改訂日: 2018/10/30 改訂版: 2 安全データシート Anti-Static Foam Cleanser JIS Z 7253「GHSに基づく化学品の危険有害性情報の伝達方法-ラベル、作業場内の表示及び安全データシート (SDS)」に準拠 1:化学品及び会社情報 製品特定名 製品名 Anti-Static Foam Cleanser 製品番号 AFC, EAFC200D, EAFC400D, ZE 化学品の推奨用途及び使用上の制限 特定された用途 洗剤。 推奨されない用途 特定の勧告用途は確認されていない。 安全データシートの供給者の詳細 供給者 ELECTROLUBE. A division of HK WENTWORTH LTD ASHBY PARK, COALFIELD WAY, ASHBY DE LA ZOUCH, LEICESTERSHIRE LE65 1JR UNITED KINGDOM +44 (0)1530 419600 +44 (0)1530 416640 info@hkw.co.
改訂日: 2018/10/30 改訂版: 2 Anti-Static Foam Cleanser 注意書き P101 医学的な助言が必要なときには、製品容器やラベルを持っていくこと。 P102 子供の手の届かないところに置くこと。 P210 熱/ 火花/ 裸火/ 高温のもののような着火源から遠ざけること。-禁煙。 P211 裸火又は他の着火源に噴霧しないこと。 P251 使用後を含め、穴を開けたり燃やしたりしないこと。 P410+P412 日光から遮断すること。 50°C/122°F以上以上の温度にばく露しないこと。 P501 国の規則に従って内容物/ 容器を廃棄すること。 他の危険有害性 この製品はPBTまたはvPvBに分類される物質を一切含まない。 3:組成及び成分情報 混合物 Propan-2-ol 1-5% CAS番号: 67-63-0 分類 引火性液体 区分2-H225 眼に対する重篤な刺激性 区分2-H319 特定標的臓器毒性(STOT)、単回ばく露区分3-H336 2-Butoxyethanol 1-5% CAS番号: 111-76-2 分類 急性毒性 区分4-H302 急性毒性
改訂日: 2018/10/30 改訂版: 2 Anti-Static Foam Cleanser Benzyl-C12-14-alkyldimethylammonium chlorides <1% CAS番号: 68424-85-1 Mファクター(慢性) = 10 毒性乗数(M)(慢性) = 1 分類 急性毒性 区分4-H302 皮膚腐食性 区分1B-H314 眼に対する重篤な損傷性 区分1-H318 水生環境有害性(急性) 区分1-H400 水生環境有害性(長期間) 区分1-H410 Sodium hydroxide <1% CAS番号: 1310-73-2 分類 皮膚腐食性 区分1A-H314 眼に対する重篤な損傷性 区分1-H318 全ての危険有害性情報の全文は項目16に示されている。 4:応急措置 応急措置の説明 一般情報 直ちに医師の手当てを受けること。 医療関係者にこの安全データシートを見せること。 吸入 被災者を汚染源から移動させること。 被災者を空気の新鮮な場所に移して暖かく保ちながら 呼吸しやすい姿勢で休息させること。 気道を開いた状態に維持すること。 襟、ネクタイま
改訂日: 2018/10/30 改訂版: 2 Anti-Static Foam Cleanser 眼接触 眼をわずかに刺激するおそれがある。 不快感を引き起こすおそれがある。 必要に応じた速やかな治療と必要とされる特別な治療の指示 医師に対する特別な注意事項 症候に基づいた処置を行うこと。 5:火災時の措置 消火剤 適切な消火剤 製品は可燃性/引火性である。 耐アルコール泡消火剤、二酸化炭素、粉末消火剤または水霧で 消火すること。 周辺火災に適した消火剤を使用すること。 使ってはならない消火剤 火災を広げるので棒状水を消火剤として使用しないこと。 化学品から生じる特定の危険有害性 特有の危険有害性 過剰な圧力増大が生じるので、容器は加熱すると激しく破裂または爆発することがある。 エ アゾール缶が破裂した場合、加圧された内容物と噴霧剤が急速に漏出するので注意しなけれ ばならない。 有害燃焼副産物 熱分解または燃焼した製品は次の物質を含むおそれがある: 有害なガスまたは蒸気。 消火を行う者の保護 消火活動中の保護措置 火災ガスまたは蒸気の吸入を避けること。 区域から避難すること。 水
