改訂日付: 2017/02/09 改訂版: 0 安全データシート Galvanising Spray JIS Z 7253「GHSに基づく化学品の危険有害性情報の伝達方法-ラベル、作業場内の表示及び安全データシート (SDS)」に準拠 項目1:化学品及び会社情報 1.1. 製品特定名 製品名 Galvanising Spray 製品番号 PGM, EPGM400, ZE 1.2. 化学品の推奨用途及び使用上の制限 特定された用途 機器保護剤。 勧告用途 特定の勧告用途は確認されていない。 1.3. 安全データシートの供給者の詳細 供給者 ELECTROLUBE. A division of HK WENTWORTH LTD ASHBY PARK, COALFIELD WAY, ASHBY DE LA ZOUCH, LEICESTERSHIRE LE65 1JR UNITED KINGDOM info@hkw.co.uk +44 (0)1530 419600 +44 (0)1530 416640 1.4.
改訂日付: 2017/02/09 改訂版: 0 Galvanising Spray 注意書き P210 熱/ 火花/ 裸火/ 高温のもののような着火源から遠ざけること。禁煙。 P211 裸火又は他の着火源に噴霧しないこと。 P251 使用後を含め、穴を開けたり燃やしたりしないこと。 P261 スプレーの吸入を避けること。 P264 取扱い後は汚染された皮膚をよく洗うこと。 P271 屋外又は換気の良い場所でのみ使用すること。 P273 環境への放出を避けること。 P280 保護手袋/ 保護衣/ 保護眼鏡/ 保護面を着用すること。 P302+P352 皮膚に付着した場合:多量の水と石けんで洗うこと。 P304+P340 吸入した場合:空気の新鮮な場所に移し、呼吸しやすい姿勢で休息させること。 P305+P351+P338 眼に入った場合: 水で数分間注意深く洗うこと。 次にコンタクトレンズ を着用していて容易に外せる場合は外すこと。 その後も洗浄を続けること。 P332+P313 皮膚刺激が生じた場合:医師の診断/ 手当てを受けること。 P337+P313 眼の刺激が続く場合:医師の診断/ 手当てを受ける
改訂日付: 2017/02/09 改訂版: 0 Galvanising Spray Zinc powder - zinc dust (stabilised) 5-10% CAS番号: 7440-66-6 毒性乗数(M)(急性) = 1 分類 水生環境有害性、急性毒性 水生環境有害性、慢性毒性 毒性乗数(M)(慢性) = 1 区分1-H400 区分1-H410 Ethylbenzene 5-10% CAS番号: 100-41-4 分類 引火性液体 区分2-H225 急性毒性 区分4-H332 特定標的臓器毒性(STOT)、反復ばく露区分2-H373 吸引性呼吸器有害性 区分1-H304 Toluene <1% CAS番号: 108-88-3 分類 引火性液体 区分2-H225 皮膚刺激性 区分2-H315 生殖毒性 区分2-H361d 特定標的臓器毒性(STOT)、単回ばく露区分3-H336 特定標的臓器毒性(STOT)、反復ばく露区分2-H373 吸引性呼吸器有害性 区分1-H304 全ての危険有害性情報の全文は項目16に示されている。 項目4:応急措置 4.1.
改訂日付: 2017/02/09 改訂版: 0 Galvanising Spray 応急措置をする者の保護 応急処置を行う者は救助活動中は常に適切な保護具を着用しなければならない。 被災者から 汚染された衣類を取り除く前に水でよく洗うか、手袋を着用すること。 マウスツーマウス式 人工呼吸を行うことは応急処理を行う者にとって危険な場合がある。 4.2. 急性症状及び遅発性症状の最も重要な徴候症状 一般情報 健康危険有害性についての追加情報はセクション11を参照。 記載されている症状の重症度は 濃度および暴露の長さに依存して変化する。 吸入 単回暴露は次の悪影響を引き起こすおそれがある: 頭痛。 吐き気、嘔吐。 中枢神経系の抑 制。 眠気、仮性めまい、見当識障害、真性めまい。 麻薬作用。 経口摂取 この製品の物理的な性質により、経口摂取が発生する可能性は低い。 皮膚接触 発赤。 皮膚を刺激する。 眼接触 眼を刺激する。 4.3. 必要に応じた速やかな治療と必要とされる特別な治療の指示 医師に対する特別な注意事項 症候に基づいた処置を行うこと。 項目5:火災時の措置 5.1.
