TiX520, TiX560 Expert Series Thermal Imager ユーザーズ・マニュアル February 2015 (Japanese) © 2015 Fluke Corporation. All rights reserved. Specifications are subject to change without notice. All product names are trademarks of their respective companies.
保証および責任 Fluke の製品はすべて、通常の使用及びサービスの下で、材料および製造上の欠陥がないことを保証します。保証期間は発送日から 2 年間です。部品、製 品の修理、またはサービスに関する保証期間は 90 日です。この保証は、最初の購入者または Fluke 認定再販者のエンドユーザー・カスタマーにのみに限ら れます。さらに、ヒューズ、使い捨て電池、または、使用上の間違いがあったり、機能の変更をされたり、規定を無視されたり、汚染されたり、事故若し くは異常な動作や取り扱いによって損傷したと Fluke が認めた製品は保証の対象になりません。Fluke は、ソフトウェアーは実質的にその機能仕様通りに動 作すること、また、本ソフトウェアーは欠陥のないメディアーに記録されていることを 90 日間保証します。しかし、Fluke は、本ソフトウェアーに欠陥が ないことまたは中断なく動作することは保証しておりません。 Fluke 認定再販業者は、新規品且つ未使用の製品に対しエンドユーザー・カスタマーのみに本保証を行いますが、より大きな保証または異なった保証を Fluke に代り提供する権限は持っていません。製品が
目次 題目 ページ はじめに ........................................................................................................................ Flukeへの連絡先 ............................................................................................................ 安全に関する情報 .......................................................................................................... 極端な条件下での操作 .............................................................................................. 無線周波数データ ......................
TiX520, TiX560 ユーザーズ・マニュアル 画像のキャプチャー....................................................................................................... IR-PhotoNotes™ ....................................................................................................... 音声注釈 (録音) ......................................................................................................... 音声注釈 (録音) を聞く ............................................................................................. キャプチャーした赤外線画像の編集 ...........
内容 (続き) [Memory (メモリー)] メニュー .................................................................................. 画像ファイルの再生 ............................................................................................. 画像ファイルの編集 ............................................................................................. 画像ファイルの削除 ............................................................................................. [Settings (設定)] メニュー ...................................................................
TiX520, TiX560 ユーザーズ・マニュアル iv
表目次 表 題目 1. 2. 3. 4. 5. 6. 7. 8. ページ 記号....................................................................................................................................... アクセサリー ........................................................................................................................ ボトム・パネル ..................................................................................................................... 機能.............................................................................
TiX520, TiX560 ユーザーズ・マニュアル vi
図目次 図 題目 1. 2. 3. ページ レーザーに関する警告 .......................................................................................................... 2 追加レンズの装着 ................................................................................................................. 6 調整式ネック・ストラップ ...................................................................................................
TiX520, TiX560 ユーザーズ・マニュアル viii
はじめに Fluke TiX520 および TiX560 Expert Series Thermal Imager (以降「本製品」または「本器」) は、さまざまな 用途で使用できるハンドヘルド・タイプのサーモグラフィ ーです。 その用途には、機器のトラブルシューティング、 予防/予知保全、建物診断、研究開発などがあります。 レンズはディスプレイとは独立していて、180° 回転する ようになっているので、アクセスしにくい場所でも測定が 可能です。 ワイヤレス接続によって測定結果の管理と共 有ができるオプションをいくつかご用意しています。 生産性を高める機能 • • • • • 音声注釈/カメラ本体で再生可能 (Bluetooth ヘッドセ ットが必要) IR-PhotoNotes™ Fluke Connect™/WIFI 接続 ビデオのストリーミング リモート・コントロールと操作 画像表示 • 標準パレット: 赤、グレースケール、グレースケール 反転、ハイ・コントラスト、アンバー、アンバー反転、 ホット・メタル、アイアン • Ultra Contrast™ パレット: 青/赤ウルトラ、グレースケ ール・ウ
TiX520, TiX560 ユーザーズ・マニュアル Fluke への連絡先 安全に関する情報 Fluke にご連絡いただく場合は、次の電話番号までお問い 合わせください。 「警告」は使用者に危険を及ぼすような条件や手順である ことを示します。 「注意」は、本器や被測定器に損傷を 与える可能性がある条件や手順であることを示します。 • • • • • • 米国: 1-800-760-4523 カナダ: 1-800-36-FLUKE (1-800-363-5853) ヨーロッパ: +31 402-675-200 日本: +81-3-6714-3114 シンガポール: +65-6799-5566 その他の国: +1-425-446-5500 または Fluke の Web サイト www.fluke.com をご覧くださ い。 本製品の登録には、http://register.fluke.com をご利用くだ さい。 マニュアルの最新の追補を表示、印刷、あるいはダウンロ ードするには、 http://us.fluke.
