します。 メモ:デバイス一覧には、コンピュータに取り付けられたすべての コンポーネント名、またはコンピュータに接続されたすべてのデバ イス名が表示
4 キーを押して、Test Memory(メモリのテスト)を選択します。Test Memory (メモリのテスト)が表示されない場合、MP メモリは利用可能ではありません。 困ったときは デルサポートセンターでは、サービス、サポート、およびシステム別情報を提供して います。デルサポートセンターの詳細については、support.jp.dell.
• デルサポート 3 をオフにする デルサポート 3 の詳細に関しては、デルサポート 3 ウィンドウの上部にある疑問符 (?)をクリックしてください。 デルサポート 3 にアクセスするには、次の手順に従います。 • Windows デスクトップの通知領域に表示されている デルサポート 3 アイコン をクリックします。 メモ : アイコンは、アイコンをクリック、ダブルクリック、または右クリッ クする場合でそれぞれ機能が異なります。 または • スタートボタン → すべてのプログラム → Dell Support 3(デルサポート 3)→ Dell Support Settings(デルサポート設定)をクリックします。タスクバーの アイコンを表示するオプションがチェックされていることを確認します。 メモ : デルサポート 3 が スタート メニューから利用できない場合は、 support.jp.dell.
Dell PC Checkup(デル PC チェックアップ) Dell PC Checkup(デル PC チェックアップ)は、お使いの Dell コンピュータにあわ せてカスタマイズされたスキャンとテストを提供する、トラブルシューティングおよ び診断ツールです。ハードウェアが正常に機能しているか検証し、一般的な設定の問 題を自動修復します。PC Checkup(PC チェックアップ)を定期的に実行することを お勧めします。また、デルへのお問い合わせの前に実行することも有効です。このア プリケーションで生成される詳細なレポートは、デルの技術者がお客様のコンピュー タの問題を解決する際に役立ちます。 Dell Network Assistant(デルネットワークアシスタント) Dell Network Assistant(デルネットワークアシスタント)は、Dell コンピュータを お使いのお客様専用に設計されており、ネットワークのセットアップ、監視、トラブ ルシューティング、および修復を簡単にします。 Dell Network Assistant(デルネットワークアシスタント)には次のような機能があ ります。
デルの担当者とのライブセッションを開始するには、次の手順に従います。 1 コンピュータのデスクトップでデルサポートセンターアイコン クします。 をクリッ 2 Assistance From Dell(デルのアシスタンス)→ Technical Support(テクニカ ルサポート)→ DellConnect(デルコネクト)→ Phone(電話)をクリックし、 指示に従います。 デルテクニカルアップデートサービス デルテクニカルアップデートサービスは、お使いのコンピュータに関するソフトウェ アおよびハードウェアのアップデートを電子メールにて事前に通知するサービスで す。このサービスは無償で提供され、内容、フォーマット、および通知を受け取る頻 度をカスタマイズすることができます。 デルテクニカルアップデートサービスに登録するには、 support.dell.
– 主電源ケーブルおよび前面パネルケーブルがシステム基板にしっかりと接続 されているかを確認します(support.jp.dell.