改訂日付: 2017/02/09 改訂版: 0 Galvanising Spray 人体に対する注意事項 適切に訓練されていない場合または何らかの人的リスクを伴う場合にはいかなる活動も行っ てはならない。 不要な人員および保護されていない人員を抽出物から遠ざけること。 この安 全データシートのセクション8に記載の防護衣を着用すること。 この安全データシートに記 載されている安全取扱いに関する注意事項に従うこと。 流出物の取扱い後は十分洗うこと。 緊急時の汚染除去および廃棄の手順および訓練が適切であることを確認すること。 流出した 物質に触れたりその中に踏み込んだりしないこと。 区域から避難すること。 爆発のリスク。 適切に換気すること。 流出の近くでは喫煙、火花またはその他の着火源は厳禁。 直ちに汚染 された全ての衣類を脱ぐこと。 6.2. 環境に対する注意事項 環境に対する注意事項 排水管または水路あるいは地表への放出を防止すること。 水生環境への放出を防止すること 。 大規模流出: 環境汚染(下水道、水路、土壌または大気)が発生した場合には関係官庁に 報告すること。 6.3.
改訂日付: 2017/02/09 改訂版: 0 Galvanising Spray 保管上の予防措置 混蝕危険物質(セクション10を参照)から遠ざけて保管すること。 現地の規則に従って保管 すること。 酸化性物質、熱および炎から遠ざけておくこと。 最初の容器中でのみ保管する。 容器を密閉して換気のよい冷所に保管する。 容器を立てておくこと。 容器が破損しないよう 保護すること。 日光から遮断すること。 熱源の近くに保管したり高温にさらしたりしないこ と。 50°C/122°F以上の温度にばく露しないこと。 保管設備の周囲に防液堤を築いて流出時 の水質汚染および土壌汚染を防止すること。 保管区域の床は漏れない、継ぎ目のない非吸収 性のものでなければならない。 保管クラス その他の危険有害性物質の保管。 7.3. 特定最終用途 特定最終用途 この製品の意図された使用はセクション1で詳しく述べられている。 項目8:ばく露防止及び保護措置 8.1.
改訂日付: 2017/02/09 改訂版: 0 Galvanising Spray 手の保護 リスク評価により皮膚接触の可能性が指摘された場合には承認された規格に適合した耐薬品 性の、不浸透性手袋を着用しなければならない。 手袋の材料の破過時間に関する情報を提供 することができる手袋供給業者/製造業者と協議して、最も適切な手袋を選択しなければなら ない。 手を化学物質から保護するために、化学物質に対する不浸透性および分解耐性が証明 されている手袋を着用しなければならない。 手袋の製造業者が明記したデータを考慮し、使 用中に手袋が保護性を維持しているかを確認して何らかの劣化が認められた場合には直ちに 交換すること。 頻繁に交換することが推奨される。 その他の皮膚及び身体の保護 リスク評価により皮膚汚染の可能性が示された場合には承認された規格に適合した適切な履 物および追加的な保護衣を着用しなければならない。 衛生措置 洗眼ステーションおよび安全シャワーを設けること。 汚染された作業衣は作業場から出さな いこと。 汚染された衣類を再使用する場合には洗濯をすること。 装置および作業区域を毎日 掃除する
改訂日付: 2017/02/09 改訂版: 0 Galvanising Spray 蒸気密度 データ無し。 相対密度 データ無し。 バルク密度 1.
