Users Guide

スピーカ 39
スピーカ
ノートブックおよびタブレットには、オーディオ出力用にビルトインスピーカが装備
されています。デスクトップにもビルトインスピーカが装備されていますが、エラー
や障害の発生を示すビープ音を鳴らすためにしか使用されません。
コンピュータまたはタブレットには外付けスピーカを接続することもできます。スピ
ーカは、コンピュータに対する
3.5 mm オーディオコネクタ接続、USB 接続、また
はワイヤレス接続をサポートする場合があります。
スピーカは通常、サポートするオーディオチャネル数(
22.15.17.1 など)によ
って分類されます。小数点の前の数字はチャネル数を示し、小数点の後の数字はサブ
ウーファーを示します。
メモ:
5.1/7.1 チャネルオーディオを出力するためには、お使いのサウンドカード
とスピーカが
5.1/7.1 チャネルをサポートしている必要があります。
2.1 オーディオ
2.1 は、2 台のスピーカ(左および右チャネル)と 1 台のサブウーファーで構成され
るシステムを示しています。
5.1 オーディオ
5.1 は、ほとんどのサラウンドサウンド構成におけるオーディオチャネル数を示してい
ます。
5.1 オーディオシステムでは、5 つのメインオーディオチャネル(左フロント、
右フロント、センター、左サラウンド、および右サラウンド)と
1 つの低音域オーデ
ィオチャネルが使用されます。
7.1 オーディオ
7.1 は、ハイエンドのサラウンドサウンド構成におけるオーディオチャネル数を示し
ています。
7.1 オーディオシステムでは、5.1 オーディオシステムに加えて 2 台のスピ
ーカ(左リアと右リア)が使用されます。オーディオのセットアップについての詳細
は、「オーディオのセットアップ」を参照してください。