User's Manual

スコープとメーターの使い方
波形の捕捉
1
31
4
ENTER
On を選択して、基準波形を表示し
ます。基準波形の例を次に挙げ
ます。
- 最後に使用した基準波形 (後に
使用した基準波形が利用できない
場合は、基準波形が表示されま
せん。)
- エンベロープ機能 (Envelope)
がオンの場合は、エンベロープ波
Recall… を選択して保存した波形
(または波形エンベロープ) をメモ
リーから呼び出し、基準波形とし
て使用します。
New を選択して NEW REFERENCE
メニューを開きます。
New 選択した場合はステップ
5 へ、それ以外はステップ 6 へ進
みます。
5
追加エンベロープの幅を選択し
て、一時波形に追加します。
6
ENTER
一時波形を保存して、基準用に継続
して表示します。ディスプレイに
は、実際の波形も表示されます。
メモリーから保存した波形を呼び出して、基準波形とし
て使用するには、第 5 章の「関連構成を用いた画面の呼
び出し」を参照してください。
次の図は、基準波形と ±2 ピクセルの追加エンベロープの
例を示しています。
黒いピクセル: 基準波形
灰色のピクセル: ± 2 ピクセルのエンベロープ
表示の垂直方向の 1 ピクセルは 0.04 x レンジ/div
水平方向の 1 ピクセルは 0.0333 x レンジ/div