改訂日付: 2017/02/09 改訂版: 0 Galvanising Spray 呼吸器感作性 呼吸器感作性 利用可能なデータに基づき、分類基準を満たさない。 皮膚感作性 皮膚感作性 利用可能なデータに基づき、分類基準を満たさない。 生殖細胞変異原性 遺伝毒性-in vitro 利用可能なデータに基づき、分類基準を満たさない。 発がん性 発がん性 利用可能なデータに基づき、分類基準を満たさない。 IARC発がん性 発がん性の可能性がある物質を含む。 IARC グループ2B 。 ヒトに対する発がん性が疑われる 生殖毒性 生殖毒性-生殖能 利用可能なデータに基づき、分類基準を満たさない。 生殖毒性-発生 利用可能なデータに基づき、分類基準を満たさない。 特定標的臓器毒性-単回ばく露 特定標的臓器毒性 (STOT)-単回ばく露 特定標的臓器毒性(STOT)、単回ばく露区分3-H336 眠気又はめまいのおそれ。 標的臓器 中枢神経系 特定標的臓器毒性-反復ばく露 特定標的臓器毒性 (STOT)-反復ばく露 反復暴露後の特定標的臓器毒性物質に分類されない。 吸入性呼吸器有
改訂日付: 2017/02/09 改訂版: 0 Galvanising Spray 急性吸入毒性推定値 (ATE)(蒸気mg/l) 27.571 発がん性 IARC発がん性 IARC グループ 3 ヒトに対する発がん性が分類できない。 Acetone 急性毒性-経口 急性経口毒性(LD₅₀ mg/kg) 5,800.0 生物種 ラット 急性経口毒性推定値 (ATE)(mg/kg) 5,800.0 急性毒性-吸入 急性吸入毒性(LC₅₀蒸気 mg/l) 76.0 生物種 ラット 急性吸入毒性推定値 (ATE)(蒸気mg/l) 76.0 Ethylbenzene 急性毒性-吸入 急性吸入毒性(LC₅₀蒸気 mg/l) 17.4 生物種 ラット 急性吸入毒性推定値 (ATE)(蒸気mg/l) 17.
改訂日付: 2017/02/09 改訂版: 0 Galvanising Spray 毒性乗数(M)(急性) 1 慢性水生毒性 毒性乗数(M)(慢性) 1 12.2. 残留性・分解性 残留性・分解性 製品の分解性は未知である。 Toluene 残留性・分解性 データなし。 12.3. 生体蓄積性 生体蓄積性 生体蓄積性について利用可能なデータ無し。 分配係数 データ無し。 Toluene 生体蓄積性 log Pow: 2.65, 12.4. 土壌中の移動性 移動性 製品は全ての表面から容易に蒸発する揮発性有機化合物(VOC)を含む。 Toluene 移動性 データなし。 12.6. 他の有害影響 他の有害影響 知られていない。 Toluene 他の有害影響 データ無し。 項目13:廃棄上の注意 13.1.
改訂日付: 2017/02/09 改訂版: 0 Galvanising Spray 14.1. 国連番号 国連番号(道路輸送/鉄道輸送 1950 ) 国連番号(IMDG) 1950 国連番号(ICAO) 1950 14.2. 品名(国連輸送名) 品名(国連輸送名)(道路輸 送/鉄道輸送) AEROSOLS 品名(国連輸送名 )(IMDG) AEROSOLS (CONTAINS Zinc powder - zinc dust (stabilised)) 品名(国連輸送名)(ICAO) AEROSOLS 14.3. 国連分類(輸送における危険有害性クラス) 道路輸送/鉄道輸送クラス 2.1 道路輸送/鉄道輸送分類コード 5F 道路輸送/鉄道輸送ラベル 2.1 IMDGクラス 2.1 ICAOクラス/区分 2.1 輸送ラベル 14.4. 容器等級 道路輸送/鉄道輸送容器等級 None IMDG容器等級 None ICAO容器等級 None 14.5. 海洋汚染物質 環境有害物質/海洋汚染物質 14.6.
改訂日付: 2017/02/09 改訂版: 0 Galvanising Spray 日本 (MITI) どの成分も記載されておらず免除もされていない。 項目16:その他の情報 訓練に関する助言 製造業者から提供される推奨事項を読みこれに従うこと。 訓練を受けた人員のみがこの物質 を使用すること。 発行者 Toni Ashford 改訂日付 2017/02/09 改訂版 0 SDS番号 973 危険有害性情報の全文 H220 極めて可燃性又は引火性の高いガス。 H222 極めて可燃性又は引火性の高いエアゾール。 H225 引火性の高い液体及び蒸気。 H226 引火性液体及び蒸気。 H229 高圧容器:熱すると破裂のおそれ。 H304 飲み込んで気道に侵入すると生命に危険のおそれ。 H312 皮膚に接触すると有害。 H315 皮膚刺激。 H319 強い眼刺激。 H332 吸入すると有害。 H336 眠気又はめまいのおそれ。 H361d 胎児への悪影響のおそれの疑い。 H373 長期にわたる、又は反復ばく露による臓器(聴覚器官)の障害のおそれ。 H373 長期にわたる、又は反復ばく露による