問題の解決 ソフトウェアとハードウェアの問題のトラブルシューティング デバイスが OS のセットアップ中に検知されない、または、検知されても設定が正し くない場合は、ハードウェアに関するトラブルシューティングを利用して OS とハー ドウェアの不適合の問題を解決できます。 Windows XP の場合 1 スタートをクリックしてヘルプとサポートをクリックします。 2 検索フィールドに ハードウェアに関するトラブルシューティング と入力し、矢 印をクリックして検索を開始します。 3 検索の結果の一覧で、ハードウェアのトラブルシューティングをクリックします。 4 ハードウェアに関するトラブルシューティング一覧で、コンピュータにある ハードウェアの競合を解決しますをクリックして、次へをクリックします。 Windows Vista の場合 1 スタート をクリックしてヘルプとサポートをクリックします。 2 検索フィールドに、hardware troubleshooter と入力し、 を押し て検索を開始します。 3 検索結果のうち、問題を最もよく表しているオプションを選択し、残りのトラ ブルシ
ドライブが一覧に表示されていない場合、アンチウイルスソフトでウイルスチェックを おこない、ウイルスの除去をおこないます。ウイルスが原因で Windows がドライ ブを検出できないことがあります。 ドライブをテストします — • 元のドライブに欠陥がないことを確認するために、別のディスクを挿入します。 • 起動可能メディアを挿入して、コンピュータを再起動します。 ドライブまたはディスクをクリーニングします ケーブルの接続を確認します ハ ー ド ウ ェ ア に 関 す る ト ラ ブ ル シ ュ ー テ ィ ン グ を 実 行 し ま す — 38 ページの 「ソフトウェアとハードウェアの問題のトラブルシューティング」 を参照してください。 DELL DIAGNOSTICS を実行します — 29 ページの「Dell™ Diagnostics(診断)」 を参照してください。 ハードドライブの問題 チェックディスクを実行します — Windows XP の場合 1 スタートをクリックし、マイコンピュータをクリックします。 2 ローカルディスク(C:)を右クリックします。 3 プロパティ→ ツール → チェッ
• すべてのメモリを取り外し、マイクロプロセッサに一番近いスロットにモジュールを装着し て 1 枚ずつテストします(support.jp.dell.
オペレーティングシステムの復元 次の手順を実行すると、オペレーティングシステムを安定していたときの状態に戻す ことができます。 • Microsoft Windows システムの復元は、Windows XP と Windows Vista に付 属のコンポーネントです。Microsoft Windows システムの復元は、データファ イルに影響を及ぼすことなく、コンピュータを以前の状態に戻します。データ ファイルを保存したまま OS を復元するための最初の解決策として、システム の復元を実行してください。 • シマンテック製の Dell PC Restore(Windows XP で利用可能)および Dell Factory Image Restore(Windows Vista で利用可能)は、お使いのハードドラ イブを、コンピュータを購入されたときの状態に戻します。これらによって、 ハードドライブ内の全データが永久に削除され、またコンピュータを受け取っ た後にインストールしたプログラムはすべて削除されます。Dell PC リストア または Dell Factory Image Restore は、シ
3 次へをクリックして、画面に表示される指示に従います。 Windows Vista の場合 1 スタート ボタンをクリックします。 2 検索の開始ボックス に System Restore(システムの復元)と入力し、 を 押します。 メモ : ユーザーアカウント制御 ウィンドウが表示される場合があります。お客 様がコンピュータの管理者の場合は、続行をクリックします。管理者でない場 合は、管理者に問い合わせて目的の操作を続行します。 3 次へをクリックして、画面に表示される指示に従います。 4 システムの復元を実行しても問題が解決しなかった場合は、最後に行ったシス テムの復元を取り消すことができます。 以前のシステムの復元の取り消し 警告:以前のシステムの復元を取り消す前に、開いているファイルをすべて保存し て閉じ、実行中のプログラムをすべて終了します。システムの復元が完了するまで、 いかなるファイルまたはプログラムも削除したりしないでください。 Windows XP の場合 1 スタート → すべてのプログラム → アクセサリ → システムツール → システム の復元をクリックしま
Dell PC Restore(Windows XP)または Dell Factory Image Restore(Windows Vista) は、オペレーティングシステムを復元する際の最終的な方法として使用してくださ い。これらのオプションにより、ハードドライブはコンピュータの工場出荷時の動作 状態に戻ります。コンピュータ購入後に追加したプログラムやファイルを始め、デー タファイルもハードドライブから完全に削除されます。データファイルには、コン ピュータ上の文書、表計算、メールメッセージ、デジタル写真、ミュージックファイ ルなどが含まれます。可能な場合は、PC Restore または Factory Image Restore を使 用する前にすべてのデータをバックアップするようにしてください。 Windows XP:Dell PC リストア Dell PC リストアの使い方: 1 コンピュータの電源を入れます。起動プロセスの間、www.dell.
