User's Manual

F-06F_OP
アプリ
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その他
位置情報:撮影した画像に位置情報を付加するよう
に設定します。位置情報を付加するように設定し
た場合、位置情報を取得中は 、取得すると
アイコンが撮影画面に表示されます。
位置情報の取得方法として、ドコモ基地局、GPS
2種類を利用できます。
保存先切替:撮影データの保存先(本体/SDカー
ド)を選択します。
選択した保存先の空き容量が足りなくなったとき
は、その旨を表示して一時的に保存先を切り替え
ます。
HDR撮影:撮影時に露光時間が異なる(長時間露光
と短時間露光)2枚の画像を撮影して、白飛びや黒
つぶれを抑えた静止画を作成します。
タイマー:シャッター操作をしてから2秒後/10
後に撮影されるように設定します。
撮影画面でシャッターを押すと、セルフタイマー
の進行がわかるようにカウント音が鳴ります。
タイマーのカウント中にシャッターを押すと、タ
イマーをキャンセルして撮影・保存されます。
タッチシャッター:撮影画面の被写体にタッチして、
ピントが合うとオートフォーカスロック音と
シャッター音が鳴り撮影するように設定します。
タッチシャッターは内側のカメラには対応してい
ません。
撮った写真を見る
アルバムアプリを起動して、撮影した静止画を確認
できます。
撮影した静止画がない場合は、撮影データ以外の
アルバム一覧画面が表示されます。
静止画(写真)の自動撮影機能
次の機能は、設定なしに自動的に調整されて撮影で
きます。
オートフォーカス:被写体との距離が約10cm以上
あれば、カメラを向けるだけでフォーカス枠を表
示して自動的にピントを合わせます。
被写体に人物が入っている場合は、顔の検出枠が
優先的に表示され、ピントを合わせます。ピント
が合うと、検出枠の色が白から緑へ変わります。
ピントが合っていないときは、検出枠は赤く表示
されます。
タッチオートフォーカス:撮影画面の被写体にタッ
チして自動的にフォーカス枠を表示してピントを
合わせます。ピントが合うと、フォーカス枠の色
が白から緑に変わりお知らせ音が鳴ります。
ホワイトバランス:さまざまな光源(太陽光、曇り、
電球や蛍光灯のような人工的な光など)の下で、
より自然な色合いで撮影できるように自動的に調
整します。
自動シーン認識:被写体や状況に合わせたシーンを
自動的に認識して、最適なシーン種別へ切り替え
て撮影できます。
撮影した静止画のシーン情報が自動的に付加され
ます。
QRコードを撮影画面に表示した場合は、QRコー
ドを自動的に読み取って結果を表示します。
自動露出調整:撮影時に、まわりの明るさに応じて
露出を自動的に調整します。オートフォーカスの
顔検出枠が表示された場合は、顔の明るさで固定
されます。明るさを優先させたい被写体がある場
合に画面の被写体にタッチして固定すると、顔検
出されていても被写体の明るさを優先します。
ちらつき補正:蛍光灯などの照明下で、ちらつきや
縞模様が現れるフリッカー現象を抑えて撮影でき
ます。
手ぶれ補正:撮影時の手ぶれは自動的に補正される
ように設定されています。
インテリジェントシャッター:露光時間が長くなり
手ぶれしやすい薄暗い屋内などでは、シャッター
を押したときの撮影者の動きをセンサーで検知し、
カメラの揺れが少ない瞬間をとらえることで手ぶ
れを防止します。
ゼロシャッター:シャッターを押したタイミングか
ら遅れることなく、すぐに撮影できます。
F-06F_OP.book Page 80 Tuesday, June 10, 2014 1:35 PM