User's Manual
スコープとメーターの使い方
波形の捕捉
1
29
Mathematics メニューを開き
ます。
4
ENTER
Function: Spectrum を選択し
ます。
5
ENTER
スペクトラムのソース波形を
Source: A、B、C、D の中から選
択します。
6
ENTER
Window: Auto (自動ウィンドウ)、
Hanning
、
Hamming
、
None の中
から選択します。
図 11 のような画面が表示されます。
画面の右上に「SPECTRUM」と表示されることを確認し
てください。
「LOW AMPL」(低振幅) が表示される場合は、波形振幅が
低すぎるためスペクトラム測定が実行できないことを示
します。
「WRONG TB」(不適切な TB) が表示される場合は、その
時間ベース設定では、テスト・ツールで FFT 結果を表示す
ることができないことを示します。遅すぎるとエイリア
シングが発生し、速すぎると画面に 1 周期の信号期間を
表示できなくなります。
7
F1
波形 A、B、C、D でのスペクトル
分析を実行します。
8
F2
水平の振幅スケールをリニアまた
はログ (対数) に設定します。
9
F3
垂直の振幅スケールをリニアまた
はログ (対数) に設定します。
10
F4
スペクトラム機能のオフとオンを
切り替えます (トグル機能)。