Expert Series Thermal Imager 安全に関する情報 警告 人身への傷害を防ぐため、次の注意事項を厳守し てください: 極端な条件下での操作 • 本製品を使用する前に、安全に関する情報を すべてお読みください。 極端な周囲温度条件下で本器を保管または連続使用すると、 操作が一時的に中断することがあります。 この場合、操 作を再開する前に本器を安定させてください (冷却または ウォームアップ)。 • すべての説明を注意深くお読みください。 無線周波数データ • 本器は指定された方法でのみ使用してくださ い。指定外の方法で使用した場合、安全性に 問題が生じることがあります。 • バッテリー残量の低下を示すインジケーター が表示されたら、測定値が不正確にならない よう、バッテリーを交換してください。 本器は無線が無効になった状態で出荷されます。 無線を 有効にする方法については、「ワイヤレス接続」を参照し てください。 本器の無線ライセンスのデジタル・コピー にアクセスする方法については、「本器の情報」を参照し てください。 • 作動に異常が見られる場合は使用
TiX520, TiX560 ユーザーズ・マニュアル 表 1 に、本器および本マニュアルで使用されている記号 を示します。 表 1.
Expert Series Thermal Imager アクセサリー アクセサリー 表 2 は、本器で使用可能なアクセサリーのリストです。 表 2.
TiX520, TiX560 ユーザーズ・マニュアル オプションの望遠レンズおよび広角レンズによって柔軟性 が増し、利用可能な赤外線検査作業の幅がさらに広がりま す。 レンズの取り付け方法については、図 2 を参照して ください。 ご使用になる前に 梱包箱からアイテムを慎重に取り出します: • • • • • • • • • • • • • • Thermal Imager 主電源アダプター付き AC 電源 2 ベイ・バッテリー充電器 リチウムイオン・スマート・バッテリー 2 個 ハード・キャリング・ケース USB-PC ケーブル HDMI ビデオ・ケーブル リムーバブル・メモリー・カード 携帯用ハード・ケース 調整式ハンド・ストラップ (左手/右手両用)調整式ネック・ストラップ クイック・リファレンス・ガイド ユーザーズ・マニュアル/SmartView® ソフトウェア (USB ドライブに収録) 保証登録カード 本器に付属の、または Fluke から入手可能なリムーバブ ル・メモリー・カードの使用をお勧めします。 ブランド や容量の異なる、別途購入されたメモリー・カードの使用 およびその信頼性につ
Expert Series Thermal Imager ご使用になる前に バッテリー 2 ベイ・バッテリー充電器 本器を初めて使用する場合は、最初にバッテリーを最低 2.5 時間充電してください。 バッテリーの状態は、5 目盛 りの充電インジケーターに表示されます。- 1. AC 電源を AC コンセントに接続し、DC 出力端子を 充電器に接続します。 警告 怪我を防ぐため、電池セルやバッテリー・パック を熱い場所や火の近くに置かないでください。 ま た、直射日光を当てないでください。 注記 新品のバッテリーはフル充電されていません。 バ ッテリーをその最大容量まで充電するには、充電/ 放電のサイクルを 2 ~ 10 回繰り返す必要があり ます。 バッテリーを充電するには、次のオプションのいずれかを 使用します: 2. スマート・バッテリーを 1 本または 2 本、充電器のベ イに挿入します。 3. インジケーターが「充電完了」の状態になるまで、バ ッテリーを充電します。 4.
TiX520, TiX560 ユーザーズ・マニュアル 注記 本器を充電器に接続する前に、本器の温度が常温 近くになっていることを確認してください。 充電 時の温度仕様を参照してください。 暑い場所や寒 い場所では充電を行わないでください。 極端な温 度下で充電を行うと、バッテリー容量が低下する 場合があります。 本器を AC 電源に接続したままバッテリーを取り外すと、 がディスプレイの左下隅に表示されます。 本器の電 源がオフの状態で AC 電源アダプターを接続すると、 がディスプレイの中央に表示され、バッテリーの充電中で あることを示します。 アイコンがフル充電を示すまで、本器を充電器に接続 したままにしてください。 フル充電アイコンが表示され る前に本器を充電器から取り外すと、作動時間が短くなる 場合があります。 注記 バッテリーが AC 電源に接続されているか、本器 がビデオ・モードになっている場合、スリープ・ モード/自動オフ機能は自動的に無効になります。 8 12 V 車両用充電器 (オプション) 1.
Expert Series Thermal Imager ご使用になる前に 表 3 はバッテリーの場所とインターフェースを示してい ます。 表 3. ボトム・パネル 1 項目 4 説明 スマート・バッテリー・ポート リチウムイオン・スマート・バッテリー ネック・ストラップ留め具 SD メモリー・カード・スロット 三脚取り付け穴 2 ベイ・バッテリー充電器 汎用アダプター付き AC 電源アダプター 2 3 7 5 6 hwj002.