3 キーボードレイアウトを選択して、次へをクリックします。 4 回復オプションにアクセスするために、管理者権限のあるローカルユーザーと してログオンします。 5 Dell Factory Image Restore をクリックします。 メモ : 使用する構成によっては、Dell Factory Tools、Dell Factory Image Restore の順番で選択しなければならない場合もあります。 Dell Factory Image Restore(デル出荷時のイメージの復元)の初期画面が表示 されます。 6 次へをクリックします。 データの削除を確認する画面が表示されます。 警告:Factory Image Restore の作業を続けたくない場合は、Cancel(キャンセル)を クリックします。 7 ハードドライブの再フォーマット、およびシステムソフトウェアの工場出荷時 の状態への復元の作業を続ける意思を確認するためのチェックボックスをオン にして、次へをクリックします。 復元処理が開始されます。復元処理が完了するまで 5 分以上かかる場合があり ます。OS および工場出荷時にインスト
メモ: デルが提供する『Drivers and Utilities』メディアには、コンピュータの製造工 程でプリインストールされたドライバが収録されています。デルの『Drivers and Utilities』メディアを使用して、必要なドライバをロードします。コンピュータを発 注した地域によって、またはメディアを購入品目に加えたかどうかによって、デル の『Drivers and Utilities』メディアと『Operating System』メディアがシステムに同梱 されていない場合があります。 オペレーティングシステムをメディアから再インストールすると、生産性アプリケー ション(Microsoft Office)、メールアプリケーション、グラフィックおよびオーディ オアプリケーション、メディア再生ソフトウェア、DVD 再生ソフトウェア、アンチ ウイルスまたはアンチスパイウェアユーティリティなど、すべてのソフトウェアやア プリケーションを再インストールする必要も生じます。必要な場合は、こうしたアプ リケーションを再インストールするためのメディアを提供しています。一部のユー ティリティとソフトウェアは、su
5 Windows XP セットアップパーティション画面で、オペレーティングシステムを インストールするパーティションを選択します。また、パーティションの削除、 またはインストール用のパーティションの新規作成も選択できます。 6 Windows XP セットアップ画面に NTFS ファイルシステムを使用してパーティ ションをフォーマットがハイライト表示されたら、 キーを押すか、該 当する場合は キーを押して、パーティションをフォーマットします。 7 パーティションのフォーマットが完了したら、Windows XP セットアップ は必 要なファイルをそのパーティションにコピーし、コンピュータを再起動します。 メモ : Press any key to boot from the CD(CD から起動する場合は、いずれかの キーを押してください)というメッセージが表示されても、キーを押さないで ください。 上記の手順を完了するまでの時間は、コンピュータの処理速度とディスクサイ ズによって異なります。 8 地域と言語のオプションウィンドウの次へをクリックします。ソフトウェアの 個人用
17 標準をクリックして選択し、次へをクリックします。 メモ : 省略が表示された場合は、それをクリックしてネットワーク設定画面を 省略します。Windows XP Professional の場合は、このコンピュータはネット ワーク上にないか ...
