User guide

ー・マニュアル - 2201L
SW601368 Rev H - 22 / 23
8 保証内容
特に指定のない限り、あるいは買い手に対する受注承諾がない限り、売り手は製品の材質や仕上がりに欠陥がないこ
とを買い手に保証します。タッチモニタ-、コンピュータモジュールの保証は 3 年です。
売り手はモデル部品の寿命についての保証はしません。売り手の供給者はいつでもおよび時折、製品または部品として
納品する部品に変更を加える場合があります。
上記の保証に適合する製品の不具合が発見した場合、売り手は買い手に対して迅速に(どのような場合でも発見から
30 日以内に)書面にて通知しなければなりません。 通知には、そのような不具合に関する状況など商用的に適度な
詳細を記述しなければなりません。 また、可能な場合は、売り手はインストールした製品の検査を行わなければなりま
せん。売り手の書面による指示がない限り、当該製品の保証期間中に売り手は通知を受ける必要があります。そのよう
な通知を送付してから 30 日以内に、買い手は不良品であるとされている製品を受領時の出荷用ダンボール箱、あるい
は機能的に同等のものに梱包して買い手の費用およびリスクで売り手宛に発送しなければなりません。
売り手は、不良品だとされる製品を受け取ってから適当な期間内に上記の保証を満たさない製品であることを検証し
(i) 製品を修正または修理する、または(ii) 製品を交換する のどちらかから選択し、当該不良品を修正しなければなり
ません。製品の当該修正、修理、または交換、および製品の返品送料(買い手への最低の保険付き)は売り手が負
担します。製品発送中に起きる紛失あるいは損傷のリスクは買い手が負い、買い手はその製品に保険をかけることがで
きます。買い手は、売り手が製品が不良品でないことを発見した場合、返品にかかった送料を売り手に払い戻ししなけ
ればなりません。製品の変更、修理は売り手のオプションによって行い、売り手の施設か買い手の敷地のどちらかで行い
ます。売り手が製品の修正、修理、または交換して上記の保証を確認できない場合、売り手の判断によって、売り手
定める保証期間の定額を元にした減価償却費を製品の購入価格から差し引いた額を買い手に払い戻しするか、買い
手の口座に入金するか、どちらかをしなければなりません。
これらの救済措置は保証不履行が起きた場合の買い手専用の救済措置とします。上記に明示されている保証を除い
て、売り手は製品の目的適合性、品質、商品性、権利を侵害していないことなどの点を含む明示または暗示の保証を
認めません。売り手の従業員、あるいはいかなる当事者も本書に記載の保証以外は商品の一切の保証をしてはなりま
せん。保証に基づく売り手の負担は製品の購入価格を払い戻しすることに限定します。いかなる場合も売り手は買い
手が購入、あるいは取り付けた代替品の価格、あるいは一切の特別な、誘発的、間接的、偶発的な損傷などの責任
は負いません。
買い手は危険要素を前提とし、(i) 買い手の製品の使用目的に対する適合性、一切のシステム設計あるいは製図の
評価、(ii) 買い手が使用する製品の適用法、規制、規約、標準規格に対する順守の判断、などに関するすべての責
任から補償しかつ無害に保つことを補償し同意します。買い手は、売り手が製造、供給した製品、部品を含むあるいは
盛り込むすべての保証およびその他の請求に対するすべての責任を保持しかつ受理します。買い手は買い手が認可す
る製品に関する一切かつすべての言明事項、保証に対する唯一の責任を負います。買い手は売り手を補償し、買い
手の製品、言明事項、保証に起因する一切の負債、請求、損失、価格、費用など(妥当な弁護士の料金を含む)
同様のものに対して損害を売り手に与えません。