TiX520, TiX560 ユーザーズ・マニュアル 各部の名称 表 4 は本器の機能を示しています。 表 4. 機能 項目 4 3 5 2 TiX520 THERMA 6 9 11 8 7 10 hwj004.
Expert Series Thermal Imager ご使用になる前に 電源のオンおよびオフ 本器の電源をオンまたはオフにするには、 を 2 秒間押 したままにします。 本器は、節電機能と自動オフ機能を 備えています。 この機能の設定方法については、 「[Settings (設定)] メニュー」を参照してください。 注記 サーモグラフィーで、正確に温度を測定し画質を 最適に保つには、十分なウォームアップ時間を取 る必要があります。 この時間は、モデルおよび環 境条件によって変わることがあります。 大半のサ ーモグラフィーは 3 ~ 5 分でウォームアップが完 了しますが、温度測定の正確さが重要な場合は、 少なくとも 10 分間待機することをお勧めします。 周囲温度が大きく異なる複数の環境下で本器を使 用する場合は、さらに長い調整時間が必要になる ことがあります。 焦点 本器は、LaserSharp™ Auto Focus System と高度手動フ ォーカス・システムを使用しています。 焦点を正しく合 わせることは、サーモグラフィーをお使い頂く上で非常に 重要です。 焦点が正しければ、赤外線エネ
TiX520, TiX560 ユーザーズ・マニュアル 画像キャプチャー・ボタン 通常は、次のボタンを押します: 大きな緑色のボタンが画像キャプチャー・ボタンです ( 表 4を参照してください)。 通常操作の場合、画像キャプチ ャー・ボタンの機能は、メモリーに保存可能な熱画像をキ ャプチャーすることです。 を押して変更を設定し、ライブ表示に戻ります。 を押して変更を設定し、前のメニューに戻ります。 を押して変更を取り消し、ライブ表示に戻ります。 コントロール・ボタン ファンクション・ボタンとカーソル・ボタンがプライマリ ー・コントロールです。 これらのボタンでカーソルを動 かしてメニュー階層を移動し、機能を設定します。 設定および調整項目 • • • • • • • • • • • • 12 ユーザー選択可能な温度スケール 言語/ローカライズ選択 日付および時刻の設定 放射率の選択 背景反射温度補正 透過率補正 画像上でユーザーが選択可能な高温スポット、低温ス ポット、および中心点 最小/平均/最大による測定ボックスの拡大/縮小 カラー・アラーム ユーザー選択可能なバックライト設定
Expert Series Thermal Imager ご使用になる前に 表 5 に、ボタンとその作動の概要を示します。 表 5. コントロール 2 1 項目 ボタン --- LCD タッチ・スクリーン 電源のオンおよびオフ ファンクション・ボタン (F1、 F2、F3) カーソル・ボタン 3 4 5 6 7 11 10 9 8 hwj001.
TiX520, TiX560 ユーザーズ・マニュアル IR-Fusion® ズーム TiX520 TiX520 を押すと IR-Fusion の調整メニューに直接移動しま を押すと、ズーム機能を、ズームなし、2 倍、また す。 27 ページに IR-Fusion 機能の詳細について掲載され ていますので、ご参照ください。 TiX560 を押すと IR-Fusion モードを調整するスクロール・ バーが開きます。 これを使用して、フル IR モードからフ ル可視画像モードまで無限に調整することができます。 手動/自動レベルおよびスパン は 4 倍に設定できます。 TiX560 を押すと、ズーム機能を、ズームなし、2 倍、4 倍、 または 8 倍に設定します。 Fluke Connect 本器は Fluke Connect™ ワイヤレス・システムをサポート しています (一部該当しない地域があります)。 を押す と、ワイヤレスによる設定メニューに直接移動します。 Fluke Connect に関する詳細は、38 ページにあります。 を押して放すと、本器を自動レンジまた
Expert Series Thermal Imager ご使用になる前に タッチ・スクリーン 表 6. タッチ・ターゲット タッチ・スクリーンには、日付、時刻、放射率、パレット、 温度、レベルとスパン、AutoBlend レベル、背景温度とい った、使用頻度の高い調整機能へのショートカットがあり ます。 タッチ・スクリーンを使用して、ディスプレイに 表示されているターゲットを直接操作することができます。 パラメーターの変更または機能やオプションの選択を行う には、画面上のターゲットに指で触れます。 1 3 暗い場所でも作業できるよう、タッチ・スクリーンにはバ ックライトが付いています。 バックライトの明るさを変 更するには、「[Camera (カメラ)] メニュー」を参照して ください。 表 6 は各タッチ・ターゲットの位置を示しています。 2 4 6 5 hwj012.