12 Windows のインストール場所を選択してください。ウィンドウで、新規をクリッ クします。 13 パーティションサイズの指定が要求されたら、サイズを選択して、適用をクリッ クします。 14 パーティションをクリックして選択し、フォーマットをクリックします。 15 このパーティションをフォーマットすると、保管されているすべてのデータは 完全に削除されます。ウィンドウで OK をクリックします。 Windows のインストール場所を選択してください。ウィンドウで、次へをク リックします。 Windows のインストールウィンドウが表示されます。 メモ : インストール中、コンピュータは数回再起動されます。 16 セットアップウィンドウが表示されます。 17 ユーザーアカウントのユーザー名、パスワード、および画像を選択します。 18 コンピュータ名を入力して、デスクトップの背景を選択してください。ウィン ドウで次へをクリックします。 19 Windows を自動的に保護するよう設定してくださいウィンドウで推奨設定を 使用しますをクリックします。 時刻と日付の設定の確認ウィンドウが開きます。 2
メモ :『Drivers and Utilities』メディアでは、出荷時にお使いのコンピュータに 取り付けられていたハードウェアのドライバのみが表示されます。追加のハー ドウェアを取り付けてある場合、新しいハードウェアのドライバは『Drivers and Utilities』メディアによって表示されないことがあります。これらドライバ が表示されていない場合は、『Drivers and Utilities』メディアのプログラムを終 了します。ドライバの情報については、デバイスに付属するマニュアルを参照 してください。 4 コンピュータ上のハードウェアを『Drivers and Utilities』メディアが検出中で あるというメッセージが表示されます。 5 お使いのコンピュータで使用されているドライバが、My Drivers—The Drivers and Utilities media has identified these components in your system(マイド ライバ ― 『Drivers and Utilities』メディアはシステム上でこれらのコンポー ネントを検出しました
トラブルシューティング
BIOS の設定 BIOS BIOS オプションを使用して、次のことができます。 • お使いのコンピュータでハードウェアの追加、変更、または取り外しを行った 後のシステム設定情報の変更 • ユーザー選択可能なオプションの設定または変更 • 現在のメモリ容量の確認や、取り付けられたハードドライブの種類の設定 BIOS を変更する前に、現在のシステム設定の情報を控えておくことをお勧めします。 警告:コンピュータに詳しい方以外は、BIOS の設定を変更しないでください。設定を 間違えるとコンピュータが正常に動作しなくなる可能性があります。 BIOS の起動 1 コンピュータの電源を入れます(または再起動します)。 2 DELL™ のロゴが表示されたら、すぐに を押します。 メモ : キーボードのキーを長時間押したままにすると、キーボードエラーが発 生する場合があります。キーボードエラーを回避するには、BIOS 画面が表示さ れるまで、 を押して放す操作を等間隔で行ってください。 キーを押すタイミングが遅れて OS のロゴが表示されてしまったら、Microsoft® Windows®
BIOS 画面 BIOS 画面には、お使いのコンピュータの現在の設定または変更可能な設定の情報が 表示されます。情報は、メニューフィールド、オプションリスト、アクティブなオプ ションのフィールド、ヘルプフィールド、およびキー操作の 5 つの領域に分かれてい ます。 Menu(メニュー)— BIOS 画面の最上部に表示されます。このフィールドには、 BIOS オプションにアクセスするためのメニューが用意されています。左右矢印 キーを押して移動します。Menu オプションをハイライト表示すると、お使いのコン ピュータに取り付けられたハードウェアを定義するオプションが Options List に 表示されます。 Options List(オプション リスト)— BIOS 画面の左 側 に 表 示 さ れ ま す。こ の フィールドには、取り付け られたハードウェア、省電 力 機 能、お よ び セ キ ュ リ テ ィ 機 能 を 含 む、コ ン ピュータの構成を定義す るオプションが表示され ます。 Options Field(オプション フィールド)— Options List の 右 側 に 表 示 さ れ
BIOS オプション メモ:お使いのコンピュータおよび取り付けられているデバイスによっては、本項 に一覧表示された項目と異なる場合があります。 メモ:Dell XPS™ 730 では、次の BIOS オプションが表示されます。Dell XPS 730X コン ピュータではオプションが異なる場合があります。詳細については、デルサポート ウェブサイト support.jp.dell.
