改訂日付: 2017/02/23 改訂版: 0 安全データシート Surface Mount Rework Flux JIS Z 7253「GHSに基づく化学品の危険有害性情報の伝達方法-ラベル、作業場内の表示及び安全データシート (SDS)」に準拠 項目1:化学品及び会社情報 1.1. 製品特定名 製品名 Surface Mount Rework Flux 製品番号 SMFL, ESMFL200D, ZE 1.2. 化学品の推奨用途及び使用上の制限 特定された用途 フラックス 勧告用途 特定の勧告用途は確認されていない。 1.3. 安全データシートの供給者の詳細 供給者 ELECTROLUBE. A division of HK WENTWORTH LTD ASHBY PARK, COALFIELD WAY, ASHBY DE LA ZOUCH, LEICESTERSHIRE LE65 1JR UNITED KINGDOM info@hkw.co.uk +44 (0)1530 419600 +44 (0)1530 416640 1.4.
改訂日付: 2017/02/23 改訂版: 0 Surface Mount Rework Flux 注意書き P210 熱/ 火花/ 裸火/ 高温のもののような着火源から遠ざけること。禁煙。 P211 裸火又は他の着火源に噴霧しないこと。 P251 使用後を含め、穴を開けたり燃やしたりしないこと。 P261 スプレーの吸入を避けること。 P264 取扱い後は汚染された皮膚をよく洗うこと。 P271 屋外又は換気の良い場所でのみ使用すること。 P272 汚染された作業衣は作業場から出さないこと。 P280 保護手袋/ 保護衣/ 保護眼鏡/ 保護面を着用すること。 P302+P352 皮膚に付着した場合:多量の水と石けんで洗うこと。 P304+P340 吸入した場合:空気の新鮮な場所に移し、呼吸しやすい姿勢で休息させること。 P305+P351+P338 眼に入った場合: 水で数分間注意深く洗うこと。 次にコンタクトレンズ を着用していて容易に外せる場合は外すこと。 その後も洗浄を続けること。 P312 気分が悪い時は医師に連絡すること。 P333+P313 皮膚刺激又は発疹が生じた場合:医師の診断/ 手当
改訂日付: 2017/02/23 改訂版: 0 Surface Mount Rework Flux 一般情報 直ちに医師の手当てを受けること。 医療関係者にこの安全データシートを見せること。 吸入 被災者を汚染源から移動させること。 被災者を空気の新鮮な場所に移して暖かく保ちながら 呼吸しやすい姿勢で休息させること。 気道を開いた状態に維持すること。 襟、ネクタイまた はベルトのような体を締め付ける衣類を緩めること。 呼吸が困難な場合には適切な訓練を受 けた人員が酸素投与を行って被災者を補助してもよい。 意識のない者は横向きの回復体位に 寝かせて呼吸していることを確認すること。 経口摂取 口を水で十分にすすぐこと。 入れ歯があれば取り外すこと。 小さなコップ数杯分の水または 牛乳を飲ませること。 嘔吐すると危険な場合があるので被災者が嘔吐しそうになったら止め ること。 医療関係者の指示がない限り無理に吐かせてはならない。 嘔吐した場合には、嘔吐 物が肺に侵入しないよう頭を低くしておかなければならない。 被災者に意識がない場合は、 口から何も与えてはならない。 被災者を空気の新鮮な場所に移して暖か
改訂日付: 2017/02/23 改訂版: 0 Surface Mount Rework Flux 特有の危険有害性 過剰な圧力増大が生じるので、容器は加熱すると激しく破裂または爆発することがある。 破 裂したエアゾール容器が火災現場から高速で飛び出してくるおそれがある。 エアゾール缶が 破裂した場合、加圧された内容物と噴霧剤が急速に漏出するので注意しなければならない。 蒸気は空気との爆発性混合物を形成するおそれがある。 有害燃焼副産物 熱分解または燃焼した製品は次の物質を含むおそれがある: 有害なガスまたは蒸気。 5.3.