TiX520, TiX560 ユーザーズ・マニュアル メニューの使用方法 メニューの 3 つのファンクション・ボタンと矢印ボタン から以下の機能にアクションできます。 • 熱画像表示 • カメラ機能 • 測定 • 高度機能 • メモリー・レビュー • 日付、時刻、言語、単位、ファイル形式の設定 • 本器に関する情報 プライマリー・メニューを開くには、 を押します。 プラ イマリー・メニューには、[Measurement (測定)]、[Image (画 像)]、[Camera (カメラ)]、[Memory (メモリー)]、[Settings (設 定)] の 5 つのセカンダリー・メニューが表示されます。 タッ チ・スクリーンの右端にあるテキスト・ラベルは、、 、 ボタンに対応しています。 ボタンを使用するか、 タッチ・スクリーンを使用するかは変更することができます。 を押してプライマリー・メニューを開きます。 を押してセカンダリー・メニュー内を移動 します。 各セカンダリー・メニューには、オプション・ メニューが一覧表示されます。 を押してオプションを切り替えます。
Expert Series Thermal Imager 画像のキャプチャー 画像のキャプチャー 本器を対象物に向けます。 LaserSharp™ Auto Focus System または高度手動フォーカスを使用して対象物に焦 点を合わせます (11 ページを参照してください)。 画像キ ャプチャー (緑色) ボタンを押して放します。 この操作に よって、画像がキャプチャーされ、画像が静止します。 画像がメモリー・バッファーに入り、その画像を保存また は編集できるようになります。 画像を保存するには を押し、取り消してライブ表示に戻るには を押しま す。 選択されているファイル形式設定によっては、キャプチャ ーした画像とメニュー・バーが本器に表示されます。 メ ニュー・バーでは、画像の保存、一部の画像設定の編集、 音声注釈または IR-PhotoNotes™ デジタル写真の追加を 実行できます。 ファイル形式の変更については、「ファ イル形式」(34 ページ) を参照してください。 つのファイルに保存されるため、後で複数のファイルを照 合する必要はありません。 IR-PhotoNotes 注釈
TiX520, TiX560 ユーザーズ・マニュアル i 再生するには、次の手順に従います: 音声注釈 (録音) 1. 「画像ファイルの再生」セクション (33 ページ) の手 順を実行し、画像をディスプレイに表示します。 音声 (オーディオ) の記録には、Bluetooth ヘッドセットが 必要で、無線が有効になっていなければなりません。 地 域によっては、この機能を利用できない場合があります。 記録するには、次の手順に従います。 1. 赤外線画像がバッファーにある状態で、 を押して [EDIT IMAGE (画像を編集)] メニューを開きます。 2. / を押して、[Add Audio (音声の追加)] を選 択します。 3. を押して、最大 60 秒間の音声を録音します。 デ ィスプレイが更新され、録音した時間が表示されます。 4. を押すと、レコーダーが一時停止します。 5. 完了したら を押します。 6. オーディオ・ファイルを再生するには、 を押しま す。また、オーディオを画像とともに保存するには、 を押します。 音声注釈は .
Expert Series Thermal Imager Micro SD メモリー・カード キャプチャーした赤外線画像の保存 温度測定 画像をデータ・ファイルとして保存するには、次の手順に 従います: すべての物体は赤外線エネルギーを放射します。 放射さ れるエネルギーの量は、物体の実際の表面温度と物体の表 面放射率によって決まります。 本器は、物体の表面から 放出される赤外線エネルギーを検知し、このデータを使用 して推定温度値を計算します。 塗装された金属、木、水、 肌、布など、一般的な物体および材質のほとんどはエネル ギー放射を非常によく行うので、比較的確度の高い測定を 簡単に実行できます。 放射エネルギーが高い (高放射率) 表面では、放射率係数は ≥90 % (または 0.90) と推定され ます。 光沢のある表面や塗装されていない金属の放射率 は <0.
TiX520, TiX560 ユーザーズ・マニュアル SmartView ソフトウェア ® SmartView ソフトウェアは本器に付属していますが、 www.fluke.com/smartviewdownload からも無料でダウンロ ードできます。 このソフトウェアは Fluke のサーモグラ フィー用に設計されており、画像の解析、データと情報の 整理、高度なレポートの作成などの機能を備えています。 SmartView® を使用すると、IR-PhotoNotes™ 注釈システ ムからのオーディオ注釈や写真を PC 上で再生できます。 SmartView を使用して、熱画像および可視画像 を .jpeg、.jpg、.jpe、.jfif、.bmp、.gif、.dib、.png、.tif、.
Expert Series Thermal Imager メニュー レベル/スパン レベル/スパンは自動調整または手動調整できます。 自動 または手動レベル/スパンを選択するには、次の手順に従 います: 1. を押すか、[Measurement (測定)] > [Set Level/Span (レベル/スパンの設定)] のように進みます。 2. / を押して、[Auto (自動)] と [Manual (手動)] のどちらかを選択するか、もしくは [Set Level/Span (レベル/スパンの設定)] を選択します。 3.