Advanced CPU Configuration システムのパフォーマンスを拡張するCPU機能を有効または無効 にできます。 • CPU Multiplier(CPU のマルチプライヤ)— FSB のクロック速度に CPU のマルチプライヤを乗じた値によって、プロセッサのコア速度が決ま ります。 CPU のコアクロック = FSB の周波数 /4 x CPU のマルチプライヤ • C1E Enhanced Halt State — 有効にすると、CPU がアイドル状態のとき の消費電力を削減できます。この機能は、オペレーティングシステム によって停止命令が処理されたときに実行されます (Enabled(有効) /Disabled(無効))。 • Execute Disable Bit(XD ビット)— 無効にすると、XD 機能のフラグが 常に 0 を返すようになります (Enabled(有効)/Disabled(無効) ) 。 • Virtualization(仮想化)— 有効にすると、仮想マシンモニター(VMM) が、Vanderpool テクノロジから提供される付加的なハードウェア機能 を利用できる
Advanced (続き) Integrated Peripherals システムに搭載されたデバイスおよびポートを有効または無効 にできます。 • Halt On(エラー時に停止)— POST 実行中に発生したエラーのうち、 システムを停止させるエラーの種類を設定します (All errors(すべて のエラー)、No errors(エラー無視)、All errors but keyboard errors (キーボードエラー以外のすべてのエラー)) 。 • Boot Up NumLock Status(起動時の NumLock 制御)— 電源投入時の NumLock の状態を設定します (On(オン)/Off(オフ) )。 • Fast Boot(高速起動) — 高速起動を有効にします。有効にすると、 POST 実行中に BIOS が特定のテストをスキップでき、システムの起動 にかかる時間が短縮されます (Enabled(有効)/Disabled(無効))。 • Drive A(ドライブ A)— フロッピードライブの容量と物理的なサイズを 指定します。 • USB Controller(USB コントロ
Advanced (続き) IDE/SATA Configuration ハードディスクドライブやオプティカルドライブなど、コン ピュータに接続している IDE または SATA デバイスに関連す る値に対する、ユーザーによる定義または変更を有効または無 効にします。 • HDD S.M.A.R.T Capability(HDD S.M.A.R.T 機能)— ハードドライブの S.M.A.R.T.
Advanced (続き) Overclock Configuration このオプションを有効にすると、システムクロックモードを設 定できます。次のパラメータと、パラメータの現在値が表示さ れます。 • CPU Frequency, MHz(CPU の周波数(MHz))— 現在の設定が表示さ れます。 • CPU Multiplier(CPU のマルチプライヤ)— 現在の設定が表示されます。 • FSB-Memory Clock Mode(FSB メモリのクロックモード)— システム のクロックモードを次のように設定できます。 – Auto(自動)— FSB とメモリ速度を自動的に設定します。 – Linked(リンクする)— FSB と速度を手動で入力できます。メモリ速 度は、その値に応じて変化します。 – Unlinked(リンクしない)— FSB とメモリ速度を手動で入力できます。 • FSB-Memory Ratio(FSB メモリ比率)— FSB メモリ比率を Auto(自 動)、1:1、5:4、3:2、または Sync Mode(同期モード)に設定できます。 • FSB(QDR), MHz —
Security Supervisor Password Is スーパーバイザーパスワードが割り当てられているかどう かを指定します。 User Password Is ユーザーパスワードが割り当てられているかどうかを指定 します。 Set Supervisor Password スーパーバイザーパスワードの設定を可能にします。 Set User Password ユーザーパスワードの設定を可能にします。POST 実行中 は、ユーザーパスワードを使用して BIOS に入ることはで きません。 58 BIOS の設定
