User's Manual
セキュリティ
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画面ロックなどのセキュリティを解除する方法を設定します。パター
ン、暗証番号、パスワードのほか、指紋認証や顔認証による解除方法も
設定できます。
a ホーム画面で →「セキュリティ」
b「セキュリティ解除方法」
c 認証操作
• お買い上げ後、初めて設定する場合は、認証操作は不要です。
■ ロック画面を表示しない場合
d「なし」
■ スワイプ(スライド)で解除する場合
d「スワイプ」
■ パターン/暗証番号/パスワードで解除する場合
d「パターン」/「暗証番号」/「パスワード」→画面の指示に
従ってパターン/暗証番号/パスワードを設定
■ 指紋認証と他の解除方法を併用して解除する場合
d「指紋」→2個以上指紋が登録されていることを確認して
「完了」
• 指紋を登録していない場合は、画面の指示に従って2個以上の指紋を
登録してください。
e「パターン」/「暗証番号」/「パスワード」→画面の指示に
従ってパターン/暗証番号/パスワードを設定→「OK」
■ 指紋認証のみで解除する場合
d「指紋」→2個以上指紋が登録されていることを確認して
「完了」→「なし」→警告文の内容を確認して「OK」→「OK」
• 指紋を登録していない場合は、画面の指示に従って2個以上の指紋を
登録してください。
■ 顔認証と他の解除方法を併用して解除する場合
d「顔認証」→「セットアップ」→「続行」→顔を登録→「次へ」
e「パターン」/「暗証番号」→画面の指示に従ってパターン
/暗証番号を設定→「OK」
◎ パターン/暗証番号/パスワードを変更する場合は、ホーム画面で →「セ
キュリティ」→「パターンの変更」/「暗証番号の変更」/「パスワードの変更」→
現在のパターン/暗証番号/パスワードを入力し、新しいパターン/暗証番号
/パスワードを入力してください。
◎ すでに指紋を登録している場合で、初めてセキュリティ解除方法を設定する場
合は、「指紋」をタップしたあとに指紋認証の操作が必要です。
◎ 指紋認証や顔認証と他の解除方法を併用して設定しているときは、指紋認証や
顔認証ができない場合に他の解除方法で認証操作ができます。
◎「顔認証」に設定した場合、画面ロックのセキュリティを解除するときのみ、顔認
証で操作します。その他のセキュリティの解除は、併用して設定した解除方法で
操作します。
◎ 顔認識の精度を高めるためにいろいろな状態の顔を撮影できます。ホーム画面
で→「セキュリティ」→「顔認識の精度を改善」をタップし、画面の指示に
従って操作してください。
◎ 認証ストレージを利用している場合、セキュリティ解除方法は暗証番号とパス
ワードのみ使用できます。
◎ Googleアカウントを設定済みで、パターン/暗証番号/パスワードを5回間違
えた場合は、「パターンを忘れた場合」/「暗証番号を忘れた場合」/「パスワード
を忘れた場合」をタップして画面の指示に従って操作すると、セキュリティ解除
方法を設定し直すことができます。
• 設定により表示される項目が異なります。セキュリティの設定項目
については「セキュリティの設定をする」(XP.109)をご参照くださ
い。
a ホーム画面で →「セキュリティ」
b 必要な項目を設定
※1 セキュリティ解除方法を「なし」/「スワイプ」以外に設定している場合に表示されます。
※2 セキュリティ解除方法を「顔認証」に設定し「パターン」/「暗証番号」を併用して設定し
ている場合に表示されます。
※3 セキュリティ解除方法を「パターン」に設定している場合、または「指紋」/「顔認証」で
「パターン」を併用して設定している場合に表示されます。
指紋認証機能とは、指紋センサーに指をスライドして行う認証操作で
す。セキュリティの解除のほかに、ファミリーモードで利用している場
合は、各ユーザが指紋を登録しておくことでスタイルの切り替えを指
紋認証で行うことができます。スタイルの切り替えについては、「ホー
ム画面のスタイルを切り替える」(XP.29)をご参照ください。
■ 指紋認証利用時のご注意
• 本機能は指紋の特徴を認証に利用するものです。このため、指紋の特
徴が少ないお客様の場合は、指紋認証機能が利用できないことがあ
ります。
• 指紋の登録には同じ指で3回以上の読み取りが必要です。異なる指で
登録を行わないでください。
• 認証性能(正しく指をスライドさせた際に指紋が認証される性能)は
お客様の使用状況により異なります。指がぬれていたり汗をかいて
いたり、手が乾燥しているなど、指の状態によっては、指紋の登録が
困難になったり、認証性能が低下することがあります。その場合、手
を洗う、手を拭く、認証する指を変えるなど、お客様の指の状態に合
わせて対処することで、認証性能が改善されることがあります。
• 指紋の登録・認証の際は、第1関節をセンサー中央に合わせ、センサー
と平行になるように指を押し当てながら指紋センサーの領域を通過
するまで下方向へスライドさせます。登録時と認証時の指の位置の
違いによる認証失敗を防ぐためには、端末と同じ方向に指を置いて
スライドさせてください。
• スライドが速すぎたり遅すぎたりすると、正常に認識できないこと
があります。
• 親指は指紋の渦の中心がずれたりゆがんだりして、登録や認証が困
難な場合があります。できるだけ指紋の渦の中心が指紋センサーの
中心を通過するようにスライドさせてください。
• 指紋が正常に読み取れなかったときは、警告メッセージが表示され
ます。
ロックしてプライバシーを守る
セキュリティの解除方法を設定する
画面ロックに関する設定をする
自動ロック
※1
スリープモードに移行後、画面ロックを開始
するまでの時間を設定します。
電源ボタンです
ぐにロックする
※1
チェックを付けると、電源ボタンを押して
ロックをかけることができます。
所有者情報 ロック画面に表示する所有者情報を入力しま
す。
•「ロック画面に所有者情報を表示」にチェッ
クを付けると、ロック画面に表示されます。
生体検知
※2
顔認証をする際に、まばたきが必要になりま
す。
パターンを表示
する
※3
チェックを付けると、ロック解除時にパター
ンを線で表示します。
指紋認証機能を利用する
FJT21_s.book Page 40 Tuesday, October 22, 2013 3:09 PM
Kajiki-K 詳細版 03-3原稿