TiX520, TiX560 ユーザーズ・マニュアル 表 7. レベルおよびスパンの設定 温度スパンを調整するには、次の手順に従います: 1. 温度スパンを増やす (広げる) には かタッチ・スク リーンを押します。 3 2. 温度スパンを減らす (狭める) には かタッチ・スク リーンを押します。 手動スパンを調整している間、温度スパンの増減サイズが、 ディスプレイの右側にあるスケールに表示されます。 2 放射率の調整 正しい放射率値は、本器で正確な温度測定計算を行うため に重要です。 表面の放射率は、本器で測定する見かけ温 度に大きな影響を与えることがあります。 検査している 表面の放射率を知ることで、より正確な温度測定値を取得 できる可能性が高まります。 1 hwj011.eps 項目 説明 レベル スパン 本器の総レンジ 設定している値が <0.60 の場合、本器のディスプレイには、 と次のような注意事項が表示されます: 注意: Emissivity <0.6 (放射率 <0.6) (マニュアルを参照) 注記 表面の放射率が <0.
Expert Series Thermal Imager メニュー 放射率は値として直接設定できるほか、一部の一般的な材 質については放射率値の一覧表から選択できます。 背景 (背景反射温度補正) 数値による調整 背景反射温度補正は、[Background (背景)] タブで設定し ます。 非常に高温または非常に低温の物体は、被写体の 見かけ温度と測定確度に影響を与えることがあり、表面の 放射率が低い場合は特にその可能性が高くなります。 背 景反射温度を補正すると、さまざまな状況でより良い温度 測定を行うことができます。 詳しくは、「」を参照して ください。 放射率値を設定するには、次の手順に従います: 背景温度を調整するには、次の手順に従います: 1. [Measurement (測定)] > [Emissivity (放射率)] > [Adjust Number (数値の調整)] に進みます。 1. [Measurement (測定)] > [Background (背景)] に進み ます。 2. 2.
TiX520, TiX560 ユーザーズ・マニュアル 透過/透過率の調整 スポット温度 赤外線透過ウィンドウ (IR ウィンドウ) を使用して赤外線 検査を実施する場合、検査対象となる物体から放出された すべての赤外線エネルギーがウィンドウを効率的に透過す るとは限りません。 ウィンドウの透過率がわかっていれ ば、本器または SmartView® ソフトウェアでこの割合を調 整できます。 透過率補正を調整すると、さまざまな状況 で温度測定の確度を上げることができます。 スポット温度は、高温および低温の変動を示すインジケー ターで、画像の温度測定が変動するのに合わせてディスプ レイ上を移動します。 透過率を調整するには、次の手順に従います: 1. [Measurement (測定)] > [Transmission (透過率)] に 進みます。 2. / を押して 10 % ~ 100 % の間で割合を調整 します。 高温および低温のインジケーターをオン/オフにするには、 次の手順に従います: 1.
Expert Series Thermal Imager メニュー 中心ボックス機能を有効または無効にするには、次の手順 に従います: 1. [Measurement (測定)] > [Center Box (中心ボックス)] に進みます。 2. / を押して、[ON] または [OFF] を選択します。 3. を押して新しい値を設定します。 有効にされた [Center Box (中心ボックス)] のサイズを設 定するには、次の手順に従います: 1. / を押して、[Set Size (サイズ設定)] を選択し ます。 2. を押して調整画面に進みます。 マーカー 最大 3 つの調整可能な固定温度スポット・マーカーをデ ィスプレイ上に表示できます。 これらのマーカーを使用 すると、画像を保存する前に任意の点の温度を確認できま す。 マーカーは、[すべてオフ]、[1 マーカー]、[2 マーカ ー]、[3 マーカー] から選択して設定できます。 マーカーを設定するには、次の手順に従います: 1.
TiX520, TiX560 ユーザーズ・マニュアル 画像メニュー 表 8. パレット [画像] メニューでは、本器の LCD 上の熱画像や保存され た画像ファイルの体裁に使用されるさまざまな機能を制御 できます。 標準パレット Ultra Contrast™ パレット グレースケール グレースケール・ウルトラ グレースケール反転 グレースケール反転ウルトラ .is2 または .is3 形式で保存されたデータは、 SmartView ソフトウェアで簡単に修正できま す。 .bmp または .jpg 形式で保存された静止画像、 および .
Expert Series Thermal Imager メニュー IR-Fusion® 技術 IR-Fusion® 技術は、位置の揃った可視画像と赤外線画像を 使用することで、赤外線画像の理解、解析、伝達を容易に します。 本器は、赤外線画像とともに可視画像を自動的 にキャプチャーすることで潜在的な問題箇所を正確に表示 し、それを他のユーザーに効果的に伝えることができます。 ® IR-Fusion 技術には各種モードがあります: アイコ ン TiX520 IR-Fusion® 技術 モードを設定するには、次の手順に従い ます。 1. [Measurement (測定)] > [Image (画像)] > [IR-Fusion] と進みます。 2. / を押して、オプションをハイライトします。 3.
