User's Manual

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便利な機能
F-07F_OP_2kou
Bluetooth機器から出力される音
次の動作以外については非対応です。また、Bluetooth機器によっては動作
しない場合があります。
Bluetooth機器取り扱い上のご注意
良好な接続を行うために、次の点にご注意ください。
他のBluetooth機器とは、見通し距離約10m以内で接続してください。
FOMA端末とBluetooth機器の間に障害物がある場合や周囲の環境
(壁、家具など)、建物の構造によっては接続可能距離が短くなります。
特に、鉄筋コンクリートの建物では、上下の階や左右の部屋など鉄筋の
入った壁を挟んで設置した場合、接続できないことがあります。上記接
続距離を保証するものではありませんので、ご了承ください。
電気製品/AV機器/OA機器などからなるべく離して接続してくださ
い。電子レンジ使用時は影響を受けやすいため、できるだけ離れてくだ
さい。他の機器の電源が入っているときは正常に接続できなかったり、
テレビやラジオの雑音や受信障害の原因になったりすることがあります。
放送局や無線機などが近くにあり正常に接続できないときは、接続相手
Bluetooth機器の場所を変えてください。周囲の電波が強すぎると、
正常に接続できないことがあります。
Bluetooth機器をかばんやポケットに入れたままでもワイヤレス接続で
きます。ただし、Bluetooth機器とFOMA端末の間に身体を挟むと、通
信速度の低下や雑音の原因になることがあります。
Bluetooth機器によって接続可能距離が変わることがあります。
無線LANとの電波干渉について
Bluetooth機器と無線LAN(IEEE802.11b/g/n)は同一周波数帯
(2.4GHz)を使用するため、無線LANを搭載した機器の近辺で使用すると
電波干渉が発生し、通信速度の低下や雑音、接続不能の原因になる場合が
あります。この場合、無線LANの電源を切るか、FOMA端末やBluetooth
機器を無線LANから10m以上離してください。
Bluetooth機器が発信する電波は、電子医療機器などの動作に影響を与え
る可能性があります。
場合によっては事故を発生させる原因になりますので、電車内、航空機内、
病院内、自動ドアや火災報知器から近い場所、ガソリンスタンドなど引火
性ガスの発生する場所ではFOMA端末の電源および周囲のBluetooth機器
の電源を切ってください。
Bluetooth新規機器登録
新たに使用するBluetooth機器を登録します。
登録するBluetooth機器をあらかじめ登録待機状態にしてください。
Bluetoothパスキー(数字416桁)については、Bluetooth機器の取扱
説明書をご覧ください。ワイヤレスイヤホンセット02およびBluetooth
準規格Ver.2.1に対応したBluetooth機器の登録時は、Bluetoothパスキー
の入力は不要です(Bluetooth機器によっては入力が必要な場合がありま
す)
最大10件登録できます。
1
m6e「Bluetooth」e5
登録待機状態のBluetooth機器を検索(サーチ)します。機器情報の収集
後、新規機器登録画面が表示されます。
画面に表示されるマークの意味は「Bluetooth機器接続」と同じです。
2
登録するBluetooth機器を選択eBluetoothパスキーを入力
Bluetooth機器によっては登録するかどうかの確認画面が表示されます。
A2DP(オーディオプロファイル)対応のBluetooth機器を登録した場
合は、通常接続機器(オーディオ)設定の確認画面が表示されます。
最大登録件数を超える場合は、保護されていない通信日時の古い
Bluetooth機器から上書きされます。
Bluetooth機器の名称が全角16(半角32)文字を超える場合は、超過
分が削除されて機器名称が登録されます。
接続しているプロファイル HSP HFP A2DP
電話の発着信音・呼出音・相手の音声(伝言メモ録
音中含む)
○○
×
ワンセグの音声、Flash画像・ミュージックプレー
ヤー・iアプリ・動画/モーション・ビデオ再
生音、メール・iコンシェル着信音、ワンセグの
視聴予約・お知らせタイマー・アラーム・メモのア
ラーム音
××
F-07F.book Page 322 Friday, April 4, 2014 2:17 PM