User's Manual
F-07E_QSG_2kou
付録
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◆ 更新ファイルのインストール
更新ファイルのダウンロードが完了すると、本端末へイン
ストールできるようになります。
◆ Androidバージョンアップ実施後につ
いて
バージョンアップ実施後には、ホーム画面で →[Play
ストア]→ →[マイアプリ]などより各アプリの更新
確認を行ってください。アプリに更新がある場合、アプリ
更新を行わないと動作が不安定になったり、機能が正常に
動作しなくなったりする場合があります。
この機種F-07Eの携帯電話機は、国が定めた電波の人体
吸収に関する技術基準および電波防護の国際ガイドライン
に適合しています。
この携帯電話機は、国が定めた電波の人体吸収に関する技
術基準
※1
ならびに、これと同等な国際ガイドラインが推
奨する電波防護の許容値を遵守するよう設計されていま
す。この国際ガイドラインは世界保健機関(WHO)と協
力関係にある国際非電離放射線防護委員会(ICNIRP)が
定めたものであり、その許容値は使用者の年齢や健康状況
に関係なく十分な安全率を含んでいます。
国の技術基準および国際ガイドラインは電波防護の許容値
を人体頭部に吸収される電波の平均エネルギー量を表す比
吸収率(SAR:SpecificAbsorptionRate)で定めてお
り、携帯電話機に対するSARの許容値は2.0W/kgです。
この携帯電話機の側頭部におけるSARの最大値は
0.596W/kgです。個々の製品によってSARに多少の差
異が生じることもありますが、いずれも許容値を満足して
います。
携帯電話機は、携帯電話基地局との通信に必要な最低限の
送信電力になるよう設計されているため、実際に通話して
いる状態では、通常SARはより小さい値となります。一
般的には、基地局からの距離が近いほど、携帯電話機の出
力は小さくなります。
この携帯電話機は、側頭部以外の位置でも使用可能です。
キャリングケース等のアクセサリを使用するなどして、身
体から1.5センチ以上離し、かつその間に金属部分が含ま
れないようにすることで、この携帯電話機は電波防護の国
際ガイドラインを満足します
※2
。
世界保健機関は、『携帯電話が潜在的な健康リスクをもた
らすかどうかを評価するために、これまで20年以上にわ
たって多数の研究が行われてきました。今日まで、携帯電
話使用によって生じるとされる、いかなる健康影響も確立
されていません。』と表明しています。
さらに詳しい情報をお知りになりたい場合には世界保健機
関のホームページをご参照ください。
http://www.who.int/docstore/peh-emf/
publications/factspress/factjapanese.htm
SARについて、さらに詳しい情報をお知りになりたい方
は、次のホームページをご参照ください。
総務省のホームページ
http://www.tele.soumu.go.jp/j/sys/ele/index.htm
一般社団法人電波産業会のホームページ
http://www.arib-emf.org/index02.html
携帯電話機の比吸収率(SAR)
F-07E_QSG.book Page 54 Thursday, May 23, 2013 12:32 PM