改訂日: 2018/10/30 改訂版: 2 Anti-Static Foam Cleanser 他の項目の参照 個人保護具については、項目8を参照。 健康危険有害性についての追加情報は、項目11を参 照。 生態学的危険有害性についての追加情報は、項目12を参照。 廃棄物の廃棄処理につい ては、項目13を参照。 7:取扱い及び保管上の注意 安全な取扱のための予防措置 使用上の予防措置 製造業者から提供される推奨事項を読みこれに従うこと。 この安全データシートの項目8に 記載の防護衣を着用すること。 飲食物、動物用飼料から離して保管する。 エアゾール容器の 高温または直射日光への暴露を避けること。 製品は可燃性/引火性である。 熱/火花/裸火 /高温のもののような着火源から遠ざけること。禁煙。 全ての安全注意を読み理解するまで 取り扱わないこと。 保護具を着用せずに破損した容器を取り扱わないこと。 裸火又は他の着 火源に噴霧しないこと。 使用後を含め、穴を開けたり燃やしたりしないこと。 眼に入らない ようにする。 蒸気およびスプレー/ミストの吸入を避けること。 職業衛生全般に関する助言 皮膚が汚染
改訂日: 2018/10/30 改訂版: 2 Anti-Static Foam Cleanser 眼/顔面の保護 リスク評価により眼に接触する可能性が指摘された場合には適切な規格に適合した保護眼鏡 を着用しなければならない。 眼および顔面を適切に保護する個人用保護具を着用しなければ ならない。 リスク評価によりより高度な保護の必要性が指摘された場合を除き、以下の保護 具を着用しなければならない: 顔面に密着する安全眼鏡。 手の保護 通常の使用条件下では固有の要求事項は予想されない。 リスク評価により皮膚接触の可能性 が指摘された場合には承認された規格に適合した耐薬品性の、不浸透性手袋を着用しなけれ ばならない。 手袋の材料の破過時間に関する情報を提供することができる手袋供給業者/製造 業者と協議して、最も適切な手袋を選択しなければならない。 手を化学物質から保護するに は、手袋はJIS T8116: 2005に適合していなければなない。 手袋の製造業者が明記したデータ を考慮し、使用中に手袋が保護性を維持しているかを確認して何らかの劣化が認められた場 合には直ちに交換すること。 頻繁に交換することが
改訂日: 2018/10/30 改訂版: 2 Anti-Static Foam Cleanser 溶解度 水可溶性。 分配係数 データ無し。 自己発火温度 データ無し。 分解温度 データ無し。 粘度 データ無し。 爆発特性 爆発性であると考えられない。 酸化特性 酸化性物質の分類基準を満たさない。 その他の情報 情報は要求されていない。 10:安定性及び反応性 反応性 この製品に関連する反応危険有害性は知られていない。 安定性 標準周囲温度および推奨条件で使用した場合は安定。 規定された保管条件下では安定。 危険有害性反応危険性 知られていない。 避けるべき条件 エアゾール容器の高温または直射日光への暴露を避けること。 高圧容器:熱すると破裂のお それ。 混触危険物質 製品と反応して危険有害性状況を生じる可能性のある特定の物質または物質群は無い。 危険有害な分解生成物 推奨事項に従って使用および保管した場合には分解しない。 熱分解または燃焼した製品は次 の物質を含むおそれがある: 有害なガスまたは蒸気。 11:有害性情報 有害性情報 急性毒性-経口