TiX520, TiX560 ユーザーズ・マニュアル 注記 周囲または表面の露点レベルは、本器では自動検 出されません。 低温のカラー・アラーム機能を露 点のカラー・アラームとして使用する場合は、表 面の露点温度を手動で測定して入力すると、最適 な結果が得られます。 状況によっては、表示され た色によって露点結露が疑われる領域を特定しや すくなることがあります。 [カラー・アラーム] メニューを表示するには、次の手順に 従います: 1. 2. [Image (画像)] > [Color Alarm (カラー・アラーム)] に 進みます。 を押してメニューを表示します。 高温カラー・アラームの設定 高温カラー・アラームを設定するには、次の手順に従いま す: 1. [Image (画像)] > [Color Alarm (カラー・アラーム)] > [Set High Alarm (高アラームの設定)] に進みます。 2. / を押して、温度設定を調整します。 3.
Expert Series Thermal Imager メニュー ロゴ 距離の測定方法: ディスプレイ上およびキャプチャーした画像に Fluke のロ ゴが表示されます。 ロゴをオンまたはオフにするには、 次の手順に従います: 1. 本器を対象物に向けます。 3. 対象物にレーザーの点を当てます。 1. [Image (画像)] > [Logo (ロゴ)] に進みます。 4. レーザー距離測定器ボタンを放します。 2. 測定された距離がディスプレイの下部に表示されます。 距離の測定ができなかった場合は「- - - -」と表示されま す。 その場合は、本器がぐらつかないようにして再度測 定してください。 三脚の使用がお勧めです。 距離が測定 可能範囲外だと、過度なレーザー移動のエラー・メッセー ジが表示されます。 / を押して、オンまたはオフをハイライトしま す。 3.
TiX520, TiX560 ユーザーズ・マニュアル レーザー距離測定器ボタンを押すと、レーザー警告記号 () がディスプレイの上部に表示されます。 LaserSharp Auto Focus System とレーザー・ポインター をオンまたはオフにするには、次の手順に従います: 1. [Camera (カメラ)] > [Auto Focus (オート・フォーカ ス)] に進みます。 2. / を押して、オンまたはオフを選択します。 3. を押して変更を設定し、ライブ表示に戻ります。 レーザー・ポインターをオンにした場合は、レーザー距離 測定器ボタンで LaserSharp Auto Focus System を操作し ます。 本器を測定対象物の方向に向けます。 レーザー距 離測定器ボタンを押したままにして、測定対象物にレーザ ーの点を当てます。 ボタンを放します。 Auto Focus System がすばやく正確に、対象物に焦点を合わせます。 バックライト バックライトのレベルは、低、中、高に設定できます。 バックライトを設定するには、次の手順に従います: 1.
Expert Series Thermal Imager メニュー HDMI ® HDMI (High-Definition Multimedia Interface) は、非圧縮デ ータおよび圧縮/非圧縮デジタル・オーディオ・データを 本器から互換性のある HDMI デバイスに転送するための、 コンパクトなオーディオ/ビデオ・インターフェースです。 自動キャプチャーのサブメニューには次のオプションがあ ります: • [Start Capture (取得開始)]: カメラ・メモリー内の自 動キャプチャー設定を行います。 • [Interval (間隔)]: 各画像キャプチャー・イベント間の 時間数、分数、秒数を設定します。 / を押し て、画像間の間隔の時間数、分数、秒数を選択します。 • [Image Count (イメージ数)]: 連続でキャプチャーする 画像数を選択します。 / を押して画像数を手 動で選択します。 また、[Maximum Memory (最大メ モリー)] ボタンを押すと、画像のキャプチャーと保存 を、選択したストレージ・メモリーがいっぱいになる まで、または
TiX520, TiX560 ユーザーズ・マニュアル ワイヤレス接続 Bluetooth® 本器は WiFi、Bluetooth、Bluetooth Low Energy ワイヤレ スによる接続が利用できます。 ワイヤレス接続を利用す ることで、より効率的な仕事環境とより優れた通信環境が 得られます。 本器は無線が無効になった状態で出荷され ます。 最初に使用するときには、ワイヤレス接続のため の無線を有効にする必要があります。 Bluetooth を使用して、ワイヤレス・ヘッドセットなどの デバイスを接続できます。 オンにすると、ディスプレイ (左上隅) に が表示されます。 無線を有効にするには次の手順に従います: 1. インターネットに接続され、Fluke SmartView ソフト ウェアがインストールされた PC に接続します。 SmartView は、本器の無線が有効になっていないこと を検出すると、www.fluke.com で登録し、無線を有効 にするようユーザーに促します。 2.