改訂日付: 2017/02/23 改訂版: 0 Surface Mount Rework Flux 使用上の予防措置 製造業者から提供される推奨事項を読みこれに従うこと。 この安全データシートのセクショ ン8に記載の防護衣を着用すること。 飲食物、動物用飼料から離して保管する。 エアゾール 容器の高温または直射日光への暴露を避けること。 製品は可燃性/引火性である。 熱/火花 /裸火/高温のもののような着火源から遠ざけること。禁煙。 全ての安全注意を読み理解す るまで取り扱わないこと。 保護具を着用せずに破損した容器を取り扱わないこと。 空の容器 を再使用しないこと。 裸火又は他の着火源に噴霧しないこと。 使用後を含め、穴を開けたり 燃やしたりしないこと。 スプレーは蒸発すると急速に冷却するので皮膚に接触すると凍傷ま たは霜焼けを引き起こすおそれがある。 眼に入らないようにする。 蒸気およびスプレー/ミ ストの吸入を避けること。 職業衛生全般に関する助言 皮膚が汚染された場合は直ちに洗うこと。 汚染された衣類を脱ぐこと。 汚染された衣類を再 使用する場合には洗濯をすること。 この製品を使用するときに
改訂日付: 2017/02/23 改訂版: 0 Surface Mount Rework Flux 手の保護 リスク評価により皮膚接触の可能性が指摘された場合には承認された規格に適合した耐薬品 性の、不浸透性手袋を着用しなければならない。 手袋の材料の破過時間に関する情報を提供 することができる手袋供給業者/製造業者と協議して、最も適切な手袋を選択しなければなら ない。 手を化学物質から保護するために、化学物質に対する不浸透性および分解耐性が証明 されている手袋を着用しなければならない。 手袋の製造業者が明記したデータを考慮し、使 用中に手袋が保護性を維持しているかを確認して何らかの劣化が認められた場合には直ちに 交換すること。 頻繁に交換することが推奨される。 その他の皮膚及び身体の保護 リスク評価により皮膚汚染の可能性が示された場合には承認された規格に適合した適切な履 物および追加的な保護衣を着用しなければならない。 衛生措置 洗眼ステーションおよび安全シャワーを設けること。 汚染された作業衣は作業場から出さな いこと。 汚染された衣類を再使用する場合には洗濯をすること。 装置および作業区域
改訂日付: 2017/02/23 改訂版: 0 Surface Mount Rework Flux バルク密度 データ無し。 溶解度 データ無し。 分配係数 データ無し。 自己発火温度 データ無し。 分解温度 データ無し。 粘度 データ無し。 爆発特性 データ無し。 酸化特性 データ無し。 項目10:安定性及び反応性 反応性 詳しくはこのセクションの他のサブセクションを参照のこと。 安定性 標準周囲温度および推奨条件で使用した場合は安定。 規定された保管条件下では安定。 危険有害性反応危険性 次の物質は製品と強く反応するおそれがある: 酸化剤。 避けるべき条件 エアゾール容器の高温または直射日光への暴露を避けること。 高圧容器:熱すると破裂のお それ。 混触危険物質 製品と反応して危険有害性状況を生じる可能性のある特定の物質または物質群は無い。 危険有害な分解生成物 推奨事項に従って使用および保管した場合には分解しない。 熱分解または燃焼した製品は次 の物質を含むおそれがある: 有害なガスまたは蒸気。 項目11:有害性情報 11.1.