改訂日: 2018/10/30 改訂版: 2 Anti-Static Foam Cleanser 呼吸器感作性 利用可能なデータに基づき、分類基準を満たさない。 皮膚感作性 皮膚感作性 利用可能なデータに基づき、分類基準を満たさない。 生殖細胞変異原性 遺伝毒性-in vitro 利用可能なデータに基づき、分類基準を満たさない。 発がん性 発がん性 利用可能なデータに基づき、分類基準を満たさない。 IARC発がん性 発がんのおそれのある物質/物質群を含む。 IARC グループ1 られる。 ヒトに対する発がん性が認め 生殖毒性 生殖毒性-生殖能 利用可能なデータに基づき、分類基準を満たさない。 生殖毒性-発生 利用可能なデータに基づき、分類基準を満たさない。 特定標的臓器毒性-単回ばく露 特定標的臓器毒性 (STOT)-単回ばく露 単回暴露後の特定標的臓器毒性には分類されない。 特定標的臓器毒性-反復ばく露 特定標的臓器毒性 (STOT)-反復ばく露 反復暴露後の特定標的臓器毒性物質に分類されない。 吸引性呼吸器有害性 吸引性呼吸器有害性 利用可能なデータに基づき、分
改訂日: 2018/10/30 改訂版: 2 Anti-Static Foam Cleanser 生殖毒性 生殖毒性-生殖能 生殖能 - 無影響濃度(NOAEC) 9000 ppm, 吸入, ラット F1 REACH 一件書類情報 。 利用可能なデータに基づき、分類基準を満たさない。 生殖毒性-発生 発生毒性: - 無影響濃度(NOAEC): 10426 ppm, 吸入, ラット REACH 一件書類 情報。 利用可能なデータに基づき、分類基準を満たさない。 特定標的臓器毒性-反復ばく露 特定標的臓器毒性 (STOT)-反復ばく露 無影響濃度(NOAEC) 10000 ppmV/4時間/日, 吸入, ラット REACH 一件書類情報 。 利用可能なデータに基づき、分類基準を満たさない。 Propan-2-ol 急性毒性-経皮 備考(経皮LD₅₀) LD₅₀ 5840 mg/kg, 経口, ラット REACH 一件書類情報。 利用可能なデータに基づき 、分類基準を満たさない。 皮膚腐食性/刺激性 動物データ 一次皮膚刺激性指標:0 REACH 一件書類情報。 利用可能なデータに基づき、分類
改訂日: 2018/10/30 改訂版: 2 Anti-Static Foam Cleanser 急性経口毒性(LD₅₀ mg/kg) 1,746.0 生物種 ラット 備考(経口LD₅₀) REACH 一件書類情報。 飲み込むと有害。 急性経口毒性推定値 (ATE)(mg/kg) 1,746.0 急性毒性-経皮 備考(経皮LD₅₀) 皮膚に接触すると有害である。 急性経皮毒性推定値 (ATE)(mg/kg) 1,100.0 急性毒性-吸入 備考(吸入LC₅₀) 吸入すると有害。 急性吸入毒性推定値 (ATE)(蒸気mg/l) 11.0 皮膚腐食性/刺激性 動物データ 用量:0.5 mL、4 時間、ウサギ 紅斑/かさぶたスコア:明確な紅斑(2)。 浮腫スコア :浮腫なし(0)。 REACH 一件書類情報。 刺激臭。 眼に対する重篤な損傷性/眼刺激性 眼に対する重篤な損傷性 /眼刺激性 用量:0.
改訂日: 2018/10/30 改訂版: 2 Anti-Static Foam Cleanser Hydrocarbons, C11-C14, n-alkanes, isoalkanes, cyclics, <2% aromatics 急性毒性-経口 備考(経口LD₅₀) LD₅₀ 15000 mg/kg, 経口, ラット REACH 一件書類情報。 利用可能なデータに基づ き、分類基準を満たさない。 急性毒性-経皮 備考(経皮LD₅₀) LD₅₀ 3160 mg/kg, 経皮, ウサギ REACH 一件書類情報。 利用可能なデータに基づき 、分類基準を満たさない。 急性毒性-吸入 備考(吸入LC₅₀) LC₅₀ 4951 mg/l, 吸入, ラット REACH 一件書類情報。 利用可能なデータに基づき、 分類基準を満たさない。 皮膚腐食性/刺激性 動物データ 用量:0.
