改訂日付: 2017/03/14 改訂版: 0 安全データシート Cutting Fluid JIS Z 7253「GHSに基づく化学品の危険有害性情報の伝達方法-ラベル、作業場内の表示及び安全データシート (SDS)」に準拠 項目1:化学品及び会社情報 1.1. 製品特定名 製品名 Cutting Fluid 製品番号 HDC-a, EHDC400, ZE 1.2. 化学品の推奨用途及び使用上の制限 特定された用途 潤滑剤。 勧告用途 特定の勧告用途は確認されていない。 1.3. 安全データシートの供給者の詳細 供給者 ELECTROLUBE. A division of HK WENTWORTH LTD ASHBY PARK, COALFIELD WAY, ASHBY DE LA ZOUCH, LEICESTERSHIRE LE65 1JR UNITED KINGDOM info@hkw.co.uk +44 (0)1530 419600 +44 (0)1530 416640 1.4. 緊急連絡電話番号 緊急連絡電話番号 +65 3158 1074 項目2:危険有害性の要約 2.
改訂日付: 2017/03/14 改訂版: 0 Cutting Fluid 2.3. 他の危険有害性 この製品はPBTまたはvPvBに分類される物質を一切含まない。 項目3:組成及び成分情報 3.2. 混合物 Hydrocarbons, C11-C14, n-alkanes, isoalkanes, cyclics, <2% aromatics 10-30% CAS番号: — 分類 吸引性呼吸器有害性 区分1-H304 butane 10-30% CAS番号: 106-97-8 分類 可燃性/引火性ガス 区分1-H220 全ての危険有害性情報の全文は項目16に示されている。 項目4:応急措置 4.1.
改訂日付: 2017/03/14 改訂版: 0 Cutting Fluid 眼接触 眼をわずかに刺激するおそれがある。 不快感を引き起こすおそれがある。 4.3. 必要に応じた速やかな治療と必要とされる特別な治療の指示 医師に対する特別な注意事項 症候に基づいた処置を行うこと。 項目5:火災時の措置 5.1. 消火剤 適切な消火剤 製品は可燃性/引火性である。 耐アルコール泡消火剤、二酸化炭素、粉末消火剤または水霧で 消火すること。 周辺火災に適した消火剤を使用すること。 使ってはならない消火剤 火災を広げるので棒状水を消火剤として使用しないこと。 5.2.
改訂日付: 2017/03/14 改訂版: 0 Cutting Fluid 浄化方法 この安全データシートのセクション8に記載の防護衣を着用すること。 直ちに流出物を片付 けて廃棄物を安全に廃棄すること。 安全に対処できるなら着火源を除去すること。 流出の近 くでは喫煙、火花またはその他の着火源は厳禁。 風上から流出物に近づくこと。 通常の取り 扱いおよび保管条件下では、エアゾール容器から流出する可能性は低い。 エアゾール缶が破 裂した場合、加圧された内容物と噴霧剤が急速に漏出するので注意しなければならない。 小 規模流出: 吸収性の布で拭き取り廃棄物を安全に廃棄すること。 大規模流出: 製品が水溶 性の場合には、流出物を水で希釈してぬぐい取ること。 別の方法として、または水溶性でな い場合には、流出物を不活性の、乾燥した物質に吸収させてから適切な廃棄物処理容器に入 れること。 汚染された区域を多量の水で洗い流すこと。 流出物の取扱い後は十分洗うこと。 現地の廃棄物管理当局の規定に従い認可された廃棄物廃棄物投棄地点に廃棄物を廃棄するこ と。 6.4.
改訂日付: 2017/03/14 改訂版: 0 Cutting Fluid 保護具 適切な設備対策 適切に換気すること。 換気または他の管理手段の効果および/または呼吸用保護具の必要性 を判定するために個人、職場環境または生物学的なモニタリングが必要になる場合がある。 一次手段として行程囲壁、局所排気装置またはその他の設備対策を使用して労働者の暴露を 最小限に抑えること。 個人保護装置は設備対策措置で労働者暴露を適切に防止できない場合 にのみ使用すること。 防止手段の定期的な検査と保守が行われていることを確認すること。 労働者が暴露を最小限に抑えるよう訓練されることを確認すること。 眼/顔面の保護 リスク評価により眼に接触する可能性が指摘された場合には適切な規格に適合した保護眼鏡 を着用しなければならない。 眼および顔面を適切に保護する個人用保護具を着用しなければ ならない。 リスク評価によりより高度な保護の必要性が指摘された場合を除き、以下の保護 具を着用しなければならない: 顔面に密着する安全眼鏡。 手の保護 リスク評価により皮膚接触の可能性が指摘された場合には承認された規格に適合した耐薬
改訂日付: 2017/03/14 改訂版: 0 Cutting Fluid 初留点及び沸騰範囲 データ無し。 引火点 < -40°C 蒸発速度 データ無し。 蒸発係数 データ無し。 燃焼性(固体、気体) データ無し。 燃焼又は爆発範囲の上限・下 限 データ無し。 その他の燃焼性 データ無し。 蒸気圧 データ無し。 蒸気密度 データ無し。 相対密度 データ無し。 バルク密度 データ無し。 溶解度 データ無し。 分配係数 データ無し。 自己発火温度 データ無し。 分解温度 データ無し。 粘度 データ無し。 爆発特性 データ無し。 酸化特性 データ無し。 揮発性有機化合物 この製品は最大含有量477g/lのVOCを含んでいる。 項目10:安定性及び反応性 反応性 詳しくはこのセクションの他のサブセクションを参照のこと。 安定性 標準周囲温度および推奨条件で使用した場合は安定。 規定された保管条件下では安定。 危険有害性反応危険性 次の物質は製品と強く反応するおそれがある: 酸化剤。 避けるべき条件 エアゾール容器の高温また
