User's Manual

スコープとメーターの使い方
入力接続部 1
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入力接続部
本器の上端には、4 つの BNC 入力 (型番 190–xx4) または
2 つの BNC 入力および 2 つの 4mm バナナ・ジャック入
力 (型番 190-xx2) を使用しています。
絶縁された入力構造により、各入力部で独立した絶縁測
定が可能になります。
ALL INPUTS ISOLATED
!
ALL INPUTS ISOLATED
!
図 5. 測定時の接続
入力接続
測定を行うには、赤色の電圧測定用プローブを入力 A に、
赤色の電圧測定用プローブを入力 A に、青色の電圧測定
用プローブを入力 B に、グレーの電圧測定用プローブを
入力 C に、緑色の電圧測定用プローブを入力 D に接続し
ます。各々の電圧プローブの短いアース･リードを測定対
象の基準電位に接続します (図 6 参照)。
メーターの自動測定に関しては、本章の該当するセクシ
ョンを参照してください。
警告
フック式クリップまたはアースばねのないプ
ローブの場合は、感電を避けるため、絶縁ス
リーブを使用してください (図 1 アイテム e)。
注記
−
独立した絶縁入力の利点を最大限に活かし、
不適切な使用による問題を極力避けるため
に、第 6 章「使用上のヒント」を参照して
ください。
−
測定信号を正確に表示するために、プローブ
が本器の入力チャネルに適合している必要
があります。第 7 章の「電圧プローブの校
正」を参照してください。