Expert Series Thermal Imager メニュー 2. 1. [Settings (設定)] > [Wireless (ネットワーク)] > [WiFi] > [WiFi Network (ネットワーク)] と進みます。 / を押して、再生するファイルのプレビュー画 像をハイライトします。 3. を押して、ファイルを再生します。 2. 画像ファイルの編集 WiFi ネットワークをオンにするには次に手順に従います: / を押して、ON を選択します。 3. [Select (選択)] を押すと、カメラ周辺の利用可能なネ ットワークが検出されます。 メモリー内の 1 つのファイルに対し、IR-PhotoNotes™ を 含めすべてに同じ調整を同時に加えることができます。 4. 画像ファイルの削除 / を押して、ネットワークを選択します。 5. を押して、接続/切断します。 6.
TiX520, TiX560 ユーザーズ・マニュアル [Settings (設定)] メニュー [Settings (設定)] メニューでは、温度測定の単位、保存す るデータのファイル形式、「保存先」の選択、自動オフ設 定、WiFi および Bluetooth の設定、日付、時刻、ローカラ イズ、言語など、ユーザーの基本設定を行います。 この メニューには、モデル番号、シリアル番号、ファームウェ ア・バージョンなど、本器に関する情報を表示するセクシ ョンもあります。 証明書およびライセンスはこのメニュ ーから利用できます。 単位 温度の単位を変更するには、次の手順に従います: 1. [Settings (設定)] > [Units (単位)] に進みます。 2. / を押して、オプションをハイライトします。 3. を押して、オプションを設定します。 ファイル形式 データは内部メモリー、Micro SD メモリー・カード、ま たは USB フラッシュ・メモリー・デバイスにさまざまな ファイル形式で保存できます。 選択できる画像形式 は、.bmp、.jpg、.
Expert Series Thermal Imager メニュー 日付を設定するには、次の手順に従います: 自動電源オフ 1. [Settings (設定)] > [Date (日付)] に進みます。 自動電源オフ・タイマーは LCD および電源用に個別にユ ーザー定義されます。 2. 注記 本器を AC 電源に接続すると、自動電源オフは自 動的に無効となります。 自動電源オフ機能を設定するには、次の手順に従います: 1. [Settings (設定)] > [Auto Off (自動電源オフ)] に進み ます。 2. 3. / を押して、日付の形式をハイライトします。 3. を押して新しい形式を設定します。 4. / を押して、[Set Date (日付の設定)] をハイラ イトします。 5. を押して [Set Date (日付の設定)] メニューを開き ます。 6. / を押して、日、月、年をハイライトします。 / を押して、[LCD Time Out (LCD タイム・アウ 7.
TiX520, TiX560 ユーザーズ・マニュアル 6. 7. / を押して、時または分をハイライトします。 画像の保存先 12 時間制の形式では、時刻を AM または PM で設定 する選択肢があります。 保存先の設定では、画像の保存先 (内部メモリー、Micro SD メモリー・カード、または USB フラッシュ・メモリ ー) を選択できます。 または を押して設定を変更します。 8. を押して変更を設定します。 1. [Settings (設定)] > [Image Storage (画像の保存先)] に 進みます。 言語 2. ディスプレイを異なる言語に変更するには、次の手順に従 います: 3. を押して新しい保存設定を選択します。 1. [Settings (設定)] > [Language (言語)] に進みます。 2. または を押して設定をハイライトします。 3. を押して、新しい言語を設定します。 小数点記号 小数点記号をピリオドかコンマに設定するには、次の手順 に従います: 1.
Expert Series Thermal Imager メニュー 2. / を押して、[Version (モデル番号)] をハイラ イトします。 3. を押してモデル番号、シリアル番号、ファームウ ェア・バージョンを含む情報画面を表示します。 4. を押して、情報画面を閉じます。 電子証明書を表示するには、次の手順に従います: 1. [Settings (設定)] > [Advanced (詳細)] > [Imager Info (本器の情報)] に進みます。 2. / を押して、[Certificates (証明書)] をハイラ イトします。 3. を押して、本器の証明書を含む情報画面を表示し ます。 4. を押して、情報画面を閉じます。 ライセンス情報を表示するには、次の手順に従います: 1. [Settings (設定)] > [Advanced (詳細)] > [Imager Info (本器の情報)] に進みます。 2. / を押して、[Licenses (ライセンス)] をハイラ イトします。 3.
TiX520, TiX560 ユーザーズ・マニュアル フィルター・モード 低、中、高のフィルターレベルがあり、それによって本器 の実用感度を調整し、画質を向上させることができます。 最良の結果が得られるように、検査中は本器を固定してく ださい。 設定を行うには、次の手順に従います: 1. [Settings (設定)] > [Advanced (高画質化)] > [Filter Mode (フィルター・モード)] と進みます。 2. / を押すか、ターゲットにタッチして設定を変 更します。 3.
