User guide

ユーザーマニュアル – IDS 01 SW601999 改訂 M 版, 30 / 45ページ
熱保護モードステップ 1 に達して有効になった場合、OSD 温度が以下の表に規定された値に減少した後にのみ、完全な動作能力を再開
します。 必ず、この温度を5分以上維持するようにしてください。
モニターのサイズ
熱保護モードステップ1無効 (°C)
ET3201L/4201L
55
ET5501L/ET5501LT
53
ET5551L
54
ET7001L/ET7001TL
45
熱保護モードステップ 2 に達した場合、熱保護モード 1 に戻るためには、内部温度が 5 分間、ステップ 1 温度以下に低下する必要が
あります。
ET4201Lモニター(輝度100%)の熱保護モード例:
ステップ 1:OSD 温度が 60℃ に達すると、輝度は自動的に 80% に設定されます
OSD が 5 分間 55°C 以下を維持した場合、通常動作に戻ります。
ステップ 2:OSD 温度が 65℃ に達すると、輝度は自動的に 72% に設定されます
OSD が 5 分間 60°C 以下を維持した場合、ステップ 1 に戻ります。
モニータの内部温度が上昇し続ける場合は、モニターはOSD = 70°Cで切断されます。
テーブルトップモード
必要条件:
1. 装置をテーブルトップ位置に配置する時は必ず、OSDのテーブルトップモード機能を有効にしてください。
2. 必ず、モニターの下に冷却方法を取り付けて、モニターが加熱し過ぎないようにしてください。取り付けモードの熱推奨事項に関する詳細
情報については、ELOウェブサイトをご覧ください。
注記: テーブルトップモード位置のモニターに不具合が起きた場合は保証は無効になります。また、テーブルトップモード機能は適切な冷却
方法が取り付けられないと有効になりません。