User's Manual

F-04F_QSG_1kou
目次/注意事項
17
周波数帯について
本端末の無線LAN機能が使用する周波数帯は次のとお
りです。
a 2.4:2400MHz帯を使用する無線設備を表します。
b DS:変調方式がDS-SS方式であることを示します。
c OF:変調方式がOFDM方式であることを示します。
d 4:想定される与干渉距離が40m以下であることを
示します。
e :2400MHz〜2483.5MHzの全帯域
を使用し、かつ移動体識別装置の帯域を回避可能で
あることを意味します。
利用可能なチャネルは国により異なります。WLANを海
外で利用する場合は、その国の使用可能周波数、法規制
などの条件を確認の上、ご利用ください。
航空機内の使用は、事前に各航空会社へご確認くださ
い。
ドコモminiUIMカードが挿入されていない場合や挿入さ
れていても圏外の場合には、国内外に関わらず2.4GHz
帯の12、13チャネルおよび5GHz帯の120128
チャネルは使用できません。
2.4GHz機器使用上の注意事項
WLAN搭載機器の使用周波数帯では、電子レンジなど
の家電製品や産業・科学・医療用機器のほか工場の製
造ラインなどで使用されている移動体識別用の構内無
線局(免許を要する無線局)および特定小電力無線局
(免許を要しない無線局)ならびにアマチュア無線局
(免許を要する無線局)が運用されています。
1. この機器を使用する前に、近くで移動体識別用の構
内無線局および特定小電力無線局ならびにアマチュ
ア無線局が運用されていないことを確認してくださ
い。
2. 万が一、この機器から移動体識別用の構内無線局に
対して有害な電波干渉の事例が発生した場合には、
速やかに使用周波数を変更するかご利用を中断して
いただいた上で、本書巻末の「総合お問い合わせ
先」までお問い合わせいただき、混信回避のための
処置など(例えば、パーティションの設置など)に
ついてご相談ください。
3. その他、この機器から移動体識別用の特定小電力無
線局あるいはアマチュア無線局に対して電波干渉の
事例が発生した場合など何かお困りのことが起きた
ときは、本書巻末の「総合お問い合わせ先」までお
問い合わせください。
5GHz機器使用上の注意事項
本端末に内蔵の無線LANを5.2/5.3GHzでご使用に
なる場合、電波法の定めにより屋外ではご利用になれ
ません。
本端末が日本で使用できる周波数とチャネル番号は次
のとおりです。
5.2GHz帯:5,180〜5,240MHz(36、38、
40、42
、44、46、48Ch)
2.4DS/OF4
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