Users Manual Part 3

電話/電話帳
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ドコモへのお問合せ:らくらくホンセンターや
ドコモ故障問合せ窓口へ電話をかけます。
スグ電設定
モーションおよび音声キーワードだけで電話の操作
ができる「スグ電」の設定を行います。
1
ホーム画面で[本体設定]e[電話の設定]
2
[スグ電設定]
3
各項目を設定
応答:端末を耳に当てることで応答できます。
切断(モーション)通話中に画面を下向きにし
て端末を水平に置く、または端末を2回振るこ
とで切断できます。
切断(音声)通話中に切断キーワードを発した
後に端末を耳から離すことで切断できます。
発信:ホーム画面で端末を1回振ってから耳に
当てることで、あらかじめ登録した相手、また
は発着信履歴に登録された相手に発信できます。
消音・拒否:着信中に画面を下向きにして端末
を水平に置く、または端末を2回振ることで着
信音を消音・拒否できます。「消音」「拒否」か
ら選択して設定できます。
ローミング時スグ電無効:海外渡航時にスグ電
機能を自動的にオフにできます。
お知らせ
次の場合は、スグ電を利用できません。
- スピーカーフォン利用時
- イヤホンやヘッドセット利用時
-「音声読み上げ設定」をオンに設定していた場合(応
答)
- 通話機能を持つBluetooth機器と接続中の場合(切
断(音声)、発信(モーション)
- 通話中にさらに発信を行ったり、着信したとき
- 寝ている体勢の場合
- 走る、階段の上り下りをするなどの激しい運動をして
いる場合
- ブックタイプのスマートフォンケースなどでディスプ
レイを覆っている場合
着信中に画面が点灯したままバッグやポケットに入れ
ると、まれにモーションが実行されたとみなされ、応
答または切断される場合があります
近接センサーは黒いものに反応しにくい特性がありま
す。
(応答をする際)髪の毛の上から受話口を当てている場
合、近接センサーが正常に動作しにくいため、電話に
応答できない場合があります。その場合は耳に直接受
話口を当ててください。
(切断(モーション)/消音・拒否をする際)黒い机な
どの上で本端末を裏返すと反応しない(切断(モー
ション)/消音・拒否されない)場合があります。そ
の場合は直接置かず、机などか1cm程度浮かせるよ
うに本端末を裏返すと反応(切断(モーション)/消
音・拒否)します。
スグ電の機能が利用可能なときは、通知アイコン
)が表示され、通知パネル(→p.39)を開いてス
グ電の情報を確認したり、スグ電設定を表示したりで
きます。
スグ電(応答)機能は、モーション判定の1つとして
近接センサーを使用しています。近接センサー(→
p.20)が、汚れたまま使用すると、正しく応答でき
に耳の近くで大きな音が聞こえることがあり、難聴な
どの原因になりますので定期的に清掃してください。
本端末は背面スピーカーから着信音が鳴ります。大き
な音が聞こえることがありますので、着信音量を適切
に設定してご使用ください。音量が大きすぎると難聴
などの原因となります。
着信音量は次の操作で設定できます。
ホーム画面で[本体設定]e[音・振動・タッチの設
定]e[電話着信時の設定]
スグ電の機能やご利用時の注意事項など、さらに詳し
い情報をお知りになりたい方は、下記のホームページ
をご覧ください。
https://www.nttdocomo.co.jp/service/suguden/
切断(モーション)
モーションが実行されると、以下においては切断が有
効となり、通話が切断されます
- 相手が保留中の場合
- 伝言メモ起動中の場合(応答メッセージ再生中/伝言
メモ録音中)
切断する際に、端末を下向きに置く動作が速いと反応
しない(切断できない)場合があります。その場合は、
動作をゆっくり行うと反応(切断)します。
端末を強く振ると、モーションが実行されたとみなさ
れ、切断される場合があります
切断(音声)
切断キーワードを発すると、以下においては切断が有
効となり、通話が切断されます
- 相手が保留中の場合
- 相手が伝言メモ起動中の場合(応答メッセージ再生中
/伝言メモ録音中)
切断(音声)をオンにしている状態で通話していると
きは、他のマイクを利用するアプリや通話中の音声を
利用するアプリ(例:通話録音アプリ)は使用できな
いことがあります。通話中にご利用になりたい場合は、
終話後に切断(音声)の機能をオフにすることで利用
可能になります。