Power ACPI Suspend Type ACPI(Advanced Configuration and Power Interface) のサスペンドタイプを指定します。ACPI は、コンピュータに 接続された各デバイスに提供する電力量をオペレーティング システムが制御できるようにする電源管理規格です。デフォル トは S3 です。 AC Recovery 停電から回復した後のシステムの動作を指定します。 • On(オン)— 電源障害から回復した後にコンピュータをオンにし ます。 • Off(オフ)— コンピュータの電源をオフのままにします。 • Last(直前の状態)— コンピュータを電源障害の発生前と同じ電源 状態に戻します。 Remote Wake Up ユーザーが LAN を介してコンピュータにアクセスしようと したときに、コンピュータに起動するように通知します。 Wake-Up By Ring モデムで着信が検出されたときに、コンピュータに起動するよ うに通知します。 Auto Power On コンピュータの電源を自動的にオンにするアラームの設定が 可能になります。 Bo
起動順序 この機能を使用すると、コンピュータに取り付けられている起動可能なデバイスの起 動順序を変更することができます。 オプション設定 • Diskette Drive — コンピュータはフロッピードライブからの起動を試みます。ド ライブ内のフロッピーディスクが起動用でない場合、フロッピーディスクがドラ イブにない場合、またはコンピュータにフロッピードライブが取り付けられてい ない場合、コンピュータは起動順序内で次に起動可能なデバイスからの起動を試 みます。 • Hard Drive — コンピュータはプライマリハードディスクドライブからの起動 を試みます。そのドライブ上にオペレーティングシステムが存在しない場合は、 コンピュータは起動順序内で次に起動可能なデバイスからの起動を試みます。 • CD Drive — コンピュータは CD ドライブからの起動を試みます。そのドライブ に CD が挿入されていない場合、または CD にオペレーティングシステムが含 まれていない場合、コンピュータは起動順序内で次に起動可能なデバイスから の起動を試みます。 • USB Flash Device — U
3 DELL ロゴが表示されたら、すぐに を押します。 メモ : キーボードのキーを長時間押したままにすると、キーボードエラーが発 生する場合があります。キーボードエラーを回避するには、起動デバイスメ ニューが表示されるまで、 を押して放す操作を等間隔で行ってください。 キーを押すタイミングが遅れてオペレーティングシステムのロゴが表示されて しまったら、Microsoft Windows デスクトップが表示されるまでそのまま待機 し、コンピュータをシャットダウンして操作をやりなおしてください。 4 Boot Device Menu で、上下の矢印キーを使用するか、キーボードの適切な数 字キーを押して、今回の起動のみに使用するデバイスをハイライト表示し、 を押します。 たとえば、USB メモリキーから起動する場合は、USB Flash Device をハイライト 表示して を押します。 メモ :USB デバイスから起動するには、そのデバイスが起動可能でなければな りません。デバイスのマニュアルを参照して、デバイスが起動可能かどうかを 確認してください
BIOS の設定
付録 仕様 メモ:提供される内容は地域により異なる場合があります。コンピュータの構成に 関する詳細については、スタート → ヘルプとサポートをクリックし、コンピュータ に関する情報を表示するためのオプションを選択してください。 プロセッサ プロセッサタイプ Dell™ XPS™ 730 Dell XPS 730X Intel® Core™ 2 Duo (高性能デュアルコア) Intel Core i7 Intel Core2 Quad (クアッドコアプロセッサ) Intel Core i7 Extreme Edition Intel Core 2 Extreme (超高性能クアッドコア) キャッシュ 4 MB 以上 8 MB 以上 メモリ Dell XPS 730 Dell XPS 730X タイプ 800 MHz 以上の DDR3 アンバッ 1,066 MHz 以上の DDR3 アンバッ ファ SDRAM、SLI メモリ ファ SDRAM、SLI メモリ メモリのコネクタ 4つ 3つ メモリ容量 512 MB、1 GB、および 2 GB DDR3: 1 GB、2 GB
コンピュータ情報 (続き) Dell XPS 730 Dell XPS 730X 10/100/1000 Mbps 通信が可能な 10/100/1000 Mbps 通信が可能 内蔵ネットワークインタフェー な内蔵ネットワークインタ スx2 フェース x 2 NIC ビデオ Dell XPS 730 タイプ Dell XPS 730X 第 2 世代デュアル PCIe x16 第 2 世代デュアル PCIe x16 第 1 世代シングル PCIe x16 第 2 世代シングル PCIe x16 タイプ HDA 7.1 チャネル、Realtek 888 コーデック HDA 7.