改訂日付: 2017/02/23 改訂版: 0 Surface Mount Rework Flux 発がん性 発がん性 利用可能なデータに基づき、分類基準を満たさない。 IARC発がん性 発がん性の可能性がある物質を含む。 IARC グループ 3 ない。 ヒトに対する発がん性が分類でき 生殖毒性 生殖毒性-生殖能 利用可能なデータに基づき、分類基準を満たさない。 生殖毒性-発生 利用可能なデータに基づき、分類基準を満たさない。 特定標的臓器毒性-単回ばく露 特定標的臓器毒性 (STOT)-単回ばく露 特定標的臓器毒性(STOT)、単回ばく露区分3-H336 眠気又はめまいのおそれ。 標的臓器 中枢神経系 特定標的臓器毒性-反復ばく露 特定標的臓器毒性 (STOT)-反復ばく露 反復暴露後の特定標的臓器毒性物質に分類されない。 吸入性呼吸器有害性 吸入性呼吸器有害性 利用可能なデータに基づき、分類基準を満たさない。 一般情報 記載されている症状の重症度は濃度および暴露の長さに依存して変化する。 吸入 単回暴露は次の悪影響を引き起こすおそれがある: 頭痛。 吐き気、嘔吐
改訂日付: 2017/02/23 改訂版: 0 Surface Mount Rework Flux 皮膚感作性 ビューラー試験 - モルモット: 感作性でない。 REACH 一件書類情報。 利用可能な データに基づき、分類基準を満たさない。 生殖細胞変異原性 遺伝毒性-in vitro 遺伝子突然変異: 陰性。 REACH 一件書類情報。 利用可能なデータに基づき、分類 基準を満たさない。 遺伝毒性-in vivo 染色体異常: 陰性。 REACH 一件書類情報。 利用可能なデータに基づき、分類基準 を満たさない。 発がん性 発がん性 無毒性量(NOAEL) 5000 ppm, 吸入, ラット REACH 一件書類情報。 利用可能な データに基づき、分類基準を満たさない。 IARC発がん性 IARC グループ 3 ヒトに対する発がん性が分類できない。 特定標的臓器毒性-単回ばく露 特定標的臓器毒性 (STOT)-単回ばく露 特定標的臓器毒性(STOT)、単回ばく露区分3-H336 眠気又はめまいのおそれ。 標的臓器 中枢神経系 特定標的臓器毒性-反復ばく露 特定標的臓器毒性
改訂日付: 2017/02/23 改訂版: 0 Surface Mount Rework Flux 残留性・分解性 データなし。 12.3. 生体蓄積性 生体蓄積性 生体蓄積性について利用可能なデータ無し。 分配係数 データ無し。 Propan-2-ol 生体蓄積性 生体蓄積する可能性は低い。 Carbon Dioxide 生体蓄積性 決定されていない。 12.4. 土壌中の移動性 移動性 製品は全ての表面から容易に蒸発する揮発性有機化合物(VOC)を含む。 Propan-2-ol 移動性 製品は水に溶解する。 12.6. 他の有害影響 他の有害影響 知られていない。 Carbon Dioxide 他の有害影響 オゾン層を破壊するおそれがある。 項目13:廃棄上の注意 13.1.
改訂日付: 2017/02/23 改訂版: 0 Surface Mount Rework Flux 国連番号(ICAO) 1950 14.2. 品名(国連輸送名) 品名(国連輸送名)(道路輸 送/鉄道輸送) AEROSOLS 品名(国連輸送名 )(IMDG) AEROSOLS 品名(国連輸送名)(ICAO) AEROSOLS 14.3. 国連分類(輸送における危険有害性クラス) 道路輸送/鉄道輸送クラス 2.1 道路輸送/鉄道輸送分類コード 5F 道路輸送/鉄道輸送ラベル 2.1 IMDGクラス 2.1 ICAOクラス/区分 2.1 輸送ラベル 14.4. 容器等級 道路輸送/鉄道輸送容器等級 None IMDG容器等級 None ICAO容器等級 None 14.5. 海洋汚染物質 環境有害物質/海洋汚染物質 該当せず。 14.6.
改訂日付: 2017/02/23 改訂版: 0 Surface Mount Rework Flux 発行者 Toni Ashford 改訂日付 2017/02/23 改訂版 0 SDS番号 1083 危険有害性情報の全文 H222 極めて可燃性又は引火性の高いエアゾール。 H225 引火性の高い液体及び蒸気。 H229 高圧容器:熱すると破裂のおそれ。 H280 高圧ガス:熱すると爆発のおそれ。 H317 アレルギー性皮膚反応を起こすおそれ。 H319 強い眼刺激。 H336 眠気又はめまいのおそれ。 この情報は明示されている特定の物質のみに関連するものでありこの物質を他の何らかの物質と併用したり何らかのプロセ スに使用した場合には有効でない場合があります。上記の情報は、弊社の知識および確信のおよぶ限り、標示されている日 付の時点において正確かつ信頼性の高い情報です。しかしながら、その精度、信頼性または完全性に関して一切の保証、補 償あるいは表明を行うものではありません。各自の特定用途に対する上記情報の適合性に関して確認を行うことは使用者の 責務です。 12/12