Expert Series Thermal Imager リモート制御 5. / を押すか、ターゲットにタッチしてツー ル名を選びます。 6. を押すか、[Done (完了)] にタッチしてツール を選択します。 ラベルが変わり、編集機能が追加されます。 デフォル トでは、本器は選択されたツールのデータを表示し、 保存します。 選択を編集するには: 1. / を押して、ツール名を選択します。 2.
TiX520, TiX560 ユーザーズ・マニュアル ケースのクリーニング方法 • ケースは、水で軽く湿らせた布と薄い石けん水を使用して クリーニングしてください。 ケース、レンズ、ウィンド ウのクリーニングに研磨剤、イソプロピル・アルコール、 溶剤は使用しないでください。 注意 損傷を防ぐため、日の当たる場所に駐車した車両 など、表面が熱くなっている場所や温度が高い環 境には本製品を置かないでください。 バッテリーの取り扱い 警告 怪我を避けるため、また本製品を安全に使用するため、 次の事項を厳守してください: • 電池セルやバッテリーパックを熱い場所や火の近 くに置かないでください。 また、直射日光を当て ないでください。 • バッテリーセルやバッテリーパックは分解または 破壊しないでください。 • 本製品を長期間使用しない場合は、バッテリーの 液漏れや本製品の損傷を防ぐためにバッテリーを 取り外してください。 • 本製品またはバッテリーを使用する前に、充電器 を電源コンセントに接続してください。 • Fluke が承認した電源アダプターのみを使用して バッテリーを充電
Expert Series Thermal Imager 一般仕様 一般仕様 温度 作動時 ................................................................. -10 °C ~ +50 °C 保管時 ................................................................. -20 °C ~ +50 °C、バッテリーを外した状態 相対湿度 ................................................................. 10 % ~ 95 % (結露なし) 高度 作動時 ................................................................. 2,000 m 保管時 ................................................................. 12,000 m ディスプレイ ...........................
TiX520, TiX560 ユーザーズ・マニュアル 安全基準 ................................................................. IEC 61010-1、CAT なし、汚染度 2 IEC 60825-1、Class II、<1mW 電磁両立性 (EMC) 国際..................................................................... IEC 61326-1: 電磁環境基本 CISPR 11: グループ 1、クラス A グループ 1: 機器自体の内部機能に必要な誘電結合無線周波数エネルギーを生成/使用する機器です。 クラス A: 家庭以外のあらゆる施設、および住宅用建物に電力を供給する低電圧の電力供給網に直接接 続された施設での使用に適しています。 他の環境では、伝導妨害や放射妨害のため、電磁適合性を確 保することが難しい場合があります。 本装置をテスト対象に接続すると、CISPR 11 で要求されるレベルを超えるエミッションが発生する 可能性があります。 韓国 (KCC)...
Expert Series Thermal Imager 詳細仕様 詳細仕様 温度測定 温度レンジ (-10°C 未満では校正なし) TiX520 ............................................................ -20 °C ~ +850 °C TiX560 ............................................................ -20 °C ~ +1,200 °C 確度 範囲 1、2 ........................................................ ±2 °C または 2 % (どちらか大きい方)、周辺温度 25 °C において 範囲 3 ............................................................. ±4 °C または 2 % (どちらか大きい方)、周辺温度 25 °C において オンスクリーン放射率補正 ................................
TiX520, TiX560 ユーザーズ・マニュアル 赤外線レンズ レンズ 視野 空間分解能 (IFOV) 最小焦点距離 標準 IR レンズ 24 ° x 18 ° 1.31 mRad 15 cm オプションの 2x 望遠 12 ° x 9 ° 1.05 mRad 45 cm オプションの広角 48 ° x 36 ° 4.19 mRad 15 cm オプションの 4X 望遠 オプションの 25 ミクロン・マクロ 詳細については www.fluke.com をご覧ください。 焦点調整機構 LaserSharp™ Auto Focus System ..................... 全モデル 高度手動フォーカス ........................................... 全モデル レベルおよびスパン レベルとスパンのスムーズ自動スケールおよび手動スケール 手動モードと自動モードの簡易自動設定/切り替え 手動モードの簡易自動再スケール 最小スパン (手動モード) ................................ 2.
Expert Series Thermal Imager 詳細仕様 画像およびデータの保存 ファイル形式 ...................................................... BMP、JPG、IS2、IS3、AVI (.bmp および .jpg ファイルには解析ソフトウェア不要) エクスポート・ファイル形式 SmartView® ソフトウェア ................................. JPEG、JPG、JPE、JFIF、BMP、GIF、DIB、PNG、TIF、TIFF メモリー・レビュー ........................................... プレビュー画像ナビゲーションおよびレビュー選択 ビデオの録画 標準、非放射分析 ........................................... SmartView ソフトウェア、Windows Media Player、QuickTime、および本器で表示可能。 H.
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