改訂日付: 2017/03/14 改訂版: 0 Cutting Fluid 急性毒性-吸入 備考(吸入LC₅₀) 利用可能なデータに基づき、分類基準を満たさない。 皮膚腐食性/刺激性 動物データ 利用可能なデータに基づき、分類基準を満たさない。 眼に対する重篤な損傷性/眼刺激性 眼に対する重篤な損傷性/眼 刺激性 利用可能なデータに基づき、分類基準を満たさない。 呼吸器感作性 呼吸器感作性 利用可能なデータに基づき、分類基準を満たさない。 皮膚感作性 皮膚感作性 利用可能なデータに基づき、分類基準を満たさない。 生殖細胞変異原性 遺伝毒性-in vitro 利用可能なデータに基づき、分類基準を満たさない。 発がん性 発がん性 利用可能なデータに基づき、分類基準を満たさない。 IARC発がん性 どの成分も記載されておらず免除もされていない。 生殖毒性 生殖毒性-生殖能 利用可能なデータに基づき、分類基準を満たさない。 生殖毒性-発生 利用可能なデータに基づき、分類基準を満たさない。 特定標的臓器毒性-単回ばく露 特定標的臓器毒性 (STOT)-単回ばく露 単回暴露後
改訂日付: 2017/03/14 改訂版: 0 Cutting Fluid 急性毒性-経皮 備考(経皮LD₅₀) LD₅₀ 3160 mg/kg, 経皮, ウサギ REACH 一件書類情報。 利用可能なデータに基づき 、分類基準を満たさない。 急性毒性-吸入 備考(吸入LC₅₀) LC₅₀ 4951 mg/l, 吸入, ラット REACH 一件書類情報。 利用可能なデータに基づき、 分類基準を満たさない。 皮膚腐食性/刺激性 動物データ 用量:0.5 mL、4 時間、ウサギ 紅斑/かさぶたスコア:明確な紅斑(2)。 浮腫スコア :非常にわずかな浮腫-かろうじて認識可能(1)。 REACH 一件書類情報。 暴露の 繰返しにより皮膚の乾燥あるいはひび割れを引き起こすことがある。 眼に対する重篤な損傷性/眼刺激性 眼に対する重篤な損傷性 /眼刺激性 用量:0.
改訂日付: 2017/03/14 改訂版: 0 Cutting Fluid 毒性 水性毒性の発生する可能性は低い。 利用可能なデータに基づき、分類基準を満た さない。 急性毒性-魚類 LL₅₀, 96 時間: >1000 mg/l, Onchorhynchus mykiss(ニジマス) 急性毒性-水生無脊椎動物 EL₅₀, 48 時間: >10000 mg/l, Daphnia magna(オオミジンコ) 急性毒性-水生植物 EL₅₀, 72 時間: >1000 mg/l, Pseudokirchneriella subcapitata 慢性毒性-魚類の初期生活 NOELR, 28 日: 0.173 mg/l, Onchorhynchus mykiss(ニジマス), 推定値。 段階 慢性毒性-水生無脊椎動物 NOELR, 21 日: 1.22 mg/l, Daphnia magna(オオミジンコ), 推定値。 12.2.
改訂日付: 2017/03/14 改訂版: 0 Cutting Fluid 廃棄方法 排水路に流してはならない。 爆発のリスクがあるので空容器は決して穴開けしたり焼却した りしてはならない。 余剰製品および再利用できない製品は認可を受けた廃棄物処理請負業者 を介して廃棄すること。 廃棄物、残渣、空の容器、捨てられた作業着および汚染された浄化 材料は指定された容器に集め、内容物を示すラベルを貼らなければならない。 項目14:輸送上の注意 一般事項 包装容量制限/積載量制限情報については、このセクションに示されているデータを用いて関 連法文書の要件を検討すること。 14.1. 国連番号 国連番号(道路輸送/鉄道輸送 1950 ) 国連番号(IMDG) 1950 国連番号(ICAO) 1950 14.2. 品名(国連輸送名) 品名(国連輸送名)(道路輸 送/鉄道輸送) AEROSOLS 品名(国連輸送名 )(IMDG) AEROSOLS 品名(国連輸送名)(ICAO) AEROSOLS 14.3. 国連分類(輸送における危険有害性クラス) 道路輸送/鉄道輸送クラス 2.
改訂日付: 2017/03/14 改訂版: 0 Cutting Fluid MARPOL73/78 附属書Ⅱ及び IBCコードによるばら積み輸 送 該当しない。 項目15:適用法令 インベントリー 日本 (MITI) どの成分も記載されておらず免除もされていない。 項目16:その他の情報 訓練に関する助言 製造業者から提供される推奨事項を読みこれに従うこと。 訓練を受けた人員のみがこの物質 を使用すること。 発行者 Toni Ashford 改訂日付 2017/03/14 改訂版 0 SDS番号 1204 危険有害性情報の全文 H220 極めて可燃性又は引火性の高いガス。 H222 極めて可燃性又は引火性の高いエアゾール。 H229 高圧容器:熱すると破裂のおそれ。 H304 飲み込んで気道に侵入すると生命に危険のおそれ。 この情報は明示されている特定の物質のみに関連するものでありこの物質を他の何らかの物質と併用したり何らかのプロセ スに使用した場合には有効でない場合があります。上記の情報は、弊社の知識および確信のおよぶ限り、標示されている日 付の時点において正確かつ信頼性の高