拡張バス (続き) Dell XPS 730 Dell XPS 730X コネクタ x16 が 2 つ x16 が 3 つ コネクタサイズ 164 ピン 164 ピン PCI Express レーン x 16 PCI Express レーン x 16 x16 スロットの双方向速度 ― 80 Gbps x16 スロットの双方向速度 ― 80 Gbps コネクタ x16 が 1 つ 適用なし コネクタサイズ 164 ピン 第 2 世代 PCI Express x16 コネクタデータ幅 (最大) バスのスループット 第 1 世代 PCI Express x16 コネクタデータ幅 (最大) バスのスループット PCI Express レーン x 16 x16 スロットの双方向速度 ― 40 Gbps 付録 65
ドライブ Dell XPS 730 Dell XPS 730X 利用可能なデバイス シリアル ATA ハードドライブ フロッピードライブ SATA Blu-ray Disc(BD) ライター SATA BD/DVD コンボドライブ SATA DVD+/-RW ドライブ CD-RW/DVD コンボドライブ メディアカードリーダー 外部アクセス用 ✓ ✓ ✓ ✘ ✓ ✓ ✓ ✓ ✓ ✓ ✓ ✓ ✘ ✓ 3.5 インチドライブベイ x 2 3.5 インチドライブベイ x 2 5.25 インチドライブベイ x 4 5.25 インチドライブベイ x 4 内部アクセス用 ハードドライブ用 3.5 インチ ハードドライブ用 3.
コネクタ (続き) Dell XPS 730 Dell XPS 730X システム基板コネクタ IDE ドライブ 40 ピンコネクタ x 1 適用なし シリアル ATA 7 ピンコネクタ x 6 7 ピンコネクタ x 8 フロッピードライブ 34 ピンコネクタ x 1 適用なし ファン 4 ピンコネクタ x 1、3 ピン ヘッダー x 5 4 ピンコネクタ x 1、3 ピン ヘッダー x 5 PCI 124 ピンコネクタ x 2 124 ピンコネクタ x 1 PCI Express x1 36 ピンコネクタ x 2 36 ピンコネクタ x 2 PCI Express x16 164 ピンコネクタ x 3 164 ピンコネクタ x 3 eSATA 内部 eSATA x 1 内部 eSATA x 1 コントロールと LED 電源ボタン 押しボタン 電源 LED 白色のライト — 白色の点滅はスリープ状態、白色の点灯は 電源がオンの状態。 ハードドライブアクセス LED 白色 通信状態 LED (内蔵ネットワークアダプタ上) • 緑色 ― 10 M
コントロールと LED (続き) 前面パネル LED 10 個の多色ライトがコンピュータの正面で点灯 背面パネル LED 4 つの多色ライトがコンピュータ背面で点灯 電源 危険: 発火、感電、けがを防止するため、電源コン セント、電源タップ、アウトレットに過重電流を流さ ないでください。電源コンセント、電源タップ、その 他のソケットに接続した全製品のアンペアの総定格 が、分岐回路定格の 80 パーセントを超えないように してください。 DC 電源装置 ワット数 1 KW 電圧(お使いのコンピュータ に付属しているガイドの安全 にお使いいただくための注意 事項を参照してください) 自動検出電源 ― 50/60 Hz で 90 V ~ 265 V UPS(オプション) 出力定格 1.5 KW 以上が必要 バックアップバッテリー 3 V CR2032 コイン型リチウムバッテリー サイズと重量 縦幅 スタンドなし 55.5 cm スタンド取り付け時 57.2 cm 横幅 スタンドなし 21.9 cm スタンド取り付け時 35.6 cm 奥行き 59.
