User's Manual
7
開始前に
安全に関する情報
ユーザーが取り外しできるヒューズが備わっている場合は、同じ定格、電圧、種類のヒューズ
と交換してください。
電源コードは、正しい定格と種類の認定コードをお使いください。
この機器の動作には、高電圧が使用されています。安全に関する注意事項に従わない場合
は、重傷や死亡事故を招く恐れがあります。機器内部の点検などの作業に取り掛かる前に、
電源を切り、電源コードを取り外してください。
-P モデルのみ
テストリードを 使 用 するとき、テストリード上の指をフィンガーガードの後ろにおいてくださ
い。
加えないでください(30 V 24 mA 最大すべての端子).。
電流端子にテストリードが差し込まれているとき、プローブを電圧源に決して触れないでく
ださい。
測定に適切な機能と範囲を選択してください。
テストリードの絶縁にダメージがあるか、金属部分が露出していないかを点検してくださ
い。テストリードが断線していないか点検してください。校正器を使用する前に、破損したテ
ストリードを交換してください。
ライブテストリードを接続する前に、コモンテストリードを接続してください。 テストリードを
取り外す前に、最初にライブテストリードを取り外してください。
注意1.4.2
機器への損傷を防ぐため、次 のガイドライン に従ってください。
しないでください。機器は高温で作動するため、使用するたびにインサートを取り外
し、Scotch-Brite® パッドまたは布やすりを使って磨いてください (「メンテナンス」35ページ
を参照)。
本機器は、5 °C ∼50 °C (41 °F∼122 °F) の室温でお使いください。機器の周辺には少な
くとも 15 cm (6 インチ) の空間を開け、十分な通気を確保してください。機器の上部には
空間が必要です。構造物の下に機器を置かないでください。
高温で連続して使用した場合、部品の寿命が短くなります。
加えないでください。端子に電圧が印加されることにより、コントローラが損傷する場合があ
りま す 。
使用しないでください。液体が電子基板内に漏れ、機 器に損傷を与えることがあります。
インサートのプローブ穴に異物を入れないでください。液体などが機器内に漏れると、損傷
する場合があります。
機器を再校正したのでない限り、校正定数の値を工場出荷時の値から変更しないでくださ
い。これらのパラメーターの正しい設定は、安全と校正器の正しい動作に重要です。