改訂日: 2018/10/30 改訂版: 2 Anti-Static Foam Cleanser 毒性 利用可能なデータに基づき、分類基準を満たさない。 成分に関する生態学的情報 Petroleum gases, liquefied 毒性 水性毒性の発生する可能性は低い。 利用可能なデータに基づき、分類基準を満た さない。 急性水生毒性 急性毒性-魚類 LC₅₀, 96 時間: 147.54 mg/l, 淡水魚 推定値。 急性毒性-水生無脊椎動物 EC₅₀, 48 時間: 16.33 mg/l, Daphnia magna(オオミジンコ) 推定値。 急性毒性-水生植物 EC₅₀, 96 時間: 11.
改訂日: 2018/10/30 改訂版: 2 Anti-Static Foam Cleanser 急性毒性-水生植物 EL₅₀, 72 時間: >1000 mg/l, Pseudokirchneriella subcapitata 慢性水生毒性 慢性毒性-魚類の初期生活 NOELR, 28 日: 0.173 mg/l, Oncorhynchus mykiss(ニジマス), 推定値。 段階 慢性毒性-水生無脊椎動物 NOELR, 21 日: 1.22 mg/l, Daphnia magna(オオミジンコ), 推定値。 残留性・分解性 成分に関する生態学的情報 Petroleum gases, liquefied 残留性・分解性 物質は易生物分解性である。 生分解 水 - 分解 100%: 385.5 時間 Propan-2-ol 残留性・分解性 物質は易生物分解性である。 生分解 水 - 分解 53%: 5 日 生物学的酸素要求量 1.19-1.72 g O2/g物質 化学物質酸素要求量 2.
改訂日: 2018/10/30 改訂版: 2 Anti-Static Foam Cleanser Hydrocarbons, C11-C14, n-alkanes, isoalkanes, cyclics, <2% aromatics 分配係数 科学的に正当化されない。 土壌中の移動性 移動性 製品は全ての表面から容易に蒸発する揮発性有機化合物(VOC)を含む。 成分に関する生態学的情報 Petroleum gases, liquefied 移動性 製品は全ての表面から容易に蒸発する揮発性有機化合物(VOC)を含む。 Propan-2-ol 移動性 製品は水に溶解する。 2-Butoxyethanol 移動性 製品は水に混和性であり河川水系に広がるおそれがある。 表面張力 29.
改訂日: 2018/10/30 改訂版: 2 Anti-Static Foam Cleanser 国連番号(ICAO) 1950 品名(国連輸送名) 品名(国連輸送名)(道路輸 送/鉄道輸送) AEROSOLS 品名(国連輸送名 )(IMDG) AEROSOLS 品名(国連輸送名)(ICAO) AEROSOLS 国連分類(輸送における危険有害性クラス) 道路輸送/鉄道輸送クラス 2.1 道路輸送/鉄道輸送分類コード 5F 道路輸送/鉄道輸送ラベル 2.1 IMDGクラス 2.1 ICAOクラス/区分 2.
改訂日: 2018/10/30 改訂版: 2 Anti-Static Foam Cleanser 訓練に関する助言 製造業者から提供される推奨事項を読みこれに従うこと。 発行者 Toni Ashford 改訂日 2018/10/30 改訂版 2 SDS番号 1604 危険有害性情報の全文 H222 極めて可燃性又は引火性の高いエアゾール。 H225 引火性の高い液体及び蒸気。 H229 高圧容器:熱すると破裂のおそれ。 H302 飲み込むと有害。 H304 飲み込んで気道に侵入すると生命に危険のおそれ。 H312 皮膚に接触すると有害。 H314 重篤な皮膚の薬傷及び眼の損傷。 H315 皮膚刺激。 H318 重篤な眼の損傷。 H319 強い眼刺激。 H332 吸入すると有害。 H335 呼吸器への刺激のおそれ。 H336 眠気又はめまいのおそれ。 H400 水生生物に非常に強い毒性。 H402 水生生物に有害。 H410 長期継続的影響によって水生生物に非常に強い毒性。 この情報は明示されている特定の物質のみに関連するものでありこの物質を他の何らかの物質と併用したり何らかのプロセ