環境 温度 動作時 10 ~ 35 ℃ 保管時 -40 ~ 65 ℃ 相対湿度 20 ~ 80 パーセント(結露しないこと) 最大耐久震度 動作時 0.25 G(3 ~ 200 Hz、0.5 オクターブ / 分) 保管時 0.5 G(3 ~ 200 Hz、1 オクターブ / 分) 最大耐久衝撃 動作時 50.8 cm/ 秒の速度変化でボトムハーフサインパルス 保管時 508 cm/ 秒の速度変化で 27 G フェアードスクエアウェーブ 高度 動作時 –15.2 ~ 3048 m 保管時 –15.2 ~ 10,668 m 空気中浮遊汚染物質 G2、または ISA-S71.
デルへのお問い合わせ インターネットまたは電話でお問い合わせください。 • ウェブでサポート情報を参照するには、support.jp.dell.
索引 B N BIOS, 51 オプション , 53 画面 , 52 起動 , 51 NVIDIA ESA, 26 C O CD オペレーティングシステム , 7 OS 再インストール , 7 D T DellConnect, 35 TCP/IP Acceleration, 21 Dell Network Assistant(デルネッ トワークアシスタント), 35 Dell テクノロジガイド , 7 Diagnostics(診断) ビープコード , 37 E ESA, 26 NVIDIA FirstPacket, 21 NVIDIA Performance, 26 U USB コネクタ , 11, 15 デバイスからの起動 , 60 W Windows XP 再インストール , 7 I IEEE コネクタ , 11, 13 IRQ の競合 , 38 え エラーメッセージ ビープコード , 37 索引 71
お お問い合わせ、デル , 70 コンピュータ ビープコード , 37 オペレーティングシステム CD, 7 さ か カード スロット , 12 サービスマニュアル , 7 サポート お問い合わせ、デル , 69, 70 き 起動 USB デバイスから , 60 起動順序 , 60 オプション設定 , 60 変更 , 60, 61 キーボード コネクタ , 13 競合 ソフトウェアとハードウェアの 非互換性 , 38 こ コネクタ IEEE, 11, 13 USB, 11, 15 キーボード , 13 サウンド , 14 電源 , 12 ネットワークアダプタ , 14 ヘッドフォン , 11, 14 マウス , 13 ライン出力 , 14 ライン入力 , 14 72 サウンドコネクタ ライン出力 , 14 ライン入力 , 14 索引 し 仕様 拡張バス , 64 環境 , 69 技術情報 , 63 コネクタ , 66 コントロールとライト , 67 コンピュータ情報 , 63 サイズと重量 , 68 電源 , 68 ドライブ , 66 ビデオ , 64 プロセッサ , 63 メモリ , 6
そ は ソフトウェア 競合 , 38 ハードウェア 競合 , 38 ビープコード , 37 ち チェックディスク , 39 て デル お問い合わせ , 69, 70 ハードウェアに関するトラブル シューティング , 38 ハードドライブ 問題 , 39 ひ ビープコード , 37 デルサポート 3, 33 電源 コネクタ , 12 ボタン , 10 問題 , 40 ふ プロセッサ タイプ , 63 電源ライト 状態 , 40 電話番号 , 70 と トラブルシューティング 競合 , 38 ハードウェアに関するトラブル シューティング , 38 ね へ ヘッドフォン コネクタ , 11, 14 ま マウス コネクタ , 13 マニュアル Dell テクノロジガイド , 7 サービスマニュアル , 7 ネットワーク コネクタ , 14 索引 73
め メモリ 問題 , 39 も 問題 競合 , 38 電源 , 40 電源ライトの状態 , 40 ハードドライブ , 39 ビープコード , 37 メモリ , 39 れ 連絡先電話番号 , 70 74 索引