User's Manual

F-04F_QSG_1kou
目次/注意事項
16
周波数帯について
本端末のBluetooth機能が使用する周波数帯は次のとお
りです。
a 2.4:2400MHz帯を使用する無線設備を表します。
b FH/XX:変調方式がFH-SS方式およびその他の方式
(DS-SS方式/DS-FH方式/FH-OFDM複合方式/
OFDM方式以外)であることを示します。
c 1:想定される与干渉距離が10m以下であることを
示します。
d 2400MHz2483.5MHzの全帯域
を使用し、かつ移動体識別装置の帯域を回避不可で
あることを意味します。
利用可能なチャネルは国により異なります。
ご利用の国によってはBluetoothの使用が制限されてい
る場合があります。その国/地域の法規制などの条件を
確認の上、ご利用ください。
航空機内の使用は、事前に各航空会社へご確認くださ
い。
Bluetooth機器使用上の注意事項
本端末の使用周波数帯では、電子レンジなどの家電製
品や産業・科学・医療用機器のほか、工場の製造ライ
ンなどで使用される免許を要する移動体識別用構内無
線局、免許を要しない特定小電力無線局、アマチュア
無線局など(以下「他の無線局」と略します)が運用
されています。
1. 本端末を使用する前に、近くで「他の無線局」が運
用されていないことを確認してください。
2. 万が一、本端末と「他の無線局」との間に電波干渉
が発生した場合には、速やかに使用場所を変える
か、「電源を切る」など電波干渉を避けてください。
3. その他、ご不明な点につきましては、本書巻末の
「総合お問い合わせ先」までお問い合わせください。
無線LAN(WLAN)についてのお願い
無線LAN(WLAN)は、電波を利用して情報のやり取
りを行うため、電波の届く範囲であれば自由にLAN接
続できる利点があります。その反面、セキュリティの設
定を行っていないときは、悪意ある第三者に通信内容を
盗み見られたり、不正に侵入されてしまう可能性があり
ます。お客様の判断と責任において、セキュリティの設
定を行い、使用することを推奨します。
無線LANについて
電気製品・AV・OA機器などの磁気を帯びているところ
や電磁波が発生しているところで使用しないでくださ
い。
- 磁気や電気雑音の影響を受けると雑音が大きくなった
り、通信ができなくなることがあります(特に電子レ
ンジ使用時には影響を受けることがあります)
- テレビ、ラジオなどに近いと受信障害の原因となった
り、テレビ画面が乱れることがあります。
- 近くに複数の無線LANアクセスポイントが存在し、同
じチャネルを使用していると、正しく検索できない場
合があります。
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2.4FH/XX1
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